※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避重視のヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と企画を次々に却下してしまう。第2回会議でも状況は変わらず、ミカは水面下でヒラマツさん抜きの会議を開催。だが、リスク管理を徹底した企画案を練り上げてもヒラマツさんは納得してくれず、1人のママが「もう私たちに任せてほしい」と懇願する。ところがヒラマツさんは、「役員になった以上最後までちゃんとやる。それが責任」と言い放ち、我慢の限界を迎えたミカは「あとはヒラマツさんが決めてください!」とブチ切れてしまう。ミカが落ち込みながら次の会議に向かうと、ヒラマツさんが何かを差し出して…。 ヒラマツさん、シゴデキ!こうして会議に前向きに参加してくれるようになったのには、ミカから強く言われたこと以外にも、なにやら理由があるようで…?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月28日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育園の対応を否定して退園したのに、すぐに戻りたいと言い出したひーちゃんママは、欠員が出たことを知り園をアポなし訪問。園長が断ると、娘に園内で在園児たちと一緒におやつを食べさせたいと言う。在園児ではないからそれはできないと園長たちはハッキリ断るが、ママはあきらめず娘をだしにして保育士たちの情に訴えかけるのだった。しかし娘が突然、「今の保育園の方が好き」と宣言してきて…!? ■帰るしかない…■娘のさらなる発言に衝撃…!■もう思い出になっていたんだね「何で昔の保育園に遊びに来たの?」なんて、笑ってしまいますね…。ひーちゃんにとっては、ここは思い出の場所になっていて、もう戻るところではなくなっていたのです。今を楽しんでいるのが伝わってまりなは少し寂しく感じますが、同時によかったとも思うのでした。いろいろ顔向けができない状態になってしまったひーちゃんママでしたが、最後はちゃんと謝りお礼も言って帰って行きました。次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月28日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避重視のヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と企画を次々に却下してしまう。第2回会議でも状況は変わらず、ミカは水面下でヒラマツさん抜きの会議を行うことに。しかし、リスク管理を徹底した企画案を練り上げてもヒラマツさんは納得してくれず、1人のママが「もう私たちに任せてほしい」と懇願する。ところがヒラマツさんは、「役員になった以上最後までちゃんとやる。それが責任」と言い放ち、我慢の限界を迎えたミカは「あとはヒラマツさんが決めてください!」とブチ切れてしまい…。 「あとはヒラマツさんが決めてください!」と、キレてしまったことに対して落ち込むミカ。重い気持ちのまま会議に行くと、ヒラマツさんが何かを差し出して…?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月27日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなを非難し退園していったひーちゃんママが、園に欠員が出たことを知って「戻りたい」ことをアピールしに突然訪問。しかし、園長がきっぱり職員の子どもを優先的に入れると言って断ると、ひーちゃんママは園内で娘におやつを食べさせてほしいと言い出す。在園児ではないのでそれはできないと何度も断るが、ママは「おやつくらい」「久々だし」とあきらめない。しかし、ひーちゃんが戻ってきて…。 ■おやつを食べたい娘■だからダメなんです!■予期せぬ娘の言葉に…ダメだと何度も言っているのに、娘に「せっかくおやつもらえたし、みんなのとこで一緒に食べる?」って…、どういうこと?しかも娘がこの園を大好きで、戻って来たいと思っていることをアピールして、まりなたち保育士の情に訴えかけようとするひーちゃんママ。手ごわすぎます…。しかし、そんなひーちゃんママもぐうの音も出ない展開が待っていました。ひーちゃんが「今の保育園の方が好き!」と発言したのです。ママの思惑通りにならず…!次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月27日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避重視のヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と企画を次々に却下してしまう。 第2回会議でも状況は変わらず、ヤナギサワさんが「私が責任をとります」と宣言するが、ヒラマツさんは「責任が発生するような状況をあらかじめ回避するべき」と反論する。 