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『継続は力なり』ということわざがありますが、同じことを何年も続けるのは、容易なことではありません。『あること』を子供の時から続けていたという不神イェーガー(@fuo_fficial)さんに、注目が集まっています。14年間、描き続けた漫画不神イェーガーさんが子供の頃に始めたのは、『ブータくん』という漫画の制作。そこから14年もの間、同作を描き続け、全215巻で完結させたのだそうです。「誰か、完結させた俺をほめてくれ」とコメントし、Xに1巻と214巻の表紙を投稿したところ、20万件以上の『いいね』が付くほどの大反響となりました。話題となった2冊を、見比べてみてください!子供らしいタッチから、美しい絵柄に!変わったのは、表紙だけではありません。内容も、だんだん変化していったようです。当初は、ブタと牛のキャラクターによる、ギャグ漫画調だったのが、描いていくうちに、バトル漫画になっていったのだとか。ちなみに、バトル漫画になった後も主役は変わらず、214巻に描かれているキャラクターの、向かって右側がブタ、左側が牛のキャラクターです。Xにはストーリーの一部が公開されており、「面白すぎる!全部読みたい」「本当に長期連載だ。完結させたのがすごい」といった称賛の声が届きました。『継続は力なり』を体現した、不神イェーガーさん。どんどん迫力を増す、素晴らしい物語で、多くの人の心を動かしたのでした。『ブータくん』制作秘話14年の歳月を経て完結した『ブータくん』。制作の経緯について、不神イェーガーさんに、お話をうかがいました。――『ブータくん』を描き始めたきっかけを教えてください。小学生の時に訪れた牧場で、のびのびと暮らすブタや牛に癒され、特典でもらったメモ帳に記念として描いた絵が、このキャラクターたちの原点です。そこから、のんびりとした内容のギャグ漫画を描き始めました。小学生ながらいろいろ考えてたどり着いたのが、あの1巻なんです。メモ帳に描かれた実際のイラスト右が初めて描いたブータくん――ギャグ漫画から、バトル漫画に変化した転機はいつでしたか?転機が訪れたのは、中学生の時です。「テイストを変えたい」と思い立ち、漫画『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『HUNTER×HUNTER』から着想を得て、戦闘技術『メテオ』の設定を盛り込みました。最終決戦でも、ブータはこの技を使って、ラスボスを倒すんです。『メテオ』のおかげで、一気に物語の展開や世界が広がったと思います。左:最終決戦で『メテオ』を発動するブータ(211巻)、右:『メテオ』初登場シーン(49巻)――最終話の演出は、いつから決めていましたか?物語の締めくくりについてずっと考えていた頃、テレビアニメ『進撃の巨人』の最終話が放送されました。そのラストに感動し、「原点回帰するような終わり方がいい」という結論に達したのです。完結した時は、達成感と少しのさびしさが入り混じった不思議な感覚でした。今まで描いていた思い出も全部よみがえってきて、正直ウルっときましたね。『ブータくん』ラストシーン――長編を書き続けるモチベーションは、やはり読者の声ですか?実は、家族や親せきに無理やり読んでもらっていたくらいで、人に見せる機会はほとんどありませんでした(笑)。それでも続けられたのは、漫画や映画、ライブなど、気持ちを昂らせてくれる作品や場所に触れることで、自然と創作意欲が湧いてきたからだと思います。また、「『ブータくん』を面白くするにはどうすればいいか」を常に考え、アイディアを書き留めていたことも大きいですね。漫画を描くことそのものが、描き続けるモチベーションになっていました。「描くこと自体がモチベーション」だといい切った、不神イェーガーさん。『ブータくん』は多くの人を惹き付けましたが、一番のファンは、どんな時でも作品を描き続けた、作者自身だったのでしょう。14年間、作者に愛されながら完結までたどり着いた『ブータくん』。人々の心に残った理由は、そこにあるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2025年05月19日ヘビに似た見た目にツバサが生えた、想像上の生き物である、龍。かっこいい姿や神秘的なオーラに、魅力を感じますよね。龍をモチーフにした作品、実は…@NBO26551241さんは、Xで龍をモチーフにした作品を公開しました。投稿には「素晴らしい」「センスに脱帽」などの声が寄せられています。圧倒的な存在感を放つ、投稿者さんの作品がこちらです!迫力を感じる顔や躍動感のあるウロコに、目を引かれるでしょう。しかし、注目を集めたのは、作品のクオリティだけではありませんでした。投稿者さんが明かした『作り方』というのが…。「こちら、ダンボールで作った龍でございます」なんと、木を削って作った彫刻などではなく、ダンボールで作られたものだったのです!投稿者さんは、ダンボールで主に生物の立体造形を製作する『ダンボールアーティスト』として、活動しています。私たちの生活に身近なダンボールから、このようなインパクトのある作品が生み出せるとは、驚きですね…!投稿者さんの『ダンボールアート』には、称賛の声が相次ぎました。・分かってから見ても、ダンボールで作られているとは思えない!・すげー!今にも動き出しそう。・ダンボールって、私が知っているあのダンボールですか…?信じられません。・何回見ても、訳が分からない。天才だ。ダンボールを使った、さまざまな作品をSNSなどで発表している、投稿者さん。grapeでは、投稿者さんにインタビューを行いました。ダンボールで作られた龍の、製作期間は…――なぜ、ダンボールで作品を作ろうと考えたのでしょうか。私は、ダンボール会社に勤めており、新規事業のメンバーになった際、「自分にできることはないか」と模索している中で『ダンボールアート』というジャンルを見つけました。子供の頃から工作が好きだったので「やってみたい」と思い立ち、会社のSNSブランディングも含めて作り始めたことが最初のきっかけです。作り始めてから、ダンボールは製法によって硬くも柔らかくもなるフレキシブルな素材だと知りました。また、加工も容易なので、表現手法の幅が広いところに魅力を感じました。――今回、龍をモチーフに選んだ理由は?毎年、その年の干支をモチーフにした作品を作っており、今回の作品は辰年の時に作成したものです。ドラゴンや龍が好きなので、この年は一段と気合が入りました。――制作期間と制作時にこだわったポイントは?制作期間は2か月くらいです。ポイントは躍動感です。龍を自立させるための水しぶきをモチーフとした台座や体のうねり、表情など、生命を感じる躍動感を意識しました。自身が勤めるダンボール会社の新規事業がきっかけで『ダンボールアート』の世界に足を踏み入れたという、投稿者さん。投稿者さんの『ダンボール愛』にあふれた作品は、たくさんの人を魅了しました![文・構成/grape編集部]
