「乳がん」について知りたいことや今話題の「乳がん」についての記事をチェック! (1/16)
乳がんの1つ「浸潤性小葉がん」を公表しているタレントの梅宮アンナ(52)が、29日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金後1:00)に出演。医師から病状を告げられたときの心境を語った。梅宮は検査結果を聞きに行った日のことを説明。「一応、私だけが先生の元に行って、きょう母(梅宮クラウディア)も一緒なんですけど…結果大丈夫ですか?」と聞いたところ、「ああ!どうぞお母さまも一緒に」と言われた。その口調が「なんかすごく明るかったので、私、がんじゃないなって思ったんですよ」と、一緒に部屋に入って検査結果を聞くことになったという。結果はがんであったことから、「え、こんな簡単に…」と医師の対応に驚き。一緒に結果を聞いてしまった高齢の母を思い「そこからは先生が言っていることがあまり入ってこなくて。母は、気が強いところはあるんですけど、目の前で起きた大きな問題を解決できる感じではなくて…だいたい父がやってくれていた人生だったので」と語り、「(宣言をうけて)耐えられえるのかなと」と振り返った。「母は『なんであなたが』って。『私がなればよかったのに』って言うんですけど、いやいや、ママじゃ耐えられないと思うよ。周りが大変」と話し、母を思いやっていた。梅宮は、1972年8月20日生まれ、東京都出身。O型。父は男優の梅宮辰夫。母はタレントの梅宮クラウディア。『JJ』の看板モデルとして活躍後、女優に転身。1994年のドラマ『カミング・ホーム』で女優デビュー、親子共演を果たした。乳がんの1つ「浸潤性小葉がん」を公表し、2024年11月7日に右胸全摘とリンパ節の摘出手術を受けた。SNSを通じて乳がんと向き合う姿を発信し、多くの支持を集めている。また5月27日夜、自身のインスタグラムで「世継恭規さんと結婚致しました。世継アンナ」と記し、結婚を報告した。
2025年05月29日《世継恭規さんと結婚致しました》5月27日、Instagramにこう綴ったのは梅宮アンナ(52)だ。昨年8月に乳がんであると公表し、現在も治療を続けているアンナ。同日公開された「めざましmedia」のインタビューでアンナは《5月23日に入籍しました。出会って10日目で》と“出会って10日婚”を告白。お相手の世継恭規氏(59)は世界的に活躍するアートディレクターで、脳梗塞を発症したことがあり、大病を経験したという共通点からアンナは惹かれていったと明かしている。交際0日婚の篠田麻里子(39)や平野綾(37)、交際4カ月婚の前田敦子(33)が離婚しているといった例もあり、世間の理解を得られにくいことも多い“スピード婚”。ところが、今回のアンナのスピード再婚に対しては好意的に受け止める声が相次いでいる。Instagramのコメント欄には《なんか、すっごく嬉しい!!おめでとうございます!》《ご結婚おめでとうございます とても嬉しいご報告で、私も幸せな気分になれました》《今幸せいっぱいですね 私もなんだかワクワク嬉しい感じです》と我が事のように喜ぶ声が殺到した。「アンナさんは乳がんのため抗がん剤治療を受けながら、昨年11月に右胸の全摘手術を実施。今年3月からは放射線治療も受けており、闘病生活の様子をSNSを通して伝えてきました。その苦闘する姿から、ネットでは多くの人がアンナさんの幸せを願っていたんです。闘病経験者からは『“大病の心細さからそばに誰かいてほしい”と思うのはわかる』と共感の声も上がっています。また若い頃は、元タレントの羽賀研二(59)と交際し父の梅宮辰夫さんが“稀代のワル”といい交際反対を宣言するなど、恋愛模様で世間を騒がせてきましたが、今やアンナさんもアラフィフ。酸いも甘いも噛み分けており、アンナさんがいいならそれでいいのではと見守る人もいます」(芸能関係者)本誌の取材に対して、’21年2月には「さすがにもう今は、ダメ男好きを卒業しました」と語っていたほか、‘22年4月には「私は、もう彼氏とかを作ることは一生ないと思います」と恋愛卒業宣言をしていたアンナ。今度こそ、人生のパートナーをみつけたのかもしれない。
2025年05月28日乳がんの1つ「浸潤性小葉がん」を公表しているタレントの梅宮アンナ(52)が27日に結婚発表したことを受け、かつての恋人でタレントの羽賀研二(63)がインスタグラムを通じて祝福した。梅宮は27日夜自身のインスタグラムで「世継恭規さんと結婚致しました。世継アンナ」と記し、結婚を報告。これを受け羽賀は「良かったと言うのが正直な気持ち闘いはまだ続くと思うけど必ず勝ちます幸せになって下さい結婚!おめでとう」とエール&祝福の言葉を送った。梅宮は、1972年8月20日生まれ、東京都出身。O型。父は男優の梅宮辰夫。母はタレントの梅宮クラウディア。『JJ』の看板モデルとして活躍後、俳優に転身。1994年のドラマ『カミング・ホーム』で俳優デビュー、親子共演を果たした。乳がんの1つ「浸潤性小葉がん」を公表し、2024年11月7日に右胸全摘とリンパ節の摘出手術を受けた。SNSを通じて乳がんと向き合う姿を発信し、多くの支持を集めている。
2025年05月28日乳がんの1つ「浸潤性小葉がん」を公表しているタレントの梅宮アンナ(52)が27日、自身のインスタグラムを更新。結婚したことを報告した。梅宮は「世継恭規さんと結婚致しました。世継アンナ」と記し、結婚を伝えた。梅宮は、1972年8月20日生まれ、東京都出身。O型。父は男優の梅宮辰夫。母はタレントの梅宮クラウディア。『JJ』の看板モデルとして活躍後、女優に転身。1994年のドラマ『カミング・ホーム』で女優デビュー、親子共演を果たした。乳がんの1つ「浸潤性小葉がん」を公表し、2024年11月7日に右胸全摘とリンパ節の摘出手術を受けた。SNSを通じて乳がんと向き合う姿を発信し、多くの支持を集めている。
2025年05月27日2022年5月11日に亡くなったお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)の妻でものまねタレントの広川ひかる(54)が22日、自身のブログを更新。乳がん術後の経過について報告し、発覚当時の心境を振り返った。2022年夏に乳がんが発覚し手術を受けてことや、定期的に検診を受けていることなどをブログにつづっている広川は、この日、「乳腺外来へ」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「乳腺外来へ定期検査に行って来ました」と報告し、「乳がん『術後2年8ヶ月です』と先生から聞いて そうか、もうそんなに時間が経っているんだな」と心境をつづった。上島さんが亡くなってから発覚した『乳がん』について「なにしろ様々な手続きの最中だったので 「急いで治さなきゃ」と落ち込んでる暇はありませんでした」「原因を考えても当時は、次から次へと不幸がやってくるのは私が前世で相当悪党だったのだろうと思うくらいしかできなかった」と当時を振り返り、「これも時間が経つと…竜ちゃんが亡くなった極度のストレスが原因だったのかもね」とコメントした。続けて、「いい先生に手術していただいて今月もOKをもらいました」といい、「病院の後は、いつも神社に寄って都会の季節の移り変わりを楽しんでいます」と明かした。最後は「なんと今日は、ちょうど結婚式をやっていましたよ 2階の大きな窓を開けはなして祝詞を上げているところを下から見せていただきました」とつづり、「前回、ここに行った時もウェディングフォトを撮影しているご夫妻を見かけて幸せの御裾分けをいただいたのですが 今日も花嫁さんを見られてラッキー 『お幸せに おめでとう』と小さな声で2階のお二人に投げかけました」と結んだ。
2025年05月23日入浴着普及委員会は、2025年5月28日(水)に愛知県江南市のスーパー銭湯「天風の湯」にて、「入浴着を着てお風呂に入ろう会」を開催します。このイベントは、乳がん経験者をはじめとした体に手術痕のある女性などが、安心して公衆浴場に入るきっかけをつくることが目的です。一般の利用客とともに入浴する形式で行うことで、入浴着の自然な認知と理解の広がりも目指します。当日は、一般の利用客も無料で入浴着の試着体験ができるほか、乳がん経験者による乳がんのセルフチェック体験会や、ランチを楽しみながらの交流会も行う予定です。入浴着で入ることも、実はハードル乳がんの手術痕などにより、公衆浴場での入浴をためらう方がいます。「見られたくない」「見た人が驚くのでは」とまわりの目を気にして、自ら温泉を遠ざけてしまう方も少なくありません。そうした不安に寄り添う手段として注目されているのが「入浴着」です。特殊な不織布でできた水着のような見た目の専用入浴着は、肌を覆ったまま体を洗うことができ、見た目の不安をやわらげてくれます。しかし、入浴着はまだ社会での認知が進んでおらず、「服を着たまま入るのはマナー違反では?」と誤解されてしまうこともあります。厚生労働省も、入浴着の理解と配慮を求めるポスターを発行するなど、認知促進に取り組んでいますが、入浴施設での導入は進んでいないのが実情です。裸で入るのが当然という入浴文化の中で、入浴着という選択肢もあることを、まずはもっと多くの人に知ってもらうことが入浴着普及への第一歩です。そこで私たちは、一般の方と一緒に入浴して入浴着姿を自然なかたちで目にしてもらい、理解を広げるきっかけがつくれるイベントを開催することにしました。【ポスターやSNSでは伝えきれない入浴着体験】認知促進への課題に向き合い、入浴着を着て入浴する体験を提供する場として始まったのが、「入浴着を着てお風呂に入ろう会」です。今回で6回目の開催となります。会場は、愛知県江南市のスーパー銭湯「天風の湯」。貸し切りではなく、一般営業の時間帯に、入浴着を着た参加者と一般客が同じ湯船に入ります。これまで体の気になる部分をタオルで隠していた人は、入浴着を身につけることで両手が自由になり、気持ちもふっと楽になります。本イベントは、乳がんサバイバーによるボランティアチーム「入浴着普及委員会」が企画・運営しています。日頃はInstagramなどSNSを通じて、入浴着に関する情報発信や啓発活動を行っていますが、言葉や画面越しの発信だけではなかなか届かない――そんな思いから、このイベントが生まれました。実際に入浴着を着て湯船に入る体験は、多くの参加者にとって、「また温泉に入れた。挑戦してよかった」と前に進むきっかけになっています。さらに、一般の方と一緒に入浴することで、「入浴着という選択肢があるんだ」と自然に気づいてもらう機会にもなっています。乳がん経験者にとっては安心して一歩を踏み出せる場に、そして一般の方には新しい理解につながるきっかけになっており、双方にとって意味のある体験になっています。《入浴着を着てお風呂に入ろう会イベント概要》開催日: 2025年5月28日(水)時間: 10時~15時(館内お食事処「えびす」にて実費ランチ&交流会あり)会場: 松竹温泉 天風の湯(愛知県江南市前飛保町栄378番15)対象: 乳がん経験者、経験者のご家族・ご友人、入浴着を試してみたい女性/先着20名、予約制参加費: 1,500円(入館料、タオルセット、入浴着「バスタイムトップス」代込み)主催: 入浴着普及委員会後援: 株式会社GSIクレオス、畿央大学、健美薬湯株式会社《参加お申し込み・お問い合わせ先》参加希望者は、InstagramのDM、または電話・Eメールにてご連絡のうえお申し込みください。入浴着普及委員会代表 : 増田 郁理電話番号 : 0587-53-4126(天風の湯)E-mail : [email protected](出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2025年05月14日これまで乳房切除が中心だった乳がんに、切らずに済む治療の選択肢が生まれた。61歳の患者は「この治療を受けて本当によかった」と話す。「入院は、わずか3日間でした。乳房に大きな傷や変形もなく、見た目はほとんど変わりません」そう明かすのは、2024年4月に検診で早期乳がんが見つかり「切らない乳がん治療」と呼ばれる“ラジオ波焼灼療法”での治療を受けた中田千秋さん(仮名・61)。女性が罹患するがんの中でもっとも多い乳がん。厚生労働省のデータ(『全国がん登録罹患数・率報告2020』)によれば、患者数は年間9万人にものぼり、9人に1人が生涯に一度はかかるとされている。乳がんは、たとえ早期発見であっても、乳房を部分的に切除する場合が多い。乳房に傷や変形を伴うことから、術後のQOL等にも影響する点が問題視されてきた。しかし、中田さんが受けたラジオ波焼灼療法は、「皮膚の表面からがん細胞に針を刺し、ラジオ波の熱でがん細胞を焼いて壊死させる」という方法。つまり、乳房を切らずにすむため「画期的な治療法」として注目されているのだ。「ラジオ波焼灼療法は、以前から肝臓がんなどで標準治療となっていました。これが早期乳がんの治療でも採用され、2023年12月からは保険適用になったのです」そう話すのは、国立がん研究センター中央病院・乳腺外科長の髙山伸医師。前出の中田さんは、2年ぶりに受けた自治体の検診で、早期乳がんが見つかった。「総合病院で針生検やMRIなどを受けた結果、一般的なタイプの浸潤性乳管がんでした。腫瘍の大きさは直径9mm。腋窩リンパ節の転移はなく、ステージIと診断されました」(中田さん、以下同)この時点で中田さんはラジオ波焼灼療法のことを知らず、病院からは部分切除を勧められたという。「乳房の切除にもためらいがありましたが、気がかりだったのが、自宅で介護している母(94)のこと。外科手術を受けたら体力も落ちて、しばらく介護ができなくなるかもしれない。施設に預ける必要があるのでは、と心配したんです」そんなとき、ラジオ波焼灼療法の存在をインターネットで知る。「私の早期乳がんなら、もしかして、この方法で治療できるのでは……と思って。主治医に相談し、ラジオ波焼灼療法を行っている病院に紹介状を書いてもらいました」■術後の痛みも少なく治療費は18万円ほどこうして中田さんは、昨年、東京都内の基幹病院でラジオ波焼灼療法による治療を受けた。「治療は全身麻酔で行われ、1時間ほどですべての処置が終わりました。麻酔が覚めたあとは照射した部分が少しヒリヒリした程度。特に行動の制限もなく、自由に院内を歩き回れましたし、体への大きな負担も感じなかったです」とにかく母に心配をかけたくなかった中田さんは「出張に行ってくる」と伝えて入院。「ラジオ波焼灼療法のおかげで退院後すぐに介護ができた」と胸をなで下ろす。