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いわき市の旅の魅力を電子雑誌・動画・紙冊子でナビゲート株式会社ブランジスタメディアは、福島県いわき市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集を8月10日に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、橋本マナミさんです。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集 / スペシャルナビゲーター・橋本マナミさん「ふらり ゆったり 意外ないわき」 電子雑誌「旅色」は、福島県いわき市と提携し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、落ち込んだ市内観光業の需要回復を目的とした「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作・配布いたします。電子雑誌・動画・紙冊子を活用した、統一感のある立体的なPRを行います。今回、橋本マナミさんが旅した福島県いわき市は、 かつて“炭鉱のまち”として栄えたエリア。2006年に「常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)」誕生の実話を基にした映画『フラガール』が大ヒットしてからは、“フラガールのまち”として全国的に有名になりました。フラ以外にも、いわき市内の延喜式内社七社の一社「温泉神社」や、福島で建造物として唯一の国宝「国宝 願成寺白水阿弥陀堂」、質が高い海の幸、野口雨情ゆかりの宿……と、その魅力は数知れず。橋本マナミさんが巡る、見どころ満載のいわき旅をお届けします。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集表紙:橋本マナミさん■ 1泊2日でいく 福島・いわきの旅 橋本マナミさんが訪れたのは、福島県の最南端、太平洋に面したいわき市。潮風が香る街並みや心落ち着く山里の風景、日本の三大泉のひとつ「いわき湯本温泉」や「フラガール」誕生の地としても親しまれています。1年を通じて温暖な気候に恵まれたこの街では、東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」など、たくさんの“楽しい”体験が。「プライベートで行ったら、多分あそこで1時間ぐらいボーッとできる」といわきの絶景も満喫しました。どんな絶景だったのかは、ぜひ、本誌で確認を。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集:橋本マナミさん「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集:橋本マナミさん橋本マナミさんがいわき市を旅するスペシャルムービー ■ 海と太陽の恵みがたっぷり! いわきのうまいもの6選 太陽の恵みを受けるいわき市の気候は過ごしやすく、人々の心もあたたかい街。そこで育まれた食べ物は心を和ませてくれるものばかりです。歴史あるものから近年生まれたソウルフードまで、素材を生かした料理やドリンク、スイーツなど6つをセレクトしました。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集いわきのうまいもの6選「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集いわきのうまいもの6選■ いわきを遊びつくす! とっておき体験5つ いわき市では過ごしやすい気候を生かした、アウトドアでのアクティビティが充実。全国から多くの人が訪れる、日本初のリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を始め、季節に関係なく楽しめる場所やイベントが多いのも特徴です。大切な人と一緒に、いわき市で心に残る体験をしてみてはいかがでしょうか?「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集とっておき体験5つ「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集とっておき体験5つ■ 橋本マナミさんスペシャルインタビュー 女優として妻として、母として、充実の時を過ごしている橋本マナミさん。山形県出身で子どもの頃から何度も福島県には訪れているという橋本さんですが、いわき市は初なのだそう。愛する東北・第2の人口を誇るいわき市、「今度は家族でゆっくり来たい」と語るほど、初上陸ながら街の魅力を満喫していました。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集インタビュー:橋本マナミさん「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集インタビュー:橋本マナミさん<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日食物自給率1200%の十勝を支える生産の町、広尾町突然ですが、北海道十勝にある広尾町という町をご存じですか?羽田空港から帯広空港まで飛行機で約1時間半。そこから南下すること車でおよそ50分。農業王国と名高い十勝においては珍しく、海に面した港町です。古くから秋鮭や昆布、水揚げ日本一に何度も輝くシシャモや毛ガニなど、太平洋の豊かな恵みに支えられた漁業が盛んな十勝の海の玄関口となっています。また、日高山脈の麓であり、町の面積の8割を占める広大な森林地帯を活かした林業、海霧のもたらすミネラルが育む牧草に支えられた酪農も盛んです。牧場の経営からカフェの運営、六次化まで自社で行う【菊地ファーム】の放牧地。この景色を見ながら絶品のソフトクリームやジェラート、牛乳がいただけます5年ほど東京でヒトサラ編集部員として働いていた私は今、そんな海も山も川もすぐそこにある自然豊かな十勝広尾町に魅せられ、2022年4月から移住し、猟師と編集者を兼業しながら生活しています。猟師と編集者として活動中の中村麻矢です。約2年前までヒトサラ編集部に所属し、この「ヒトサラMAGAZINE」も担当していました私が考えるこの町の魅力は、猟師、漁師、酪農家といった生産者が揃っていて、“おいしい”の原点に触れられること。そして、プロサーファーや木工職人といった自然と共生する職人たちが揃っていること。おいしいものもたくさんあるし、人も優しいし、鶴やウサギも見られるし……、と話しだしたらキリがないけれど、広尾町はエネルギーに満ちています。拾い昆布という漁法で、マッケと呼ばれる漁具を使って海に漂う昆布を採ります。朝、海に行くと必ずといっていいほどこの姿を見かけます昆布を採る漁師や、放牧されている牛やその世話をする酪農家の姿が日常的で、食べるだけでは見えなかった生産者の想いや葛藤も含めた“リアルな食”がここ広尾町には詰まっています。その想いまで実感して新鮮な食材を食べられることは、食いしん坊な私にとって最高の贅沢。そして、SDGsが注目されているこの時代に、食のトレーサビリティを学んだり、自然の営みや循環を意識するにはうってつけの環境だと思っています。すごくいい町。そうだ、人が主役のガイドブックをつくろう!景色もいいし、食材も豊かだし、なによりこの町で働いている人たちはパワフルで面白い。十勝の中でもなかなかコアで、道内でも知らない人が少なくない田舎町だけれど、この町の魅力にまだみんな気づいていないだけでは……!?この町をもっと多くの人に知ってもらいたいし、来てもらいたい。そのために、まずは広尾町のガイドブックが必要だと感じ、漁師や酪農家とともに“生産者編集部”を結成しました。左から昆布漁師の保志弘一、猟師でこのガイドブックの編集長を務める中村麻矢、酪農家の菊地亜希が“生産者編集部”のメンバー。『PIRUY』出版記念パーティーの会場として元米屋【中一】を提供してくださった中村真矢さん発刊したガイドブックの名は『PIRUY(ピルイ)』。ピルイとは、アイヌ語で広尾町を意味しています。広尾町の人情ガイドブック『PIRUY』創刊観光スポットの紹介の他に、“町での日々の暮らし”と“人の魅力”を伝えたいと思い、高校生がカラオケをするためにパブの跡地に通う話や、ビート農家には欠かせない「ピタROW」というビート収穫専用トラクターの話など、ガイドブックというにはなかなか類を見ない“ド”ローカルな話もふんだんに詰め込みました。てんさい糖の元になるビートの収穫風景。写真のトラクター「ピタROW」はビート専用の収穫機で、このトラクターを見かけたらそこは一面ビート畑!そして、欠かせないのが広尾町のグルメ情報。広尾町は本シシャモの名産地なので、なかなか他では食べられない『シシャモのお寿司』が食べられます。また、酪農も盛んなので、放牧地で牧草をたっぷり食べた夏の牛のミルク、寒くなるとともに脂肪がのってきた冬のクリーミーで濃いミルク、そんな少しずつ季節で変化するミルクを使用した『しぼりたてソフトクリーム』も絶品。その他にも、サバとガリが一緒になった巻き寿司の『サバガリ』や、うな重ならぬ『ハモ重』など、ローカルフードもたくさんあります。地元に根付く町中華【王府(ワンフー)】の人気No.1メニュー。ご当地麺を使用したあんかけがかかった『焼きそば』770円また、冬になると産地ならではの価格で毛ガニを即売し、太平洋を一望する広大なイベント会場で茹でたての毛ガニが食べられる「毛ガニ祭り」なども行われます。抜群の景色の中で食べる毛ガニは格段においしい!リフレッシュするのに最適な澄んだ空気と広大な景色。生産者が働くリアルな現場。これといって目立った観光地はないけれど、食にまつわる生産者が多く働き暮らす広尾町で、「食べる」ということを全身で感じてほしいです。広尾町の人情ガイドブック『PIRUY』1,300円(送料別)/ピロロツーリズム推進協議会刊全54ページ/フルカラー2022年9月頃(売り切れ次第終了)まで、東京「代官山蔦屋書店」にて限定40冊のみ絶賛販売中!問い合わせ