2025年05月18日・光の反射具合とか、すごすぎる。・あまりにニッチすぎて、笑っちゃいました!・これはえぐすぎる。一つひとつ違うのがやばいですね。もはや修行僧でもやらないレベル。このようなコメントが寄せられたのは、Naoya Ohtani(@aka_nuc)さんがXに投稿した2枚の写真です。投稿には、なんと13万件以上の『いいね』が付き、大きな反響を呼びました。Ohtaniさんは、日本で唯一の国立総合芸術大学である、東京藝術大学の卒業生。大学を卒業した後もその画才を生かし、XやYouTubeなどで、手掛けた絵を発信しています。投稿した写真にも、Ohtaniさんの作品が写っていたのですが、モチーフにしたものが少し変わっていて…。多くの人を驚かせた、実際の写真をご覧ください。「YouTubeに投稿するために描いたけど、全然視聴されなくて『二度とやるか』ってなったやつ」Ohtaniさんが描いたのは、まさかの気泡緩衝材!中に入っている空気によって、一つひとつの形が異なる気泡を、見事に模写していました。2枚目の画像だけを見ていると、もはや写真なのか絵なのか、見分けがつかなくなりそうですね。Ohtaniさんに、なぜ気泡緩衝材を描こうと思ったのかを聞いてみると、このように答えてくれました。YouTube用に描く絵のモチーフを考えていたところ、手元にあった気泡緩衝材の中に『ハート』が混ざっていることに気が付き、描こうと思いました。細かく時間を測ったわけではありませんが、だいたい3日間ほどで制作しました。Ohtaniさんが見つけたという、ハートの形をした気泡は、両方の写真に写っているので探してみてください。ちなみに、期待とは裏腹にあまり視聴されなかったという、YouTubeに投稿した動画がこちらです。制作の様子を見れば、いかに大変で、気が遠くなるような作業だというのが分かるでしょう。動画の再生回数は伸びずとも、Xで反響を呼んだことをきっかけに、Ohtaniさんには、また多くの人を驚かせるような『アート』を生み出してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2025年05月18日森永製菓株式会社のロングセラー商品である、『森永ミルクキャラメル』。ほどよい甘さとミルクの優しい味で、幅広い世代に愛されていますよね。そのままでも十分おいしいですが、『森永ミルクキャラメル』を使ったアレンジスイーツも人気なのだとか。ちまたでは、一度キャラメルを溶かして、ソースにしたり、パン生地に混ぜたりするのが流行っているそうです。5つの『森永ミルクキャラメル』を使って?パティシエの長谷川健太(@kenta_sucretier)さんも『森永ミルクキャラメル』を溶かして、新しいスイーツを作った1人。完成品を写した1枚をXに投稿すると、11万件もの『いいね』が付くなど、大きな反響が上がっています。パティシエの手によって、まさかの変貌を遂げた『森永ミルクキャラメル』をご覧ください!う、美しすぎる…!なんと『森永ミルクキャラメル』が、1輪のバラに変化していたのです!まるで本物のバラのようなビジュアルで、「食べられるの?」といいたくなりますね。長谷川さんによると、5粒のキャラメルを使って、たった15分で完成させたとか。パティシエだからこそ実現できたアレンジで、もはや芸術品といっても過言ではないでしょう!【ネットの声】・葉脈がすごい!このまま残して、飾っておきたいです。・これは、キャラメルの『彫刻』ですね。「プロはすごい!」と感動しました。・普段食べているキャラメルが、どうやって『バラ』になるのかが気になる!以前にも、紫色のダリアをモチーフにした砂糖菓子を手がけた、長谷川さん。これからも砂糖の甘い香りがする花々を作って、多くの人の心を魅了してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年05月13日鶏肉を串に刺し、タレなどで味付けして焼いて作る、焼き鳥。香ばしいタレの香りや艷やかなビジュアルに、食欲がそそられますよね。店で食べたり、屋台で買ったりするイメージが強いですが、中には自宅で自作する人もいるようです。おいしそうな焼き鳥、よく見ると…2025年5月8日、はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんが自作した焼鳥の写真をXに公開すると、「目がバグる」といった声が寄せられています。はらぺこ文鳥さんは、焼き鳥の盛り付けが終わると、こう思ったとか。「たまに『上のほうが作り物なんじゃないか』と思う時がある」なんでも、並べられた焼鳥の中には、本物と『作り物』が混在しているようで…。ネット上で「う、ウソだろ」「凝視してしまった」といった声が上がった写真がこちら。何を隠そう、はらぺこ文鳥さんは、樹脂粘土やレジンなどを活用してミニチュアフード作りをするミニチュア作家。過去には干し梅と茎わかめをイメージしたブローチを作り、ネット上の人々を楽しませました。縦向きでずらりと並んでいるのがミニチュアの焼き鳥で、横向きで置かれた1本の『ねぎま』が本物です。ミニチュアをよく見てみると、絶妙に付いた焦げやタレの照り具合など、細部まで作り込まれています。大きさの違いが明確ではあるものの、本物さながらのビジュアルをしていることから、間違って口にしてしまいそうですね!制作期間は約2週間だという、『ミニチュア焼き鳥』。grapeが、はらぺこ文鳥さんに制作時のこだわりについて聞いてみたところ、こう答えてくれました。皮やモモ、ねぎまといった種類の違いや、タレか塩かの違いがひと目で分かるように、焼き色や質感に差をつけました。皮の端の少し焦げている部分や、ハツのプリっとした弾力まで伝われば嬉しいです。実はこの『ミニチュア焼き鳥』は、数年前に制作した『ミニチュア居酒屋セット』のメニューの1つだとか。「今ならもっとリアルに作れそうな気もしているので、近々『ミニチュア焼き鳥』の制作にリベンジし、再び多くの人たちに驚いてもらえるような投稿ができたらと思います」と、意気込みを語っていました。はらぺこ文鳥さんの言葉から感じられるのは、ミニチュア制作への飽くなき探究心。こうしたミニチュア制作と真摯に向き合う姿勢は、1本1本丁寧に焼く、焼き鳥職人の『職人魂』と通ずるものがありそうですね![文・構成/grape編集部]
