「パクチー」について知りたいことや今話題の「パクチー」についての記事をチェック! (3/3)
「Pont D’or(ポンドール)」(東京都渋谷区)では、タイ料理・ベトナム料理には欠かせない「パクチー」の専門料理講座の参加者を募集している。パクチーは独特の香りや風味を持つハーブ食材のひとつ。デトックス効果とアンチエイジング効果が期待できることから、近年人気の食材でもある。ビタミンなど栄養も豊富に含まれており、健康・美容効果も高いという。パクチーは、葉の部分だけではなく、シード(種)から茎まで利用することができる万能食材とのこと。今まで捨てていた根の部分も食べることができるという。今回の料理講座では、栽培方法からおいしさを引き立てるアレンジ方法まで、タイ料理を盛り込みながらレクチャーしていく。同講座は1月~3月にかけて実施。すでに定員となっている回もあり、現在追加で設けた1月19日(19時~)、2月26日(19時~)の参加者の申し込みを公式サイトで受け付けている。少人数制の講座であるため、早い段階で定員になってしまう場合もあるとのこと。会費は3,500円(税込)。
2016年01月08日日本人職人が握る寿司は日本と同じ味だ。タイ料理といえばパクチーと唐辛子は基本。タイ在住のの日本人でもパクチーや唐辛子が苦手な人は多い。タイ料理にも辛くない料理は多くある。しかし、日本食以外ダメだという場合、お手上げかというとそんなことは全くない。タイ(バンコク)は、日本食天国でもあるのだ。プロンポンやトンローといった、日本人駐在員が多く暮らすエリアには、多くの日本食レストランがある。また、ショッピングモールには、必ずといっていいほど日本食レストランがある。コンビニでは日本のカレーパンやカツカレー、おにぎりなども売られている。海外で日本食というと、寿司、天ぷら以外無いだろうと思われがちだが、バンコクには、すし、天ぷらはもちろん、丼物、ラーメン、そば、うどん、カレー、ハンバーグ、定食、居酒屋料理、焼き肉、大阪、名古屋、博多といった、エリア別のソウルフードを扱う店舗もある。煮物や焼き魚といった家庭のおふくろの味を売りにしている店もある。本当に数え切れないぐらいの日本食レストランがあるのだ。値段も大衆食堂並みからホテルに入っている高級店、料亭、そして日本でおなじみのチェーン店系も数多くあり、まさに千差万別。ラーメンはトンコツ系のお店が多いが、トンコツ以外にも中華そば、醤油、家系、二郎系、つけめん、とりぞば等。毎日違う種類を食べ歩けるほどの店舗がある。最近、BTSトンローにオープンした「七星(ななせ)」というラーメン屋が、バンコク在住の日本人の間で話題になっている。天下一品風のちょっととろみのあるスープが特徴で、値段はなんと「ねぎそば(80バーツ=約270円 ※2016年1月4日現在)」という値段。日系のラーメンといえば、通常200バーツ化前後するのが普通なので、バンコクにおけるラーメン革命ともいえるかも知れない。食堂風の店内にはエアコンは無く、混んでいるときは相席。まさにタイの食堂さながらである。観光でタイを訪れる人たちには、あまり興味が無いかも知れないが、バンコクの日本食も日々進化発展しているのだ。トンカツ定食は200バーツ前後。盛岡名物の冷麺も。七星のねぎそばは80バーツ。セブンイレブンで売られているカレーパン。(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年01月04日ウィルビーは10月27日、「亜細亜的バル Xinchao(シンチャオ)」を東京都・三軒茶屋にオープンする。同店は、パクチー食べ放題サービスを実施する「渋谷 Asian Food&Bar Bagus」の姉妹店として登場。"舌に、体に、ココロに優しい"をコンセプトに、ヘルシーなアジアン料理を取りそろえている。フードメニューは、ベトナム料理家の鈴木珠美氏が監修するベトナム料理のほか、アジアンフードをレタスや自家製倍のパクチー、ミントなどで包んだメニューを提供。揚げ春巻きや蒸し魚、肉料理などをレタスや自家製倍のパクチー、ミントなどで包む「野菜で包む サイゴンの揚げ春巻き(仮)」(税別880円)や、たっぷりのパクチーを使ったベトナム風お好み焼き「バインセオ」(税別980円)、「天使のエビのパクベーゼ(パクチーのジェノベーゼ)」(税別1,000円)などが登場する。ドリンクは、「渋谷 Asian Food&Bar Bagus」でも提供している「パクチーモヒート」(税別650円)や生シンハービールなどを販売する。また10月27日~11月1日には、オープンキャンペーンとして「自家農園栽培のパクチー食べ放題」を無料で提供する。