何をするにも「責任責任」ばかりで話が進まないため、水面下でヒラマツさん抜きで会議を行うことに。しかし、3人でリスク管理を徹底した企画案を練り上げてもヒラマツさんは納得してくれず、ヤナギサワさんが「もう私たちに任せてほしい」と懇願。するとヒラマツさんは、「役員になった以上最後までちゃんとやる。それが責任」と言い放ち…。 ミカもとうとう我慢の限界…。頑張って考えた案を次々に否定され、「勝手にしてくれ!」と言いたくなる気持ちはすごくわかります。「自分の言ったことに責任をもって」と言われたヒラマツさんは、どう答えるのでしょうか!?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月26日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは、園を批判し自己都合で退園したひーちゃん親子が戻ってくるならと転職を決意。しかし、園長はその親子を入れるつもりはなく、まりなのつらい状況を案じて娘たちの入園を提案してくれるのだった。一方欠員が出たことを知り園に来たひーちゃんママは、園長から職員の子を優先して入園させると聞きショックを受ける。しかしおやつの時間が来ると、娘に「おやつ食べてく?」と言い出して…!? ■大丈夫じゃないよ…■ビシッと伝えても…■理解してもらえない…!ひーちゃんママにどう言えば伝わるのでしょうか…?「娘がこの園に戻りたいって毎日のように言うんですよ」「一緒におやつくらいだめですかー?」「久々だし」「娘は遊びに来るの楽しみにしてたんですよ」ルールとしてダメと伝えても、自分たちの感情を押しつけて来るだけ…。そんな時、ひーちゃんが戻って来て…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月26日息子以外の全員が区の選抜セレクションを受け合格してた。うちだけ寝耳に水......。その子たちの親にセレクションのことを聞くと「まだ結果出てないから」と。え?無関係な私には話したくないってこと?その後試合の応援に行っても、セレクション受けた子たちとコーチで選抜チームのことを楽しそうに語ってる。息子も疎外感を感じていると思うし、私もママたちとの付き合いに悩む。というご相談をいただきました。今回も、スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとに悩めるお母さんにアドバイスを送ります。(構成・文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<上手いゆえに努力しない息子、下手でも努力を見せるなら応援できるけど、今の息子にお金と時間かけるの悩む問題<サッカーママからのご相談>こんにちは。地域の少年団サッカーチームに所属している小学6年生の母親です。所属しているチームの6年生は、息子を含め7名なのですが、先日区の選抜チームメンバーのセレクションがあり、息子以外の全員がコーチの推薦でセレクションを受け全員合格したそうです。寝耳に水のことでした。息子に聞くとコーチから「キーパー枠しか空きがない、お前はキーパーやってないから受けさせない」と説明があったそうです。合格発表後すぐの試合で、合格したママパパ達、コーチ陣が楽しそうに選抜チームの話が聞こえたため、1人のママさんに「セレクションあったんだね」と聞くと「まだ結果出てない」との返事でした。無関係の人には話したくないという心理なのでしょうか。その後も試合の応援に行っても6年生保護者とコーチ陣が選抜チームの事等で楽しそうに話しているとモヤモヤした気持ちになります。正直息子は6年生メンバーで一番下手で、試合にも出られないことが多く、コーチからも声をかけてもらえていません。選抜メンバーとの話しについていけず、疎外感を感じていると思うのですが、気持ちを切り替えて練習に気持ちが向くようにするにはどういった態度で接したらよいでしょうか。また、チームのママさん達とのつきあい方についてもアドバイスをいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。<島沢さんからの回答>コーチの推薦で区の選抜に6人も合格するのですから、所属しているチームは区の中でも強豪で、コーチもそのエリアではなにかにつけ影響力をお持ちのようです。6年生7人中ひとりだけ選抜メンバーではなく、試合にも出られない状況ということで、お母さんが辛くなっている状況が手に取るように伝わってきます。私から四つアドバイスさせていただきます。メンタルが落ちている状態では、他人のアドバイスが腹落ちするのは難しいかもしれませんが、時間をおいてからでもいいので以下を読んでみてください。■アドバイス①まずはお子さん本人が「これからどうしたいか」を確認1つめ。お母さんはとても落ち込んでいますが、息子さんの気持ちはどうなのでしょうか。ご相談文に「選抜メンバーとの話しについていけず、疎外感を感じていると思うのですが、気持ちを切り替えて練習に気持ちが向くようにするにはどういった態度で接したらよいか」と書かれています。