そんな画期的な治療法なら「手術費用も高いのでは」と気になるが、中田さんの場合は、「3割負担で18万円ほどですんだ」という。「今も乳輪のあたりに少しヒリヒリ感はありますが、少しずつ緩和されるだろうと主治医から聞いています」乳房を切らずにすみ、体への負担も少ない。まるで夢のような治療に思えるが、デメリットはないのだろうか。前出の髙山医師は、「メリットの多い治療法だが、厳格な適格基準があり、早期乳がんなら誰でも受けられるわけではない」としたうえで、こう続ける。「腫瘍の大きさは直径1.5cm以下、腋窩リンパ節転移や遠隔転移がないこと。がんの種類も、一般的な浸潤性乳管がんと非浸潤性乳管がんにのみ適用されます」(髙山医師、以下同)がん細胞の“焼き残し”が発生する可能性も否めないという。「外科手術なら、切り取った組織全体を病理検査して、がん細胞が残っていないか確認できます。しかしラジオ波焼灼療法の場合はがん細胞自体を焼いてしまうので、術後の病理検査ができません。そのため、がん細胞の焼き残しが発生したり、がんの全体像がつかめず、術後の治療を決定する評価が不十分になったりすることもゼロではないのです」副作用としては、照射した患部が硬くなったり、多少の痛みを感じたりすることもある、と続ける。「あくまでも、標準治療は外科手術による部分切除です。ラジオ波焼灼療法は、適格基準に当てはまっていた場合、選択肢のひとつとして検討するのがよいでしょう」ラジオ波焼灼療法を選択した場合であっても、「術後に行う治療は大きく変わらない」と髙山医師。「治療後、残った乳房に放射線治療を行います。必要な方は抗がん剤治療やホルモン療法も行います。また、焼き残しの有無を確認するために、ラジオ波焼灼療法の場合のみ、放射線治療が終了して3カ月後に再度、針生検を行います」万が一焼き残しがあった場合は、外科手術でがん細胞を切除する。早期乳がん患者の割合は年々増加し、2020年には57.5%に。定期健診を受け、早期発見できれば、治療の選択肢が広がるといえるだろう。とはいえ、治療法は主治医と相談しながら、デメリットも考慮したうえ選択することが望ましい。気になる人は、日本乳癌学会のウェブサイトで対象の医療機関を確認しよう。「私はこの治療を受けられてよかったです。多くの女性に知ってもらいたいです」(前出・中田さん)ラジオ波焼灼療法は、中田さんのような多くの女性にとって、希望の選択肢となるかもしれない。
2025年05月14日入浴着普及委員会(代表:増田 郁理)は、2025年5月28日(水)に愛知県江南市のスーパー銭湯「天風の湯」にて、「入浴着を着てお風呂に入ろう会」(後援:株式会社GSIクレオス)を開催します。このイベントは、乳がん経験者をはじめとした体に手術痕のある女性などが、安心して公衆浴場に入るきっかけをつくることが目的です。一般の利用客とともに入浴する形式で行うことで、入浴着の自然な認知と理解の広がりも目指します。当日は、一般の利用客も無料で入浴着の試着体験ができるほか、乳がん経験者による乳がんのセルフチェック体験会や、ランチを楽しみながらの交流会も行う予定です。乳がん経験者同士の交流の場にも【入浴着で入ることも、実はハードル】乳がんの手術痕などにより、公衆浴場での入浴をためらう方がいます。「見られたくない」「見た人が驚くのでは」とまわりの目を気にして、自ら温泉を遠ざけてしまう方も少なくありません。そうした不安に寄り添う手段として注目されているのが「入浴着」です。特殊な不織布でできた水着のような見た目の専用入浴着は、肌を覆ったまま体を洗うことができ、見た目の不安をやわらげてくれます。しかし、入浴着はまだ社会での認知が進んでおらず、「服を着たまま入るのはマナー違反では?」と誤解されてしまうこともあります。厚生労働省も、入浴着の理解と配慮を求めるポスターを発行するなど、認知促進に取り組んでいますが、入浴施設での導入は進んでいないのが実情です。裸で入るのが当然という入浴文化の中で、入浴着という選択肢もあることを、まずはもっと多くの人に知ってもらうことが入浴着普及への第一歩です。そこで私たちは、一般の方と一緒に入浴して入浴着姿を自然なかたちで目にしてもらい、理解を広げるきっかけがつくれるイベントを開催することにしました。【ポスターやSNSでは伝えきれない入浴着体験】認知促進への課題に向き合い、入浴着を着て入浴する体験を提供する場として始まったのが、「入浴着を着てお風呂に入ろう会」です。今回で6回目の開催となります。会場は、愛知県江南市のスーパー銭湯「天風の湯」。貸し切りではなく、一般営業の時間帯に、入浴着を着た参加者と一般客が同じ湯船に入ります。これまで体の気になる部分をタオルで隠していた人は、入浴着を身につけることで両手が自由になり、気持ちもふっと楽になります。本イベントは、乳がんサバイバーによるボランティアチーム「入浴着普及委員会」が企画・運営しています。日頃はInstagramなどSNSを通じて、入浴着に関する情報発信や啓発活動を行っていますが、言葉や画面越しの発信だけではなかなか届かない――そんな思いから、このイベントが生まれました。実際に入浴着を着て湯船に入る体験は、多くの参加者にとって、「また温泉に入れた。挑戦してよかった」と前に進むきっかけになっています。さらに、一般の方と一緒に入浴することで、「入浴着という選択肢があるんだ」と自然に気づいてもらう機会にもなっています。乳がん経験者にとっては安心して一歩を踏み出せる場に、そして一般の方には新しい理解につながるきっかけになっており、双方にとって意味のある体験になっています。入浴着を着てお風呂に入ろう会【「また温泉に入りたい」その声に背中を押されて】「手術後、公共のお風呂に入るのを躊躇していた」「頑張った自分に温泉のご褒美をあげたい」「同じ経験をした人の話を聞いてみたい」「これから手術。不安なことを話せる場がほしい」これまでのイベントでは、こうした声が多く寄せられてきました。主催メンバーもまた、かつては同じように公共の入浴をためらっていた乳がん経験者です。だからこそ、言葉にならない思いに寄り添うことができる。それがこのイベントの根底にあります。入浴着を通して、心と体をほぐす体験が少しずつ広がり、入浴着の着用に理解を示す施設も増えてほしい。その思いを胸に、これからも活動を続けていきます。公共のお風呂は諦めようかな入浴着啓発ムービー2023 バスタイムトップスVer. 《入浴着を着てお風呂に入ろう会 イベント概要》開催日: 2025年5月28日(水)時間 : 10時~15時(館内お食事処「えびす」にて実費ランチ&交流会あり)会場 : 松竹温泉 天風の湯(愛知県江南市前飛保町栄378番15)HP : 対象 : 乳がん経験者、経験者のご家族・ご友人、入浴着を試してみたい女性/先着20名、予約制参加費: 1,500円(入館料、タオルセット、入浴着「バスタイムトップス」代込み)主催 : 入浴着普及委員会後援 : 株式会社GSIクレオス、畿央大学、健美薬湯株式会社《参加お申し込み・お問い合わせ先》参加希望者は、InstagramのDM、または電話・Eメールにてご連絡のうえお申し込みください。入浴着普及委員会代表 : 増田 郁理Instagram: 電話番号 : 0587-53-4126(天風の湯)E-mail : [email protected] 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年05月13日伊勢パールピアホテル(株式会社伊勢パールピアホテル/所在地:三重県伊勢市/代表取締役社長:覚田 晶)は、2025年5月31日、乳がん経験者による団体「Reborn.R(リボンアール)」(代表:渡辺 愛)とのコラボレーションにより、乳がん手術の傷跡や治療による脱毛を気にすることなく、心から温泉を楽しんでいただける女性限定の入浴イベント「乙女温泉」を開催いたします。乙女温泉■背景「乙女温泉」は、乳がん経験者による団体「Reborn.R」(兵庫県尼崎市)が主催する、女性のための入浴イベントです。乳がんは、年間およそ9万人が新たに罹患する病気であり、多くの方が社会復帰を果たしています。しかし一方で、手術による胸の傷跡や抗がん剤治療による脱毛などに悩み、人知れず温浴施設の利用をためらう方も少なくありません。「乳がんで失ったのは、乳房だけではない」──そう感じる女性たちが、再び安心して湯船につかれるようにとの願いから、「乙女温泉」は2020年、兵庫県尼崎市で始まりました。これまでに全国各地の温泉や銭湯で50回以上開催されており、今回、三重県では初の開催となります。イベントの舞台となる伊勢パールピアホテルは、伊勢神宮外宮近くに立地しており、大浴場とサウナは、2023年12月にリニューアルオープン。ぬくもりに包まれて、ゆったりと浸かれる大浴場と、ヒノキの香り漂うサウナ小屋では、フィンランド式のセルフロウリュが楽しめます。水温15度・深さ120cmの水風呂で身体を引き締めた後は、女性専用の内気浴室でゆったりと“ととのう”時間をお過ごしいただけます。木のぬくもりに包まれながら、心と体のリフレッシュをぜひご体感ください。サウナ大浴場■イベント詳細日時 :2025年5月31日(土)12:00~13:45 自由に入浴14:00~16:00 ランチタイム&交流会参加費:3,200円(税込)定員 :30名(事前申込制) ※定員に達し次第締め切ります《お申し込み方法》「乙女温泉@パールピアホテル参加申込フォーム」からお申し込み、もしくは主催者(乙女温泉)様のInstagramのDMにて参加希望の旨をお申し付けください。▼乙女温泉@パールピアホテル参加申込フォーム ▼主催者(乙女温泉)Instagram ■施設概要「伊勢パールピアホテル」所在地 :〒516-0072 三重県伊勢市宮後2丁目26-22TEL :0596-26-1111アクセス:近鉄伊勢市駅徒歩2分駐車場 :立体駐車場 120台(自走式)無料屋外駐車場 大型バス2台/中型バス1台■伊勢パールピアホテルについて伊勢パールピアホテルは、3代にわたり伊勢志摩の地で真珠養殖および卸業に取り組んできた覚田真珠株式会社により創業しました。覚田真珠初代は先取の精神に富み、熊本県天草に大型養殖場を開発、オーストラリアでの白蝶真珠養殖、欧米へと展開をしてきました。2代目により、1999年に事業の一つとしてスタートした伊勢パールピアホテルは、四季折々の伊勢の土地のおいしい恵みや、自然の素晴らしさを多くの人に伝えたいという想いから伊勢神宮のお膝元にて開業し、日々、温かいホスピタリティでお客様をお迎えしております。■会社概要商号 : 株式会社伊勢パールピアホテル代表者 : 代表取締役社長 覚田 晶所在地 : 〒516-0072 三重県伊勢市宮後2丁目26-22設立 : 2004年09月(創業:1999年3月)事業内容: ホテル資本金 : 9,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年05月08日週末検診で今年3回目の「乳がん検診」! 「母の日」に大切なお母さんにも受けてほしい検査医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2025年1月から月に一度、平日に忙しい方の時間的ハードルが下がる週末に、医誠会国際総合病院で「週末検診」を開催しています。5月11日 日曜日 (9:00~13:00)の検診メニューは、「乳がん検診」です。本イベントは、ホロニクスグループで医療啓発活動を推進するNPO法人未来プロセスの活動に医誠会国際総合病院が賛同し協力開催するものです。NPO法人からの補助を活用した費用で各種検診を受診いただけることも、より幅広い方々への機会提供となるものと考えています。乳がん検査、しばらく受けてない…という方、ぜひこの機会をご活用ください。今回は、「乳腺MRI検査」もご用意 痛くない、見られない、被爆しない新しい検査方法乳がんは日本人女性が最も罹患しやすいがんで、罹患率が30代から急増し40代~70代で高い罹患率が継続します。だからこそ受けたい乳がん検診ですが、痛くて苦手という声を多く耳にします。「早く検査をしていれば…」をなくせるように、「今回検査を受けてよかった」「安心した」であるように。週末検診は、そのような健康管理の一助になることをめざしています。今回、日本人女性に多い高濃度乳房に適している新しい乳がん検診法 無痛「乳腺MRI検査」枠もご用意しました。医療技術の進歩とともに、完治につながる病気の早期発見がカギとなっています。 私どもは、がんや心臓病・脳卒中といった生活習慣病の早期発見と治療へ繋がる第一歩である「検診」の重要性を広く周知し、身近なものとする啓発活動を推進いたします。一人でも多くの方の健康寿命延伸のため、通年スケジュールで週末検診イベントを開催しています。人生100年時代、健康寿命を延伸しよう!自立自活できる心身の維持に欠かせない定期検診医療法人医誠会が運営する医療複合施設「i-Mall」では、健康の維持・増進に役立つ様々なイベントを企画・実施しています。人生100年時代、自立自活するセンテナリアンをめざして、「週末検診」イベントで健康チェック習慣の第一歩を踏み出してください。この週末は受診できそう!という方はぜひ足をお運び下さい。医誠会国際総合病院週末検診スタッフがお待ちしております。週末検診」年間スケジュール※スケジュールは変更となる場合がございます。■週末検診のお申し込みはこちらからQRコードまたは、下記URLよりお願いいたします。先ずは、返信用のメールアドレスを送信してください。URL: 医療法人医誠会医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2024年4月現在 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年04月25日(写真:アフロイメージマート)「医療費が高額となった場合、年収に応じて自己負担の上限額を設け、超過した分が払い戻しされる高額療養費制度。その上限額を今年8月から段階的に引き上げる案が検討されていましたが、議論は二転三転し、最終的に見送りになりました」(医療ジャーナリスト)“見送り”の背景には、がん患者や難病患者などからの反発の声があった。しかし、「高額療養費制度は重病患者ばかりでなく、国民の誰もが関係する制度」だというのは、医療ガバナンス研究所理事長で、内科医の上昌広さんだ。では、入院を伴う一般的な病気で、1入院あたりどのくらいの医療費がかかるのだろうか。’