2025年05月11日見る人に癒しを与えてくれる、花。たった一輪を部屋に飾るだけでも、一気に華やかな雰囲気になりますよね。2025年5月、Xに投稿された『一輪の花』の写真が、話題になりました。一見、なんの変哲もない可憐な花なのですが、ある事実に衝撃を受ける人が続出しています。早速、写真をご覧ください。あなたは『正体』に気付くことができますか…。写っているのは、美しい紫色のバラ。…なのですが、実は本物ではありません!勘のいい人は、写真の下部にあるものを見て、気付いたのではないでしょうか。こちらは、森永製菓株式会社のソフトキャンディ『ハイチュウ』で作られたバラなのです!写真を投稿したのは、パティシエの長谷川健太(@kenta_sucretier)さん。プロの手にかかれば、身近な『ハイチュウ』もバラに変身するのですね…。ネットでは、バラの正体に驚く声が多数上がりました。・自分の知っている『ハイチュウ』ではない…。すごすぎる。・ど、どういうこと?信じられません!・繊細で美しい。『ハイチュウ』でこんな美しいバラを咲かすことができるとは。・本物の花かと思った。もらったら絶対に勘違いする。・天才ですか?香りもよさそうですね。以前には、砂糖で作ったバラを紅茶に浮かべて、話題になった長谷川さん。バラ一輪を作るのに使った『ハイチュウ』は1.5個ほどとのことですが、真似をして制作するのはかなり難しそうですね…。長谷川さんの技術が詰まった『ハイチュウ』のバラ。多くの人に驚きと、ときめきを届けたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年05月10日2025年5月5日は、『こどもの日』でした。毎年この時期になると、各地で見られるのがこいのぼり。子供の健やかな成長と立身出世を願う意味が込められており、古くから日本の風習として親しまれています。同日、そんなこいのぼりを鮮やかに描いた作品が、X上で話題になりました!悠々と泳ぐこいのぼり、描かれていたのは…・ビックリ!写真かと思った。・すごすぎる。「描きました」ってレベルじゃねーぞ、おい。・すんげぇリアル。お見事でございます。こんな驚きの声が上がったのは、Xに投稿された1枚の写真。そこには、青空をのびのびと泳ぐ姿が印象的な、こいのぼりの絵が写っていました。こいのぼりのスケール感を丁寧に表現した、リアルな仕上がりはもちろん、多くの人が目を疑った理由が…。なんと、ペットボトルのキャップに描かれていたのでした!この作品を投稿したのは、『ボトルキャップアーティスト』として活動する、西倉ミト(@n_mito0813)さん。過去には、卵かけご飯のイラストを描き話題を集めました。今回は、こどもの日にちなんで、こいのぼりを描くことにしたそうです。こいのぼりの細かなウロコ模様や、風になびく躍動感が精巧に再現されていて、小さなキャップとは思えないスケール感に仕上がっていますね。西倉さんによると、この作品を仕上げるまでにかかった期間は2日間。特に苦労した点についてうかがったところ、このように話していました。一番苦労したのはこいのぼりのウロコです。色を重ねようとすると最初に塗った部分が潰れてしまったため、何度も修正しながら描きました直径3cmほどの小さなキャップの上で、細かいウロコを描き直す作業は、想像するだけで気が遠くなるでしょう…。西倉さんも「心が折れそうになるくらい難しかった」と語り、それだけ大変な工程を経て生まれた作品だということが分かりますね。悠々と泳ぐこいのぼりの姿を、小さなキャップに見事描き上げた西倉さん。5月のさわやかな風が感じられる1枚は、人々を魅了しました![文・構成/grape編集部]
2025年05月06日ダンボールを使って工作する『ダンボールクラフト』などが趣味の、トモヲ(@tomowo_PS2)さん。トモヲさんは、自身がダンボールから制作したアイテムを、Xに複数公開しています。すると、「天才か!」「ワクワクする」といったコメントが相次ぎました。多くの人が絶賛した、トモヲさんによる作品の数々をご覧ください!トモヲさんが制作した『ダンボールクラフト』は、見た目の美しさもさることながら、ボタンのような形で収まっている錠剤を押すと飛び出す仕組みや、タスク管理がひと目で把握しやすい表など、実用的なアイテムばかり。作品を見て「こんなアイテムが、我が家にもあったら…」と、思った人も多いのではないでしょうか。作品を見た人から、このような声が寄せられています。・すごすぎる…こういうの大好き!・見ているだけでワクワクする、素晴らしいアイディア。・めちゃくちゃ欲しい。薬を常備する側として、胸が熱くなる。トモヲさんは、思い浮かんだアイディアをもとに設計し、家庭用の低出力なレーザー加工機を使って制作しているそうです。斬新な発想はもちろん、アイディアを形にする力も素晴らしい、トモヲさんによる『ダンボールクラフト』。ダンボールという素材を生かすだけでなく、誰かの役に立つことを考えながら作っているからこそ、多くの人を魅了するのでしょう。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2025年05月06日2023年7月に公開された、スタジオジブリ(以下、ジブリ)の長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』。2025年5月2日に地上波で初放送されると、X上でトレンド入りするなど、大きな話題となりました。同作で、物語の鍵を握っているキャラクターといえば、俳優の菅田将暉さんが声優を務めた、アオサギ(通称:サギ男)です。そんなアオサギをモチーフとした作品を、岡本なう(@okaphotoart)さんがXで公開。まるで映画の世界に入り込んだかのような1枚をご覧ください!写っていたのは、洗濯バサミで作られたアオサギ!毛の流れや体のカーブが洗濯バサミで見事に再現され、劇中に登場したアオサギを彷彿(ほうふつ)とさせますね。主人公の牧眞人がアオサギと出会った場所と同じ、緑が生い茂る草原で作品を撮影した、岡本さん。映画の世界観に合わせて、こだわって写真を撮ったことが伝わってくるでしょう。岡本さんの投稿は、映画の初放送で高まったジブリファンの気持ちを、さらに盛り上げたようです!・うわっ!自立させるのが大変そうな作品だ。よく立ちましたねぇ!・洗濯バサミだと、一瞬分からなかったわ!再現性が高すぎる。・バランス感覚はどうなっているのか…。「すごい」のひと言です!・道端にいたら、本物のサギにも間違えそう!世の中には器用な人がいるんだな…。同日の放送を見て、「撮影した当時を思い出した」とつづった、岡本さん。grapeでは、洗濯バサミを使って制作したアオサギについて話を聞きました。洗濯バサミのアオサギ、どのように撮影した?――制作にかかった時間は?制作時間は、3時間ほどですね。制作そのものよりも、自立させてから撮影するのが大変でした。崩れては直すの繰り返しで、撮影には1日かかったと記憶しています。――こだわったポイントはありますか?アオサギを2本の脚で自立させて撮影することです。作品の骨組みになっている針金2本だけで、アオサギを自立させるのが本当に難しかったです。風がないこと、足の開き具合、地面の状態など、いくつもの条件がそろって、ようやく立つかどうか…。この時は、『偶然』が味方してくれて、自立させて撮影することができました!岡本さんによると「撮影以降は、うまく自立させることができていない」とのこと。時間をかけて撮影した満足感とともに、作品の儚さを感じていることでしょう。劇中で「あばよ、友達」と去って消えていったアオサギと重なる部分があったかもしれないですね。[文・構成/grape編集部]