2022年08月05日オープンキッチンから届けられる、音や香りも醍醐味フランス人をも魅了する四季折々のジャパニーズフレンチ一日二組までの予約制。大人も子どももゆっくりフレンチを堪能オープンキッチンから届けられる、音や香りも醍醐味ふんわりと立ち上る香りに、ジュワッとあがる炎……。【m-u.paysage】は、シェフの技をオープンキッチンで愉しめるフレンチレストランです。「お好み焼き文化のある広島だからこそ、調理の様子も愉しんでもらえたら」とオーナーシェフの中村氏は話します。ビル8階にある隠れ家的な空間同店では、日本人の味覚に合わせられるようフランス料理の技法を駆使。普段あまりフレンチに親しみのない方や子どもでもおいしく召し上がっていただけるよう、味付け等に創意工夫を凝らしています。さらに、日本の旬の食材をふんだんに取り入れ、シェフの感性で華やかな逸品に仕上げます。フランス人のお客様からは、「日本でしか味わえないおいしさ!まさにジャパニーズフレンチ」と言われるそう。特等席はカウンター席。オープンキッチンなので料理ができあがっていく様を目の前で楽しめますフランス人をも魅了する四季折々の「ジャパニーズフレンチ」を、五感で味わう贅沢な時間は、会話も楽しく弾むことでしょう。フランス人をも魅了する四季折々のジャパニーズフレンチ料理の内容は月ごとに変更するため、訪れるたびに季節の味わいを楽しむことができます。それでは同店の料理一例をご紹介しましょう。『パテをキャベツに包んで濃厚なトマトソースと佐東町の枝豆の香り』上質な肉でつくるパテを、フレッシュトマトを凝縮したソースで味わいます。トマトと合わせることで肉の旨みがさらに引き出され、至福の味わいに。香り高い枝豆がアクセント旬を愉しむ『月ごとのスペシャリテコース』彩りもゆたかに、季節感を愉しめるシェフのスペシャリテコース。旬の食材をふんだんに使い、日本ならではの「ジャパニーズフレンチ」を存分に堪能できます。旬素材を使用したスペシャルコース『市場からの魚と車海老サフランの白ワインソース』白身魚のふんわり感に、瑞々しいかぶや、魚卵のプチプチとした食感がアクセントになった愉しい季節の一皿です。8月は夏の日差しや向日葵を思わせる、鮮やかな黄色をテーマにしたコース仕立てで。色鮮やかな食材、それを引き立たせる器、こだわりの盛り付け。味覚だけではなく視覚でも楽しめます一日二組までの予約制。大人も子どももゆっくりフレンチを堪能料理と一緒に楽しみたいワインは、各国からシェフ自ら厳選し入荷しています。中でもカリフォルニアの「TATEDOG(テート・ドッグ)」は、そのおいしさに感動したシェフが業者に依頼し輸入している人気の銘柄です。料理とのペアリングも自在同店はなんと一日二組までの予約というから驚くばかり。親子二世代、三世代など、大人から子どもまで、ゆっくり本格フレンチを満喫してほしいとの、シェフの心がうれしい限りです。料理人プロフィール:中村政司(ナカムラマサシ)さん1970年、広島県生まれ。一般企業に就職し様々な仕事をする中で、お客様との距離が近くダイレクトに喜びを共有できる食の仕事に興味を持つようになり転職。27歳で、リーガロイヤルホテル広島にて、コーヒーショップ、メインダイニング、宴会と料理の修業を開始。その後、フランス料理店や会員制レストランでも腕を磨き、料理長として活躍。50歳までに自身の店をとの夢を叶え、2017年6月【m-u.paysage】をオープンさせる。m-u.paysage【エリア】流川/薬研堀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】胡町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月04日島原の里浜ガストロノミーコロナがもたらした影響のひとつに、地方の魅力が再発見されたということがあげられます。移動が制限されたため地元や国内が深掘りされ、古き良きものが見直される傾向がありました。島原もひょっとしたら、そんなディスティネーションのひとつだったのかもしれません。でも、それがなかったとしても、このレストランの価値は、じわじわと全国に浸透していったことでしょう。長崎県島原市、東京起点で考えるとアクセスが困難な浜辺に佇むレストラン【Pesceco(ぺシコ)】。「里浜ガストロノミー」を標榜するシェフ、井上捻浩(いのうえたかひろ)さんは30代半ばの方で、小さいころから鮮魚店を営む父の魚を自分が料理してみたいという思いを持っていたのだとか。「山も川も急なので大地の養分がぜんぶ海に流れてしまう。それをプランクトンが食べ、いりこが食べる。ここの海は本当に豊かな恵みです。僕はこの地の恵みを料理を通して表現したいんです」始終笑顔を絶やさない井上シェフの言葉です。海に面した建物のなかに入ると、借景に海を取り込んだ窓のある部屋を通ります。前回は昼に来たので、それがジェームズ・タレルのアートのように感じたのですが、今回は夜なので、サンセットの海が広がる南の国のバーの風情を感じました。カタクチイワシの塩漬け「エタリ」のタルトから始まる「浜辺の散歩」カウンターに座り、シャンパーニュをいただきながらのアミューズ。まず登場する「浜辺の散歩」と題された3品は、この地の伝統食であるカタクチイワシの塩漬け「エタリ」のタルトから始まります。そしてウニ、イカといったこの浜辺で獲れる恵みがそれぞれフィンガー形式で登場し、まさに目の前の浜辺を歩いているような気分になります。ヴァン・ナチュールと「がんぱのガネダキ」「野草と貝」「野草と貝」と題された皿では、こう貝という巻貝が使われます。地元では幸貝と書いて幸せをもたらす貝と言われることもある美味しい貝で、それに自生するクレソン、冷たいいりこ出汁がかかっています。おばあちゃんの白あえからのヒントだとシェフ。春っぽい苦みの皿にワインはオーストラリアのサトウ・ワインズのリースリングが添えられます。「波紋のように」と題された皿は、オコゼと米のサラダ。茹でたお米を酸を含ませた玉ねぎとあえた酢飯に、魚醤と浅炒りのごま油でマリネしたオコゼの肝とウニと肝和えを忍ばせています。泡は目の前の海で取れた昆布を煮出した昆布水です。オコゼの肝が味に深みを醸し、浜辺の波のような昆布の泡ともにスプーンで救っていただきます。余市はモンガク谷の「桧」が出てきました。セパージュを見るとピノ・ノワールが76%の淡い複雑さを残したフレッシュなワインです。「牡蛎/スープ」続いて牡蛎のスープです。原木シイタケ、パルマハムを山の湧き水で煮てつくった地味豊かなスープです。ごろんと大きな牡蛎は旨味の塊で、それをスープとともにいただきます。ワインがスパイシーにも感じ、面白い組み合わせです。ワインはナチュール系のワインを、それも軽やかで遊びごころの多いものを合わせてくるのも、ぺシコの個性的なところでしょう。井上シェフと奥様の息の合った連携も微笑ましいシェフがスライサーで生ハムを切り始めます。カウンターの中は奥様との2人作業。息の合った感じが微笑ましい。井上シェフが魅力的なのは笑顔で幸せそうに料理をつくること。それが伝わってくるんですね。あつあつの太刀魚のフリットに生ハム。デラウエア感満載のワインはスーパーデラックス2019です。ジュース感覚で合わせます。この一品だけで行列ができる専門店が開けそうな気がします。「fish&ham」料理が好きで、ワインが好きで、いつもワインとどう合わせるか考えてるという井上さん。つい飲みすぎてしまうこともしばしだとか。次のワインはドメーヌ・グロス、アルザスのソービニヨンブラン。「ワインが主張しすぎないようバランスを常に考えています。そのへんやはり魚料理には日本ワインは魅力的だと思いますが、この料理はこれでいってみてください」と井上さん。「がんぱのガネダキ」です。今回のメニューのなかでは一番意味不明だったものです。がんぱ?ガネダキ?何それ?みたいな。要は、<がんぱ=棺桶、ガネ=蟹、ダキ=炊き>ですと。棺桶?「フグのことなんですよ。関西でテッポウって言うじゃないですか。隠語です。死ぬリスクがあっても食べたいというくらいおいしかった魚です。それを梅干しとニンニクの葉で甘く煮る郷土料理があるんですが、その再構築です。ガネはカニのことですが、炊いてるとぶくぶく泡が出て、それがカニの泡に見えるところから来たみたいです。今回はタタキにしたフグを梅干しを入れた酒、ニンニクの葉のオイル、乳酸発酵した大根でサラダ風に仕立てました。ザボン、大根の花もアクセントに」。ミネラリーなワインも手伝ってか、日本の郷土料理が軽やかな羽根を持って海を渡ってくるような、ファンタジーを感じてしまう料理でした。「がんぱのガネダキ」一期一会の記憶後半か、箸休めか、次に出てきたのはガネ。カニです。「多比良ガネ/手延素麺」「地元の多比良ガネという渡蟹です。僕が小さいころから食べてきたもので、それと島原の手延素麺でつくったカニ素麺です。まさに自分たちを育ててくれた食材。そういうものがいろいろあって、伝統的な料理法もたくさんあります。僕はそれらを受け継いで自分なりに考え表現して、未来に伝えていきたいんです」。カニ素麺はブルゴーニュのアリゴテとともに登場し、カニの甲羅を開けると、その下には美しい麺が蟹肉とともに光っています。内子が入ったメスです。カニの旨みをたっぷりと吸った冷たい素麺は、体の火照りを抑えてくれます。料理はぜんたいフレッシュで若々しい。ワインのセレクトもそうです。そこに淡い苦みも程よく加わり、女性に人気の理由も分かる気がします。どこか青春を感じる。「鮑/アスパラ」そして鮑の料理です。合わせるのはアスパラ。ヨーロッパの春ですね。ワインはフランス・ジュラから醸造者ジェローム・アルヌの名を冠したGAのサヴァニャン100%のもの。シェリーとかマルサラにちかい感じで、ナッティで余韻が長いもの。肝ソース、磯のフレーバーとあわせていただくと、また茫洋とした春の海の風景が広がります。ここでようやくパンが出てくるのですが、うるち米を椿から取った酵母で発酵させたもので、もっちりとした食感に香りがすばらしい。ソースを全部すくっていただくのに最適な感じです。「クエ/たまねぎ」井上さんが藁焼きを始めました。いい香りが広がります。クエの登場です。ワインはオーストラリア南西部はホッフキルシュのザ・ブラン、オレンジっぽいニュアンスです。絞めて3日ほどのまだ水分が残ったクエの炭焼きに新玉ねぎのローストが添えられます。「ソースが去年の熟成発酵させた玉ねぎと、今年のものとを混ぜてつくってます」。時間差で訪れる香りと味の面白さ。その香りにつつまれたクエの優しく甘い脂にもうひとつの甘みを湛えた玉ねぎが寄り添い、やさしいエンディングです。最後に鍋が登場しました。「記憶」と題された締めのおじやです。「今日つかったすべての魚から取ったスープでつくりました。最初はそのまま、2杯目はカニを入れて召し上がってください」ワインはハンガリーのケークニュレ。わずか3時間ほどカウンターに座っていただけですが、じんわりといろんなことが頭をよぎっていきます。ほどよい眠気は、今夜の記憶を定着させるか、はたまた忘却の波にさらわれて消えていくのか。こんな儚さが、一期一会の食事の魅力に違いないと思ったり。だいだいでつくる生キャラメル鈴木ファームの薫り高き花茶に、はっさくとミルクのデザート。最後にはだいだいでつくる生キャラメルをいただきました。「僕の料理はすべて記憶のなかにしまい込んだいただきものなんです」と井上さんはいいます。素敵な言葉です。pesceco【エリア】雲仙/島原【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円