2015年10月27日近頃専門店も増えている、話題の「パクチー」。 おいしく食べて、美肌、美白、デトックスしませんか?パクチーってどんな野菜?近頃話題の「パクチー」、ご存知ですか? タイでは「パクチー」、中国では「香菜」と呼ばれ、英語では「コリアンダー」とも呼ばれている緑黄色野菜のことです。原産地は地中海沿岸、セリ科の一年草で、葉っぱは“薬味”に実は“スパイス”に…と、頭の先から根っこの部分まで、余すことなく使われています。その独特の香りには、好き嫌いがありますが、エスニック料理の人気とともに一般家庭でも親しまれるようになっているようです。実はこのパクチー、栄養がとっても豊富。ビタミンA、B2、Cといった健康や美容に効果があるビタミン類がたっぷり含まれています。また、独特の香りの成分には、整腸、整胃、解毒の作用があり、胃弱、食欲不振、腹痛などに効果的なのだとか。さらには、あの香りには、神経の緊張をほぐす効果があり、イライラや不眠の解消にもよいと言われています。 デトックス効果や老化防止効果など、美容にも効果的そんなパクチー、近年、デトックス効果とアンチエイジング効果があるという情報も…。デトックスとは体内にたまった毒素を体外に排出する働きのこと。日常生活で体内にたまってしまった、水銀や鉛などの重金属をパクチーが排出してくれ、肌や頭皮の不調が改善される効果が期待できると言われているのです。また、パクチーには、体内の活性酸素の増加を抑制してくれる効果もあるのだそう。体内の活性酸素が増えると、シミやしわなどの原因に。年齢とともに低下する活性酸素を防ぐ抗酸化機能をパクチーが補ってくれ、そのパワーは大豆の10倍とも言われています。パクチーを摂取すると、アンチエイジはもちろん、健康維持にもよさそうです。Q. どんなパクチーを選ぶのがいい? A. 香りがしっかりとしていて、きれいな緑色の葉っぱのものを選んで。葉っぱの先までしっかり元気なものがおいしい! Q. 保存方法は?A. 湿らせたキッチンペーパーや新聞紙に包んで、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存を。寒い季節ならベランダなど外でもOK。できれば2〜3日で使い切って。 日本一食べやすいパクチーは岡山パクチーこの美容にも健康にもよいと言われるパクチーを生産している農家グループ「岡山パクチー」(通称:岡パク)が最近注目されています。その理由は?さっそく代表の植田輝義さんにお話を伺いました。 植田さんが、岡山でパクチーが生産されるようになったのは約15年前。東京の市場の関係の方に「変わった野菜が出回るようになりましたよ」と教えてもらったのがきっかけだったそうです。「まだまだ耳慣れない名前の野菜でしたし、関西ではまだ作っているところもそんなになかったので、気になるなあと思って食べてみたんですよ。そうしたら、香りもキツいし味もえぐみもあって、食べられなくて…(苦笑)」と植田さん。 「ならば、日本人にも食べやすいパクチーを育てよう!」と一念発起した植田さんは、さまざまな品種のパクチーを育て、日本人はもちろん外国人の方も招いて試食会も開催。「どんな味や香り、食感が日本人にとって食べやすいかも考えました」。 「トッピングとして使うのではなく、たくさんもりもり食べてほしくて…」と植田さん。タイ料理などのように味のアクセントにするのではなく、主役級にパクチーを使える、マイルドな香りと甘い味わいのパクチーを生産。従来の茎の細いパクチーに比べて、茎が太めで傷みにくいのが特徴。日持ちもするので出荷も安心なのだそう。