これは、疎外感を感じていて「練習や試合に行きたくない」と息子さんがおっしゃっているのでしょうか?それで、お母さんは「気持ちを切り替えて再び意欲的に練習に取り組むにはどうしたらよいか?」と尋ねられているのか。それとも、あくまでお母さんの推測に過ぎないのか。そのあたりがわからないので、お話しするのが難しいなと思っているところです。しかしながら、1人だけ試合に出してもらえない状態は、恐らく今に始まったことではないように思います。息子さん自身、自分がみんなより技術の習得などがちょっと遅れている自覚はあったのではないでしょうか。一度、本人に「これからどうしたいか?」と尋ねてください。その答えによって対応を考えてはいかがでしょうか。まず1つの可能性として、練習に来たくないと後ろ向きになっているのなら、その気持ちを認めてあげてください。前向きになって頑張れと言うのは押し付けです。もし行きたくないというところまで来ているのであれば「いやなら行かなくてもいいよ」と言ってあげてください。もう6年生なのでここからチームを移るのは難しいかもしれないので、例えばスクールに行く程度にして「また中学になったらサッカーすれば?」と話してみてはいかがでしょうか。無理強いは一番よくありません。もう1つの可能性として「ああ、やる気なくすなあ」と思ってはいるけれど、チームをやめるとかサッカーをやめるほどではないかもしれません。であれば、親の出番はありません。例えば「へえ、そうなんだ、じゃあ、まあ頑張ってね」くらいで終わらせればいいかと思います。■アドバイス②親の「割り切り」も大事、本人の自己決定力をつける経験を優先しよう2つめ。文章を何度も読み返しましたが、サッカーの試合に出られないのは息子さんの問題であり、お母さんの課題ではありませんよね。ご相談文で「気持ちを切り替えて練習に気持ちが向くようにするにはどういった態度で接したらいいか」とあるのは、少しでも息子の役に立ちたいという気持ちからお尋ねになったのだと思います。ただ、もう12歳という前思春期に入り、あと数か月で中学生になる息子さんに、母親がそこまで影響力を持つとは私は思えません。嫌なものは嫌だし、このチームでサッカーをやるかやらないかを選ぶのは息子さんです。嫌な練習を前向きに臨ませる策を練るよりも、「僕はこうしたい」という自己決定力をつける経験を優先しませんか。そのためには、お母さん自身が「割り切る」ことを学んでください。冒頭で申し上げたように、息子さんの力よりちょっと上のレベルのチームに入ってしまったようです。それに、最近の少年サッカーは、全員を試合に出場させ平等に扱うチームも増えてきてはいます。ただ、息子さんとお母さんが選んだチームはそうではないのかもしれません。ただ、チームのやり方やコーチのありようは、お母さんの力の及ばないものです。降り出した雨を止められないのと同じで、自分の力ではいかんともしがたいことは割り切ることです。サッカーをするのはお子さん自身ですから、本人に任せればよいのです。■アドバイス③抗議することが子どもにプラスになる?「親の出番」を間違えないようにしよう3つめ。2つめの「割り切る」に関連することですが、「親の出番」を間違えないようにしましょう。コーチから暴力やハラスメントがあったのなら、そこは親の出番です。断固抗議し、しかるべきところに通報するなど動かなくてはなりません。暴言についても同様です。よって、今回のこの選抜セレクションを受けさせてもらえなかったことが親の出番かどうかと問われると、そうではなさそうです。息子さんに対して「枠がキーパーしかないから」と受けさせなかったことに対し「7人いるのだから1人だけ受けないのは疎外感を深めるので、受けさせるだけでもできなかったのでしょうか?」と抗議することもできます。ただ、抗議することで息子さんにプラスになるかどうかと考えれば、ゼロのような気がします。■アドバイス④疎外感を抱いているのはあなたでは?チームメイトの親はいずれ離れる日が来る(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そして最後の4つめです。ここは息子さんのサッカーからいくばくか離れましょう。一見すると息子さんの課題のように書かれていますが、疎外感を抱いているのはお母さんではありませんか。人間ですから自然なことです。ただ、その気持ちを長引かせると、息子さんの自己肯定感が下がります。大好きなお母さんを「がっかりさせているダメな僕」と考えてしまうかもしれません。実はお母さんのこころの持ち方の問題だと私は思います。お当番などあるかもしれませんが、夫に替わってもらえるのならそうしてもらってください。ここを子離れの起点にしてください。区の選抜メンバーに入ったチームメイト6人の母親たちも、これからレベルが上がるにつれていつか必ず割り切ったり、離れる日が来るのです。それがちょっと早めに来ただけのこと。そうやって子育てを長いスパンで考えましょう。子どもは目の前の現実に一所懸命向き合うのみですが、先のことを考えられるのは親だけです。