2025年05月03日丸々としたフォルムと、よちよち歩きがかわいい、ペンギン。鳥の仲間でありながら、飛べない習性も愛らしいですよね。ペンギンの形をしたアイディアグッズとは?クリエイターの、いしかわかずや(@issikazu20)さんは、Xでペンギンをモチーフにしたアイディアグッズを公開しました。以前には、シマエナガをモチーフにしたオセロを制作して話題になった、いしかわさん。今回は、ペンギンの丸いフォルムと、黒と白の模様を生かして、グッズを作りました。11万件以上の『いいね』を集めた、ペンギングッズが、こちらです!『子ペンギンが成長する醤油皿』白と黒の模様がかわいい、ペンギンの形をした醤油皿。醤油を注ぐと、全体が醤油の黒色に変わりました!使用するたびに、模様の変化が楽しめるため、醤油を使うのが楽しみになりそうですね。いしかわさんの斬新な発想が光る投稿には、たくさんのコメントが寄せられています。・コウテイペンギンから、アデリーペンギンになっている…!・見た瞬間に笑顔になっちゃいました。天才ですね。・めっちゃ欲しいです。形にする才能がすごい。・家にあれば、嫌なことがあっても元気が出そう。ペンギンの愛らしい魅力を見事、醤油皿に生かした、いしかわさんの作品。ペンギン好きはもちろん、多くの人が拍手を送りました![文・構成/grape編集部]
2025年04月30日花や草木を器に生けて、作品を作る、生け花。日本発祥の芸術であり、観賞していると自然を感じて心が落ち着くでしょう。美しい『生け花』、よく見ると…?長谷川健太(@kenta_sucretier)さんは、Xで自身の作品を公開しました。投稿には「素敵です」「感動で息をのんだ」など、称賛の声が多く上がっています。一体、どのような作品なのでしょうか。長谷川さん流の『生け花』がこちらです!青色の花弁と、黄色いおしべが美しいコントラストを描いています。花瓶に生けられた、見事な芸術作品に見えますね。しかし、驚くことに、この作品は『生け花』ではありません。なぜなら、砂糖で作られているからです!菓子細工を得意としている、パティシエの長谷川さん。以前には、バラや草木が装飾された『石膏像』を砂糖で作り、話題になりました。砂糖と知ってから見ても、本物の花にしか見えない、長谷川さんの作品には、さまざまなコメントが寄せられています。・さすがです。長谷川さんの作る花を見ると、うっとりしてしまいます。・もはや魔法使いですね。信じられない。・花弁のちょっとしたシワまで作り込まれていて、理解が追い付かないです。長谷川さんは、今回の作品を、生け花ならぬ『生け砂糖』と命名しました。日本の新たな文化として、『生け砂糖』が世界から注目を集める日も遠くない…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2025年04月30日『2025年日本国際博覧会(通称、大阪・関西万博)』の公式キャラクターである、ミャクミャク。赤色と青色のイメージカラーや、特徴的なビジュアルで人気を博しているようです。SNSでは、ミャクミャクをモチーフとしたセルフネイルやぬいぐるみといった手作りグッズが投稿され、盛り上がりを見せています。ミャクミャクの飴、制作動画がすごい!クリエイターの、キャンディちゃん(candychan808)さんも、ミャクミャクのオリジナルグッズを作り、楽しんでいる1人。2025年4月25日、以下のようなコメントとともに、Instagramに動画を投稿しました。「ミャクミャクの飴細工を作りました」飴細工といえば、火加減が難しく、繊細な技術が必要とされるスイーツの1つです。投稿者さんは、複雑なフォルムをしたミャクミャクをどのように作り上げたのでしょうか…。こちらの動画をご覧ください!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る キャンディちゃん(@candychan808)がシェアした投稿 透き通った赤と青が美しい、ミャクミャクの飴細工。手のひらよりも、かなり小さなサイズですが、真ん丸な目や体からしたたる雫も見事に表現しているではありませんか…!一つひとつのパーツが、丁寧に時間をかけて作られていることが分かりますね。動画はYouTubeでも公開されており、5万回以上再生されるなど、ネット上で多くの注目を集めているようです!・再現度や透明感がお見事で、思わず笑ってしまいました!・ミャクミャクは飴細工になると、さらにかわいい!クオリティが高すぎます。・「技術も芸術的な美しさも素晴らしい」のひと言に尽きます。天才すぎる…!ミャクミャクの飴、どのように作った?投稿者さんは、ファンからの要望を受けて、ミャクミャクの飴細工を作ったのだとか。grapeでは投稿者さんに、制作にかかった期間やポイントについて、話を聞きました。――完成までにかかった時間は?完成までに3日ほどかけて、少しずつ作業を進めて制作いたしました。――こだわったポイントはありますか。『ミャクミャクの飴細工』というテーマに合わせ、命の輝きを飴の透明感と重ね合わせながら表現しました。飴を小さく作ることで、食べやすさとかわいらしさを引き出すことにもこだわりました。『細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物』というコンセプトがある、ミャクミャク。そんな背景を理解し、飴細工に落とし込んだ投稿者さんの熱意がよく分かりますね。想いが詰まった『ミャクミャクの飴』は、多くの人を魅了したのでした![文・構成/grape編集部]
2025年04月27日珠を指で動かして計算を補助するための、そろばん。電卓やスマホの普及により最近はあまり見かけなくなりましたが、子供の頃に使っていたという人も多いのではないでしょうか。2025年4月25日、そろばんで作ったある作品がX上で反響を呼んでいます。100均のそろばんで作ったのが?日用品をつなぎ合わせて作品を作っている造形作家の、安居智博(@kami_robo_yasui)さん。今回は、100円ショップ『ダイソー』で購入したそろばんを使い、全身が動くロボットを作り上げたといいます。一体どんな姿に生まれ変わったのでしょうか。「躍動感がすごい」や「これが本当の算数ロボか…」という声が上がった、実際の写真がこちらです!かっこいい!まるでそろばんに魂が宿り、今にも動き出しそうな迫力がありますね。安居さんによると、そろばん6丁を細かく切り分け、針金でつなぎ合わせているそうです。そのため、手脚の関節がしっかりと動くようになっているのだとか。驚くのはそれだけではありません!そろばんの珠の部分を生かして…。シュッ!なんと、足裏の『車輪』で走行ができるのです。手脚が自由に動くだけではなく、移動までできるとは、発想に脱帽ですね。grapeでは、『そろばんロボット』を制作するに至った経緯について、安居さんに話を聞きました。どうしてそろばんでロボットを作ろうと思ったの?1種類の日用品を何個もつなぎあわせて人型を作る『日用品ヒーロー』の1つとして作りました。そろばんで『日用品ヒーロー』を作るなら、本来そろばんにはない『ローラースケート的な魅力』を形にしてみたいと思いました。そろばんのパーツ一つひとつを生かして作り上げた作品は、飾っておくだけではなく、動かして遊びたくなりますね!安居さんの新作には、「天才か。機動力が高くて笑った」「計算能力が高そう」「4枚目、音速で動いているやん」などのコメントが寄せられました。知的さがあり、戦闘力も高そうな、『そろばんロボット』。日用品が予想もしない形で活用され、新たな命を吹き込まれる瞬間に、アイデアの力を改めて感じさせられるでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月26日4月下旬~5月上旬頃にかけて、見頃を迎える藤の花。