24年に公開された厚生労働省の医療給付実態調査を基に、本誌が独自に試算してみると――。まず、女性のがんでもっとも死亡者が多い大腸がんについて、常磐病院(福島県)の医師・尾崎章彦さんが解説する。「症状に血便や便が細くなる、体重減少などがありますが、がん検診や健康診断で発見されることが多いです。手術に関しては、腹部に数カ所、小さな穴を開けるだけの腹腔鏡手術や、ロボット手術が一般的で、入院日数も短くなっています」1入院あたりの平均医療費は、結腸がんが20万3千989円(3割負担・以下同)、直腸がんが23万7千539円で、平均入院日数はともに11日だった。また、全国平均の差額ベッド代8千437円、病院食代(1食510円)を入院日数分加えると、結腸がんで31万3千626円、直腸がんでは34万7千176円に。女性のがんでもっとも患者数が多い乳がんは、1入院あたり18万5千499円。「ただし、乳がんの場合は最長で10年ほどの経過観察が必要です。女性ホルモンを抑制する治療(ホルモン剤)や抗がん剤治療も長期にわたることがあり、別途医療費がかかります」(尾崎さん)がん、心疾患、脳疾患のいわゆる三大疾病は保険で備えている人も多い。だが、それ以外の病気やけがでも、入院となれば医療費の負担はけっして小さくない。貧血で入院が必要となれば13万8千859円もの医療費がかかる。ベッド代、食事代を含めれば24万8千496円だ。「軽い鉄欠乏症は外来で対応できますが、高度な貧血では入院が必要となることがあります。その際、胃潰瘍や胃・大腸がん、大腸憩室、白血病ほか血液疾患などを疑い、CTや内視鏡検査を実施します。女性の場合、子宮筋腫により月経の出血が過多となり、ときに入院での輸血が必要になるケースもあります」(尾崎さん)糖尿病も、通常は外来治療で対応するが、入院となれば、平均入院日数は16日、医療費は15万1千924円となる。「糖尿病では、生活習慣を改善するための食事の見直しや栄養指導、また初めてインスリン注射を行う場合など、教育入院するケースがあります」(尾崎さん)糖尿病性ケトアシドーシスといって、高血糖による意識障害が起きて救急搬送されるケースもあるという。「その場合、高額なICU(集中治療室)に入ることもあります。ICUでの入院が7日以内の場合、3割負担で1日あたり4万円ほどの費用がかかります」(上さん)加齢によって罹患リスクが高まるのが白内障だ。「目のレンズの役目を果たす水晶体が、加齢によって白く濁る病気。角膜を切開して水晶体を取り除き、人工のレンズに入れ替える手術を施します。15?30分ほどで終わり、日帰り手術をするクリニックも多いです」(尾崎さん)入院の場合、期間は3日ほどで、治療費は8万8千401円。「最近は高品質の眼内レンズが開発され、保険適用外のレンズもあり、高額化の傾向があります」(上さん)動脈硬化も基本的に外来で対応する病気だが、下肢の血管が細くなり長い距離を歩くと足が痛む、足に潰瘍ができるなどの症状があれば入院となるケースも。「血管の狭い部分にカテーテルでステントといわれる金属を埋め込んだり、人工血管で新たな血流路を作る手術を行います」(上さん)動脈硬化の入院費用は27万2千643円と高額。平均入院日数は11日で、差額ベッド代、食費を含めると38万2千280円だった。高齢者に多い肺炎の入院費用は16万4千816円。「治療は安価な抗生剤ですが、2~3泊集中治療室に入れば、高額になります」(上さん)特に高齢者は誤嚥性肺炎に注意が必要。「嚥下機能が衰え、知らず知らずのうちに細菌がたくさん含まれている唾液が肺に流れ込み、肺に炎症が起きてしまうのです。嚥下機能評価後、とろみをつけた食事などにより再発予防を行いますが、嚥下が困難と判断されると、胃ろうも難しく、寿命として看取りを提案されることも」(尾崎さん)頬の骨の裏側にある空洞に膿がたまるのが、慢性副鼻腔炎。6日の入院で、医療費は21万9千286円だ。「通常は内科治療ですが、手術による根治治療が必要なケースなど、入院となることも」(上さん)ぜんそくでは1入院あたりの医療費が11万1千103円。「重積発作が起きれば、呼吸困難となり、ときには死に至ることも。ネブライザーによる治療や、ひどい場合は気管挿管することも。集中治療が必要なケースもあります」(上さん)加齢によって引き起こされる脊柱管狭窄症は、入院日数が16日と長く、費用も24万1千53円と高額だ。「背骨の中にある脊柱管という神経が通っている管が狭くなり、神経を圧迫して痛みやしびれを起こします。症状が重い場合は入院し、狭くなった部分を広げる手術などで対応します」(尾崎さん)背中や側腹部に差し込むような激しい痛みを起こす尿路結石は12万7千893円。「重症例では結石を砕く治療を行います。外科的な操作をせず、超音波などを用いて体外から結石を砕く体外衝撃波腎臓尿管結石破砕術の場合は、3割負担で6万円ほど。さらに入院費と点滴等の費用がかかります」(上さん)骨折は、ギプスをはめるような治療であれば外来で済むが、「複雑骨折や重度の骨折の場合はプレートやワイヤなどを用いての手術が必要です」(上さん)治療費は20万2千602円。入院期間が17日と長いのも特徴だ。「コルセットを作製したり、リハビリにも日数を要するためでしょう。閉経後の女性は骨粗しょう症になりやすいので、骨折には要注意です」(尾崎さん)いずれも高額療養費制度を利用すれば月々の自己負担の上限は8万円ほどだが、月をまたぐなど治療が長期化すれば家計へのダメージはそれだけ大きくなる。健康に気をつけることは、もっとも有効な節約ともいえるのだ。
2025年04月24日子宮体がんとは?初期症状は?子宮体がんは、子宮内膜から発生するがんで、「子宮内膜がん」と呼ばれることもあります。子宮体がんであると診断される人は年間1万人以上で、2,000人強の女性が子宮体がんによって亡くなっています。子宮の入り口にできる「子宮頸がん」や子宮の筋肉にできる「子宮肉腫」とは区別されます。子宮体がんの初期症状や発症しやすい年齢を知っておきましょう。初期症状は不正出血子宮体がんの初期症状の中でもっともよくあるのは、不正出血(生理以外の出血)です。少量の出血が長期間続くことが多いといわれています。不正出血のほかには、おりものの変化や性交時痛、排尿痛、排尿しにくい、骨盤の周辺が痛む、といった症状があげられます。これらの症状があるときには子宮体がんの検査を受けてみると良いでしょう。閉経前後には特に注意子宮体がんにもっとも注意すべき年齢は、40代~60代です。閉経前後の女性が子宮体がんと診断されることが多いため、閉経前後に生理以外の出血があった場合には原因のひとつとして子宮体がんを疑いましょう。子宮体がんの原因は?リスクが高い人は?エストロゲンの刺激が原因子宮体がんの主な原因は、「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンによって子宮内膜が刺激され続け、子宮内膜が増殖してしまうことです。女性は普段、エストロゲンともうひとつの女性ホルモンである「プロゲステロン」のはたらきによって、女性らしい身体つきや美しさ、妊娠中は妊娠状態を保つことができています。しかし女性ホルモンのバランスが崩れ、エストロゲンが分泌されているのにプロゲステロンが分泌されなかったり、エストロゲンの分泌量が異常に多かったりすると、子宮内膜が必要以上に厚くなって「子宮内膜増殖症」という状態になり、悪化すると子宮体がんにつながることがあります。子宮体がんになりやすい人の特徴肥満や糖尿病、高脂血症の人や、出産したことがない、初経が早かった、閉経が遅かったなどでエストロゲンが長く分泌され続けていた人は、子宮体がんを発症しやすいといわれています。これらにあてはまる人は特に日ごろから不正出血に敏感になり、症状があるときには子宮体がんの検査を受けにいきましょう。乳がんや更年期障害の治療でリスクが高まることも乳がん治療で使用される「タモキシフェン」というホルモン剤は、長期的に服用すると子宮体がんのリスクが高まることがわかっています。乳がんの治療中、治療後には、子宮体がんの検査も定期的に受けるようにしておくことが大切です。また、更年期障害の治療では、更年期に減少するエストロゲンを補う治療(ホルモン補充療法)を行うことが考えられます。エストロゲンが増加して子宮内膜が厚くなりすぎると、子宮体がんになる可能性があるため、更年期障害の治療中にも注意が必要です。子宮体がんの検査とは?痛みや費用は?子宮体がんは、どのような検査をすれば発見できるのでしょうか。子宮体がんの検査で最初に行うのは細胞診や組織診で、一般にこれらの検査で子宮体がんが確定するとがんの広がりを調べるためにさらに検査を受けることになります。子宮体がんの検査には痛みがあるのでしょうか。また費用はどのくらいなのでしょうか。細胞診と組織診子宮体がんの検査では、最初に子宮内膜の細胞を採取して顕微鏡で観察する「細胞診」を行います。細胞診で異常があった場合には「組織診」に進み、子宮体がんの可能性のある部分の組織を吸い取ったり削り取ったりして顕微鏡で観察します。子宮体がん検査の痛み・出血子宮体がんの検査である細胞診や組織診では、痛みや出血を伴うことがあります。痛みの感じ方は人それぞれです。組織診では子宮内膜全体を採取する場合があり、この場合には痛みが強いため麻酔をかけて採取することが多いでしょう。そうでなくても痛みが心配なときや痛みが強いときには、医師に相談しましょう。麻酔を打ってもらえる可能性がありますよ。子宮体がん検査の費用子宮体がん検査の費用は、病院によって異なりますが、一例として保険適用で細胞診を行う場合は2,000~3,000円程度とみておくと良いでしょう。症状がある場合は基本的に保険適用になりますが、症状はなくても念のため受けておきたいという場合には保険適用外となります。ただし、保険適用外であっても、地方自治体によっては割引などの助成を行っている可能性があります。検査を受ける前にお住まいの地方自治体のホームページなどで確認してみてくださいね。子宮体がん検査の結果子宮体がんの検査結果は1週間~10日程度でわかると考えておくと良いでしょう。細胞診では、「陰性」「疑陽性」「陽性」という3段階で結果が出ることが多く、疑陽性や陽性の場合には組織検査やがんの広がりを調べる検査に進むことになります。また、子宮頸がんの検査結果のように、細胞をI~Vの5つの段階にわけて悪性かどうかを判断することもあるでしょう。子宮体がんの精密検査とは?細胞診や組織診で子宮体がんであることが確認されると、がんがどこまで広がっているのか、身体のほかの部位に転移していないかを調べるためにさらに検査を行い、がんのステージや治療法が決定されることになります。どのような精密検査があるのでしょうか。内診、直腸診子宮体がんの広がりを調べるため、腟や肛門に指を入れて子宮や腟、直腸(腸のうち肛門の直前にあるところ)の状態を確認することがあります。超音波検査(エコー検査)腟に超音波(エコー)を発する器具を挿入し、超音波検査(エコー検査)を行うこともあります。超音波検査を行うことでがんの位置をより詳細に把握することができます。CT検査、MRI検査CT検査やMRI検査を行うと、がんがどのくらい深くまで浸透しているか、どのくらい広がっているか、子宮から遠い臓器(肺や肝臓など)にも転移していないか、といった情報を得ることができます。これらの検査には造影剤を用いることがあるため、薬剤でアレルギーが出たことがある人は医師にあらかじめ相談しましょう。子宮体がんのステージとは?生存率や予後は?子宮体がんには、I~IVのステージ(病期)があり、どのステージにいるかによって生存率や治りの良さ(予後)、治療法が異なります。病期によってはさらに細かくわかれている場合もありますが、おおむね以下の状態をあらわしています。ステージI(I期)がんが子宮体部のみにとどまっているときにはステージI(I期)であると判断します。5年生存率は95%前後と高く、この段階で治療を開始すれば治りが良いといわれています。ステージI(I期)では外科手術やホルモン療法を行うことが多いでしょう。術後に再発するリスクが高い場合には、手術に加えて放射線治療や抗がん剤治療を行うこともあります。ステージII(II期)ステージIIは、がんが子宮頸部まで広がっているものの、子宮の外には出ていない状態を指します。5年生存率は80~90%程度で、ステージIに引き続き治りがまだ良い段階であると考えられます。II期においても手術でがんを切除する場合が多く、術後に再発するリスクが高いときは放射線治療や抗がん剤治療を行う場合もあるでしょう。ステージIII(III期)がんが子宮から出て広がっているものの骨盤まででとどまっている段階や、リンパ節に転移している段階は、ステージIII(III期)とされています。ステージIIIなると5年生存率は70%程度となり、病状や再発可能性によって手術や放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン療法を組み合わせて治療を進めることになります。ステージIV(IV期)ステージIV(IV期)は、子宮体がんの末期です。がんが骨盤を超えて広がっている、膀胱や腸の粘膜まで浸透している、子宮から遠く離れた臓器にも転移している、といった場合にステージIVと診断されます。ステージIVでは5年生存率は15~20%と低くなり、患者それぞれの状態にあわせて放射線治療や抗がん剤治療、ホルモン療法、転移した部分の手術などを行うことになるでしょう。子宮体がんのワクチンはある?予防法は?子宮体がんにならないようにするためには、どのようなことに心がければ良いのでしょうか。子宮体がんに効果的なワクチンはあるのでしょうか。子宮体がんのワクチンはない子宮がんというとワクチンのイメージがある人もいるかもしれませんが、子宮体がんにはワクチンはありません。ワクチンがあるのは「子宮頸がん」です。なお、子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの原因となるウイルスへの感染を防ぐための予防接種なので、子宮頸がんワクチンを接種したからといって子宮体がんの予防になるわけではありません。注意してくださいね。生活習慣の見直し子宮体がんを予防するためには、まずは生活習慣を整えましょう。ストレスをためずに規則正しい生活をしてホルモンバランスを整えるとともに、高カロリー・高脂肪な食事を控えて肥満や糖尿病、高脂血症を予防しましょう。特別なことをするよりも、まずは基本的な生活習慣を見直して健康な身体づくりに努めることが大切ですよ。