このパクチーを「岡山パクチー」と命名し、現在植田さんをはじめ10軒の若手農家さんが生産しています。岡山の旭川のほとりに位置する畑は、土壌も良くパクチーの生産に最適で、その出荷量は、年間20トン。茨城県、北海道に並んで全国でもトップクラスです。地元の人にも「食べやすい!」と評判を呼んでいます。「晴れの国の岡山パクチードレッシング」岡山市農協ととら醤油のコラボ商品。パクチーならではの香菜の美味しさに、胡麻の香味と醤油がバランスよく調和した中華ドレッシング。サラダはもちろん、中華風カルパッチョ、生春巻きや冷やし中華、炒めもののタレなどいろいろな料理におすすめ。¥650(税込)「おかやま愛ス」「岡パクチーム」と地元岡山南高校の生徒が商品開発。北区蕃山町のイタリア料理店のシェフのアドバイスを得て、完成させた。はちみつレモン風味でさっぱり味。¥300(税込)パクチー料理をおいしく食べてきれいになろう! 専門店も増えていますが、自宅でもパクチー料理にチャレンジしてみてはいかが。おすすめのパクチー料理をご紹介します。▼カブの香菜炒め▼香菜と大根の塩麹お浸し▼トマトと香菜の健康ジュース 独特の風味が料理のアクセントになるパクチー。「食欲ないな」って思った時には、スープに少し浮かべて食べるだけでもいいみたい。今女性に大人気の「パクチー」をおいしく食べて、美肌&デトックス、香りを嗅いでリラックスしませんか。
2015年10月22日パクチーやハムなどをフランスパンにはさんだベトナムのサンドイッチ「バインミー」。同メニューを販売する「Viet Banh Mi Court AOYAMA」が9月17日、東京都・北青山にオープンした。「バインミー」が味わえる国内でも数少ない同店に、開店に先駆けて行ってきた。○「バインミー」って何?「バインミー」とは、切り込みを入れたフランスパンにパクチーやレバーペーストなどのパテ、それに甘酢漬けの野菜などを挟んだベトナムのサンドイッチ。かつてベトナムを統治していたフランス文化の影響を強く受け誕生したといわれていて、いまでは国民のファストフードとして根付いているという。同店では「バインミー」を日本人好みにアレンジして提供。5種類の定番メニューに加えて、その月の限定サンドイッチも用意している。○肉のうまみが"ギュッと"つまった自家製パテがたまらないこのうち「オリジナルレバーパテ&ハム」は、自家製の具材を使ったメニュー。ジューシーなレバーパテ、それに薫製の香りただようグリーンペッパー入りのロースハムは、いずれも店舗内で手作りされている。一口ほおばると、ダブルの肉のうまみが口の中に広がるぜいたくな一品だ。ボリューム満点なメニューでありながら、女性でも食べやすい味わいに仕上がっているのは野菜もたっぷり入っているから。お酢を少し強めにきかせた大根とにんじんの「なます」が後味をさっぱりと整えてくれる。また同店では一般的な「バインミー」とは異なり、マーガリンやバターを一切使用していない。その代わりパンに塗るためのソースにこだわっているという。「スパイシーグリルチキン&トマト」には、自家製のトマトソースを使用。スパイスをきかせてグリルしたチキンと、フレッシュなトマトソースの相性は抜群で、食欲をそそる味わいに仕上がっている。ほかにも「ビーフ&レモングラス」や「アボガド&シュリンプ」、それに「フレッシュベジタブルミックス」など、全メニューで魅力的な具材の組み合わせが光る。○パクチーを追加せよ!そして「バインミー」の魅力として忘れてはならないのが「パクチー」だ。いずれのメニューにも、今にもパンからこぼれ出そうな量のパクチーが盛り込まれている。さらに50円を追加すれば増量も可能とのこと。パクチー好きにはたまらないサービスだ。2種類のメニューを半分ずつ楽しめる「ハーフ&ハーフ」(700円)や「ハーフサイズ」(400円)も用意されている。テイクアウトも、その場で食べることも可能(スタンディングのイートインスペース有り)。「バインミー」はいずれも670円でコーヒーや紅茶のドリンクセットは870円となっている。営業時間は11時~19時で年中無休となっている。同店によれば、「バインミー」はロンドンやオーストラリア、それにハワイなどでは親しまれているが、国内で食べられるところはまだ少ないとのこと。一度食べればやみつきになるベトナムの味を、ぜひ一度試してみてほしい。※価格はすべて税込