薄紫色や白色などの、かんざしのような長い花を下垂させて咲くのが特徴です。2025年4月24日、X上に公開された藤の花に、「えっ、マジ?」「二度見した」などの驚きの声が相次いでいます。本物の藤の花が咲いているかと思ったら?『藤の花』の写真を公開して話題を集めたのは、岡本なう(@okaphotoart)さん。なんでも、自宅の庭に、藤の花を咲かせたといいます。一般的に、水や肥料などが不足していると、花つきが悪いとされている藤の花。しかし、岡本さんは水や肥料を一切与えず、たくさんの花を咲かせることに成功したとか!水や肥料なしでどのように『咲かせた』のかは、次の写真を見れば分かるでしょう。岡本さんが『咲かせた』のは、洗濯バサミで作られた藤の花でした!何を隠そう、岡本さんは、洗濯バサミを使ったアート作品を発信する『洗濯バサミフォトグラファー』。鮮やかな薄紫に色付いた藤の花の美しさが、ものの見事に再現されていますね。岡本さんによれば、『洗濯バサミの藤の花』をぶら下げているのは、自宅の庭にある梅の木だそうです。なお、使用した洗濯バサミの数は、花の部分には紫色を510個と白色を72個、葉の部分には緑色を63個、葉のついた枝の部分には茶色を51個。合計で696個も使っているそうですよ!『洗濯バサミの藤の花』を見て、驚きを隠せない人が続出。このような声が上がっています。・おおー、これは洗濯バサミのフォルムが生きる作品ですね!・お見事。すごくきれいです!素晴らしい。・洗濯バサミで作ったとは思えないです。本物かと思いました。中には「どのように洗濯バサミを枝に取り付けたのだろう」と疑問に思う人もいるでしょう。grapeは岡本なうさんに、『洗濯バサミの藤の花』について話をうかがいました。洗濯バサミの藤の花、どのように撮影した?――洗濯バサミは、どのように枝に取り付けたのでしょうか。まず、丸型のプランタースタンドに、針金をはさむような形で、洗濯バサミで作った藤の花を取り付けていきます。次にプランタースタンドの上部に、洗濯バサミで作った木の枝を設置し、そこに葉のパーツを取り付けました。最後にプランターに針金を付けて、本物の木の枝に引っ掛けられるようにしています。――撮影の際に、工夫したことはありますか。撮影当日が曇りだったため、曇りの日に見られる藤の雰囲気を意識して表現しました。また梅の木の枝、洗濯バサミで作った枝、梅の葉、洗濯バサミの葉が自然に調和して見えるように意識して撮影しています。ちなみに、梅の木は『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』といわれるように、本来は剪定(せんてい)が必要なのですが、この撮影を見越して、あえて枝を伸ばしておいたのがよかったですね!岡本さんのこだわりが詰まった、『洗濯バサミの藤の花』。本物の藤の花にはない『造形美』に、多くの人がうっとりしたのでした![文・構成/grape編集部]
2025年04月25日気分を変えたい時や、何かに集中したい時、エナジードリンクは心強い味方です。エナジードリンクは、さまざまなメーカーから販売されていますが、中でも『レッドブル』は人気商品といえるでしょう。どうやら、飲んだ後の缶も、使い道があるようですよ。『レッドブル』の缶に、穴を開けて…?TikTokにアート作品を投稿している、元芸大生のNAKAKEN(nakaken17)さん。『レッドブル』の空き缶を使った、作品制作の動画を、2023年7月に公開しています。見慣れた缶が作品に生まれ変わっていく、見どころ満載の動画をご覧ください。@nakaken17 芸大生にレッドブルを渡したら… #藝大生#レッドブル#art #造形 ♬ Link - Jim Yosef動画冒頭で、『レッドブル』の空き缶を受け取ったNAKAKENさんは、粘土などを駆使して作品作りに挑みます。最終的にできあがったのは、同商品のロゴマークに使われている赤い牡牛でした!缶の上部には、大きな翼を取り付けており、『レッドブル』のキャッチコピーである『翼を授ける』を連想させます。エナジードリンクのイメージにぴったりな、力強いデザインですよね!動画は多くの人の心を掴み、反響を呼びました。・この缶が欲しい!・本当に翼を授けているじゃん!・か、缶に穴を開けるところまでなら俺もできるし。・私も芸大生ですが、こうはならないので期待して缶を渡さないでください。NAKAKENさんは、芸術大学を卒業した後も作品を投稿し続けています。抜群の創作力で、これからも驚きの作品を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月21日寿司店に必ずといっていいほどある、玉子の握り。諸説ありますが、「玉子焼きが口直しになる」「彩りや見た目がいい」といった理由から、提供されているといわれています。玉子の握りをよく見ると…岡本なう(@okaphotoart)さんは、Xに『玉子の握り』の写真を投稿しました。寿司下駄に1貫だけのった玉子の握りは、高級感があふれています。しかし、よく見てみると、普通の玉子の握りではないようで…。公開された1枚がこちらです!洗濯バサミで作られた、玉子の握りでした!岡本さんは、洗濯バサミを使ったアート作品を発信する『洗濯バサミフォトグラファー』として活動しています。見た目や質感がとてもリアルで、目の前に出されたら思わず手に取ってしまいそうですね。海苔の部分には木製の洗濯バサミを使用するなど、岡本さんの技術が詰まった作品には、称賛の声が上がりました。・すごい!海苔が絶妙ですね。・リアルすぎて「おいしそう」って思っちゃいました。・お腹が空いてきた…。素晴らしい出来栄えです!岡本さんは作品について「洗濯バサミのお寿司が、例えば寿司店の中に飾られていたら、会話のきっかけになって和むんじゃないかなって思うんです」とコメントしています。多くの人を魅了した、洗濯バサミでできた玉子の握り。岡本さんの作品が、寿司店で見られる日も遠くないかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2025年04月19日喫茶店を訪れると、時間がゆっくりと流れているように感じませんか。コーヒーを飲んでホッとひと息ついたり、甘いケーキやどこか懐かしい洋食を食べると、なんだか心が落ち着きますよね。『喫茶店の日』に公開された作品に反響!2025年4月13日、西倉ミト(@n_mito0813)さんがXに投稿した写真に注目が集まりました。1888年4月13日に、日本で初めての喫茶店がオープンしたことから、毎年4月13日は『喫茶店の日』と呼ばれています。西倉さんは、そんな『喫茶店の日』にぴったりな1枚を公開。一体どのようなものだったのでしょうか。早速、こちらの1枚をご覧ください!写っているのは、喫茶店で出てくるようなパンケーキやオムライス、ではなく…。それらが描かれたペットボトルのキャップでした!ペットボトルキャップに描かれているとは思えないほどおいしそうで、驚いてしまいますよね。しかし、右側に置かれている、何も描かれていないペットボトルキャップと見比べて「確かにキャップだ…」と、認めざるを得ないでしょう。作品には、さまざまなコメントが寄せられています。・なんでもそろう『喫茶店』ですね!どれにしようか迷っちゃう。・こんなにおいしそうなのに、食べられないだなんて~!・至福の時だ。この『喫茶店』に行ってみたいな。中には、ペットボトルキャップに描かれた食事を見て、お腹が空いてきてしまったという人もいたようです。過去には、ペットボトルキャップで作った、まるで本物みたいな『紅白かまぼこ』が話題になった、西倉さん。やわらかい色合いで表現された、手のひらサイズの『喫茶店』は、たくさんの人の心を躍らせました![文・構成/grape編集部]