検査で早期発見子宮体がんになる手前の「子宮内膜増殖症」という病気も、子宮体がんの検査で見つけることが可能です。子宮内膜増殖症や子宮体がんのステージI~IIの段階で子宮体がんを発見することができれば、本格的にがんが広がったり深くなったりしてしまう前に取り除ける可能性が高まります。乳がんや更年期障害の治療を受けている人や肥満、糖尿病、高脂血症の人、閉経が遅かった人など、リスクが高いと思われる人は、定期的に検査を受けることをおすすめします。特に、不正出血が起こった場合には必ず病院に行きましょう。子宮体がんの治療法と治療費は?ガイドラインとは?子宮体がんの治療法には手術、ホルモン療法、抗がん剤治療、放射線治療があります。これらの治療は具体的にはどのようなものなのでしょうか。治療費も気になりますよね。外科手術ステージI~IIの治療では、外科手術が中心になることが多いでしょう。がんが広がっている、あるいは浸透している範囲によって切除する範囲が異なり、子宮だけを摘出する場合もあれば、卵巣や卵管、腟、リンパ節など広範囲にわたって切除することもあります。切除範囲によっては術後に後遺症が残る場合があるため、手術前には後遺症についても確認しておく必要があります。主な後遺症としては、排便・排尿困難、足のむくみ、更年期障害の症状があげられます。ホルモン療法子宮体がんがステージI、または子宮内膜増殖症(子宮体がんになる前)の状態で妊娠を希望する人に対しては、ホルモン療法が用いられることがあります。抗がん剤治療の代わりとして、あるいは術後の再発防止策としてホルモン療法を行うこともあるでしょう。ホルモン療法では、がんが増殖するのを防ぐため、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」を投与します。手術抜きでホルモン療法のみを行う場合には、子宮を残すので再発のリスクが考えられます。妊娠の希望とリスクの両方を考慮した上で十分に話し合って治療法を選択してください。抗がん剤治療がんが進行して手術できない場合や再発したとき、術後に再発を防止したいときに行われる治療が「抗がん剤治療」です。飲み薬や点滴によって抗がん剤を体内に取り込み、がん細胞が増殖しないようにしたりがん細胞を破壊して小さくしたりします。白血球や血小板の減少、脱毛、吐き気、嘔吐、下痢、臓器の障害といったさまざまな副作用があらわれる可能性があるため、医師と相談しながら抗がん剤の種類を変えたり治療を休んだり、中断したりすることになるかもしれません。放射線治療放射線治療は、抗がん剤治療と同じく再発時や再発を防止したいとき、手術できない場合に行われる治療です。身体の外や腟の中からX線やガンマ線を照射し、がん細胞を小さくします。白血球の減少、吐き気、嘔吐、食欲不振、膀胱炎(ぼうこうえん)、直腸炎、下痢など、副作用を伴うことがあります。治療費は場合によるが高額子宮体がんの治療費は治療法や治療を行う期間、入院期間などによって大きく変わりますが、外科手術だけの場合でも、諸費用を合わせると100万円を超えてもおかしくありません。年齢や所得によっては、「高額療養費制度」という制度で医療費の助成を受けることができるため、事前に確認しておきましょう。子宮体がんの治療のガイドラインがある日本婦人科腫瘍学会では、子宮体がんの治療ガイドラインを作成、公開しています。子宮体がんの治療法についてさまざまな場合を取り上げて解説しているため、詳しく知りたい方は見てみると良いでしょう。子宮体がんの症状をチェックして早めに検査を受けよう子宮体がんは、女性ホルモンのバランスが崩れたり分泌過剰、不全が起こったりすることで発症します。子宮体がんはもちろんのこと、あらゆる病気を予防するためにも、生活習慣を見直して健康な子宮を保ちたいですね。子宮体がんの症状である不正出血や排尿痛、排尿困難、性交時痛といった症状は、子宮体がん以外の病気であっても起こりうるため、症状だけで子宮体がんと断定するのは難しいかもしれません。しかしどの病気であっても言えることは、早期に検査を受けて治療を開始するべきであるということです。早めに病院へ行き、子宮体がんをはじめとする病気の可能性についてしっかり検査してもらいましょう。ままのて限定!無料相談でプレゼントがもらえる万が一がんにかかってしまった場合、できるだけ治療に専念したいですよね。がん保険や医療保険のなかには、女性特有のがんに備えることができるものもありますよ。「保険見直しラボ」や「保険見直し本舗」では、がん保険をはじめとする保険選びの相談をすることができます。それぞれにメリットがあるので、どちらも利用してみて最終的に自分に合ったほうを継続しても良いですね。特選グルメギフトが選べる!保険見直しラボ「保険見直しラボ」は、自宅や勤務先、近所の喫茶店などどこでも来てくれるので、遠出できない妊婦さんや子どものいるママでも安心です。ままのてのキャンペーンページから無料相談予約をし、面談後にアンケートに回答すると、選べる特選グルメギフトが必ずもらえます。面談日程は最短10分で決まるので、気軽に申し込むことができますよ。・店舗来店不要。自宅や勤務先・近所の喫茶店などどこにでも来てもらえる。・平均業界歴12年以上のベテランコンサルタントに相談できる。・約30の保険会社から、一番お得な保険プランを比較検討できる。・何度相談しても無料なので、納得がいくまで検討することができる。ストローボトルがもらえる!保険見直し本舗「保険見直し本舗」では、手続きから加入後のアフターフォローまでしっかりサポート。今、キャンペーンページからの相談予約で子どもに嬉しい「SKIP HOPのストローボトル」がもらえます。無理な勧誘はなく、現在加入している保険がぴったりの場合は、継続をおすすめされることもありますよ。・取扱保険会社の数は業界No.1。たくさんの保険の中からぴったりのものを提案。・すべてのサービスを無料で利用でき、保険料も高くならないので安心。・多くの店舗にキッズスペース完備。自宅で相談も可能。
2025年04月11日今回のお悩み「乳がん、子宮頸がん検診に使える補助はある?」年一回、会社から案内される健康診断は受けていますが、30代になって乳がんや子宮頸がんの検診も受けてみたいと思うようになりました。でも、人間ドックはちょっとお高い……何か補助は受けられるのでしょうか?(34歳/金融)■健康診断や人間ドッグに健康保険は適用されるのか?健康診断や人間ドッグの受診費用に健康保険(公的医療保険)を使うことができません。その理由は、健康保険の「療養給付」は病気やケガをしたときの治療を対象として行われます。そのため、疾病の予防として行う健康診断や人間ドッグは、その対象にならないため、全額自己負担となります。しかし、これらの受診によって、何かしらの疾病や疾病の疑いが見つかった場合は、その後の検査や治療にかかる費用は健康保険が適用されます。■婦人科検診の自費費用の目安はいくら?婦人科検診の自費費用は、検査内容や病院によって異なりますが、5,000円~3万円が目安になります。子宮頸がん検診単体の検査なら、数千円ほどで済みますが、レディースドック(一般的な疾患から女性特有の疾病までを調べる検査項目が加わった人間ドックのこと)のように複数の検査を含めたり、1泊2日など項目を増やすと、10万円を超えることもあるなど、費用も高額になります。■勤務先や国民健康保険の健康診断費用は限定的勤務先の健康保険や国民健康保険などに加入している場合は、無料もしくは少ない負担で健康診断を受診することができます。定期的な健康診断は、自覚症状の無い病気や身体の異常に気づくことができるなど、早期治療にもつながるだけではなく、健康改善のアドバイスを受けることができるといったメリットがあります。■国が推奨する女性特有のがん検診と検診頻度国が推奨する女性特有のがん検診には、乳がん検診と子宮頸がん検診があります。乳がん検診は、対象年齢が40歳以上で、検査項目は問診とマンモグラフィ検査(乳房エックス線検査)。検査頻度は2年に1度です。子宮頸がん検診は、対象年齢は20歳以上で、検査項目は、問診、視診、子宮頸部の細胞診および内診、検査方法は細胞診とHPV検査単独法で、検査頻度は、2年に1回です。推奨年齢ではなくても、罹患する確率はゼロではありません。自覚症状がある場合だけではなく、家族や近親者に女性特有のがんを発症された方がいる場合は、早めに検診を受けることで、早期発見にもつながります。気になる場合は早めに検診を受けると良いでしょう。■勤務先の健康診断に婦人科検診が無い場合もある会社の定期健康診断に、婦人科検診が含まれるかどうかは、会社の判断や福利厚生によって異なります。労働安全衛生法では、会社に対して、労働者に医師の健康診断を実施しなければならないと定めており、事業規模を問わず、労働者に健康診断を受診させるのは会社の義務です。毎年1回、健康診断は必ず実施し、費用は会社負担です。しかし、法定項目のなかに婦人科系がん検診の項目は入っていないため、健康診断に婦人科検診が含まれるかは会社の判断次第なところがあります。また、厚生労働省の「職域におけるがん検診に関するマニュアル(※1)」によると、子宮頸がん検診は、対象年齢が20歳以上、受診間隔が原則として、2年に1回、乳がん検診は、対象年齢が40歳、受診間隔が原則として2年に1回とあり、相談者さんは、現在34歳とのことですので、子宮頸がん検診の対象になっている可能性があります。乳がん検診は、推奨される40歳以上ではないため、補助の対象外である可能性があり、自費で検査を行うか、自覚症状がある場合は、健康保険を使って検査をすることになります。まずは、厚生労働省が推奨するセルフチェック(※2)をして、気になるしこりなどがあれば、早めに医療機関(外科、乳腺外科など)を受診しましょう。会社によっては、35歳から婦人科検診の補助の対象になることもあるので、勤務先の健康保険組合の補助内容を確認してみると良いでしょう。■協会けんぽに加入していると補助が受けられる勤務先が協会けんぽ(全国健康保険協会)に加入している場合、本人(被保険者)が対象の「生活習慣病予防健診」、家族(被扶養者)が対象の「特定健康診査」を実施しています。受診者一人1年度(4月~翌年3月)に一回限りで、協会けんぽが費用の一部を補助しています。相談者さんが、協会けんぽに加入しているのであれば、子宮頸がん検診の単独検診の補助が受けられます(※3)。また、乳がん検診は、40歳以上の偶数年齢の女性かつ、受診を希望する方が補助を受けることができます。生活習慣病予防検診の受け方の簡単な流れとしては、まず、事業所へ検診の案内が届きます。案内が届いたら事業者単位または、被保険者単位で、受診を希望する各健診機関へ直接申し込みをして、検診日等の調整をします。自己負担額の上限は、子宮頸がん検診(単独)は970円です。また、乳がん検診の自己負担額の上限は、年齢によって変わり、40~48歳は1,574円、50歳以上は1,013円が令和7年度の自己負担額の上限となっています。■人間ドックの補助や助成を受けることができる場合もさらに、加入している健康保険組合によっては、人間ドック費用の補助などが受けられる場合がありますので、加入している健康保険組合のHPなどで確認しましょう。■国民健康保険の加入者は自治体の健康診断が受けられます国民健康保険(国保)に加入している場合、特定健康診査(特定健診)を受けることができますが、対象年齢が40歳から74歳までです。国民健康保険に加入している市区町村の国保から、国民健康保険組合(国保組合)に加入している場合は、国保組合から受診券が送付され、同封されている指定の医療機関や施設などで健診を受けることができます。事前に予約が必要となる施設もあるので、注意しましょう。また、自治体によっては、人間ドックの費用の補助や助成を受けることができますが、35歳以上や40歳以上と年齢要件があることがありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。■加入している民間の生命保険に割引や優待があることも民間の生命保険会社の保険商品の中には、人間ドックの費用を補助する割引や優待などがあることもあります。割引や優待の有無やその内容、適用条件なとは、各生命保険会社や保険商品などによって異なります。現在加入している生命保険だけではなく、これから加入する際にもこのような割引制度や優待がないか、事前に調べたり、問い合わせてみても良いでしょう。婦人科検診は、基本的には全額自己負担ではありますが、健康保険や自治体の制度、民間の生命保険商品などさまざまなところで、割引になる可能性がありますので、制度を活用して健康維持や早期発見に努めましょう。令和のマネーハック119婦人科検診は基本的には全額自己負担。割引になる可能性はあるので、自分が加入している健康保険や自治体の制度などについて調べてみよう。専門家に聞きたいお金の悩みを教えてください!※1 参考職域におけるがん検診に関するマニュアル(平成30年3月厚生労働省)※2 参考※3 参考令和7年度生活習慣病予防検診対象者年齢一覧表(全国健康保険協会)(文:丸山晴美、イラスト:itabamoe)