2015年09月17日アライドコーポレーションの直営タイ料理レストラン「One Dish Thai(ワンディッシュタイ) 渋谷宮益坂店」(東京都渋谷区渋谷)は現在、パクチーの魅力を味わえる新メニューを販売している。○度重なる試作のうえ完成した"渾身のパクチー料理"を提供同社は、「タイの台所」ブランドで全国のスーパーなどにてタイ食品を展開し、最近では「タイの台所 パクチードレッシング」がヒット。同店は、"日本人シェフによる日本人のためのタイ料理"をひとつのコンセプトとし、本場の高鮮度食材や日本では入手の難しい食材を使用した、日本人が本当においしいと感じるタイ料理を提供しているという。今回のパクチー料理は、店のシェフと「パクチードレッシング」を開発した同社スタッフ、そして日本のタイ料理研究家のパイオニア・氏家アマラー昭子氏が共同で開発。サラダ感覚で楽しめるもののほか、炒めものや揚げものなど、いろいろな料理法でパクチーの持ち味を最大限に引き出したメニューとなっている。メニューは全5品。「パクチーサラダ」は、たっぷりのパクチーを、素揚げしたジャコやパプリカなどのフレッシュな野菜とともにクリーミーなパクチードレッシングであえた。トッピングのフライドオニオンとナッツが、風味と食感のアクセントとなる。科価格は900円(税別)。見た目のインパクトも十分な「パクチー生春巻」は、パクチーと「ラープ・ガイ」(タイ東北・イサーンの名物料理。鶏挽肉のタイハーブ和え)、キュウリなどの新鮮な野菜を巻き込んだ生春巻。パクチーの爽やかな香りとラープのジューシーさ、野菜のみずみずしさのコントラストが際だつ仕上がりとした。価格は900円(税別)。「メンチカツ風パクチー肉団子」は、パクチーと鶏挽肉、「パネンカレー」(タイ南部のマイルドなカレー)のペーストを混ぜ込んだメンチカツ風の肉団子。口にするとパネンカレーの風味がふわっと立ち上り、それを追うようにパクチーの風味が広がる。皿のパクチーチリソースをつけて味わう。950円(税別)。ラム肉とパクチーの取り合わせが絶妙な「ラムのパクチー炒め」は、シンプルにナンプラーや唐辛子、にんにくなどで炒めた一品。茎のシャクっとした食感が楽しい、酒にもよく合う、飽きのこないおいしさだという。1,000円(税別)。「パクチードライカレー」は、パクチーと挽肉、レッドカレーペーストに、フレッシュなこぶみかんの葉やレモングラスを合わせた、スパイシーながらハーブの香りが爽やかなドライカレー。刻んだトマトやいんげんが、食感と味わいのワンポイントとなっている。1,300円(税別)。ランチでも限定10食で販売する。また、「ヤムウンセン(春雨サラダ)」や「トムヤムクン」など従来メニューの一部でも、パクチー無料増量サービスを実施するとのこと。
2015年08月07日アライドコーポレーションが運営するタイ料理レストラン「One Dish Thai(ワンディッシュタイ) 渋谷宮益坂店」はこのほど、パクチー料理の新メニューをディナー限定で発売した。同社は創業39年を迎えたタイ食材の輸入や販売を行う総合食品商社。特に「タイの台所 パクチードレッシング」は好評とのこと。今回、タイ料理レストラン「One Dish Thai(ワンディッシュタイ)」のシェフとパクチードレッシングを開発したスタッフが、タイ料理研究家・氏家アマラー昭子先生とともに、パクチー料理の新メニューを開発した。「パクチーサラダ」(税別900円)は、パクチーと素揚げしたジャコやパプリカなどの野菜をパクチードレッシングであえたもの。トッピングのフライドオニオンとナッツが、風味と食感のアクセントになっているとのこと。「パクチー生春巻」(税別900円)は、パクチーとラープ・ガイ(鶏ひき肉のタイハーブあえ)、キュウリなどの新鮮な野菜を巻き込んだ生春巻。パクチーの爽やかな香りとラープのジューシーさ、野菜のみずみずしさが味わえるという。「メンチカツ風パクチー肉団子」(税別950円)は、パクチーと鶏ひき肉、パネンカレー(タイ南部のマイルドなカレー)のペーストを混ぜ込んだメンチカツ風の肉団子。パクチーチリソースをつけて食べる。そのほか、「ラムのパクチー炒め」(税別1,000円)や「パクチードライカレー」(税別1,300円)も提供する。また、従来メニューの一部でもパクチー無料増量サービスを実施する。