2022年05月31日「せとチャレ!STU48」瀬戸内の魅力を再発見!心も体も“満チル”旅「せとチャレ!STU48」(広島ホームテレビ)今回の放送は、STU48矢野帆夏&兵頭葵の2人が、心身を癒やす「チルスポット」を訪れました。癒やしのフルコース「せとチャレ!」の過酷なロケにいつも挑んでくれる、広島出身・シンガーソングライターHIPPY。今回は、ゲストを癒やす旅の企画でお迎えしました。まず3人は、日本で最初に「国立公園」に指定された、広島県福山市・鞆の浦へ。そして、フェリーに乗り込み向かったのは、仙人が酔うほど美しい島・仙酔島です。さらに、島の旅館で絶品料理に舌鼓!最後は、広島市のチルスポットへ移動。絶景をバックに、STU48ほのたん(矢野帆夏)&あおい(兵頭葵)が生演奏&生歌披露します。癒やしのフルコースをお楽しみに♪■放送予定広島ホームテレビ(HOME)▸日時:2022年5月19日(木)深夜0時21分~(通常より6分遅いスタート)番組公式サイト : ※他エリアの放送予定は番組ホームページをご覧ください。■出演者◇STU48(矢野帆夏・兵頭葵)◇ゲスト/HIPPY(シンガーソングライター)■番組紹介STU48のメンバーが、瀬戸内を舞台に様々なチャレンジを行い世界に羽ばたくべく己を磨く挑戦バラエティです。過酷なチャレンジから、ゆる~いチャレンジまで、STU48が全力で挑みます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月17日もらった瞬間、笑顔がこぼれる華やかなグルメは一日のご褒美として最適です。グルメ好きには必見!誰にも渡したくない、とっておきのグルメです。ぜひお試しください。もらった瞬間、笑顔がこぼれる華やかなグルメは一日のご褒美として最適です。グルメ好きには必見!誰にも渡したくない、とっておきのグルメです。ぜひお試しください。【1日20個限定】低アルなのに本格バーの味「koyoi」のフルーツたっぷりカクテル3種セット<koyoiとは?>koyoiは、低アルコールのクラフトカクテルブランド。保存料・着色料・人工甘味料すべて不使用のナチュラル製法で、素材本来の美味しさを最大限引き出しながら、アルコール度数3%を基本とした飲みやすい仕上がりになっています。蓋をあけてそのまま飲める手軽さも特徴です。個性豊かで多種多様なラインナップをお楽しみください。koyoiが提案するフルーツをふんだんに使ったクラフトカクテルセット。1.Passionnightviewアルコール度数:3%内容量:360mlパッションフルーツのトロピカルな香りと、ハイビスカスティーのクリムゾンレッドなカラーと奥行きのある風味が効いた夏らしいカクテル。グレープフルーツを隠し味に、ほどよい苦みと心地良い酸味をプラスして、甘すぎない大人の味わいに。夏の夜風を感じながら楽しみたい一品です。2.Tropicalbreezeアルコール度数:3%内容量:360ml夏らしさ満点のトロピカルカクテル。マンゴーの香りやとろみ、濃厚な味わいがストレートに感じられる。ラムの重みやココナッツのほのかな香り、パイナップルの酸味は隠し味に。南の島のリゾートにトリップしたような気分を味わって。原料由来の成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。3.Suiteroomアルコール度数:3%内容量:375mlスイートルームに泊まって、初めて薔薇の花束をもらう。そんなひとときをイメージした白ぶどうがベースのクラフトカクテルは、隠し味にブランデーを。生のいちごを潰して贅沢に使っているので、つぶつぶ食感も楽しめます。薔薇が芳醇に香る、ジューシーで甘酸っぱい味わいです。【お取り寄せ】低アルなのに本格バーの味「koyoi」のフルーツたっぷりカクテル3種セット5,100円(税込)|koyoiテレビで話題沸騰中!注目せずにはいられない! LIFE IS PATISSIERのバスクバターサンド「LIFEISPATISSIER(ライフイズパティシエ)」は、チョコレートと焼き菓子を中心としたテイクアウトのショコラ専門店です。主力商品のパウンドケーキやボンボンショコラをはじめ、サブレやマドレーヌなど、全部で約30種類のチョコレートと焼き菓子を取扱いしています。バスク生地を使ったオリジナルのバターサンドです。バターは北海道産の最高級バターを使用。粉はフランス産の粉を使いました。フレーバーは6種、あまおうと北海道産ヨーグルト、エクアドル産チョコレート、イタリア産ピスタチオとフランボワーズ、シャインマスカットとマール酒、フランス産塩キャラメルとナッツ、ココナッツとパイナップル。全ての材料にこだわった最高級のバターサンドです。バスク生地にバタークリームが染み込み、1日目と2日目で味の変化が楽しめるように作りました。ぜひLIFEISPATISSIER特製バターサンドをお楽しみ下さい。※こちらの商品は冷凍便での配送となります。冷蔵便の商品と混載が出来ませんので、ご一緒に注文された場合は、2便分の送料を頂戴することをご了承ください。※解凍後は必ず冷蔵保存で、お早めにお召し上がりください。【お取り寄せ可】メディアで話題1日10個限定バスクバターサンド4,968円(税込)|LIFEISPATISSIERおすすめの特集買えたあなたはラッキー!絶対お取り寄せしたい入手困難!超人気レアグルメ
2022年05月04日『LECEB SESOKO VILLA』(所在地:沖縄県国頭郡本部町瀬底、総支配人:石切山 経)では、母娘旅や姉妹旅など女性同士の旅でLECEBをお選びいただくときに、より充実したものにしたいと考えレディースプランを作成し販売を2022年5月16日から開始することをお知らせいたします。どこまでも広がる絶景の美ら海/沖縄県国頭郡本部町瀬底「LECEB SESOKO VILLA Hills suite」・「LECEB SESOKO VILLA Seaside suite」・「LECEB SESOKO VILLA Seaside deluxe suite」の3タイプの客室があり、まるで異国を旅している気分になれます。LECEB室内で「リンパマッサージ」「フェイシャル」を用意しております。オイルは100%天然のビオオーガニックオイルを使用いたします。クリステマリン、マルバチシマクロノリ配合で、肌に栄養を与え保護する効果があり日焼けした肌にも、効果がございます。強すぎない香りは皆さんに受け入れやすい香りとなります。LECEB SESOKO VILLA HillsLECEB SESOKO VILLA Seaside suiteLECEB SESOKO VILLA SeasideLECEB SESOKO VILLA Seaside deluxe suite【レディースプラン】LECEB SESOKO VILLA Hillsでは、オーシャンビューでの施術となりますリラックスしていただけますフェイシャル・ボディートリートメント 110分コースリンパマッサージ60分フェイシャル50分○クレンジング○マッサージ デコルテまで○パック 黒糖パックもしくは海藻パックのどちらかをお選びいただけます。ハンドトリートメントもしくはフットトリートメントのどちらかをお選びいただけます。商材 アルゴボーテ・ジェルオイルフェイスパックの塗布中に行うため、110分の施術時間は変わらず時間内に終了。【アメニティ】★マスクヴィサージュ海藻パック 剥がすタイプ★アルゴボーテ・ジェルオイル【レディースプランの販売期間、プラン料金、宿泊特典について】販売期間 :5/16~6/30プラン料金:「LECEB SESOKO VILLA Hills suite」2名様 ご宿泊朝食付1名様1泊80,300円~「LECEB SESOKO VILLA Seaside suite」2名様 ご宿泊朝食付1名様1泊59,840円~「LECEB SESOKO VILLA Seaside deluxe suite」2名様 ご宿泊朝食付1名様1泊122,540円~宿泊特典 :YUMEJINの『月桃&アルコール除菌スプレー(50mL)』をプレゼントLECEB SESOKO VILLAレディースプランの特典と致しまして YUMEJINの『月桃&アルコール除菌スプレー(50mL)』をプレゼント『LECEB SESOKO VILLA』のオフィシャルホームページでは、客室やお食事、スパなど、施設情報も随時更新中。さらに、Instagram、FacebookといったSNSについても公式アカウントを開設しております。最新の情報につきましては、随時、SNSでも発信していきます。オフィシャルホームページ: Instagram : LECEB @leceb_okinawaFacebook : LECEB @leceb.sesoko 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせる七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ三方を海に囲まれた能登半島。里・山・海が隣接したロケーション、そしてこの里山や里海で育まれる人々の暮らしそのものが「世界農業遺産」として認定されています。そんな場所に、2016年にオープンしたのが【ヴィラ・デラ・パーチェ】です。開業当初は、別の場所にありましたが、シェフの「能登を丸ごと体験してもらいたい」との思いが高まり、現在の地に移転オープン。窓の外には遮るものなく七尾湾を一望できる風景が魅力です。穏やかな海の景色がくつろぎのひとときを演出平田シェフがつくりだす料理は、イタリアンの形を取りつつ、能登の自然を表現する、この場所でしか味わえない逸品ばかり。畑で採れた野菜、裏山で摘んでくるきのこや山菜・野草、信頼する生産者から届く肉や魚。能登の里山や里海の自然の恵みを活かします。土地に根付いた食材をイタリアンに料理は和風月名を冠した季節感あふれるコースで提供。時間をかけてじっくり味わうコースは、おいしさはもちろんのこと、「能登の文化・歴史、生産者の思いを伝えたい」というシェフの思いが込められています。能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する能登の四季を料理に反映させるのが平田シェフのスタイル。なかでも『畑』と題された一皿は、40~50種もの旬の野菜を、それぞれの個性を引き出す調理をした上で盛り付けるスペシャリテ。蒸す、焼くといった手法のほか、発酵などの郷土料理のアイデアも取り入れつつ、バラエティに富んだ味に仕上げます。季節の畑の様子をそのまま切り取ったようなスペシャリテ『畑』赤ワインパウダーで赤土を表現『畑』と題したサラダは、月替わりのコースの中に必ず登場するスペシャリテ。