2025年04月18日満開の桜を見ながら食事を楽しむ花見は、春の風物詩の1つですよね。中には、美しい春の景色より、おいしい食べ物やお酒に心を躍らせる、『花より団子』な人もいるかもしれません。桜の下で『三色団子』を…?2025年4月2日、咲き誇る桜を見ていたという、花房さくら(@hanafusa_sakura)さん。花見の様子をXに公開すると、なぜか驚きの声が上がりました。その理由は、花房さんが手に持っていた『三色団子』を見れば分かるでしょう。投稿された、こちらの写真をご覧ください!『三色団子』に、猫の顔…!串にささった『団子』の1つひとつに猫の顔が付いています。正体は、彫刻家である花房さんが作った『木彫りの猫』だったのです!おいしそうな『三色団子』から、猫たちの目線を感じて、なんだかクスッと笑ってしまいますね。花房さんによると、6本の『三色団子』を完成させるまで1週間ほどかかったのだとか。これらの色は、油絵具で着彩しているそうです。『団子』たちの表情から、それぞれの個性が伝わってくるでしょう。投稿には「なんだか圧を感じる…」「何度見ても、ニヤけてしまうよ」といったコメントが寄せられています。過去には、猫の顔が付いたシュークリームとエクレアの木彫り作品を公開し、反響が上がりました。春にぴったりな花房さんの作品に「花より団子より、猫!」という人たちが、すっかりとりこになってしまったようですね![文・構成/grape編集部]
2025年04月14日・かわいすぎて、たまらん。・発想が天才だし、おしゃれ。・めちゃくちゃ欲しいです!Xでこのような絶賛のコメントが相次いだのは、クリエイターチームのスーパーマーケットカカム(@superkakamu)が公開した作品です。『食材』をテーマにした新鮮なアイディアをSNSなどで発信している、同アカウント。過去には、赤ちゃんを包む『白菜のおくるみ』が大反響を呼びました。今回は、どのような斬新な発想で注目を集めたのでしょうか。寒い日に使いたくなる、魅力的な作品がこちらです!シュウマイの形をした、湯たんぽでした!せいろの中で、アツアツに蒸されているイメージがある、シュウマイ。一般的な湯たんぽよりも、不思議と温かそうに見えますね。蓋がグリーンピースになっている遊び心も、素敵でしょう。スーパーマーケットカカムの作品には、20万件以上の『いいね』と「湯たんぽは使わないけど、欲しい」「これを抱えて仕事をする妄想に駆られています」などのコメントが寄せられています。今回の作品が、実際に販売される予定はありません。もし本当に、シュウマイの形をした湯たんぽを使えたら、お腹は温められても、空腹に襲われてしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2025年04月10日コートやジャケット、ストールなどに付けるブローチ。シンプルな服装でもブローチ1つでアクセントとなり、全体の印象をぐっと引き立ててくれます。2025年4月7日、Xに投稿された手作りブローチに反響が上がりました。映えない手作りブローチ、その理由が?はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんはある日、粘土でブローチを作りました。しかし、うまく作れたのにも関わらず、映えるような見た目にはならなかったといいます。なぜなら、制作したブローチが、花や動物といった定番のモチーフではなく…。干し梅と茎わかめ!そう、はらぺこ文鳥さんが「映えない」といった理由は、お酒のおつまみにぴったりなちょっぴり渋めのモチーフだったからです。色合いや質感などがとてもリアルに仕上がっていて、ブローチだといわれなければ、食べてしまいそうになりますね。なお、はらぺこ文鳥さんがこちらのブローチを制作した理由については、このように答えてくれました。「ブローチに加工することで、見た人が思わず食べたくなるようなユニークなアクセサリーになればいいと思いました」はらぺこ文鳥さんがいうように、このブローチを見た人は、お腹が空きそうですね!手作りブローチには「お見事!」「爆笑。渋すぎる」「着物だったら映えそう」といったコメントが寄せられました。過去には、ミニチュアの『バラちらし』が入ったボールペンを制作し、多くの人を驚かせた、はらぺこ文鳥さん。粘土でリアルな質感を作り出す技術力と、人々を楽しませるアイディアには脱帽です![文・構成/grape編集部]
2025年04月08日多くの昔話に登場するなど、古くから日本人に親しまれている、タヌキ。動物園ではもちろん、全国各地に野生のタヌキは分布しており、実際に見たことがある人は多いでしょう。そんな身近なタヌキの姿を、あなたは正しく覚えていますか。タヌキの『正誤』イラストに反響「タヌキを間違えてはならない」そんなコメントとともに、Xに1枚の写真を投稿したのは、自身でデザインを手がけ、Tシャツやトートバッグなどを販売している、ekotロボ(@ekot_ROBOT)さん。2つの『タヌキ』のイラストをプリントしたTシャツをXに投稿したところ、2万件以上の『いいね』が付くなど、反響が上がっています。最初に頭の中で『タヌキ』を思い浮かべてから、次の写真を見てください。Tシャツを見たら、あなたは「えっ?」と驚くことになるでしょう。描かれていたのは、タヌキの正しい姿と、間違いがある姿のイラスト。『正』では、目から口にかけて、アルファベットの『U』のような模様が入っているのに対し、『誤』では目から鼻にかけて被毛が濃くなっています。尻尾の色や模様が異なっているのも分かるでしょう。実際のタヌキを見てみると…。タヌキ目の周りや尻尾の模様が、『正』のイラストと一致していました!『誤』のイラストは、アライグマやレッサーパンダに見られる模様なのだとか。顔つきやフォルムがタヌキに似ているので、模様を混同している人が多いのかもしれませんね。アライグマ【ネットの声】・近所でたまに見かけるのに知らなかった!・誤りのイラストはアライグマだったんだな。・いや、本当にこれな!これは声を大にして伝えたい!・昔、間違ったほうで描いたわ!タヌキ、ごめんよ…。ekotロボさんのおかげで、たくさんの人がタヌキの姿を正しく覚えることができた模様。2つのイラストを見せて、家族や友人に教えたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2025年04月04日東京芸術劇場が2024年度より実施している、舞台芸術・音楽の未来を切り開くための新しいプロジェクト「TMTギア ―東京芸術劇場クリエイター支援プロジェクト」。