やさしく見守ってあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2025年06月25日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避に厳しい目を向けるヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と次々に企画を却下してしまう。第2回会議でも企画は決まらず、1人のママが「リスク回避がメインすぎる」と反発し、「私が責任をとります」と宣言。するとヒラマツさんは、自分も責任をとりたくないわけではなく、「責任が発生するような状況をあらかじめ回避するべき」と反論する。何をするにも、リスク回避ばかりで話が進まないことから、水面下でヒラマツさん抜きの3人で会議を決行。リスク管理を徹底した企画案を練り上げると、ヒラマツさんからもようやくOKが出るが、「この予算配分、プライオリティおかしくない?」と新たな問題を指摘されて…。 正論だからこそ、話が進まない。難しいところですよね。とはいえヒラマツさんを見ていると、人間は協調性が大事な場面があるんだなと痛感させられます。果たして、ヒラマツさんを説得する方法はあるのでしょうか…。次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月25日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなを悩ませていた身勝手なひーちゃんママが、自己都合で娘を退園させたのにすぐに「戻りたい」と言い出す。欠員がないと園長が断るが、その後内定者にキャンセルが出て…。ひーちゃんが戻るなら退職しようと思うまりなだったが、園長はまりなの娘たちを入れてはどうかと提案。しかし欠員が出たことを知ったひーちゃん親子が突然訪ねて来て、園長は職員の子どもを優先して入れると言ってしまい…!? ■それ聞く!?■園はおやつの時間…■え? どういうこと!?「退園したのに?」「保育園でおやつ食べるの?」園の保育士たちに動揺が走ります。どうして退園した子どもが、在園児たちと一緒におやつを食べるという発想が出て来るのでしょうか?誰の子どもが入園するのかすかさず聞いてきたり、ひーちゃんママの感覚はやっぱり理解しがたいですよね…。おやつ…、いったいどうするの!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月25日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避重視のヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と次々に企画を却下してしまう。第2回会議でも状況は変わらず、1人のママが「リスク回避がメインすぎる」と反発し、「私が責任をとります」と宣言。するとヒラマツさんは、自分も責任をとりたくないわけではなく、「責任が発生するような状況をあらかじめ回避しようって言ってるんです」と反論する。何をするにも「責任責任」ばかりで話が進まないことから、水面下でヒラマツさん抜きの3人で会議を行うことに。話し合いは和やかに進み、リスク管理を徹底した企画案を練り上げて…。 ……出ました、横文字。「リスクヘッジの視点は押さえている」とようやくお墨付きをもらったものの、予算のプライオリティ(優先順位)がおかしいとは…?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月24日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは何でも保育園にやってもらおうとするある保護者に悩まされていたが、その保護者が保育園の対応に不満を示し退園。しかしほかの園の方が保護者負担が重いと知り、戻りたいと申し出るのだった。そんな中、園に欠員が出たためまりなはその親子が戻ってくるならばと転職を決意。しかし園長はその欠員枠にまりなの娘たちをあてたいこと、その親子は入れない方針だと宣言し、みんなを安心させるのだった。 ■なんで知ってるの!?■偶然知ってアポなし訪問!■それ言っちゃうの…!?園長先生…! それ言っちゃうんですか!?欠員が出たことを偶然知り、自分が入れるか探りに来たひーちゃんママに、「職員のお子さんを優先して入れる」だなんて…。それがまりなだと知られてしまえば、余計な面倒を抱えてしまうのではないでしょうか…?一方、園長先生からハッキリ自分の子が入れないことを知らされたひーちゃんママはどう出る!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月24日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避重視のヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と次々に企画を却下してしまう。第2回会議でも状況は変わらず企画決めは難航。1人のママが「リスク回避がメインすぎる」と反発し、「私が責任をとります」と宣言。するとヒラマツさんは、自分も責任をとりたくないわけではなく、「責任が発生するような状況をあらかじめ回避しようって言ってるんです」と反論する。