季節の野菜40~50種を、生、蒸し、発酵などそれぞれの個性を引き出す方法でサラダに。トスカーナ名物を能登の魚介で再現する『ズッパディペッシェ』セロリやフェンネルの香りも爽やか!トスカーナのズッパディペッシェ(魚のスープ)を能登の魚介で再構築。オコゼ、アワビ、ヤリイカなどを、カニとオコゼのだしや香味野菜とともに煮込んだ逸品。ミルキーな口当たりのなかに、山菜が香る『ふきのとうのムース』シェフ自ら摘んだ山菜を使用地元産ミルクにふきのとうの香りを移し、自家製ヨーグルトや3年熟成味噌のメレンゲと合わせた初夏の料理。ムースの上には山で摘んだスミレの花のシロップ和えがあしらわれています。食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせるワインはソムリエがセレクト。料理に寄り添いつつ、フレーバーを引き出すワインをテーマに、国産ワインも取りそろえます。また器やカトラリーも能登地方の作家さんを中心に選び抜いたものばかり。メニュー表には、食材や生産者、器作家、空間を手がけたデザイナーなど、同店をともにつくるパートナーたちが紹介されています。コースに合わせたフルペアリングのコースもあり能登でしか味わえない能登の自然、ここでしか食べられない料理を丸ごと堪能できる【ヴィラ・デラ・パーチェ】。心地いい時間を体験してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:平田明珠(めいじゅ)さん1986年、東京都生まれ。大学卒業後に料理の道に進み、都内のイタリア料理店で修業。食材を探しに訪れた能登に惹かれ2016年に七尾市に移住し、レストラン【ヴィラ・デラ・パーチェ】をオープン。2020年、七尾市の海水浴場跡地へ移転し、宿泊施設を併設したオーベルジュ【ヴィラ・デラ・パーチェ】としてリニューアルオープンを果たす。さまざまな料理コンペティションにおいて国内外の評価も高い。VilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年03月23日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、「NEXT TRIP ~静岡 絶景富士と地元グルメの旅~」を2月17日(木)よる9時から放送します。1.NEXT TRIPとは「落ち着いたら、どこへ旅行に行こうかな?」旅好きな方に「次の行き先」を案内する、新しい旅番組。人気スポットの街歩きから国内外リゾートまで、あなたの「まだ知らない場所」をご提案。そこに旅行したような気分になれる臨場感と美しい映像をお届けします。その街にしかない絶景、地元の人に愛されるグルメ、野外アクティビティ…。次の旅が待ち遠しい!2.「NEXT TRIP ~静岡 絶景富士と地元グルメの旅~」番組概要今回は、「仮面ライダーセイバー」などで活躍する俳優・川津明日香さんが、地元である静岡で冬の旅を楽しみます!「日本の三大美港」の一つである、迫力のある富士山と三保の松原に囲まれた清水港で、新鮮な海の幸や名物「静岡おでん」などの地元グルメを食べつくします!客室から雄大な富士山の絶景を臨む日本平ホテルでは、豪華なディナーも堪能。最高の景色と料理の心づくしに癒されるひとときを過ごします。また、清水と言えば、漫画家さくらももこさんの出身地としても有名な場所。ちびまる子ちゃんの世界を体験できる「ちびまる子ちゃんランド」にも大興奮!ちびまる子ちゃんとのキュートなツーショットも!■出演:川津明日香2000年2月12日生まれ、東京都出身。「ミスセブンティーン2014」のグランプリに選ばれ『Seventeen』の専属モデルとなる。『黒崎くんの言いなりになんてならない』で女優デビューをし、その後『砂の塔〜知りすぎた隣人』で連続ドラマに初出演。2020年スタート『仮面ライダーセイバー』ではヒロインを務めた。現在は、モデル、バラエティ、女優など様々な分野で活動し人気奮闘中。~静岡 絶景富士と地元グルメの旅~ | NEXT TRIP | 旅・グルメ番組 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.静岡編の放送スケジュール2月17日(木)よる9時~10時2月24日(木)よる9時~10時 (再放送)※ 感染対策に十分に配慮しながら撮影を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため旅行や外出が自粛される今、当番組が皆様にとって旅の疑似体験ができるエンタテインメントとしてお楽しみいただけることを願い放送いたします。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月14日株式会社ブランジスタメディアは、富山県西部地区観光協議会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」富山WEST特集を公開いたしました。見どころがぎゅっと詰まった心が喜ぶ富山WESTの旅に 電子雑誌「旅色」は、高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市の6市で構成される富山県西部地区観光協議会と提携し、富山県西部の旅を特集する特別編を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、アンテナショップや各市役所などで配布を予定しています。本州の中央北部に位置する富山県は三方を急峻な山々に囲まれ、富山湾を抱くように平野が広がります。西部の6市(高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市)は総称して「富山WEST」と呼ばれ、歴史・文化・食・自然と見どころが尽きない、魅力たっぷりのエリアです。海越しに望む立山連峰や花や緑の彩りに包まれる絶景、日本の古き良き伝統が息づく世界遺産、そしてなんといっても “きときと(新鮮)”な魚介類。旅の計画が膨らむ富山県西部エリアで、旅色アンバサダーの池上桃音さんがロマンあふれる優雅な旅に出かけました。「旅色FO-CAL」富山WEST特集■ 絶景に歴史にグルメに富山県西部6市を巡る 「旅色FO-CAL」富山WEST特集富山県西部6市を巡るおくのほそ道の風景地として国名勝に指定されている高岡市の「雨晴海岸」や、“海の貴婦人”と呼ばれる優美な帆船が当時の姿のまま公開されている射水市の「海王丸パーク」といった、海沿いの絶景であふれる県西部エリア。そして冬になると、心を打たれるような静寂の銀世界に包まれる南砺市の「合掌造り集落」、春には色鮮やかなチューリップが咲き誇る砺波市など、四季折々の魅力をみせる県南西部エリア。そんな見どころたっぷりの6市のおすすめスポットをめぐり、富山WESTの魅力に迫りました。「旅色FO-CAL」富山WEST特集砺波市・チューリップ四季彩館「旅色FO-CAL」富山WEST特集小矢部市・クロスランドおやべ「旅色FO-CAL」富山WEST特集南砺市・世界遺産 五箇山合掌造り集落「旅色FO-CAL」富山WEST特集紹介スポットMAP■ 高岡・射水・氷見の体験&見学スポット 町人文化が息づくものづくりのまち「高岡」では、国内外で注目を集める鋳物メーカーの工場見学や昔の商家をリノベーションした複合施設へ。日本のベニスといわれる港町「射水」では、熱気あふれる昼セリに、遊覧クルーズでノスタルジックな雰囲気漂う水路を巡ります。日本有数のおいしい魚が捕れる漁師町「氷見」では、富山湾の新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、漁村文化について学びましょう。■ 砺波・小矢部・南砺の体験&見学スポット 自然豊かな花と緑の街「砺波」では、幻想的な風景を一望できる展望台や遊覧船クルーズで大自然を満喫。、まるで海外旅行をしているようなメルヘンの世界が広がる「小矢部」では、県内有数のビュースポットでかわいい動物たちと絶品グルメにご対面!風情あふれる木彫りの里「南砺」では、伝統工芸の魅力を体感し、「城端曳山祭」の歴史を紐解きます。■ 絶対に外せない! 富山の名産品グルメ 海の幸も山の幸も、魅力あふれる逸品がこれでもか! というほどそろう富山県。富山湾の“きときと(新鮮)”な海鮮や、見た目のインパクト満点のB級グルメ、大切に受け継がれる伝統の味まで、富山WESTならではの多彩なグルメ・名産品を紹介します。「旅色FO-CAL」富山WEST特集富山の名産品グルメ<旅行電子雑誌「旅色」> 大人の女性に上質な旅時間を届ける電子雑誌「旅色」は、2007年に創刊。創刊時から電子専門で発行を続けており、月刊発行している「月刊旅色」では毎月有名女優がナビゲーターとして、表紙・巻頭に登場。写真集のような美しいテイストで、女性ならではの感性を生かした旅を提案しています。また、日本全国の厳選したホテル・旅館、飲食店、お取り寄せ品なども多数紹介。ダウンロードや登録不要で、誰でもいつでも読める電子雑誌です。<旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月05日株式会社ブランジスタメディアは、富山県西部地区観光協議会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」富山WEST特集を公開いたしました。■ 見どころがぎゅっと詰まった心が喜ぶ富山WESTの旅に 電子雑誌「旅色」は、高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市の6市で構成される富山県西部地区観光協議会と提携し、富山県西部の旅を特集する特別編を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、アンテナショップや各市役所などで配布を予定しています。本州の中央北部に位置する富山県は三方を急峻な山々に囲まれ、富山湾を抱くように平野が広がります。西部の6市(高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市)は総称して「富山WEST」と呼ばれ、歴史・文化・食・自然と見どころが尽きない、魅力たっぷりのエリアです。海越しに望む立山連峰や花や緑の彩りに包まれる絶景、日本の古き良き伝統が息づく世界遺産、そしてなんといっても “きときと(新鮮)”な魚介類。旅の計画が膨らむ富山県西部エリアで、旅色アンバサダーの池上桃音さんがロマンあふれる優雅な旅に出かけました。■ 絶景に歴史にグルメに 富山県西部6市を巡る おくのほそ道の風景地として国名勝に指定されている高岡市の「雨晴海岸」や、“海の貴婦人”と呼ばれる優美な帆船が当時の姿のまま公開されている射水市の「海王丸パーク」といった、海沿いの絶景であふれる県西部エリア。