このたび、多数の応募者の中から5名のアート・クリエイターが選出された。本プロジェクトでは、次期芸術監督(舞台芸術部門は演劇作家・岡田利規、音楽部門は指揮者・山田和樹)と東京芸術劇場のスタッフがメンターとなり、劇場内外でのクリエイション、海外でのリサーチやプロモーション活動など、劇場とアート・クリエイターが一体となって、世界に向けたプロジェクトの実現を目指す。アート・クリエイターだけではなく、伴走する映像メディアチーム、インハウス(東京芸術劇場)のプロデューサー、舞台技術スタッフも育成することが特徴のひとつで、映像メディアチームにおいては、東京芸術大学 大学院映像研究科 助教の和田信太郎が、プロジェクト・ディレクターとして育成にあたる。今回、世界に向けてチャレンジングなプロジェクトを実現したい人を、「アート・クリエイター」として広く募集。パフォーミングアーツ分野は額田大志と山崎阿弥、音楽分野は布施砂丘彦、長瀬善則、吉野良祐が選出された。「TMTギア ―東京芸術劇場クリエイター支援プロジェクト」詳細ページ:
2025年03月27日2025年配信予定のシーズン3で完結することが発表されているNetflixシリーズ「イカゲーム」。しかし、クリエイターのファン・ドンヒョクによると、今後も「イカゲーム・ユニバース」はさらに広がっていくようだ。すでに、リアリティー番組「イカゲーム:ザ・チャレンジ」が制作され、先月にはアプリゲーム「イカゲーム:地獄のデスマッチ」がリリースされた。そして、ファン・ドンヒョクは「The Hollywood Reporter」に「イカゲーム」のスピンオフドラマを作る可能性を示唆している。スピンオフドラマに関して複数あるというアイディアの中には、ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)以外のキャラクターのバックグラウンドに焦点を当てたり、シーズン2にカムバックしたフロントマン(イ・ビョンホン)やセールスマン(コン・ユ)に、シーズン1とシーズン2の間に何があったかを探るというものがあるらしい。「オフの時は、アイディアを検討したり想像を膨らませたりすることに夢中になってしまうし、好きなんです。だから、なんでもオープンに受け入れられると思います」と語った。ドラマファンは「フロントマンのスピンオフドラマには賛成!あのキャラクターは興味深くクールだ」「コン・ユはスピンオフの主演を務めるにふさわしい。シーズン2での演技は素晴らしかった。彼のシーンを10回は巻き戻して観たよ。セールスマンのキャラクターの背景が知りたい」などのコメントをXに寄せている。Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1、2は独占配信中。シーズン3は2025年配信予定。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2025年01月07日世界中で愛されている飲み物の1つ、『コカ・コーラ』。独特な甘みと炭酸の刺激がおいしく、たまに無性に飲みたくなりますよね。2024年12月2日、Xで『コカ・コーラ』のある写真が反響を集めました。『コカ・コーラ』の写真に注目が集まったワケが…『コカ・コーラ』の写真をXに投稿し、たくさんの『いいね』を集めたのは、ARIA(@aririria_art)さん。公開した写真は、横たわっているだけの一見普通の『コカ・コーラ』。しかし、写真に添えられたARIAさんのコメントを見れば、注目を集めた理由が分かるでしょう。「液体に反射したバーコードまで描いてます」なんと、こちらの写真は、『コカ・コーラ』の実物写真でも、印刷したものでもなく、色鉛筆で描いた絵だったのです…!ペットボトルに映る光の反射や影が本物そっくりに描かれており、よく見ると液体に反射するバーコードまで再現されています。あまりにもリアルなため、目の前にしたら手に取って飲みたくなりますね!投稿には「マジかよ!」「天才」といった声のほか、たくさんのコメントが寄せられました。・「どうやったらここまで描けるの?」と頭の中が疑問符だらけになる。・すみません、ノドが乾いたので、紙の上にある『コカ・コーラ』をください。・キャップを1回開けたのが、1発で分かる。・う~ん、脳がバグっています。ちなみにこの絵に掛かった制作時間は、なんと50時間!観察力と本物のように描く技術には、驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2024年12月04日日々自炊をしていれば、冷凍庫にずらりと並ぶことが多いであろう、冷凍ご飯。電子レンジで解凍するだけですぐに食べられるため、便利ですよね。2024年12月1日、kanapei(@kanapei_fflab)さんがXに公開した冷凍ご飯の写真には、「う、ウソだ…」といった声が寄せられています。一体、冷凍ご飯の何に驚いたのでしょうか。その答えは、kanapeiさんのつづった言葉と、写真を見ればきっと分かるでしょう。「何をいっているか分からないと思いますが、この中に1つ『ミラー』が混ざっています」なんと、ラップに入った冷凍ご飯をモチーフにした、手持ちサイズのミラーを作ったというのです!そう、kanapeiさんは食品サンプル雑貨を作るクリエイター。ほかにも代表作には『食パンパスケース』や『納豆小物入れ』などがあります。ちなみにあなたは、この中のどれがミラーであるか分かりますか。正解は…。前から3つ目の冷凍ご飯です!突然クイズとして出題されたら、間違える人が相次ぎそうですね。kanapeiさんによると、「この『冷凍ご飯ミラー』を見ながら化粧をしていたら、最近『ドッキリ慣れ』してきた夫ですら驚くほどのリアルさです!」とのこと。投稿には、驚く声のほか「ほ、欲しい…」と熱望する声がいくつも寄せられています。なお、この 『冷凍ご飯ミラー』は2025年に発売予定とのこと。気になった人はぜひ、情報を追ってみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年12月02日毎年11月29日は、『1129(いいにく)』の語呂合わせで、『いい肉の日』として親しまれています。2024年の同日、はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんがXに公開したローストビーフの写真には「ウソでしょ」「目を疑った」といった声が寄せられる事態となりました。次の1枚を見て、あなたはどう感じるでしょうか。一見すると、なんの変哲もないローストビーフですよね。…しかし、実はこのローストビーフは、粘土でできたミニチュアなのです!本物さながらの肉の赤みや霜降り具合はさることながら、オニオンソースも、タマネギのみじん切りが入っている質感がリアルで、本物と見間違えそうですね。なお、はらぺこ文鳥さんによれば、制作期間は1週間ほど費やしたとのこと。grapeが作品のこだわりポイントについて話を聞いたところ、「柔らかそうな赤身肉に見えるように、特に繊維の質感と霜降り感のある着色にこだわりました」と語っていました。箸を掴んだ手を、つい伸ばしてしまいたくなるような1枚には、絶賛のコメントが相次いでいます!・肉感がエグいです!本物ですよね?!・素晴らしい!ローストビーフが波しぶきのように並んでいる…!・本物と見紛う、見事なまでの『肉々しさ』ですね。また、パーティー用のオードブルに入っているようなローストビーフを再現するために、星型のパプリカやマッシュポテトを添えて華やかさを演出したとのこと。リアルさを追求するだけでなく、色彩にもこだわったローストビーフのミニチュアには、多くの人が拍手を送ったようです![文・構成/grape編集部]