2015年08月04日日本エスニック協会とオールアバウトはこのほど共同で、「パクチーに関する調査」の結果を発表した。同調査は2月23日~27日、東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県の1都3県在住でフルタイム勤務の、20代後半~30代女性を対象として実施。533件名の回答を得た。○36.7%の女性がパクチー女子。その半数近くが月に1回以上は食べているエスニック料理や中華料理などに多用される「パクチー(香菜、コリアンダー)が好きか」を聞いたところ、36.7%が「好き」と回答。クセが強く、好き嫌いが分かれるとされるパクチーを4割近くの女性が好んで食べていた。また、「パクチー好き」な女性と、「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性に対して「パクチーを食べる頻度」を聞いたところ、「パクチー好き」女性の48.5%が「月に1回以上」は食べていた。対して「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性は、81.3%が「2~3カ月に1回よりも低い頻度」であることがわかったという。○パクチー好き女性の半数が自宅でもパクチーを使って料理「パクチーを好きになったきっかけ」を聞いたところ、「外食でエスニック料理や中華料理を食べて美味しかったから」が82.1%と圧倒的に多く、次に「東南アジアなどへ旅行に行った際に食べて美味しかったから」などが挙がった。また、「パクチー好き」な女性と「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性に対して、「パクチーを使って自分自身で料理をするか」を聞いたところ、「パクチー好き」な女性の50%が「する」と答えた。「料理を作る際に材料としてパクチーが出てきた際に抵抗があるか」を聞くと、「パクチー好き」な女性の81.2%が「抵抗なく作れる」と回答。パクチー好きな女性は、外で食べるだけではなく、自宅でもパクチーを使って料理をすることがわかったという。○パクチー好き女子は、物事にだわりがあり毒舌また、パクチーが好きだという女性と、そうではない女性とで何らかの違いがあるかについて、「食」「ファッション」「自身の性質」の3点の傾向を調査したところ、いくつかの点において大きな差が見られた。「食」に関する傾向では、「ここぞというときに行くお店を5店舗程度把握している」「日常的に飲食店の情報を収集している」「初めての食材や料理にも積極的にチャレンジする」という点において25ポイント以上の差があった。また、「異性との食事デートの時でも自分がお店を選ぶことが多い」「よく外食をする」「外食をするときのお店を選ぶのは自分であることが多い」についても20ポイント前後の差があり、パクチー好き女子は「食」のこだわりが強かった。一方で、「ファッション」に関する傾向を見ると、「ファッションの参考にする雑誌は『VOGUE』などが中心である」「アクセサリーなどの小物にこだわりがある」「個性的と言われることがある」という点において15ポイント以上の差があることから、パクチー好き女子は自分のこだわりを追求し、個性を大切にしていることが明らかになったという。さらに「自分自身」の傾向については、「一人で海外旅行に行ける」が20ポイント、「毒舌なほうである」「新しいことにどんどんチャレンジしてみたい」については10ポイント以上の差がみられた。