そして冬になると、心を打たれるような静寂の銀世界に包まれる南砺市の「合掌造り集落」、春には色鮮やかなチューリップが咲き誇る砺波市など、四季折々の魅力をみせる県南西部エリア。そんな見どころたっぷりの6市のおすすめスポットをめぐり、富山WESTの魅力に迫りました。■ 高岡・射水・氷見の体験&見学スポット 町人文化が息づくものづくりのまち「高岡」では、国内外で注目を集める鋳物メーカーの工場見学や昔の商家をリノベーションした複合施設へ。日本のベニスといわれる港町「射水」では、熱気あふれる昼セリに、遊覧クルーズでノスタルジックな雰囲気漂う水路を巡ります。日本有数のおいしい魚が捕れる漁師町「氷見」では、富山湾の新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、漁村文化について学びましょう。■ 砺波・小矢部・南砺の体験&見学スポット 自然豊かな花と緑の街「砺波」では、幻想的な風景を一望できる展望台や遊覧船クルーズで大自然を満喫。、まるで海外旅行をしているようなメルヘンの世界が広がる「小矢部」では、県内有数のビュースポットでかわいい動物たちと絶品グルメにご対面!風情あふれる木彫りの里「南砺」では、伝統工芸の魅力を体感し、「城端曳山祭」の歴史を紐解きます。■ 絶対に外せない! 富山の名産品グルメ 海の幸も山の幸も、魅力あふれる逸品がこれでもか! というほどそろう富山県。富山湾の“きときと(新鮮)”な海鮮や、見た目のインパクト満点のB級グルメ、大切に受け継がれる伝統の味まで、富山WESTならではの多彩なグルメ・名産品を紹介します。<旅行電子雑誌「旅色」> 大人の女性に上質な旅時間を届ける電子雑誌「旅色」は、2007年に創刊。創刊時から電子専門で発行を続けており、月刊発行している「月刊旅色」では毎月有名女優がナビゲーターとして、表紙・巻頭に登場。写真集のような美しいテイストで、女性ならではの感性を生かした旅を提案しています。また、日本全国の厳選したホテル・旅館、飲食店、お取り寄せ品なども多数紹介。ダウンロードや登録不要で、誰でもいつでも読める電子雑誌です。<旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日株式会社ブランジスタメディアは、道内中核都市観光連携協議会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」北海道特集を公開いたしました。■ 北海道の旅は“空”を使ってダイナミックに 電子雑誌「旅色」は、札幌市、函館市、旭川市、帯広市、釧路市、北見市の6市で構成される道内中核都市観光連携協議会と提携し、日本を代表する観光地・北海道を特集する特別編を公開いたしました。とにかく広い北海道。広大な大地に魅力的なエリアが点在し、季節に応じて表情も変わるので、何度行っても飽きません。そんな北海道を効率的にまわり、見所を凝縮して楽しむため、空港を活用した新しい旅スタイルを提案します。「スタートは函館空港だけど、帰りは釧路空港から」そんな風に行きと帰りの空港を分けることで、効率的に複数都市を1度の旅で巡るダイナミックな旅スタイルを楽しめます。今回は、空港がある街の見どころをダイジェストにしてご紹介します。組み合わせはあなた次第、どの街とどの街にでかけますか?■ 01 賑わいと大自然が共存 札幌・函館エリアの見所南エリアの旅」 北海道を代表する人気観光都市である札幌と函館。道庁所在地であり、都市と自然が融合している札幌市は、中心街が碁盤の目状になっているため、街歩きしやすいのが特長です。さらに、今や全国区となった「スープカレー」など、新しい食の発信も盛んです。また、北海道南端の渡島半島南東部に位置する函館市では、異国情緒あふれる街並みや歴史的文化遺産などの観光スポットが多いだけでなく、温泉も海鮮もご当地グルメも楽しめます。■ 02北海道らしい美に出会える 旭川・稚内エリアの見所 北海道の北端に位置する旭川と稚内がある「道北」は、日本海とオホーツク海にはさまれたエリア。豊かな自然に恵まれ、都市機能が集積する北海道第2の都市・旭川市では、動物たちの特性を生かした行動展示で、イキイキとした生態が見られる旭山動物園をはじめとする観光スポットが充実。また、日本最北端、わずか43km先にロシアのサハリンを望む国境の街・稚内市。氷河期に形成された宗谷丘陵など雄大な自然があり、水産、酪農が盛んで、自然の恵みを生かしたグルメを楽しむことができます。■ 03迫力ある自然と伝統文化が根付く 帯広・北見・釧路エリアの見所 北海道の中でも、特に手つかずの自然が息づく場所「道東」にあって、十勝平野の中心に位置する帯広市。農業と酪農の盛んな地域で、車を走らせていると、どこまでも畑や牧場が広がる景色に開放的な気分になります。北見市は、かつて世界を席巻したハッカ産業の名残を今も感じることができ、最近はカーリングでも有名です。さらに、ラムサール条約登録湿地の釧路湿原、マリモで有名な阿寒湖と、2つの広大な国立公園を有する釧路市は、アイヌ文化と大自然が融合する都市でもあります。いずれも北海道ならではの独特な文化や風景を色濃く体感できるエリアです。■ 04知っておきたい 注目の北海道のお手土産 すべての都道府県の中でも日本一の大きさを誇る北海道。道内各地には、それぞれの気候や風土、産業、歴史、文化によって育まれ、誕生した特産品が数多くあります。それらを通して、さまざまな街の魅力を感じられるのも北海道ならではです。<道内中核都市観光連携協議会>札幌市、函館市、旭川市、帯広市、釧路市、北見市(以下、「6都市」という。)で構成され、6都市間での情報の共有を図りながら、観光行事及び観光資源を活用した連携事業として、PR・誘客促進及び周遊に関する計画の立案と、これに基づく事業の展開及びその円滑な運営を行うこと目的とする協議会。<旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月25日金沢で最も古い歴史を持つ老舗料亭長い歴史で育まれ受け継がれた伝統料理を堪能部屋ごとに異なる趣が楽しめる金沢で最も古い歴史を持つ老舗料亭かつては加賀藩の前田家に仕える「つば職人」だったことが店名の由来に犀川沿いに立つ、築100年以上の木造建築でできている【つば甚】は、創業1752年という金沢最古の老舗料亭です。伝統を重んじ、一つ一つ丁寧につくられた日本料理とおもてなし精神あふれた細やかな気遣いで、ゲストに特別な時間を届けます。伊藤博文、芥川龍之介が利用した「月の間」や松尾芭蕉が句会を開いた「小春庵」を移転した部屋などがある店内は、創業以来受け継がれた品々を、季節に合わせてしつらえています。たとえ花一つとっても季節の移ろいを感じられるものを考えぬき配置します。また、畳の目に沿って真っすぐに配置された座椅子の位置など、隅々まで行き届いたおもてなしの心を忘れません。長い歴史で育まれ受け継がれた伝統料理を堪能お客様が食べる時をイメージしながら仕立てる料理ここ【つば甚】では、水溶き小麦粉で仕立てる『治部煮』や、独特の食感が特徴の『蓮蒸し』など老舗店ならではの長い歴史をもつ石川県伝統の味を堪能できます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『治部煮』とろみのある伝統の『治部煮』を盛るためだけに作られた平たい治部煮椀なら、最後までおいしくいただける鶏肉ではなく鴨肉を、葛ではなく小麦粉でとろみを使う加賀料理伝統の『治部煮』です。とろみに小麦粉を使うと、風味にコクが増し、温もりあふれる一品に。小麦粉には、肉の旨みを閉じ込め、肉が縮むのを防ぐ役割も。また、平たい椀にすることで保温性に優れ、鴨肉も最後までおいしくいただくことができます。『香箱蟹と加能ガニの昆布船蒸し』献立には夫婦盛りと記すこともある縁起のよい『香箱蟹と加能ガニの昆布船蒸し』雌と雄、2つの味の違いも楽しめるズワイ蟹の『香箱蟹と加能ガニの昆布船蒸し』。写真左の香箱蟹は、身と内子、外子、蟹味噌に分けた香箱蟹を、甲羅に盛り付け、蟹酢のジュレを添えた一品。昆布船には雄の加能ガニを盛り付けて。ふっくらとした蟹身と蟹味噌をポン酢で合わせた一品です。『八寸』四季の移ろいを感じられる美しさ。細部まで職人の仕事が行き届いた『八寸』繊細な味わいと調和の取れた見た目の美しさが自慢の『八寸』は、季節に応じて食器を変え、石川県ならではの珍味が添えられた一品です。秋には、旬を迎える芋、栗、銀杏などがメニューに並びます。とくに、イカを菊の花に見立てた菊花寿司は、細やかな包丁使いが美しく、まさに職人の成せる技と言えます。部屋ごとに異なる趣が楽しめる明治時代の部屋にはその時代の軸やお飾りを配すなど、趣向の異なる部屋づくりを芥川龍之介などが接待を受けた「月の間」、横山大観の書が残る「梅の間」など、それぞれ趣向の異なる部屋があり、この空間でいただく伝統料理が格別。さらに老舗料亭ならではの厳しい礼儀作法が気持ちを正してくれます。言葉遣い、歩き方、襖の開け方など、所作一つ一つにおもてなしの精神を感じずにはいられません。石川の伝統工芸と料理が一つになった、お祝い時に欠かせない品々食器一つ一つにも老舗料亭のこだわりがあります。『治部煮』の椀は、3代前の女将が嫁入り道具として持ってきたという輪島塗の椀です。これを、今も直しに出しながら大切に受け継ぎ使っています。また、祝いの蒔絵や季節の花をほどこすなど、石川県における食文化の意識の高さも継承します。大切な接待や、一生の思い出になる記念行事、友人たちとの食事会など、思い出深い時間をつくりたいときは【つば甚】へ足を運んでみてください。料理はもちろん、しつらえや所作までも古き良き日本のよさを感じ、非日常的なひとときを過ごすことができるでしょう。料理人プロフィール:川村浩司さん1969年、石川県生まれ。幼少のころから食べることが好きで、料理の道を志すように。調理師専門学校卒業後、1988年に【つば甚】に入社。2002年に料理長に就任し、老舗料亭の味を受け継ぎながら、「職人の技」を磨き、現在に至る。つば甚【エリア】金沢西/寺町/有松【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】16500円【ディナー平均予算】22000円【アクセス】金沢駅からバスで広小路下車 徒歩5分