何をするにも「責任責任」ばかりで話が進まないことから、水面下でヒラマツさん抜きの会議を行うことに。話し合いは和やかに進み、“リスクを避けることで最高のお別れ会ができるかも”とヒラマツさんの存在をプラスに捉えるようになり…。 スムーズに進んでいく会議。「楽しい会にしたい」という気持ちを念頭に置きつつも、ヒラマツさんのおかげでリスクヘッジもばっちりです。ミカたちも、そんな自分たちの心境の変化を感じていて…。次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月23日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保護者に寄り添い負担を軽くしようというスタンスの保育園で働くまりなにとって、真逆の負担の重い保育園に娘たちが通っていることがストレス。そんな中、自身の働く保育園で身勝手なママが保護者の負担が多いと退園。だがほかの保育園のほとんどがもっと厳しいと知り、戻って来たいと申し出て来る。まりなは彼らが戻って来るならと退職を決意するが、園長から娘たちをうちの園に転園させないかと声をかけられ…。 ■あの保護者じゃなかった!■もう安心して■その時インターフォンが!園長先生! まりなの状況を理解し、ずっと気にかけてくれていたのですね…。まりなの娘たちをこの保育園で受け入れたいこと、ひーちゃん親子についての方針をハッキリ話してくれました。「だからもういろいろ安心してね、まりな先生」園長先生の言葉に、まりなは強張っていた心がほどけていくのを感じるのでした。しかしその時、インタフォーンの音が!もしかして…、いや絶対あの人ですよね…? また新たにトラブルの予感が!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月23日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避を重視するヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と次々に企画を却下してしまう。第2回目の会議でも状況は変わらず、1人のママが「リスク回避がメインすぎる」と反発し、「私が責任をとります」と立ち上がる。するとヒラマツさんは、自分も責任をとりたくないわけではなく、「責任が発生するような事態をあらかじめ回避しようって言ってるんです」と反論する。帰宅後も、ミカはこれまでのヒラマツさんの態度を思い起こしてもモヤモヤするばかり。何をするにも「責任」ばかりで話が進まないことから、ミカは水面下でヒラマツさん抜きの会議を提案して…。 ヒラマツさんをただ悪者にするのではなく、有能な監査官と捉える発想が素敵です。楽しいお別れ会にするために、気合十分の3人。無事に“リスク回避ママ”の壁を超えることはできるのでしょうか!?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月22日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保護者の負担を軽くしようという姿勢の保育園で働くまりなだったが、ある身勝手な保護者に悩まされる。結局その保護者は退園するが、転園して初めてまりなの働く保育園が保護者に寄り添ってくれていたことに気づき、戻りたいと言い出すのだった。内定者がいるためお断りするがその内定にキャンセルが出て、まりなたち保育士は戦々恐々とする。戻って来て、また何か言われたら? そう考えてまりなは退職を考え始めるのだった。 ■もう無理だ■園長先生の話は…?■どういうこと!?園長先生から、娘たちに対し「うちの保育園に移って来ないかな?」と話があり…。そんなことを園長先生が考えてくれていたなんて…!まりなはひーちゃん親子が戻ってくると思い込んでいたので驚くのでした。一方のひーちゃんママ、ウキウキでどこへ向かうつもり…? まさか…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月22日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避重視のヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と次々に企画を却下してしまう。第2回会議でも状況は変わらず、ヤナギサワさんが「リスク回避がメインすぎる」と反発し、「私が責任をとります」と立ち上がる。するとヒラマツさんは、自分も責任をとりたくないわけではなく、「責任が発生するような状況をあらかじめ回避しようって言ってるんです」と反論する。帰宅後も、ミカはこれまでのヒラマツさんの態度を思い起こしてもモヤモヤするばかり。そんな中、ヤナギサワさんから連絡が来て…。 たしかにヒラマツさんを除けば話し合いはスムーズに進むと思いますが、秘密裏にそんなことをして大丈夫なのでしょうか。相手が“あのヒラマツさん”だけに、ちょっと心配ですよね。