2024年11月30日おやつの時間が「1日の中で、一番の楽しみ!」という人もいることでしょう。甘いスイーツや、しょっぱい煎餅、ホクホクの焼き芋など…お気に入りのおやつを食べると、幸せな気持ちになりますよね。おやつの風景、よく見ると…?「今日のおやつは、シュークリームとエクレアよー」Xで、このようなコメントとともに、おやつの写真を投稿したのは、彫刻家の花房さくら(@hanafusa_sakura)さん。花房さんが公開した、おやつの様子に驚きの声が上がったのです。「シュークリームとエクレアを一緒に食べるだなんて、豪華!」といった声も聞こえてきそうですが、多くの人がびっくりしたのは、違う理由でした。見た人たちは一体、どのようなことに驚いたのでしょうか。それでは、こちらの写真をご覧ください!あれ…何か違和感が…。角度を変えた写真も、よく見てみましょう。スイーツに、猫の顔が…!一見、おいしそうなシュークリームとエクレアの写真ですが、よく見ると、猫の顔が付いています。写真に写ったスイーツの正体は、花房さんの作品である『木彫りの猫』だったのです。顔があることに気が付かなければ、本物と勘違いして、そのまま食べてしまいそうなクオリティの高さですよね。投稿には「猫の表情に、じわじわと笑いがこみ上げてくる…」「リアルですごい!」といったコメントが寄せられました。花房さんは、さまざまなシチュエーションで猫が生きているかのような、彫刻作品を公開しています。猫が好きな人にはたまらない、夢のような作品。花房さんが生み出す、かわいらしい世界観に、魅了されてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2024年11月27日2024年11月下旬、クリスマスまで約1か月になりました。クリスマスが近付くと、街にイルミネーションや装飾が増え、いつもと違った景色になりますよね。年に一度しか見られない、キラキラとした雰囲気が好きという人も多いでしょう。ビーズと刺繍で作られた『物語』「とてつもなくかわいいものを生み出してしまった…」このようなコメントとともに、Xに1枚の写真を投稿したのは、ビーズと刺繍を使った作品を制作している、Piari(@piaricapiari)さん。公開したのは、クリスマスらしいキラキラとした作品の写真です。世界中で愛されている『ある物語』をモチーフに制作したとのこと。5万件以上の『いいね』が付くなど、多くの人が絶賛した写真はこちらです!う、美しい…!写っていたのは、バレエを踊る少女と、くるみ割り人形。Piariさんがモチーフとしたのは、クラシック・バレエを代表する作品の1つである『くるみ割り人形』でした!同作は、クリスマスイブにくるみ割り人形をもらった少女が、その人形と一緒にお菓子の国へ旅に出る物語です。Piariさんは幼い頃にクラシック・バレエを習っていたこともあり、『くるみ割り人形』は思い出の作品。制作には、なんと40時間をかけたとのことで、丁寧に心を込めて制作したことが分かりますね。繊細なテクニックと、『くるみ割り人形』へのリスペクトを感じる作品には、さまざまなコメントが寄せられました。・ものすごく心に刺さりました!クリスマスにぴったりですね。・見た瞬間に『くるみ割り人形』の序曲が、頭の中で鳴り出しました!・こんなに美しい作品があるなんて…拝ませてもらいました。・なんてこった…控えめにいって大好きだし、かわいい。そして最高です!見ているだけで、楽しい気持ちにさせてくれる、Piariさんの作品。多くの人が「クリスマスが待ち遠しい!」と感じたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月26日「『いつも頑張っているで賞』を今年もいただきました」このような言葉を添えて、Xに1枚の写真を投稿したのは、リト(@lito_leafart)さん。投稿があった2024年11月23日は『勤労感謝の日』でした。写っているのは、頑張っている親へ、子供から日頃の感謝を込めて『プレゼント』を送る、素敵な場面。見たら、きっと心が温まる1枚をご覧ください!か、かわいい…!投稿されたのは、本物のパンダの親子…ではなく、リトさんの『葉っぱ切り絵アート』。子供のパンダが、親のパンダに大きなメダルを渡そうとしています。我が子からの優しいプレゼントに、親のパンダがほほ笑む光景を見ると、愛おしさがあふれてしまいそうですね!また、笹や切り株など、細かなところまで表現されており、リトさんのテクニックが光る作品になっています。繊細な技術とストーリー性が感じられる作品には、絶賛のコメントが多数寄せられました。・子供から親へのメダル、何よりも嬉しいプレゼントですね!・リトさんが天才すぎて、感動しています。・心温まる素晴らしい切り絵は、リトさんならでは。優しい発想力とかわいいキャラクターが魅力です!作品を通して、見た人の心を癒してくれた、リトさん。きっと多くの人が、リトさんに『ありがとう賞』を贈りたいと思ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月25日紙を細かく切り刻む、シュレッダー。不要な書類の情報を守るため、会社などで使用している人も多いでしょう。シュレッダーが『ある生き物』に?さまざまなアイディア作品を制作し、SNS上でたびたび注目を集めている、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さん。自作したシュレッダーの写真をXに公開したところ、10万件近くの『いいね』が寄せられ、話題になりました。シュレッダーと『ある生き物』を掛け合わせて作られた作品には、「かわいい」「最高」など、絶賛の声が多く上がっています。ミチルさんが作った、シュレッダーがこちら!『クラゲになるシュレッダー』シュレッダーにかけられた細長い紙が、クラゲの触手のように見えますね。クラゲの形をした本体の部分も、シンプルでかわいらしいデザインです。こんなシュレッダーがあったら、早く『クラゲ』が見たくて、必要な紙までシュレッダーにかけてしまいそうですね!ミチルさんのセンスが光る作品には、たくさんのコメントが寄せられています。・めちゃくちゃ欲しい。・笑った。こういうの大好き。・ナイスアイディア!・なんだか幻想的だ…。シュレッダーで切断した紙を、クラゲの触手にしてしまう発想がすごいですよね。ミチルさんの独創的な作品に、多くの人が拍手を送りました![文・構成/grape編集部]
2024年11月25日