2021年10月12日非日常感に浸る離島のホテルステイ古宇利ブルーに癒される絶景と演出やんばるの食材と創造力を駆使したご馳走さとうきび畑を抜けてたどり着く、大自然の中に佇む絶景の隠れ家沖縄県北部、今帰仁村(なきじんそん)エリアにある古宇利島。美しいエメラルドグリーンの海に囲まれた外周8㎞ほどの小さな離島です。2005年に本島と橋でつながり、少しずつ観光地として開発されているものの、今尚、昔ながらの古民家、さとうきび畑、手つかずの自然など沖縄の原風景に出会うことができます。本島から屋我地島経由で古宇利島へ。エメラルドグリーンの海にかかる全長2㎞の古宇利大橋を渡るときから感動体験が始まる「One Suite THE GRAND」があるのは古宇利島の頂上。海岸線から民家やコテージなどが集まるエリアを抜け、背の高いさとうきび畑の間の細い道をやや心細くなりながら登りきったところ、東シナ海を見下ろすように建っています。海とつながっているかのような開放感に、心も解き放たれるインフィニティプール見渡す限りの海も圧巻ですが、その景色をさらに魅力的にしているのが、雄大な海につながっているかのようなインフィニティプール。自然と一体化した演出に心の底からリラックスできるのです。自然と馴染むようなオーガニックテイストの客室。専用庭からプールサイドに直接出られる部屋もある客室22室、すべてがオーシャンビューのテラス付き。庭やテラスにジャグジーが完備された部屋もあり、日中は鳥のさえずりとともに豊かな緑と東シナ海の雄大な海を、夕刻には美しい夕日に染まる空と海、夜は満天の星など1日の中でさまざまな表情を見せてくれる景色を楽しむことができます。インフィニティプールと、水平線に夕日が沈む様子を眺めることができる2階のダイニング大自然のパノラマビューと【La BOMBANCE】流の華やかな演出も楽しい創作和食を堪能「One Suite THE GRAND」ステイのお楽しみは、絶景を眺めながらの食事です。サンセットの少し前に2階にあるダイニング、【La BOMBANCE古宇利島】へ。目の前に広がる海もきれいですが、古宇利ブルーの鮮やかなお敷にも心が弾みます。すべての席から海を眺めることができる【La BOMBANCE】の西麻布本店はミシュラン上陸から10年連続で星を取り続けた創作和食の名店です。現在は、富山、京都にも姉妹店があり「沖縄の食材を中心にしながらも、姉妹店のある富山や京都、そして私の地元北海道からも旬の食材を仕入れ、【La BOMBANCE古宇利島】でしか味わうことができないオンリーワンのレストランを目指しています」と話すのは、総料理長の梶原信治さん。ホテルを中心にホスピタリティあふれる料理を作り続けてきたベテランです。古宇利ブルーをイメージした特注のお敷の上に創意あふれる料理の数々が運ばれてくる食材のほとんどは、地元今帰仁村産や名護産のもの。お造りで出される魚介も、イラブチャー、アカジン、夜光貝など沖縄ならではの名前に興味をそそられます。あまり馴染みがない熱帯のお魚ですが、透明度の高い海育ち、さすが清らかで美味しいのです。また、お肉も、もとぶ牛、アグー豚、やんばる鶏と改めて沖縄の食材の豊かさに感心させられます。ヘチマ、島らっきょ、青パパイヤ、ゴーヤ、シークワーサーなど島野菜を少しずつ楽しめる前菜盛り合わせゴーヤを大胆に使ったガスパチョ泡盛を使って蒸した沖縄産の高級魚アカマチを、韓国の醤油だれ“ヤンニョムジャン”で。古宇利島の形に焼いてもらったという器も印象的日本料理の会席コースをベースにしながら、調味料、スパイスに洋風やエスニック風の要素を折衷して新しい美味しさを生み出すのが【La BOMBANCE】流。また、料理の味わいだけでなく、器使いや盛り付けなど目でも楽しませてくれます。イラブチャーカルパッチョをマスタードソースと海ぶどうの塩味で。イラブチャーは見た目は南国らしい鮮やかな青色ですが味わいはタイに似た白身魚もとぶ牛フィレのロティ 2色のペッパーソース温野菜のアイヨリとクワン草のビール揚げ山口県の人気酒蔵、澄川酒造場で特別に作ってもらっている古宇利島限定オリジナルの「東洋美人 B」和食と洋食が選べる朝食まだまだ制約はあるものの、緊急事態宣言が解除されました。コロナ疲れを癒すには、人里離れ、ただただ海と空と向き合い、美酒美食に浸る静かなホテルステイが一番。思い切って沖縄の離島へ行ってみませんか?心満たされる時間過ごせば、明るい未来を切り開くパワーを充電できるに違いありません。「One Suite THE GRAND」総料理長、梶原信治さん1968年北海道生まれ。1988年、札幌・フジヤサンタスホテルを皮切りに、ホテルの日本料理部門でキャリアを積む。ヒルトン東京・お台場【日本料理 さくら】の総料理長時代に【La BOMBANCE】オーナーシェフ・岡元信と出会い、沖縄移住を決心。2021年7月のオープンより総料理長としてイマジネーションと技を駆使して古宇利島でしか味わえない料理の数々を生み出しているLa BOMBANCE 古宇利島(One Suite THE GRAND内)【エリア】本部町/今帰仁村【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,001円~30,000円「One Suite THE GRAND」詳細ワンスイートホテルグループは、この「One Suite THE GRAND」の他に、同じく古宇利島に2019年4月に開業した「One Suite THE TERRACE」、プライベートヴィラスタイルの「& Hana Stay」の3ブランドのホテルとレストラン「L LOTA」を運営。
2021年10月07日アットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能特別な日を演出するデザートプレートもアットホームなムードが自慢のカジュアルなビストロ石川県野々市市にあるビストロ。アットホームな雰囲気が自慢【ル・ベルジェ】は、石川県野々市市にある気軽に楽しめるビストロです。ゲストが満足できるように、食材選びから調理法まで細部にこだわった料理ひとつひとつが絶品。ランチ時は女性客でにぎわい、ディナー時はカップルや夫婦連れが多く訪れ、ゆったりとくつろぎながら過ごせます。こぢんまりとした店内はシンプルで落ち着ける雰囲気店内は、木をふんだんに使った落ち着ける雰囲気が自慢です。ウッディな雰囲気の中、くつろぎながらカジュアルにフレンチを楽しめます。自然派ワインを傾けながら会話を楽しむ久しぶりの女子会や、普段使いのランチまで、さまざまなシーンで立ち寄りたくなるレストランです。石川県産の新鮮な食材をシンプルな調理法で堪能シンプルながらも食べる人の心を満足させるのが【ル・ベルジェ】のフレンチここでは、店名でもある「ル・ベルジェ」(羊飼い)という言葉にちなんだ、羊をテーマにしたメニューが並びます。料理一皿の味の構成をシンプルにし、おいしさがわかりやすく伝わる料理を追求。食材は、隣の白山市をはじめ、石川県産を中心に質のよいものを厳選して仕入れています。その中でも、お店オススメの料理などを3点ご紹介いたします。『仔羊のロティ』質の高いラム肉を使った人気メニュー『仔羊のロティ』『仔羊のロティ』は、仔羊の表面の脂をしっかりと焼き、オーブンで加熱、さらに休ませるという工程を何度か繰り返し、じっくり時間をかけて火入れすることで、柔らかな肉質と味わいが楽しめる一品。丁寧な火入れにより、質の高いラム肉のシンプルな味わいに旨みが引き出されます。『羊飼いのサラダ』店名にもなっている人気のサラダ『羊飼いのサラダ』シェーブルチーズのおいしさが堪能できる『羊飼いのサラダ』も必食。シェーブルチーズは焼くことで、とろりとコクのある味わいが広がり、バゲットとの相性が格別。酸味が強いシェーブルチーズは、香ばしいクルミのサラダと合わせることで、チーズの塩気も中和され、濃厚かつサッパリとした味わいを堪能できます。『自然派ワイン』優しい味わいで料理に合う『自然派ワイン』ドリンクは、フランス産の自然派を中心に、料理と共に楽しめるラインナップに。自然派ワインの優しい飲み口が、【ル・ベルジェ】の有機野菜を使ったビストロ料理に寄り添います。自然派ワインとともに料理を楽しめば、よりおいしさを感じることができるでしょう。特別な日を演出するデザートプレートも普段使いから特別な日までさまざまなシーンに寄り添うディナー時には、通常のメニューのほか、パーティーコースも用意。たくさんのメニューがある中、特に女性客から人気が高いデザートも絶品です。さらに、事前予約があればデザートプレートのサービスも。誕生日や記念日に訪ねれば、思い出に残る一日を過ごすことができるでしょう。結婚記念日や誕生日など、特別な日に立ち寄るのはもちろん、普段のちょっとした食事でも気軽に足を運びたくなる【ル・ベルジェ】。大切な人とおいしさを分かち合いながら、上質なひとときを過ごすことができます。料理人プロフィール:東章裕さん1976年、石川県生まれ。学生時代に飲食店のアルバイトを経験し、料理の道を志す。金沢市や神戸のビストロなどで料理の腕を磨き、2011年「日常使いできる雰囲気と価格帯で上質なお料理を」をコンセプトに【ル・ベルジェ】を独立開業し、現在に至る。ル・ベルジェ【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】野々市駅 徒歩15分
2021年09月04日洲本【L’ISOLETTA】野島【青海波-青の舎-】野島【オーシャンテラスグリルレストラン】福良【淡路島海上ホテル】野島【クラフトサーカス】洲本【L’ISOLETTA】テラス席から望む絶景と食を通して、淡路島の豊かな自然を満喫できる!リゾート気分を高めるオーシャンビュー淡路島にあるイタリア料理のレストラン【L’ISOLETTA】。3種類の違ったテイストが楽しめるそれぞれのフロアは、シーンに合わせた利用が可能。オーシャンビューが望めるテラス席も用意しています。風に吹かれながら満喫できて、リゾート気分をこの上なく高めてくれます。淡路島の食材をたくさん使った逸品の数々イタリア料理の技法を使いながらもオリジナリティあふれる、「淡路流イタリア料理」とでも言うべきひと皿を堪能できるお店です。程よい脂身と筋肉のバランスが良い上質な「淡路牛」を始め、地元で採れた「野菜」など、お店で使用している食材は全て淡路島産。料理を通して淡路島の豊かな自然を満喫することができます。L’ISOLETTA【エリア】淡路島【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】8000円野島【青海波-青の舎-】時間帯ごとに違う景色を楽しめる、オーシャンビューが素敵な和食レストラン時間帯ごとにいろいろな景色を楽しめるオーシャンビュー一面ガラス張りになっており、雄大な海を眺めながら食事ができる【青海波-青の舎-】。すべての席から海が見える階段状のつくりになっています。昼は一面に広がる明るい播磨灘、夕方には「日本の夕日百選」に選ばれた絶景。陽が沈んだ後には、ガラス一面に花火と海のプロジェクションマッピングが投影され、幻想的な雰囲気を楽しめます。旬の魚介・季節の野菜を重箱に詰め込んだ『献上檜重箱』料理は、地元漁港で水揚げされた旬の魚介と、自社農場でつくられた無農薬野菜をふんだんに取り入れた季節の和食です。