こうして、3人だけでの会議が実現することになって…?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月21日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじまりなは自分の働く保育園で、身勝手な保護者に悩んでいた。その保護者は親の負担が重いと転園してしまうが、もっと厳しい保育園がほとんどであることに気づき、戻ってきたいと言い出す。しかし内定者がすでにいるので断る園長。一時保育を利用しながら空きが出たら入れてほしいと粘る保護者を見て、職員は来ないでほしいと願うのだった。しかし内定のキャンセルが出てしまい、園長は誰を入れるか決めなければならず…。 ■違うと言って…!■戻って来るんだよね…?■また何かあったら…まりなはひーちゃん親子が戻って来ると思うと、心も体も重くなっていき…。戻って来て、また何か言われたら? トラブルになったら…? 職場を変えようかとまで考えてしまうまりな。欠員があるなら、娘たちを入れたいくらいなのに…。そんな本音も浮かんでしまうのでした。まりなの心を、ここまでひーちゃんママが脅かしているとは…。でも、まだはっきり決まったわけじゃない。だから早まらないで…!次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月21日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議にリスク回避を重要視するヒラマツさんが現れ、持ち上がった企画案を「何かあったときに責任が取れない」と次々に却下してしまう。第2回会議でも状況は変わらず、1人のママが「リスク回避がメインすぎる」と反発し、「私が責任をとります」と立ち上がる。すると、他のママも追随し、「責任をとりたくないからやらないのは違う」との意見が出る。ところがヒラマツさんは「責任をとりたくないんじゃなくて、責任が発生するような状況をあらかじめ回避しようって言ってるんです」と反論。結局、ミカが提案した“宝探し案”が通るも、ヒラマツさんは「ちゃんとリスクアセスメントを」とほほえんで…。 たしかにリスク回避は大事ですが、「子ども目線で考えてほしい」と思うミカの気持ちも理解できます。そんな中、ヤナギサワさんからメッセージが届いて…?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月20日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは以前働いていた保育園に復帰。しかし娘たちの通う保育園が保護者のやることが多く苦しんでいた。そんな中、園で保育士として働いている友だちと遭遇。彼女のおかげで、園の様子が少しわかるように。一方自分が働く保育園では、何でも園にやってもらおうとする保護者に頭を悩ませていた。そんな親子が転園し一時安心するが、戻って来たいと言ってきて…。園長は内定者がいると断るが、入園がキャンセルになり…!? ■先生の印象が…■同僚から連絡が!?■まさか…!友だちで保育士のまいからみき先生について話を聞くと印象が変わり、「憎めないな」と思うようになるまりな。みき先生の言葉に傷ついたこともあるけれど、普通に話せる日が来ればいいなぁと思うのでした。そして、自分の働く保育園のベテラン保育士から連絡が!園長先生が電話していた「誰か」って誰? まさかあの人じゃないよね!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月20日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議にリスク回避を重要視するヒラマツさんが現れ、持ち上がった企画案を「何かあったときに責任が取れない」と次々に却下してしまう。第2回会議でも状況は変わらず、1人のママが「リスク回避がメインすぎる」と反発。さらに、ヒラマツさんが役員になった理由が「地域役員が免除になり、楽だと思ったから」だと聞き、「私が責任をとります」と立ち上がる。すると、他のママも追随し、「責任を取りたくないからやらないのは違う」との意見が出る。ところがヒラマツさんは「私、責任をとりたくないなんて言いました?」と反論して…。 せめて…せめて日本語でお願いしたいところです。それでも、企画は“宝探し”に決定。これで一歩前進となるのでしょうか!?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月19日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじまりなが働く保育園では、保護者の助けになるよう要望は聞くようにしている。しかし、そのせいで何でもやってもらおうとする保護者もいて…。ある日、娘の嘔吐で汚した服をそのまま返されたことに納得がいかない母親が転園すると言い出す。しかし1ヶ月もしないうちに母親が園に戻りたいと希望。しかし次に入園する子も決まっているので断るが、母親は一時利用で空きが出るのを期待。