2025年04月07日JFEシステムズ株式会社(東証スタンダード市場 4832、本社:東京都港区、代表取締役社長:大木 哲夫、以下 当社)は、2025年3月10日、経済産業省と日本健康会議が推進する「健康経営優良法人認定制度」において「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。「健康経営優良法人2025」では、大規模法人部門に3,400法人、中小規模法人部門に19,796法人が認定されました。健康経営優良法人2025(大規模法人部門)(参考URL)「健康経営優良法人2025」認定法人が決定しました(経済産業省) 当社は、社員の健康保持・増進を重要な経営課題の一つに位置づけ、「All Well --- 社員も会社もみんな健康」をキャッチフレーズに、「JFEグループ健康宣言」および「JFEシステムズ健康宣言」の実現に向け、「健康経営推進体制」を構築し、健康経営を継続して推進しています。【当社の主な取り組み】(1) 専門職による健康管理体制産業医と2名の専属常勤保健師による健康管理体制により、社員のさまざまな心身の健康問題の解決をサポートしています。また社外EAPによる相談窓口の利用も推進しています。(2) 健康経営戦略マップと健康経営推進目標の策定経営課題と健康経営施策の繋がりの見える化・効果指標による健康経営施策の効果測定を目的に「健康経営戦略マップ」と「健康経営推進目標」を策定、運用しています。(3) 社員に対するがん対策推進厚生労働省が推進する「がん対策推進企業アクション」による「がん対策推進優良企業表彰制度」において、当社は、令和6年度(2024年度)「がん対策推進優良企業」として2年連続表彰されました。(社員に対するがん対策推進)・健康診断とがん検診をワンストップで行える体制づくり・該当者全員へ大腸がん検診の検査キットの配布・衛生委員会や女性対象の研修における、検診受診の推進・仕事を継続しながら治療を行うための制度や相談体制構築などの両立支援・ピンクリボン活動として乳がん自己検診グッズの配布(4) 健康増進への取り組み専門医や専門家を招聘してのオンラインセミナーの開催、栄養士によるランチョンセミナーの開催等、健康に関する情報発信、内臓脂肪測定会や歩行基礎力測定会の開催など、社員の健康増進を後押しする施策を行っています。(5) 感染症対策感染症予防や感染拡大防止を積極的に行っており、インフルエンザワクチン接種は集団接種や費用補助を行っています。(6) 健康保険組合のコラボヘルスJFE健康保険組合の協力により、様々な健康施策を実施しています。健康保険組合が提供している健康ポータルサイト「PepUp(ペップアップ)」の利用促進、ウォーキングイベントのコラボ開催、禁煙プログラムの利用促進、歯科検診、乳がん自己検診グッズや歯科衛生用品の配布など、セルフケアの推進や啓発を行っています。歩行基礎力測定会の様子(参考URL)令和6年度の「がん対策推進優良企業」が決定! 当社コーポレートサイト「サステナビリティ 健康経営」 【JFEシステムズ株式会社について】 鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめさまざまな分野のお客様に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティング、独自のパッケージ製品および、ERP を中核に様々な製品を組み合わせた複合ソリューションの提供など、幅広いビジネスを展開しています。◆ プレスリリース・取材に関するお問い合わせJFEシステムズ株式会社 企画・管理本部 総務部 広報グループ〒105-0023 東京都港区芝浦一丁目2番3号 シーバンスS館(受付18階)TEL:03-5418-2406・プレスリリース・取材に関するお問い合わせフォーム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月02日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の故・上島竜兵さんの妻でものまねタレントの広川ひかるが28日に自身のアメブロを更新。乳がんの手術から1年半が経過したことを報告した。この日、広川は「都内の乳腺外来に行って来ました」と切り出し「乳がん手術後、1年半経ちました!!」と報告。自身の現状について「お陰様で特に異常もなく回復しています」と明かした。続けて「都内の神社の桜 古木のようでソメイヨシノでも花の付き方に年代を感じます」と桜の写真とともにコメント。「椿もキレイでした Googleで調べたら『おとめつばき』のようです」と説明し「乙女ちゃん可愛いです」とつづった。最後に「暖かい春の日に神社でウエディングフォトを撮影している方々がいてとてもキレイでしたよ」と報告。「神社でお参り中に結婚式に遭遇すると縁起がいいと言いますからね」と述べ「すれ違う時に『おめでとうございます』と声をかけさせていただきました」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年03月29日株式会社mctとピーエムリンク合同会社は、5つの疾患領域(アトピー、うつ、IBD:クローン病/潰瘍性大腸炎、乳がん、小児てんかん)における医師・患者の情報ニーズを調査しました。このたび[医師調査編]の結果が出ましたので発表いたします。医師の調査結果から、医師が知りたいと考える患者に関する情報の多くをオンラインコミュニティが有していることがわかりました。また、8割以上の医師が患者やそのご家族がオンラインコミュニティを利用することを推奨していることも明らかになりました。オンラインコミュニティに対する医師の考え【調査概要】● 調査期間:2024年11月上旬● 調査手法:オンラインアンケート● 調査対象:各疾患領域の専門医(マクロミルケアネットの調査パネル)● 回答者数:計109名(アトピー:20名 うつ:22名 IBD:23名 小児てんかん:23名 乳がん:21名)■診察時間の限りがある中で、患者側の理解のために知りたい情報とは医師は診察を通じて患者と向き合っていますが、その時間には限りがあります。本調査によると、診察時間が十分に取れていると感じる医師は65%にとどまり、35%は「十分ではない」と回答しました。その中で、医師の関心は、診察時の会話では捉えきれない患者の「患者の治療に対する本音」や「日常生活での具体的な変化」に向けられていることが明らかになりました。さらに、診療時間が取れていないと感じる医師ほど、各情報を知りたいと考える割合が高いことがわかりました。■医師が治療に役立てるために知りたい患者情報の上位の結果● 「身体的な不調・変化の情報」(51%)● 「治療薬の服用状況」(49%)● 「治療薬の副作用有無・程度を示すデータ」(48%)■治療以外の目的で患者をより深く理解するために知りたい情報の上位の結果● 「患者同士や家族同士で相談・共有していること」(24%)● 「社会的な不調・変化の情報」(20%)● 「睡眠に関する記録データ」(16%)● 「治療薬に対する期待・ニーズ」(16%)診察時間の印象医師が知りたい情報■患者の情報源として、オンラインコミュニティへの期待が拡大現状、医師が患者について知るための情報源は「患者・ご家族との会話」(73%)が最も多く、「製薬企業の冊子・パンフレット」(38%)、「医療系WEBサイト」(34%)といった情報源に頼っていることが分かりました。しかし、今後の情報収集手段として、「患者向けのオンラインコミュニティサービスやアプリケーション」への期待が高まっていることが判明しました。患者に関する情報の情報源■医師の84%が患者のオンラインコミュニティ活用を推奨オンラインコミュニティの活用に対する医師の意識についても調査を行ったところ、84%の医師が、自身の患者に対してオンラインコミュニティの利用を推奨したいと考えていることが明らかになりました。オンラインコミュニティには、患者やそのご家族の悩みや経験が集約されており、診察だけでは把握しきれない患者側のリアルな声を知ることができる貴重な場と考えられていました。オンラインコミュニティの利用について≪調査結果からの考察≫●患者やご家族のオンラインコミュニティの情報を届けることが医療従事者にとって重要な可能性がある医師は患者側の情報について多くのことも知りたいと考えていることが明らかになりました。今回提示した患者に関する情報の選択肢は、アプリやコミュニティサイトで蓄積しているようなデータ(当事者間のやり取りを含め)であり、治療目的での活用だけでなく、それ以外でも医師の興味関心が高い情報であることが分かったことから、提供できる形にして発信していくことが医師だけでなく、その先にいる患者にとって有用である可能性が高いと考えられます。本調査結果より、医師と患者のより良いコミュニケーションを実現するために、オンラインコミュニティの活用がますます重要になると示唆されます。<その他調査結果から…>●医師が患者に知ってほしいと考えている情報を「見える化」することで、医療現場における医師と患者のコミュニケーションギャップを解消できる可能性がある本調査により、多くの医師が「自分は患者にとって主要な情報源である」と認識している一方で、「患者に伝えたい情報があっても、半数以上の医師が『それについて質問されていない』と感じている」ことが明らかになりました。また、患者側からも「何を聞けばよいかわからない」といった声が少なからず聞かれており、医師は「伝えたいが、聞かれない」、患者は「知りたいが、どう聞けばよいかわからない」という、双方のすれ違いは本アンケートに限らず多くの疾患領域で見受けられます。こうしたコミュニケーションギャップを改善するためには、医師をはじめとする医療提供者が、患者やそのご家族に対し、必要な情報を主体的に伝える姿勢が求められます。さらに、患者の中には「もっと知りたいが、質問の仕方がわからない」と悩む方も多く存在しています。こうしたケースにおいては、医師が「患者に知ってほしい情報」をあらかじめ可視化することが有効と考えられます。情報が“見える化”されることで、患者側にも「このことを聞いてもよい」という安心感が生まれ、質問しやすい環境づくりにつながることが期待されます。各種調査結果については、調査レポートとして販売する予定です。ご購入に関しては、株式会社mct メディカルデザインプラットフォーム 調査レポート係まで、問い合わせフォーム( )にてお問い合わせください。■調査対象疾患領域の患者およびご家族のオンラインコミュニティ運営者からのコメント紹介【株式会社ベータトリップ 代表取締役 林 晋吾氏】うつ病患者の家族向けコミュニティサイト「encourage」運営( )診察時、患者ご本人が体調不良や症状の影響により、「身体的な不調・変化の情報」や「治療薬の服用状況」を医師に対して適切に伝えられないことがあります。そのため、ご家族が把握している患者の日々の様子や服薬状況を、医師に知ってほしいと感じるケースも少なくありません。実際に、当社のコミュニティでも、患者が医師に対して十分に伝えられていないことに不安を感じるご家族の声が多く寄せられています。医師と患者、ご家族の橋渡しとして、オンラインコミュニティが果たす役割は今後ますます重要になると考えます。【株式会社グッテ 代表取締役 宮崎 拓郎氏※】IBD患者・患者家族向けオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」運営( )潰瘍性大腸炎・クローン病のような医師も専門性が求められる疾患では専門医に患者さんが集中していることなどもあり、多くの患者さんから必要な情報を得られていないという声を聞いてきました。コミュニティとして患者さんやご家族の方への有益な情報提供に努めるとともに、患者さんと医師のコミュニケーションを支援するために何ができるのか引き続き他の疾患領域のコミュニティ運営者や患者、関連企業様などと連携しながら考えていければと思います。※「崎」の正式表記はタツサキ【アトピヨ合同会社 代表 赤穂 亮太郎氏】アトピー患者向けアプリ「アトピヨ」開発・運営、ビッグデータ解析、疾患啓発支援( )アトピー性皮膚炎分野においても、患者さんの情報源としてオンラインコミュニティへの期待が拡大しています。2022年から7大学・国立病院とすすめる6万件の画像・自然言語のビッグデータ解析から、患者さんの重症度の変化(デジタルバイオマーカー)とアンメットニーズが分かりつつあります。この解析を通じた患者さんの理解、そして、患者コミュニティを利用した疾患啓発の情報発信プラットフォームという2つの観点から、アトピー患者さんの支援に貢献していきます。【株式会社リサ・サーナ 代表 上田 暢子氏】女性がん患者コミュニティSNS「ピアリング」・「ピアリングブルー」運営( )弊社運営のコミュニティ「ピアリング/ピアリングブルー」における2025年2月実施の最新調査では、がんSNSコミュニティに求めるものとして「同じがんの仲間とのつながり、SNS上での情報交換(80.2%)」が最も多く、次いで「病気やがん治療に関する信頼性の高い情報を得たい(58.5%)」でした。このことから、医療者側から、患者コミュニティに向けた発信を促進していただくことも、今後患者コミュニティの有用性を高める方策の一つとなると考えています。【ノックオンザドア株式会社 代表取締役 林 泰臣氏】患者・家族向け支援プラットフォームを軸にした事業開発、事業支援を展開( )小児てんかんの患者さん・ご家族と、医師との情報連携は当然ながらとても重要であり、当社もその課題に対してソリューションを提供して参りました。一方でお子さまの発作に対応しながら日々を過ごされている患者さんご家族には、心理面などのサポートも必要であり、患者間や支援者との連携も非常に重要な課題となっています。私たちはこの課題に対しても取り組み、てんかん患者さんご家族をはじめ、さまざまな疾患領域で「医療の向上」、「くらしの向上」、「生きがいの向上」に貢献してまいります。【会社概要】■株式会社mct mctは、デザインリサーチ事業を主に、(1)定性リサーチによるユーザーインサイトの提供、(2)製品・サービス・事業開発支援および既存事業の顧客体験改善・変革支援、(3)顧客中心の事業プロセスへの変革支援、(4)組織開発支援および研修・コーチの提供を中心とした事業活動により、顧客が抱える課題解決のための支援を行っています。なお、製薬業界においては、年間50件を超えるリサーチプロジェクトに対応しています。■ピーエムリンク合同会社 代表 田口 武士 ピーエムリンクでは、病で悩む人やそのご家族の声を新たなサービス開発につなげるサポートや医療におけるみえにくい悩みを可視化し、支える仕組みづくり/ツール開発に取り組んでおります。<開発ツール(株式会社おんまやとの共同開発)>・主観評価カレンダー化ツール(Ploog プローグ)・ジャーニー作成ツール(life log/クロノジー) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月27日女優の細川直美が24日に自身のアメブロを更新。子宮頸がんと子宮体がんの検診結果を聞くために病院へ足を運んだことを報告した。この日、細川は「今日は夕方から病院を2件行って来ました」(原文ママ)と報告し「先日受けた子宮頸がん、子宮体がんの結果を聞きに行きそのあと、乳がん検診へと向かいました」と説明。「どちらの病院も検診で長く通っているので長年のデータがあって、昔と比較する事が出来るので助かります」とコメントし「子宮がん、乳がんは見逃しやすい病気なのでこれからも定期的な検診をしたいと思います」とつづった。続けて「そしてこちらも気になる内容ですが…」と更年期について記された冊子の写真を公開。「うーむ当てはまるような?違うような…。其々に症状も違って、個人差がありますよね」とコメントし「上手く付き合って、乗り切れると良いな。と思います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れさまでした」「検診は本当に大切ですね」「忙しい中でも行かれてよかったですね」などのコメントが寄せられている。