ランチ、ディナーともにピアノやサックスなどの生演奏があり、特別感満載。記念日の会食や接待、デートにいかがですか。青海波-青の舎-【エリア】淡路島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円野島【オーシャンテラスグリルレストラン】淡路の旬食材や淡路ビーフを満喫できる、オーシャンビューレストラン瀬戸内の海を眺めながら、ゆったりと食事を楽しめます「淡路ビーフ」をはじめ豊かな「島の幸」と、心癒やされる南国の風景を楽しめる【オーシャンテラス】。見晴らしのよいテラス席からは、青く澄んだ空、キラキラと光を反射する瀬戸内の海を一望でき、天気のよい日は、弧を描く水平線を見ることができます。また夕暮れ時には、心地よい海風に吹かれながら、ため息がでるほど美しいサンセットビューが満喫できます。『淡路ビーフ』や『淡路産イノブタ』など、淡路島が育んだ食材を厳選淡路島の恵みに触れながら、自分好みに焼き上げるセルフローストスタイルの調理法で味わえます。肉料理と相性のよいワインや、淡路島の七福神にちなんだ「淡路七福神ビール」、南国ムード漂う空間にふさわしいカクテルも豊富にそろっています。非日常を、心ゆくまでじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。オーシャンテラスグリルレストラン【エリア】淡路島【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】5000円福良【淡路島海上ホテル】福良湾の青々しい海と静寂に心を委ねる、極上のひとときを客室は全室オーシャンビュー瀬戸の海に浮かぶ御食国・淡路島にある【淡路島海上ホテル】。創業から50年の時を超えて、その変わらぬ美しさを見せてくれる福良湾の風景を、全室オーシャンビューの部屋から一望することができます。淡路島の味覚を気軽に楽しめる「Cafe KAIJO」ホテル内にある「Cafe KAIJO」では、「第7回淡路島創作料理コンテスト」最優秀賞受賞の『淡路七福贅沢素麺』『淡路牛丼』などの一品料理を楽しむことができます。日常の喧噪を忘れて、福良湾の青々しい海と静寂に心を委ねる特別な時間を過ごしてみてはいかが。淡路島海上ホテル【エリア】淡路島【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円野島【クラフトサーカス】リゾート感満載。美しい海と夕陽を眺めながら、淡路島産の食材を贅沢に味わう日本の夕陽百選にも選ばれた絶景を堪能して淡路島西海岸に位置するシーサイドレストラン【クラフトサーカス】。100mを超えるウッドデッキはテラス席として開放されており、播磨灘の雄大な景色を眺めることができます。心地良い風を感じながら、「日本の夕陽百選」にも選ばれた絶景を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。淡路島の食材をふんだんに使用したピザ同店でいただけるのは、淡路牛や淡路野菜をはじめ、地元の食材をふんだんに使用した多彩な料理。種類豊富な島ピザは2人前、ハンバーガーなどは約1.5人前の特大サイズなので、家族や友人とシェアするのにぴったりです。また、夕陽や青い空をモチーフにしたフォトジェニックなドリンクも用意されており、SNS映え間違いなし!クラフトサーカス【エリア】淡路島【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】1500円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月11日スペイン料理【スペイン料理と鉄板焼BOQUERIA】バスク料理【TXOKO(チョコ)】地中海料理【OSTERIA BAVA】メキシコ料理【本格メキシコ料理ViVA LA ViDA】タイ料理【タイ料理とお酒タタヤン】スペイン料理【スペイン料理と鉄板焼BOQUERIA】北海道の自然の恵みとスペイン料理の融合を味わえる「胃袋」を意味するバルセロナの台所・ボケリア市場と同じ名前を掲げたお店は、おいしいものでお腹いっぱいにしてくれます【スペイン料理と鉄板焼BOQUERIA】は北海道の自然に育まれた食材をふんだんに使用したスペイン料理を堪能できるお店です。木のぬくもりが伝わる店内はオシャレで、落ち着いた雰囲気。テーブル席とカウンター席を完備しており、何人で訪れても温かく出迎えてくれます。『旬魚のプランチャ』の「プランチャ」には「鉄板焼き」という意味があります北海道の旬の魚を使用した『旬魚のプランチャ』はお店がオススメするメニューの一つ。彩りもきれいな、目にも楽しい一皿です。ふっくらと焼き上がった魚と、それに合うように作られた特製ソースは頬が落ちるほどのおいしさ。複数人でシェアができるよう大皿での提供も可能なため、あらゆるシーンで楽しむことができます。スペイン料理と鉄板焼BOQUERIA【エリア】すすきの【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】すすきの駅 徒歩8分バスク料理【TXOKO(チョコ)】舌の肥えた美食家が集う隠れ家風のお店でバスク料理を堪能賑わいを見せるすすきのにあるビルの地下でひっそりと営業中。美食家のための憩いの場です札幌でなくても珍しいバスク料理と出会えるのが【TXOKO(チョコ)】です。バスク地方で腕を磨いたシェフがつくる本格的な味を楽しむことができます。店内はカウンター席が中心ですが、テーブル席も完備。店名の「集って食事をする」の意味のとおり、グループで訪れても楽しいひとときを約束してくれます。『真だち(白子)と根セロリのムースとビーツのジュレ』はバスク料理らしさを大切にしつつ、北海道の味覚を取り入れた逸品『真だち(白子)と根セロリのムースとビーツのジュレ』は白子のクリーミーさと根セロリの爽やかな苦みが融合した一皿です。他国の料理では見られない組み合わせには好奇心もくすぐられます。他にも『鱈のサルサベルデ』や『朝イカの墨煮ビスカイヤ風、サフランライス添え』など、このお店でしか味わえない料理ばかりです。TXOKO(チョコ)【エリア】すすきの【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】すすきの駅 徒歩1分地中海料理【OSTERIA BAVA】ウニをさまざまな角度から楽しむことができる地中海料理のお店カウンター席に座ればスタッフとのやり取りも楽しめるので、一人で訪れても退屈しません【OSTERIA BAVA】はすすきの駅から徒歩1分、道路に面した一軒家のお店です。こちらでは北海道産の食材を堪能できる地中海料理を楽しむことができます。カウンター席と個室のある1階は親密なバーのような雰囲気、テーブル席のある2階は天井が高く開放的な空間と、2つの顔を見せてくれます。『炙りウニのクリームリゾット』はウニをふんだんに使用しているにもかかわらず、1,188円(税込)というリーズナブルさお店の定番メニューの『炙りウニのクリームリゾット』は、ほぼすべてのゲストがリピートするという一皿。生ウニの濃厚さと鼻を抜ける香りが幸福感をもたらしてくれます。他にも『生ウニと軽く〆た鯖の瞬間スモーク』や『ウニと真ツブのガーリックトースト』など、北海道だから再現できる地中海料理に満足できるはずです。OSTERIA BAVA【エリア】すすきの【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】すすきの駅 徒歩1分メキシコ料理【本格メキシコ料理ViVA LA ViDA】本格的な料理とお店の雰囲気は日本にいることを忘れてしまうほど店内に一歩踏み込むだけで、メキシコのバーを訪れたような気分を味わえます賑やかなすすきのの雰囲気に負けないくらい、活気に満ちているのが【本格メキシコ料理ViVA LA ViDA】。エスニック料理店やメキシコ料理店で研鑽を積んだシェフがつくる本格的なメキシコ料理を求め、多くの人が集います。本格的でありながら、北海道の食材と見事に融合した革新的な料理が自慢です。『タコス』同様、豊富に取り揃えられたメキシコビールも欠かせませんこれを食べずにお店を去れないというメニューがメキシコ料理を代表する『タコス』です。薄くてしっとりとした本場の食感を再現するために、生地にはメキシコから輸入したトウモロコシ粉「マサ」を100%使用するというこだわりが。具材は北海道産の豚肉や魚介など豊富な種類が用意されています。本格メキシコ料理ViVALAViDA【エリア】すすきの【ジャンル】メキシコ・中南米料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】すすきの駅 徒歩6分タイ料理【タイ料理とお酒タタヤン】辛いものが苦手な人でもおいしく食べられるタイ料理が魅力店内のカウンター席には6名まで座ることが可能。もちろんテーブル席もあります繁華街のすすきのの中でも、ひときわディープなライラック通りに店を構えるのが【タイ料理とお酒タタヤン】。毎年タイへ行き、食べ歩きを楽しむというほどタイ料理が好きなシェフがつくる料理は本格的でおいしいと評判を呼んでいます。店内に漂うエスニックな香りに食欲がそそられます。『ゲーンペッ(レッドカレー)』はタイ語で「汁物・辛い」を意味しますが、多くの人に食べてもらえるよう辛さは控えめにシェフが必ず食べてほしいという料理の一つに『ゲーンペッ(レッドカレー)』があります。辛みを抑えた自家製ペーストと、その旨みを吸った野菜や鶏肉のジューシーさが癖になります。グループで訪れるのであれば、トムヤムクンとカオマンガイを味わえる飲み放題付きのコースの利用もオススメです。タイ料理とお酒タタヤン【エリア】すすきの【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】すすきの駅 徒歩2分