2015年03月15日パクチー…それは、ハーブや香草の中でも群を抜いて個性が強い食材。よくパクチーが嫌いだと言う人は「カメムシの味だ」と言うが、アンタ、カメムシ食ったことあるのか? と突っ込みたくなる。カメムシの味、と敬遠される一方、パクチーの中毒にかかった通称「パクチーラバー族」と呼ばれる人たちも多くいる。昔よりも今はエスニックの店も増え、食べる機会も増えたからであろう。パクチーを好きになるにはどうしたらいいか? それは、あきらめずに食べ続けることである。最初はあんなに不味いとおもっていたものが、ある日突然「なんだこのうまいものは!」という日が必ず来る。(たぶん)そうなったらもう、今度はパクチーなしでは生きていけない。そんな中毒性があるのがパクチーだ。しかも、パクチーには強いデトックス効果がある。クサイだけじゃないのだ。今日はパクチーラバーに贈る絶品おかずレシピのご紹介! (2人前)・豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 140g★白すりごま 大さじ1★醤油 大さじ1★ごま油 大さじ1★きび砂糖 小さじ1★豆板醤 小さじ2/3★米酢 小さじ1・パクチー 40~50g・クレソン 30g・アボカド(薄切りにする) 1/2個・糸唐辛子 適量・白いりごま 適量1.豚肉は沸騰したお湯で、色が変わるまでゆでる。※茹ですぎないように注意! 茹でたらざるにあけて水気を切っておく。2.ボウルに★を入れよく混ぜる。そこに1をいれてよく和える。3.パクチーとクレソンは、軸の部分をみじん切りにして2に入れる。※葉の部分は取っておく。さらにアボカドをいれてよく和える。4.器にパクチーとクレソンの葉の部分を皿にのせ、その上に3をのせる。仕上げに糸唐辛子と白いりごまを飾って完成。パクチーの量はお好みなので、もっともっと入れたい! というパクチーラバーはもっと入れてヨシ。豚肉は茹ですぎると硬くなるので、色が変わったらさっと引き上げよう。そのままはもちろん、バゲットのパンなどに挟んで食べるのもおすすめ。簡単なので、ぜひおためしを。
2015年03月07日ブリといえば、ブリの照り焼きやブリ大根など和食のイメージが強いが、今回はニンニクと炒めたパクチーを合わせた。これで、ブリも一気にエスニック料理へと大変身。レシピ考案を担当していただいたフードユニット「FOODPARK」によると、「一味唐辛子を加えるとさらにエスニック度が上がります」とのこと。お好みでどうぞ!○ブリのパクチーたっぷりナンプラー焼き材料(2人分)ブリ切り身 2切れ / ニンニクみじん切り 1片分 / パクチーの茎みじん切り 大さじ3A(ナンプラー 大さじ2 / 味醂 小さじ1 / 砂糖 小さじ1)サラダ油 小さじ2つくり方1.フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、中火でブリを両面焼く。焼き上がったら、フライパンから取り出す。2.フライパンをペーパータオル等で軽くふき、再び中火で残りのサラダ油を温め、弱火でにんにくとパクチーの茎を炒める。3.2にAを入れ、1のブリを戻して味をなじませる。○著者プロフィールFOODPARKフードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。※オフィシャルサイト「FOODPARK」
2015年01月27日昨年夏、東京・原宿でパクチーのイベント「パクチー祭。 -LOVE ME CORIANDER- 」が開催され、大盛況。東京・経堂にあるパクチー料理専門店「パクチーハウス」は熱狂的なファンもいるほどの人気店だ。……そう、パクチーには人々を魅了する不思議なパワーがある。そこで今回は、パクチーを使った焼きそばレシピを紹介。おなじみ焼きそばにパクチーをプラスして、お手軽パクチー料理に挑戦してみよう!○パクチー塩焼きそば材料(2人分)豚バラ薄切り肉 100g / 焼きそば(蒸し) 2玉 / パクチー 30g / ゴマ油 小さじ1 / 鶏がらスープの素(顆粒) 大さじ1 / 黒胡椒 適量 / 塩 適量つくり方1.豚肉は幅1㎝に切る。パクチーは粗めにざっくり切る。焼きそばは袋の上からもんでほぐしておく。2.フライパンにゴマ油を入れて火にかけ、中火で豚肉を炒める。豚肉にしっかり火が通ったら焼きそばを入れて、全体に油がまわるようよく混ぜ、鶏がらスープの素と黒胡椒を加えてさらに混ぜ合わせる。塩を加えて味を調えたら火からおろす。3.パクチーを加えてさっくり混ぜたら完成。レシピ考案を担当していただいたフードユニット「FOODPARK」によると、「豚肉をしっかり炒めて油を出してから麺と合わせると、豚肉の旨味が引き立ちます」とのことだ。このワンポイントアドバイス、お忘れなく!○著者プロフィールFOODPARKフードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。※オフィシャルサイト「FOODPARK」