2025年03月26日毎月変わる週末検診メニュー。忙しくて受けないまま…という方!週末検診をぜひご活用ください医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2025年1月から月に一度、平日に忙しい方の時間的ハードルが下がる週末に、医誠会国際総合病院で「週末検診」を開催しています。3月30日 日曜日 (9:00~13:00)の検診メニューは「乳がん検診」で現在、予約受付中です。本イベントは、ホロニクスグループで医療啓発活動を推進するNPO法人未来プロセスの活動に医誠会国際総合病院が賛同し協力開催するものです。 NPO法人からの補助を活用した費用で各種検診を受診いただけることも、より幅広い方々への機会提供となるものと考えています。気になりながらも先延ばしになっている健康チェックに、この「週末検診」イベントをぜひご活用ください。週末検診.pdf : 忙しい!を支える大切な体に必要な健康チェック仕事に家庭に!とにかく毎日予定が一杯。今のところ元気だから大丈夫。健康診断の重要性を認識しつつも、「私」の受診は後回しになっていませんか?産後から小さなお子さんを子育て中の数年間は、婦人科の検診を受けないまま過ごしてしまいがちです。「早く検査をしていれば…」をなくせるように、「今回検査を受けてよかった」「安心した」であるように。週末検診は、そのような健康管理の一助になることをめざしています。医療技術の進歩とともに、完治につながる病気の早期発見がカギとなっています。私どもは、がんや心臓病・脳卒中といった生活習慣病の早期発見と治療へ繋がる第一歩である「検診」の重要性を広く周知し、身近なものとする啓発活動を推進いたします。一人でも多くの方の健康寿命延伸のため、通年スケジュールで週末検診イベントを開催しています。人生100年時代、健康寿命の延伸に貢献健康で自立自活できる心身の維持に欠かせない健康チェック習慣医療法人医誠会が運営する医療複合施設「i-Mall」では、健康の維持・増進に役立つ様々なイベントを企画・実施しています。人生100年時代、自立自活するセンテナリアンをめざして、この「週末検診」で健康チェック習慣の第一歩を踏み出しましょう。この週末なら受診できそう!という方はぜひ足をお運び下さい。医誠会国際総合病院週末検診スタッフがお待ちしております。「週末検診」年間スケジュール3月30日(日)乳がん検診4月13日(日)肝臓がん・胆道がん・すい臓がん検診5月11日(日)乳がん検診(乳腺MRI含む)6月15日(日)肺がん・肺部大動脈瘤検診7月27日(日)乳がん検診8月31日(日)前立腺がん検診・胆石検査9月7日(日)乳がん検診10月19日(日)前立腺がん検診・胆石検査11月23日(日)肝臓がん・胆道がん・すい臓がん検診12月14日(日)肺がん・胸部大動脈瘤検診※ 検査日程、内容は変更する可能性がございます週末検診のお申し込みはこちらからQRコードまたは、下記URLよりお願いいたします。先ずは、返信用のメールアドレスを送信してください。URL: 医療法人医誠会医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2024年4月現在 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月19日平成30年(2018年)の市民公開講座の様子近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)は、令和7年(2025年)3月22日(土)、近畿大学病院がんセンター主催「第17回がんセンター市民公開講座」を開催します。「乳がん」をテーマに、がんの最新治療やケアに関する情報を参加者が正しく理解する機会を提供します。【本件のポイント】●地域の皆様や一般の方に、乳がんの最新治療について正しく理解していただく機会を提供●「乳がん」をテーマに形成外科、外科、内科の専門医が講演●乳がん体験者の方向けに前開きインナー等の下着を展示し、事前予約者には試着会も開催【本件の内容】本院は、専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の整備、患者・住民への相談支援や情報提供などの役割を担う事を期待され、平成21年(2009年)に「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。それ以来、がんの知識や治療法の普及・啓発の一環として、地域住民や患者、その家族を対象に、近畿大学病院がんセンター主催で年1回の市民講座を開催しており、例年約150名が参加する人気の講座となっています。第17回目の開催となる今回は、「乳がん」をテーマに、形成外科、外科、内科の専門医がさまざまな観点から講演します。また、「がん患者さんの大切な瞬間を写真に~笑顔の力を信じて~」と題して、キャンサーフォトセラピストの写真家による特別講演も予定しています。さらに、乳がん体験者向けに前開きインナー等の下着を展示し、事前予約された方には着心地を体験していただきます。市民講座への参加を通して、乳がんについて理解を深め、参加者が正しく学び考える機会を提供します。【開催概要】日時:令和7年(2025年)3月22日(土)10:00~16:00場所:近畿大学大阪狭山キャンパス医学部円形棟大講堂(大阪府大阪狭山市大野東377-2、南海高野線「金剛駅」/泉北高速鉄道「泉ケ丘駅」からバス約15分)対象:一般の方(定員500人、参加無料、要事前申込)※無印良品の下着試着は先着18人限定(参加無料、完全予約制)申込方法:①下記URLより申し込み ②メールにて申し込み(お名前を明記のうえメールをお送りください)E-mail: [email protected] 主催:近畿大学病院がんセンター共催:南河内がん医療ネットワーク協議会、阪神5大学サステナブルがん人材養成プランお問合せ:近畿大学病院がんセンターTEL(072)366-0221(内線3892)【プログラム】10:00開会挨拶中川和彦(近畿大学病院がんセンター長)10:05「乳房再建update~インプラントから脂肪注入まで~」講師:冨田興一(近畿大学病院形成外科主任教授)10:35「乳がんに対するラジオ派焼灼療法」講師:位藤俊一(近畿大学病院乳腺・内分泌外科特任准教授)11:15「乳がんのお薬のはなし」講師:岩朝勤(近畿大学病院腫瘍内科講師)11:45「がん患者さんの大切な瞬間を写真に~笑顔の力を信じて~」講師:西尾菜美(フォトスタジオエヌプラス代表キャンサーフォトセラピスト)12:15「乳がんをご経験された方にご利用いただける商品のご紹介」講師:高垣伊織(株式会社良品計画衣服雑貨部婦人インナー担当カテゴリーマネージャー)12:30閉会挨拶菰池佳史(近畿大学病院乳腺・内分泌外科教授)13:00無印良品下着試着会16:00終了【関連リンク】医学部医学科特任教授中川和彦(ナカガワカズヒコ) 医学部医学科教授冨田興一(トミタコウイチ) 医学部医学科臨床教授菰池佳史(コモイケヨシフミ) 医学部医学科講師岩朝勤(イワサツトム) 医学部 近畿大学病院 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月14日オーエス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:髙橋秀一郎)は、2025年3月10日、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」において、「ネクストブライト1000」に認定されましたことをお知らせいたします。当社は「OSグループで働く全ての人の幸せと地域に暮らす人々の幸せを同時に追求し、豊かな生活文化と未来づくりに貢献する」という理念体系のもと、働き方改革や健康施策に積極的に取り組んでいます。今後もブランドメッセージである「Your Smiles, Our Smiles.」の「Smiles」の土台には「健康」があるという信念のもと、引き続き健康経営を推進してまいります。健康経営によって人と組織が活性化し、最終的に業績・企業価値の向上につながることを期待しています。※当社の健康宣言や主な活動内容・定量評価項目については公式サイトをご覧ください。 2024年度の取り組み当社グループの2024年度(2024年2月~2025年3月)の健康経営について、1年間の取り組みをご紹介します(【NEW】は当年度から初の取り組み)。なお、2024年度は、健康診断結果から抽出した課題として「運動」「食生活」に関する施策の強化に取り組み、その結果として「睡眠」の質の向上につなげることを目指して活動しました。健康診断(オーエスのみ)・2024年6~7月にかけて、指定のクリニックで年1回の定期健康診断を実施しました。受診率は100%です。また、40歳以上の社員は2年に1度人間ドックを受診しております。・診断結果をもとに、再検査や特定保健指導の対象となった社員へのフォローアップを行いました。・女性社員に対しては婦人科検診の受診を2年に1度推奨しており、子宮頸がん検診については20歳以上、乳がん検診については40歳以上の希望者は全額会社負担で受診できます。乳がん検診については、従前から実施しているマンモグラフィ検査に加え、昨年度より乳腺エコー検査も同時に受診できるようになりました。・【NEW】年齢に関わらず希望者全員を対象とし、全国健康保険協会(協会けんぽ)所属の保健師及び管理栄養士による個別健康相談会を実施しました。健康診断結果の見方やバランスの取れた食事習慣、生活習慣改善などについて気軽に相談する機会となりました。メンタルヘルス(オーエスのみ)・2024年11月に年1回のストレスチェックを行いました。また、その結果をもとに、同年12月に外部講師による研修を行いました。運動・2024年5月~6月に「部署対抗ウォーキングイベント」を開催し、81名・12チームで平均月間合計歩数を競いました。月間平均13,446歩で見事優勝したチームには適塩カレーセットが贈呈されました。また、参加者の1日平均歩数は9,070歩となり、昨年の8,150歩から大きく増加しました。昨年実施した同イベントと比較し、参加者は13名増え、1日の平均歩数が約920歩増加するという効果が得られました。・【NEW】2024年10月、11月に最新のボディバランス測定器で姿勢や体のゆがみを測定し、その原因を明らかにする「ボディバランスチェック」を実施し、あわせて健康運動指導士による測定結果に基づいた運動改善プログラムの提案も行いました。事業所の社員も参加しやすいよう大阪と神戸の2拠点で実施することにより、44名が参加しました。実施後アンケートでは、満足度とともにまた参加してみたいと回答した割合が100% となりました。・【NEW】社員から自身の取り組みを紹介したいという声が上がり、社内イントラネットを通じて健康経営に関する他社事例や健康に関する従業員の取り組みを紹介する仕組みを設けました。第1回は「簡単トレーニングのご紹介」として実際に社員が行い効果を感じられた運動を取り上げました。・社内での運動機会増進として、本社オフィス内にストレッチグッズを設置しています。食生活・毎月8日を「腹八分目運動の日」と定め、食事の摂り方への意識向上を図るとともに、食生活に関する豆知識を社内に発信しています。・【NEW】2024年7月に「運動と栄養」を、また、2025年2月に「食事の摂取カロリーと消費エネルギーのバランス」をテーマに、食生活に対するリテラシー向上を目的としたセミナーを実施し、計41名が参加しました。女性の健康・【NEW】2025年2月に「女性のカラダと仕事の向き合い方」をテーマに、ビデオオンデマンドサービスを活用した啓発活動を実施しました。働く女性をめぐる現状と健康課題についての認識を深めるとともに、女性特有の更年期障害等への対処法について発信しました。コミュニケーション・社員がお互いへの感謝の気持ちや良いエピソードを送り合う「ええことサンクスメッセージ」を2024年2月・9月に実施しました。・社内イベント公募制度「スマカツ!」を活用し、社員同士のコミュニケーションを図るイベントを開催しました。「お花見」や「溶接体験」など5件のイベントを実施し、様々な部署の社員やご家族が延べ76名参加しました。・社員の積極的かつ柔軟な取り組みを称える年1回の社長表彰制度「OSグループ ええこと大賞」の受賞者を2025年1月に発表し、表彰式を実施しました。喫煙・WHOが定める世界禁煙デーにあわせ、2024年5月31日から6月13日までの期間に、禁煙に関する啓発動画をオフィス内のスクリーンに投影するとともに、各事業所にポスター掲出を行いました。また、福利厚生制度において、禁煙外来受診費用の補助を行っています。・【NEW】社内イントラネットを活用し、自治体が行っている禁煙サポートの取り組みを全社員に紹介し、実際に禁煙に挑戦する社員への応援を呼びかけました。挑戦中の社員へはあたたかいコメントが寄せられました。また、禁煙に取り組む社員が自らの体験レポートを作成し、禁煙外来の体験談や受けられるサポートについて発信を行いました。・【NEW】2025年2月に「スキマで簡単トレーニング!~吸いたいときのかわし方~」をテーマに、ビデオオンデマンドサービスを活用した啓発活動を実施しました。執務環境(オーエスのみ)・本社オフィスでは固定席のない「ABW」という働き方を導入しており、その日の仕事内容や気分に合わせて働く場所や時間を自由に選ぶことができます。また、昇降機能つきデスクや集中ブースなど健康や働きやすさを考えた設備も設置しています。さらに固定席がないことによる部門横断的なコミュニケーションの活性化を実現しました。・在宅勤務・フレックスタイム勤務・サテライトオフィスも活用し、社員がそれぞれの仕事内容や健康・生活スタイルに適したワーキングスペースを自律的かつ自由に選択することを可能にしています。・花粉症やウイルス等による生産性低下防止のため、空気清浄機を設置しています。オーエス株式会社会社概要■ 本社:大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階■ 設立:1946年12月■ 代表者:代表取締役髙橋 秀一郎■ 拠点:大阪(本社)・兵庫・東京■ 事業内容:エンタメ・サービス事業/不動産事業■ URL: ※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。