しかし内定していた子どもが辞退することに!? ■驚きの再会!■変えたいと思っている!■笑顔がヘタ!?本当に意外と狭い「保育業界あるある」だそうで…。我が子を預ける保育園にまさかの友だちが働いていたり、その逆もあったりするそうです。そこで、ちょっとだけの裏話聞けちゃうのも「あるある」なのだとか。友だちが先生だということを知り、今後のまりなに変化がありそう!?そして、笑顔下手なみき先生…! がんばってー!次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月19日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議にリスク回避を重要視するヒラマツさんが現れ、持ち上がった企画案を「何かあったときに責任が取れない」と次々に却下してしまう。第2回の会議でも状況は変わらない中、ヒラマツさんがプライバシー配慮のクイズ大会を提案すると、ヤナギサワさんが「リスク回避がメインになりすぎている」と反発。だが、ヒラマツさんは「危険な冒険はやめましょう」の一点張りだった。そこでミカが「リスクを背負ってまで、なぜ役員になったのか」と聞くと、「こども園で役員をしたら、地域の役員免除だから」とヒラマツさん。「お別れ会のほうが楽だと思った」という理由に、ヤナギサワさんが立ち上がり…。 なんということでしょう!たしかに「責任を取りたくない」とは言っていないですが、これまでの会話的に、てっきりそういうことかと…。さて、ヒラマツさんの言い分は?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月18日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保護者の要望になるべく応えようと努力する保育園で、保育士のまりなはそのせいで何でも頼めばやってもらえると勘違いする保護者に困惑気味。ある日、園児が嘔吐した際に汚れた物を処分してもらえないことにクレームが入り、その子は転園するという事態に。しかし約1ヶ月後、ママが園を訪ね戻りたいと言い出す。園長は次の園児が決まっているので断るが、ママは一時利用を使って空きが出たときに入園したいとアピールするのだった。 ■ベテランの怒り■期待させるのはダメ!■何か起きそう…!?ベテラン保育士の怒り…、ごもっともです! でもまりなは、ひーちゃんママの気持ちも同じ立場だからこそわかる気もして…。仕事を終えて、娘ふたりを迎えに保育園へ。しかし、園に着いたまりなに声をかけてきたのは誰なのか…?一方、まりなの職場の保育園では入園予定の子どもがキャンセルに…?つまり、ひーちゃんが入るってこと!? それは避けたいけれど…、どうなってしまうの!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月18日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議にリスク回避を重要視するヒラマツさんが現れ、持ち上がった企画案が「何かあったときに責任が取れない」と次々に却下されてしまう。第2回の会議で、ミカは安全に配慮した宝探し企画を提案するも、お菓子や文房具を宝物にすると聞いて、ヒラマツさんは「全然宝物じゃない」とあざ笑う。そんなヒラマツさんがプライバシー配慮のクイズ大会を提案すると、1人のママが「リスク回避がメインになりすぎている」と反発。だが、ヒラマツさんは「危険な冒険はやめましょう」の一点張りで…。 衝撃の理由が判明です!役員はたしかに大変なので、ヒラマツさんの言いたいこともわかります…が、それでは子どもたちのためというより、自分のためですよね…。そんな彼女の言葉を聞いた一人のママが立ち上がります…!次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月17日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは、自分の園の保護者に寄り添う姿勢を好ましく思っているが、そのせいで何でも頼もうとする保護者にモヤモヤしている。ある日園児のひーちゃんが嘔吐で汚れた物をママに渡すが、ママは園で洗ったり処分してくれないことに不満を持ち、保護者の負担が多すぎると転園。この事件の後、園長先生が何でも受け入れるのではなく、みんなで考えていこうと言うのだった。約1ヶ月後、ひーちゃんママが来て、戻ってきたいと言い出し…!? ■まさか受け入れる!?■先生、ナイスパス!■期待してるよね…!ひーちゃんママのお願いに、園長先生は次に入園するお子さんがもう決まっていると答えます。それでもなかなか引き下がらない、ひーちゃんママ。お金が割高になってしまっても、一時保育に通い、欠員が出たときに入れてもらいたいと必死です。そこで最後は「約束できないから期待しないで」という園長先生の言葉に、ひーちゃんママは思いっきり期待した表情で園を後にするのでした。