2015年01月22日熱狂的ファンがいるパクチー。そう、香菜ともいうあの独特の風味を持つ食材だ。今回は、炊飯器任せで簡単につくることができる炊き込みご飯にパクチーをたっぷりプラス。和風の炊き込みご飯が一気にエスニックテイストになるぞ!レシピ考案を担当していただいたフードユニット「FOODPARK」によると、「風味や旨みのある桜えびと焼豚を使い、面倒な下ごしらえなしで簡単に炊き込みご飯をつくることができます。味つけは塩とナンプラーでシンプルに。パクチーは最後に加えて風味を立たせます」。○「パクチーたっぷり! 桜えびと焼豚の炊き込みごはん」材料(2~3人分)白米 2合 / 水 400ml / 桜えび(乾燥) 15g / 焼豚(市販) 100g / 塩 小さじ1/3 / ナンプラー 小さじ1 / パクチー 30gつくり方1.米をといでざるにあげ、炊飯釜に水とともに入れて30分ほどおく。2.焼豚は約3cm長さの細切りに、パクチーは2cm幅くらいにざく切りにする。3.1に塩とナンプラーを加えて混ぜ、上に桜えびと焼豚をのせ、かき混ぜずに炊飯器にセットして炊飯する。炊きあがったらパクチーを加えてざっくり混ぜる。○著者プロフィールFOODPARKフードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。※オフィシャルサイト「FOODPARK」
2015年01月06日エスニック料理に欠かせないパクチー。独特の風味があって好き嫌いがわかれる食材ではあるが、好きな人はとことん好き。フォーの上に山盛りのパクチー! なんて人も多い。今回は、フードユニット「FOODPARK」考案のパクチーパスタを紹介。そう、洋風メニューにだってパクチーは使えるのだ!○「ベーコンとなすのパクチーパスタ」バジルでつくるジェノベーゼソースをパクチーでアレンジ。具材には、なすや旨みの強いブロックベーコンを使っている。「通常ジェノベーゼには松の実を使いますが、今回は手に入りやすい製菓用のアーモンドプードルを使いました。もちろん松の実でもいいですし、塩味のついていないアーモンドやカシューナッツ、ピーナッツなどのナッツ系を用いてもいいですね」(FOODPARK)。材料(2人分)ブロックベーコン 60g / なす 小2本 / パスタ 200g / 塩 適量 / 酒 大さじ1 / 粗挽き黒胡椒 少々 / パクチーペースト(※) 大さじ4※パクチーペースト(つくりやすい分量)A(パクチー 30g / アーモンドプードル 15g / にんにく 大1片 / 粉チーズ 15g / オリーブオイル 70ml / 塩 小さじ1/3)つくり方パクチーペーストをつくる。パクチーを5cm幅くらいにざく切りしてボウルに入れ、Aの残りの材料もすべて入れてブレンダーで攪拌する(フードプロセッサーやミキサーでもOK)。ベーコンは1cm幅の棒状に切る。なすは縦半分に切ってから斜め切りにし、水にさらして水気を切る。鍋に湯をたっぷり沸かして塩適量を入れ、パスタを表示時間通り茹でる。フライパンを熱してベーコンを炒める。脂が出てきたらなすを加え、酒とパスタの茹で汁大さじ2を回し入れて炒める。しんなりしたら塩少々と粗挽き黒胡椒をふる。パスタが茹であがったら4に加え、1のパクチーペーストを大さじ4加えて手早く炒め合わせる。味をみて薄ければ塩で調味する。○著者プロフィールFOODPARKフードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。※オフィシャルサイト「FOODPARK」
2014年12月25日