※健康経営優良法人認定とは経済産業省が実施しているもので、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。経済産業省HP 本件に関するお問い合わせ先オーエス株式会社 人事総務部担当:道林・中井・大沼TEL:06-6361-3554MAIL: [email protected] 20250310_オーエス株式会社、「健康経営優良法人2024 ネクスト1000」に認定.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月10日※写真はイメージです(写真:Fast&Slow/PIXTA)ステージIVの末期がんで約1年におよぶ闘病生活を続けていた経済アナリストの森永卓郎さん(享年67)が1月28日に亡くなった。「民間の保険には加入していなかった」という森永さんは生前、「がんの治療でも、手術、放射線治療、抗がん剤治療といった標準治療の範囲内であれば、ほとんどが“高額療養費制度”など公的補助でカバーできる」と、低所得者でも治療を受けやすい日本の医療制度の利点を語っていた。高額療養費制度とは、医療費が高額になった場合、自己負担限度額を超えた分については公的医療保険から支給する制度のこと。まさに“命綱”というべき制度なのだが、現在、崩壊の危機にある。政府は患者団体にも一切ヒアリングをしないまま、「自己負担限度額の上限を今年8月から段階的に引き上げる」と昨年末に発表。2027年8月から、中間層となる年収約700万円のケースでは、1カ月あたり5万8,500円の負担増になる。「引き上げられると、多くのがん患者や難病患者が、治療を中止するか否かという決断を迫られます。実際、当団体が1月に緊急実施したアンケート調査には、3日間で3,600件以上もの悲痛な声が寄せられました」そう明かすのは、52のがん患者団体からなる「全国がん患者団体連合会(以下、全がん連)」の理事長、天野慎介さん。アンケートには、次のような叫びが並ぶ。《現在でも月に10万円近い医療費がかかっており、家族に申し訳なく思っています。これ以上は支払えないので無治療を選ばざるをえない(50代女性)》《乳がん骨転移ステージIVです。エンドレスの抗がん剤治療をしていますが、とてつもなく高額。小学生の子どもが2人いるので学費のことを考えると不安しかない。もう生きることを諦めるしかないのか(40代女性)》《ステージIIIの乳がんで抗がん剤の治療をしています。1錠8,000円の薬を朝晩毎日飲めるのは高額療養費制度のおかげと感謝しています。治療を続けていきたいです。これ以上がん患者を苦しめないでください(30代女性)》ほかにも、悲痛な声が多く寄せられている。最近のがん治療は、高額な抗がん剤を継続して使用するケースも多く、治療費がかさむという。「女性にもっとも多いタイプの進行性乳がんの場合、標準治療はページニオ(経口の分子標的薬)とアリミデックス(ホルモン治療薬)の併用です。しかしページニオを用いたホルモン陽性乳がん治療薬の総額は1カ月あたり約50万円(1錠約8,000円)と高価なうえ、悪化しない限り1日2回、服用し続ける必要があります」(天野さん)1カ月あたりの自己負担限度額はいくらになるのか。「年収約700万円の方の場合、現行の自己負担限度額は8万2,430円ですが、最終的な引き上げとなる2027年8月からは、1カ月あたり13万8,980円と、約6万円も負担増になります」(天野さん)■高額な抗がん剤を長期間継続して使用する必要も臨床データによると、悪化するまで続くページニオの服用期間は、中央値で約29カ月。つまり、平均すると29カ月間、高額な医療費を払い続けねばならない。「ただし、直近12カ月の間に3回以上高額療養費の対象になった場合、4回目以降は自己負担限度額が引き下がる“多数回該当”が適用されます。この特例のおかげで長期の治療を継続できている患者も多いのですが、多数回該当の自己負担限度額も現状の4万4,400円から7万6,800円に引き上げられてしまうんです(年収約700万円の場合)」(天野さん)進行性乳がんの患者が29カ月間、ページニオとアリミデックスを併用すると仮定した場合、単純計算(年収約700万円で、上限額3回、4回目以降多数回該当26回の支払いをした場合)でも現在約140万1,000円の自己負担限度額が、約241万3,000円と約101万円も負担増になる。「検査代や通院時の交通費、ウイッグ代なども含めると、さらに負担は膨らみます」(天野さん)女性特有のがんをサポートする会からは、「今回の引き上げは、働く世代の女性に大きな影響が出る」と懸念の声が上がっている。「とくに女性特有のがんは、20~50代の者が多いので、単身、子育て中、シングルマザーなどから、現行でも治療することは経済的にぎりぎりとの声を聞いています。今後は目の前に薬があっても使えないという状況になりかねません」(天野さん)「NPO法人 京都ワーキング・サバイバー」理事長の前田留里さんも「仕事と治療のはざまで悩む女性からの相談が多い」として、こう明かす。「単身・非正規の女性はもちろんのこと、治療のために正社員を辞めてパート勤務に変わったものの、収入が落ちて医療費の支払いが大変という方もいます。今回の自己負担限度額引き上げは、そうしたなかでも踏ん張っている方々を相当厳しい状況に陥れることになります」一方で、家計を支える夫ががんに罹患した場合の経済的打撃も深刻だ。9年前に夫(当時50歳)をスキルス胃がんで亡くした「認定NPO法人希望の会」理事長の轟浩美さんは、こう話す。「スキルス胃がんは若い世代の患者が多く、現行の制度下でも治療費の負担が大きく、家族に申し訳ないという声が多い状況です。引き上げ案を知り『治療を断念し、死を受け入れる』との悲痛な叫びが届き始めています」スキルス胃がんの治療には、オプジーボという免疫チェックポイント阻害剤が使用されることがあるが、これも非常に高額になるという。■低・中所得者層の負担を大幅に増やす可能性が問題なのは、一連の自己負担限度額の引き上げによって、「もっともダメージを受けるのがボリュームゾーンである現役世代の“低・中所得者層”(年収約260万~約770万円)だ」と指摘するのは、全国保険医団体連合会、事務局次長の本並省吾さん。こう続ける。「石破首相は1月24日の施政方針演説で、『高額療養費の見直しなどで社会保険料負担の抑制につなげる』などと、いかにも現役世代の負担を減らすかのように述べましたが、実際はちがいます」70歳未満の現役世代で見ると、公的医療保険の加入者9,640万人のうち、年収が770万円以下の低・中所得者層が8,720万人と8割以上を占める。また、高額療養費を年1回以上利用している400万人のうち、9割以上を占めるのも低・中所得者層だ。そもそも高所得者の場合、上限額も高いため利用対象から外れることが多いのだという。つまり、自己負担限度額の引き上げは「現役世代の負担を減らす」どころか、ボリュームゾーンである現役低・中所得者層の負担を大幅に増やす可能性があるわけだ。「2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなる時代。国民を不安にさせる自己負担額引き上げは、将来不安を助長するものでしかありません」(本並さん)前出の天野さんは、「まず、高額療養費制度を利用している患者の実状を石破首相に知ってほしい」として働きかけを続けている……。こうした、がん患者らの反発の声を聞いてか、政府は今夏から自己負担の上限を引き上げる方針を見なす方向で調整に入った。石破首相が掲げる「楽しい日本」が「地獄の日本」とならないよう期待したい。
2025年02月12日エムティーアイが運営するウィメンズヘルスケアサービス『ルナルナ』は12月19日、第一三共と提携し、乳がん疾患啓発コンテンツの提供を開始しました。■乳がんの早期発見と適切な治療を目指す12月19日から、『ルナルナ』アプリ内に、第一三共が提供する乳がんの情報を発信するポータルサイト「乳がんケアナビ」を開設しました。乳がんに関する基礎知識情報のほか、乳がんセルフチェック(ブレストチェック)の方法も掲載しました。アプリの「今日の指数」ページでは、生理周期に合わせたブレストチェックの方法を紹介しています。検診の定期受診なども促し、乳がんの早期発見・適切な治療につなげることを目指します。■20代の約4割、「乳がんセルフチェック」を実施済み乳がんは自身で触ってしこりの確認などにより発見が可能ですが、乳がんセルフチェック(ブレストチェック)を実施したことがある人はどれくらいいるのでしょうか。ブレストチェックを実施したことが「ある」と回答した人は、20代で38.2%、30代で62.0%、40代で75.7%、50代で80.7%という結果でした。一方、セルフチェックを実施したことがある人のうち毎月1回以上実施していると回答した人は、20代から40代で約2割、50代で約3割にとどまりました。早期発見のためには毎日のブレストチェックを習慣づけることが推奨されていますが、定期的に行えている人は少ないと言えるでしょう。ぜひ、同サービスを利用して、毎日のブレストチェックを習慣づけ、定期的な検診の受診を検討してみてはいかがでしょうか。■サービス概要ルナルナ生理日管理をはじめ、初潮前後の心身のサポートから、妊活・妊娠・出産・更年期、ピル服薬や医療機関の受診支援まで、すべての女性の一生に寄り添うウィメンズヘルスケアサービス 。URL:(フォルサ)
2024年12月28日ABEMAの新番組『ダマってられない女たち』の第2話が20日、配信された。○乳がんを公表した背景20日の配信回は、乳がんステージ3Aをり患し乳房全摘手術後の梅宮アンナと家族に密着。乳がんを公表したのは、俳優の父・梅宮辰夫さんの背中を見て育ったことが影響しているといい、「小学校の時、肺がんになった父がしょっちゅう講演会をしていた」「自分の経験を話して人が集まってくる。小さいながらにかっこいいと思った」と振り返った。そんな父の背中を見ていた梅宮は、「人のために何かできることを」と思うようになり、「『ステージ3Aでもこういうことができるんだ』『アンナちゃんはこういうのをやっているんだ』って、たった1人でいいから希望を与えられたらいいなと思ってやっています」と思いを明かした。梅宮が乳がんを公表した背景をスタジオで聞いていた森香澄は、「これ観たら本当に救われる人がたくさんいるだろうなと思います。私も救われましたし……」と涙ながらに語っていた。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】数多くのドラマの出演やコスメブランドのプロデュースなど幅広く活躍するMEGUMI、ドラマ・映画・舞台など多岐にわたり活動の幅を広げる剛力彩芽、お笑いや俳優業に加えコラムやエッセイなどの執筆活動も話題のヒコロヒーがMCを務める、ABEMAの新番組『ダマってられない女たち』。芸能界で華々しい活躍をみせながらも人生の酸いも甘いも知り尽くす3人が、“女性の幸せ”について自由に本音で語り合う。
2024年12月25日乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、右胸の全摘手術をした、タレントの梅宮アンナさん。「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」という理由で、闘病の様子をこまめにSNSで発信しています。梅宮アンナ、再びがんが見つかり…2024年11月28日、自身のInstagramを更新した梅宮さん。抗がん剤治療の影響で毛が抜けてしまうことから、これまではウィッグをかぶっていました。更新したInstagramでは「髪の毛が伸びてきた」と地毛を公開。そして、「病理の結果が出た」と病気の現状をつづりました。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 昨日27日病理の結果が出ましたのでご報告をしますね。右胸全摘とワキのリンパ節を取った結果は、ワキのリンパ23個取って、そのうち7個のリンパは、がんだったの。。と、言う訳で抗がん剤スタートになります。リンパ節、1.2個くらいのがんだったら、抗がん剤やらずに放射線と言う案もありましたが、、7個だとぉ〜予定通りフルコースに。。annaumemiyaーより引用同月27日に、病理の結果が出たという梅宮さん。ワキのリンパを23個取ったうち、7個のリンパは、がんだったことが分かったそうです。そのため、再び抗がん剤の治療が始まるといいます。もし、1~2個ほどのがんの場合、放射線での治療だったそうですが、7個見つかったため抗がん剤を選択したようです。「きっと髪の毛、眉毛、まつ毛が完全になくなってしまうんだろうなぁ~」と悲しみをつづっていた、梅宮さん。コメント欄には励ましの声がたくさん寄せられていました。・絶対によくなりますよ!くじけないでくださいね。・ベリーショットのグレーカラー、とてもかっこいいです。・アンナさんの発信で救われている人がいます。つらいけど、頑張ってください。梅宮さんは、痛み止め薬などの使い方を医師から改めて説明してもらい、理解を深められたといいます。お世話になった医師たちに感謝の言葉を寄せていました。女性の約9人に1人が罹患するといわれている乳がん。それだけに、梅宮さんの発信は多くの人を勇気付けてくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年11月28日唾液で乳がんリスクを検査生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)では、宅配システムトドックにて通販型乳がん検査キット「スキャンテスト乳がん ハイリスクサポート+検査キット」を本日11月25日(月)より掲載し、12月2日(月)より注文の受付を開始いたします。本商品は、株式会社ミルテルさまが提供する検査キットです。専用の容器で唾液を採取し、郵送で返送すると、後日結果が届くというものです。ご自身の乳がんリスクを把握いただくことで、乳がん検診受診率の向上と乳がんの早期発見に繋げていくことを目的としています。乳がんは女性がかかる「がん」の第1位だと言われ、毎年約9万人の女性が乳がんになっています。一方で早期発見で治療をすることでほぼ完治するとも言われています。