次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月17日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議にはリスク回避を重要視するヒラマツさんが現れ、持ち上がった企画案が「何かあったときに責任が取れない」と次々に却下されてしまう。第2回の会議で、ミカは安全に配慮した宝探し企画を提案するも、お菓子や文房具を宝物にすると聞いて、ヒラマツさんは「全然宝物じゃない」とあざ笑う。そんなヒラマツさんがプライバシー配慮のクイズ大会を提案すると、1人のママが「リスク回避がメインになりすぎている」と反発して…。 相入れない思想…。どちらかが譲歩するしか解決策はなさそうですが、ヒラマツさんがこちらに歩み寄ってくれることなんてあるのでしょうか…。次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月16日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ娘ふたりの保育園がやることが多く夫も単身赴任中のため、保育士のまりなは毎日へとへと。一方、まりなの勤める保育園は保護者に寄り添うというのがポリシーだ。しかしある日園児のひーちゃんが嘔吐し、汚れた衣服を園では洗えない&処分できない旨をママに伝えると負担が重いことを理由に「転園する」と言い出す。園長先生はこれまでの行動を反省するが、転園から1ヶ月もたたないうちにひーちゃんのママが園を訪ねてきて…。 ■今の園は大変…!?■今さら気づいた!?■あんなに文句を言ったのに!?ひーちゃんママから出たまさかのカムバック希望!あれだけ文句を言って、自分からよそに行ったのに「前の園が良かった!」って…、言えるメンタルがすごい!今の園で保育園の洗礼を受けたのか、ひーちゃんママはまりなの働く保育園のありがたみをやっとわかったようですが…。さぁ、あなたが園長ならどうしますか…?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月16日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議にはリスク回避に徹底的なヒラマツさんが現れ、持ち上がった企画案が「何かあったときに責任が取れない」と次々に却下されてしまう。「絶対楽しい会にするぞ」と気合を入れ直したミカは、第2回の会議でコンプラを考慮した宝探し企画を提案。だが、お菓子や文房具を宝物にすると聞いて、ヒラマツさんは「全然宝物じゃない」とあざ笑い、 もしも景品にするなら図書カードやクオカードが妥当だと主張する。そして、「私の案も聞いてもらえる?」と切り出して…。 クイズ大会はいい案だと思いますが、たしかに会の目的はリスク回避ではないですからね。ヒラマツさんに物申したことで、話し合いに進展はあるのでしょうか!?次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月15日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは娘ふたりが通う保育園が保護者の負担が多く、毎日いっぱいいっぱいだ。そんな中、自分の働く保育園で子どもが嘔吐。すぐに片付けし汚れた衣服を保護者に渡すが、園で洗ってくれないなら処分してほしいと言われる。しかし園での処分はできないと伝えると「園長先生はいつもいいと言ってくれるのに…」とまりなを非難。自分は保護者にとって融通の効かない保育士になっているのではとショックを受けて…。 ■園長先生から謝罪が…■保護者を暴走させてしまった■戻って来た!?園長先生の「保護者に寄り添いたい」って思いもわかりますよね。でも保護者にしてみれば、「園長先生はいいよって言ってくれたけどあの先生には良い顔されなかった!」なんて不満につながりかねないですね…。園長先生から「その場でOKを出さずに、まずは職員全体でどうするのがいいか話し合った方がよかったよね」と言われ、まりなもホッとしたようです。また園長先生との話し合いでまりなは現状を話して、勤務日数や時間を調整することに。しかし、この後1ヶ月もたたないうちに転園したひーちゃんママが戻ってきて…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月15日※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議にはリスク回避に徹底的なヒラマツさんが現れ、持ち上がった企画案が「何かあったときに責任が取れない」と次々に却下されてしまう。 「絶対楽しい会にするぞ」と気合を入れ直したミカは、第2回の会議で安全面を考慮した宝探し企画を提案。だが、お菓子や文房具を宝物にすると聞いて、ヒラマツさんは「全然宝物じゃない」と笑い出して…。 子どもの宝探し企画の“宝物”に図書カードやクオカード…。確かにもらったら嬉しいですが、なんとなく夢がない感じもしますよね。そんなヒラマツさんは、一体どんな案を持ってきたというのでしょうか。次回に続く「それって責任とれるんですか?」(全36話)は17時更新!
2025年06月14日