日々のセルフチェックや定期的な健診から異変に気づき、乳がんを早期発見し、完治させることが大切だと考えトドックでも取り扱う運びとなりました。「スキャンテスト乳がん ハイリスクサポート+検査キット」商品概要1.商品名 :「スキャンテスト乳がん ハイリスクサポート+」2.価格:13,000円(本体価格)14,300円(税込価格)3.販売期間:掲載12月第2週企画掲載11月25日(月)~注文受付12月2日(月)~4.販売:宅配システムトドック5.商品特徴:株式会社ミルテルが提供する検査サービスで、全国800超の医療機関と提携し提供されてきた、信頼性の高いリスク検査です。高水準の検査精度を実現しています。(AUC0.95%※)そもそも仕事・家事が忙しくて検査に行く時間がない、痛くて苦しい経験、恥ずかしいのが気になる、健康には自信があるし今すぐ受ける必要はないと感じている方でも手軽に検査できるキットです。※ AUC は Area Under the Curve の略で、値は1に近づくと予測性能が高いと判別されます生活協同組合コープさっぽろ代表者:理事長大見英明所在地:〒063-8501北海道札幌市西区発寒11条5丁目10番1号設立:1965年(昭和40年)7月18日創立総会URL: お問い合わせ先【報道関係のお問合せ先】生活協同組合コープさっぽろ広報部広報メディアグループ森ゆかり〒063-8501札幌市西区発寒11条5丁目10-1TEL 050-1741-5516(平日9時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月25日乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病を続けている、タレントの梅宮アンナさん。2024年11月8日、右胸の全摘手術が無事に終わったことをInstagramで報告していました。右胸の全摘手術を終えた、梅宮アンナ明かした心境に「本当に尊敬」の声乳がんで入院中の梅宮アンナ「入院中くらい大人しくしておけ!」という批判の声に?梅宮さんは、「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」と闘病中の様子をこまめにSNSなどで発信しています。いつも、前向きな言葉をつづっている梅宮さん。しかし、同月17日に投稿した動画では、愛犬を抱きながら涙を流していました。梅宮さんが、泣いている理由とは…。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 今日は悲しくて泣いているモノをアップする事にしました。退院して本来なら嬉しいはずが。。生まれて初めての感覚です。先ずは、身体が痛いのです。あちこちと。。退院してからは不快な気持ちではいます。傷口、脇、腕、カテーテルを入れていたあたりと。。。痛い痛い。退院してかなり気持ちが下がりました。身体が動きたい様に動かず、自分にイライラしてしまう。何もかも動きが遅い。。annaumemiyaーより引用退院できて嬉しいはずが、身体が痛み、さらに思うように動けず自分にイライラしてしまうという、梅宮さん。「安静にしていたら、さらに身体は動かなくなるから動きたい」といいますが、思い通りにならないようです。そして、先日初めてお風呂に入った際に、自分の右側の胸の傷を見たといいます。右側の傷を徐々に観ました。なくなった胸や傷を観て泣くのではなく、観てやっと痛みの意味を脳が理解し始めて泣いた。。だから、キチンと痛みを感じる様になって来たんだと思います。コレが現実です。この数日、、日に日に痛くて悲しくてそんな日々なんです。痛み止めは、あまり効果がいかなな。私には。annaumemiyaーより引用右胸を見て泣くのではなく、痛みの意味を理解して泣いたという梅宮さん。本来なら嬉しく感じる「退院おめでとう」という言葉も複雑に思い、戸惑っているといいます。そして、「病気ってあまりオブラートに包んで話すのも違うかなって」と自分の考え方をつづり、「現実をキチンと理解して治療をする。怖がって目や耳を塞いでも、なんか意味がない気がして」と病気と向き合う大切さを訴えました。梅宮さんが手術をしてから分かったことは「理想のブラジャーが今の世の中に存在しないこと」だといいます。「胸が小さい人向けの商品しかなかった。傷があるからもっとサイズが大きくないと困る」とつづり、「片方だけブラジャーが欲しい」と乳がん患者向けの下着の少なさを吐露していました。【ネットの声】・私も手術後は痛かったです。思い切り泣いてください。・治療も手術も痛いですよね。梅宮さんの気持ち、すごくよく分かります。・痛みは人それぞれだと思います。精神的にキツいですよね。・私もよく涙が勝手に出てきて止まらなかった。梅宮さんは、もらった下着の、片方の肩は通さず、右側のパットを抜いて使っているといいます。乳がんは女性の約9人に1人が罹患するといわれている病気です。梅宮さんのように「片方だけの下着が欲しい」と思う人、乳がん患者向けの下着が増えることを願う人もいるでしょう。患者に寄り添った下着が開発され、自分に合った下着の選択肢が増えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月19日2024年11月8日、右胸の全摘手術が無事に終わったことをInstagramで報告した、タレントの梅宮アンナさん。梅宮さんは、乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病を続けています。右胸の全摘手術を終えた、梅宮アンナ明かした心境に「本当に尊敬」の声梅宮さんは、闘病中の様子をこまめにInstagramで発信。その理由を「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」と、明かしていました。同月11日、梅宮さんはInstagramで、リハビリなどの状況を報告。そして、病院で出会った人からかけられた言葉と、SNSへの批判について持論を展開しました。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 昨日のある出来事。。病院の一階にコンビニがあるんですが、そこで声を掛けてくれた方がいました。お互いパジャマちゃん。同じ入院仲間です。いつも記事読んで、勇気もらっています。って言ってくれて。同じ日に、同じ内容の手術です。。と。いや〜嬉し過ぎて。こう言う会話っていいなーってまた逢えるかな。きっと、この文章も読んでくれているだろうなぁ〜。ありがとう。共に頑張って生きましょう。annaumemiyaーより引用梅宮さんは、病院である患者に出会ったといいます。その人は、梅宮さんの発信する内容を読んで、「勇気をもらっています」と声をかけたそうです。直接の声を聞いて「嬉しすぎた」という、梅宮さん。日々の発信は、これから同じ病気になった人を励ますだけでなく、同じタイミングで病気と闘う人の勇気にもなっていたようです。しかし、中には、入院中の発信をよくないと思う人もおり、梅宮さんの元には「入院中くらい、大人しくしておけ!」というコメントが届いたのだとか。昨日は、snsでね、こんな事を言わたのね。入院中くらいおとなしくしておけ!ってまたまた怒り口調のコメントでした。せめて入院中くらいは携帯やらずに休んでください!とか。。ん〜なんでなんだろうな〜。私の先生がこう私に言っていました。携帯で指を動かすのもリハビリになるから携帯やった方が良い。と。あと、私的にも、脳みそも働かせるし文章考えるのは良い事だなーって。指先、脳みそ、身体動かす。大事ですよね。annaumemiyaーより引用怒った強い口調で、梅宮さんのSNSに批判的なコメントをしてきた人がいるといいます。梅宮さんは、医師から「指を動かすのもリハビリになる」といわれていることを明かし、SNSを更新すれば脳も働かせることができるとつづりました。【ネットの声】・デリケートな話なので、なかなか情報がないから助かると思う。・梅宮さんの投稿をきっかけに、乳がん検診をしました。応援しています。・私も来週手術です。いつも元気と勇気をもらっています。ありがとう。影響力があるからこそ、中には批判の声が届くこともあるでしょう。病状に関しては、医師や本人が一番分かっているはず。梅宮さんの発信をきっかけに、少しでも多くの人が乳がんへの関心につながることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2024年11月12日乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病中である、タレントの梅宮アンナさん。2024年11月8日にInstagramを更新し、右胸の全摘手術が無事に終了したことを報告しました。乳がん闘病中の梅宮アンナ、手術を終えたことを報告「無事にオペが終わりました。みな様いつもありがとう」と感謝の言葉を添えて、病院での様子の動画とともに手術を終えたことを明かした梅宮さん。手術当日の心境を、このようにつづっています。オペ室の前に着いた時涙が出て来て泣いた。手術が出来る事が嬉しくて、また、外科teamの先生方、麻酔科の先生、看護師さん、オペルームの空間、私には楽園に感じて。。感動して泣いてしまうんです。いちいち色んな場所をガン見した。忘れたくない光景だもの。。annaumemiyaーより引用手術ができることの喜びと医療従事者への感謝の気持ちが込み上げ、涙があふれてきたという、梅宮さん。同年8月に、浸潤性小葉がんと診断されたことを明かして以来、闘病の様子をInstagramで公開してきました。抗がん剤治療による身体の変化や、未来への恐怖と向き合いながらも、前を向いて生きる姿を発信していた梅宮さんですが、この日を迎えるまでに大きな不安と闘っていたのでしょう。無事手術を終え、麻酔から目が覚めた後の心境を「目が覚めてやはり、涙が出ます。感謝と感動なんだろうな」と、つづっています。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 手術を終えた梅宮さんの言葉は、多くの人の心を打ちました。・手術お疲れ様でした。アンナさんのコメントを読んで、胸に込み上げてくるものがあり、仕事中だということを忘れて泣いてしまった。・生きるために頑張っているアンナさんに感動しているし、いろいろと教わることばかり。自分もアンナさんのように頑張ります。・大変な状況なのに、医療従事者の人への感謝の気持ちで一杯になるなんて、本当にすごいと思います。・アンナさんの強さと前向きな姿勢は、本当に尊敬します。患者が知りたいことを発信してくれてありがとう。すでにリハビリが始まって食事もとれるようになり、術後の回復は順調だという、梅宮さん。その前向きな発信は、病気と闘う人やその家族だけでなく、多くの人に勇気を与えています。[文・構成/grape編集部]
2024年11月09日動画共有サイトVimeoで公開医療用医薬品、再生医療などの製品の製造・販売を手がけるギリアド・サイエンシズ株式会社が動画『ミキティと桃凛(ももり)ちゃんと学ぶTNBC』を公開した。動画は動画共有サイトVimeoにて視聴できるようになっている。この動画はトリプルネガティブ乳がん(TNBC)について、難治性乳がん啓発キャンペーン応援アンバサダーの藤本美貴さんと、難治性乳がんサポートプロジェクトのアッピーチ(UPEACH)のイメージキャラクター「桃凛ちゃん」とともに、TNBCを学ぶことができる。40代未満でも罹患リスクが高いTNBC乳がんの治療には、手術療法、放射線療法、薬物療法が行われるが、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)の場合、治療の選択肢が限られ、化学療法による治療が主となる。TNBCの患者は再発の不安を抱えることが多く、再発患者からは薬の選択肢が少ないことへの不安の声が寄せられているという。動画は難治性乳がんについての正しい知識と理解を深める啓発キャンペーンの一環として制作され、40代未満でも罹患リスクが高いTNBCについて、学校を舞台にアニメーション形式でわかりやすく解説する。藤本美貴さんは「応援アンバサダーになるまで、乳がんには複数のタイプがあることや、難治性といわれているTNBCがあることを知りませんでした。この動画を通して、TNBCの特徴など、みなさんと一緒に勉強して、患者さんのサポートができるよう頑張りたいです」とコメントしている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年11月02日元女子バレーボール日本代表・古賀紗理那が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】古賀紗理那バレーボール特番「FLY&DIG」に出演!「もっとバレーボールのたのしさを」「RALPH LAURENPINK PONY〜自分をもっと抱きしめよう〜のイベントに参加させていただきました」と綴り、写真をアップ。古賀は、ファッションブランド「ラルフローレン」のピンクのTシャツに黒のジャケット姿でのショット写真を公開した。続けて「女性特有のがん、病気を早期発見できるように検診に行きましょう。ということだったんですが専門の先生のお話を聞くと何歳から乳がん検診に行った方がいいのか、遺伝性でかかる人もいるから親族に乳がんの人がいたらそれより前に検診に行きましょうとか具体的に教えていただいて私もとても勉強になりました。PINK PONYを見るたびにこの話を思い出したいな、と思いました」女性のがんの定期検診への思いを綴った。.最後に「自分のために検診に行くのもそうだけど、家族に悲しい思いをしてほしくない。そう思うと行かないと!って気持ちになるので定期検診もそうですが、少しでも異変があると感じたらすぐに病院に行こうと思いました!貴重な機会をいただき感謝します♀️ありがとうございました!」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る koga sarina(@sarina.koga)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「かわいい」「早期発見が早期回復につながりますね!いつもと違う雰囲気ですが、今日のお洋服も似合っています✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月30日