2021年08月08日名護【ファヌアンザ・ブセナテラス】恩納村【レストランイル・ド・レ】読谷村【オーシャンズピザ】恩納村【BlueEntranceKitchen】恩納村【皿の上の自然ilGastroSara】名護【ファヌアンザ・ブセナテラス】オーシャンビューが素敵なリゾートホテルで楽しむ、フレンチ目の前に広がるパノラマビューが素晴らしいメインダイニング名護市にある沖縄屈指のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」にあるフレンチレストラン【ファヌアンザ・ブセナテラス】。メインダイニングからコバルトブルーの海を一望できます。テラス席もあり潮騒をBGMに食事を楽しめるのも魅力。ウェイティングバーや個室もあり、くつろぎながら本格フレンチを堪能できます。沖縄の黒糖ソースが旨みを引き出す『伊勢海老のソテー』料理はコンチネンタルをベースにしたフレンチ。東京のフランス料理店で経験を積んだシェフがフレンチの手法と沖縄食材を駆使し、このお店ならではの味を楽しませてくれます。オススメは『伊勢海老のソテー』。シークヮーサージュースを入れたエクストラバージンオリーブオイルをソースに使うなど、ひと工夫が効いた逸品です。ファヌアンザ・ブセナテラス【エリア】名護/宜野座村【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円恩納村【レストランイル・ド・レ】隠れ家的レストランのオーシャンビューとフレンチに満足ランチタイムは青空と海、ディナーは海岸線に沈む夕日を眺められる店内沖縄のリゾート地、恩納村に佇む【イル・ド・レ】。店内のすべての席から海と空の美しい景色を一望できるレストランです。開放感いっぱいのテラス席で友達とワイワイとランチをしたり、エレガントな店内で大切な人とロマンチックなサンセットを眺めてワイングラスを傾けたり、贅沢なリゾート気分が満喫できます。コンフィーとロースト、鴨肉のおいしさを丸ごと味わえる『鴨のコンフィー』2,200円食材は沖縄産にこだわり、地元の農家や鮮魚店からその日最も質の高い魚介や野菜を仕入れ、当日のメニューがつくられています。ぜひトライしていただきたいのが、低温のフォアグラの油でじっくり煮込んだ『鴨のコンフィー』。胸肉のローストも一緒に添えられ、一皿で鴨肉のおいしさを丸ごと味わえます。レストランイル・ド・レ【エリア】恩納村【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】4800円読谷村【オーシャンズピザ】オーシャンビューが人気のアメリカンレストランで、ピザを楽しむ木の質感を大切にしたナチュラルな雰囲気の店内読谷村のテーマパーク「Gala青い海」内にある【オーシャンズピザ】は、アメリカ西海岸のような雰囲気を味わえるレストランです。ゆったりとしたテラスと、広く開放的な店内はすべての席がオーシャンビュー!その気持ち良さに時間も忘れてくつろげるので、テーマパークで遊んだあとに立ち寄りたいお店です。オリジナルソースを使った沖縄のソウルフード『タコライス』650円料理は、ビュッフェとオーダー、両方のスタイルから選べます。ピザもタコスもアメリカンサイズでボリューム満点なので家族や友達とシェアしながら味わえるのも魅力。オススメは、沖縄のソウルフード「タコライス」です。このお店オリジナルのソースを使ったこだわりの一品。マイルドな味わいで、女性やお子様にも人気があります。オーシャンズピザ【エリア】読谷/北谷【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】1150円【ディナー平均予算】1150円恩納村【BlueEntranceKitchen】ダイバーが愛するオーシャンビューを眺めながら、メキシコ料理を堪能スタイリッシュで心和む店内、オーシャンビューやサンセットが眺められます神秘的な絶景で人気のダイビングスポット「青の洞窟」。そのアクセス拠点である前兼久にある【Blue Entrance Kitchen】。オーシャンビューを眺めながらメキシコ料理が味わえるお店です。店内はコンクリートの質感が光るスタイリッシュな空間。テラス席もあり、さわやかな風が心を癒やしてくれます。世界に誇る和牛を堪能『WAGYUステーキ炭火焼150g』4,500円ひと口食べると驚きの味わいが広がると世界中で人気を集めている「和牛」を使ったメニューが豊富。なかでもぜひ味わっていただきたいのが『WAGYUステーキ炭火焼150g』です。肉本来の旨みを引き出すために炭火焼にこだわり丁寧に火入れした味は格別。また和牛を使ったタコスやタコライスも人気があります。BlueEntranceKitchen【エリア】恩納村【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1300円恩納村【皿の上の自然ilGastroSara】オーシャンビューと、幸せを演出するフレンチ&イタリアンを満喫ここちいい風を感じながら、東シナ海を一望できる絶好のロケーション恩納村のホテルムーンビーチにほど近い【皿の上の自然ilGastroSara】。沖縄の大自然を五感で感じるフレンチ&イタリア料理が楽しめるお店です。多くの人から称賛の声が上がっているのが、東シナ海が一望できるオーシャンビュー。華やかな料理と絶好のロケーションが記念日やデートを美しく彩ります。オーナーシェフが生み出した芸術『ピカソのスープ』(コース料理より)厳選された島の野菜や県内産の肉や魚など、地元の食材を最大限に活かした料理は、目で見ても楽しめる「芸術」の一皿。その一つがシェフの独特な感性が活かされている『ピカソのスープ』です。コース料理の始まりを飾るにふさわしい味わい深い逸品。コースには、味はもちろん心惹かれる美しい料理がそろっています。皿の上の自然ilGastroSara【エリア】恩納村【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】 徒歩20分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年08月05日こんにちは、水曜担当の宿坊です。海外旅行が遠のいてしまって久しいですが、やはり恋しい。馴染みのない街の雑踏や、耳慣れない言語、聞いたこともない料理を現地の空気のなか味わう。そんな非日常を感じられるお店を見つけてしまいました。さあ、フランス料理を食べに行こう。この記事を書いた編集部員東京は銀座。強い日差しとアスファルトが放射する熱で上からも下からも暑いですが、地下への階段を一段一段下りていくと少しずつそれが遠いものに感じるあの感覚は、それこそ旅に近いのかもしれません。【サラマンジェ】は駅から少し歩いたビルの地下1階にあります。フランスの雰囲気を感じるのに必要なクラシカルな内装が好みですフランスへ行きたい。この情勢になる前に「2020年はフランスへ行くぞ!」と豪語していましたが、実現するのは少し先になりそうです。そんななかで旅の心地を感じられるレストランを求めて、フレンチというよりは"フランス料理店"を探していました。そして見つけた【サラマンジェ】さんは、フランスのリヨン地方の郷土料理を楽しめるお店です。額に入ったアート、白いテーブルクロス、赤と白のクラシカルな床、背もたれの高い椅子、カトラリーがぶつかる音が響く静かな店内。そこはフランスよりフランスを感じられる空間でした。ピスタチオ入りのリヨン風ソーセージ『ソシソン・リヨネ』今回は『リヨン料理コース』3,700円をお願いしました。一品目のこちらは、ぷりぷりっとした食感がたまらない、お肉の甘みがギュッとつまったソーセージです。とろっとしたたまねぎとスープの酸味がよく合い、マスタードで香りのアクセントをつけていただきます。一緒にいただいた硬めのパンとの相性も抜群。フランス産の鶏をワインヴィネガーで煮込んだ『プレオヴィネグル』メインは鶏肉をチョイス。しっとり、もちっと、ギュッとした食感の鶏肉を、酸味がありながらもこっくりとした旨みを感じるマッシュルームが入ったソースでいただきます。こういった料理はどうしても家では再現できないもので、リヨンで研鑽を積んだシェフのレストランだからこそ、こうしていただくことができます。アーモンドミルクのババロア『ブランマンジェ』お水のボトルやグラスにさえときめくプランマンジェはとってもなめらかで、ぷるんとした食感が幸せ。アーモンドの香りと一緒にいただいたカモミールティーの香りで、パリジェンヌになったような上品な気持ちにさせられます。日本でない国の料理を食べられるレストランはたくさんありますが、ディティールまでこだわった内観や、現地で経験を積んだシェフだけがつくれる料理に出合うと、こんなにも心が満たされることを知りました。そんなお店に出合えたこの夏、日本でもできる「いい旅の思い出」がつくれそうです。サラマンジェ【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年08月02日明治30年創業の老舗鮨店で、瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能明石の魚介に、様々な工夫を重ねて上質な鮨にしっかりと酢の旨みを吸収するすし米を厳選明治30年の創業の老舗寿司店で、瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能明石漁港で水揚げされる瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能できる【菊水鮓】。関西を代表する老舗との呼び声も高いこちらのお店は、明治30年の創業以来、100年以上にわたって新鮮な素材の旨みを引き立てる鮨をつくり続けてきました。明石だからこその新鮮な魚介類で織りなす老舗鮨店明石で水揚げされる魚を、いかにおいしく、生でよりおいしく食べてもらうかを考えて、その為の下準備をしたり魚の旨みを引き出すための調理をし、鮨にする。味付けをして旨みを出すのではなく、素材の旨みを引き立てる。しかも新鮮なままで。それが【菊水鮓】の考える‟明石スタイル”です。1階はすべてバリアフリーで、使いやすく居心地のよい空間香り立つような美しい白木を用いた店内には、バリアフリーの個室や座敷もあり、接待やデートはもちろん、各種宴会にもおすすめ。極上の味わいと空間で、至福のひと時を過ごすことができます。明石の魚介に、様々な工夫を重ねて上質な鮨に同店で供するのは“穴子のニツメひとつも更においしく”と様々な工夫を重ねる四代目、萩野良平氏の織りなす上質な『握りずし』から『季節のお任せ』まで。今回はこちらの料理をご紹介しましょう。【菊水鮓】伝統の自慢の逸品『穴子棒ずし』前獲れの、脂の乗った穴子を、大葉・しいたけ・海苔を細かく刻んで混ぜたシャリと共に。ほっこりとした穴子の旨みを、伝統の少し甘めのツメがさらなるおいしさを引き立てる『棒ずし』。変わらぬ人気を誇ります。お土産にも人気の逸品酒の肴にも抜群の組み合わせ『上ちらしずし』【菊水鮓】のオリジナリティがぎゅっと詰まった『ちらしずし』。上品な酢飯に、旬の魚や焼穴子、錦糸玉子に海老おぼろ等々がたっぷり。すべての食材に対して、店主のかけるひと手間ふた手間で、至福の味わいに。錦糸玉子や海老おぼろが美しく彩られて、まるで宝石箱のよう!旬の味わいを存分に『夜のお任せコース』7000円より季節ごとの食材のおいしさを、存分に堪能できるお任せコース。煮物や焼き物、お造りに、にぎり、そして巻き寿司または箱寿司まで、たっぷりと。ゆっくりとおいしいものを堪能したい日、大切な方との食事などにぴったりのメニューです。家族の食事会や仕事の接待にもおすすめしっかりと酢の旨みを吸収するすし米を厳選ちなみに同店では「播州米」を使用しているのもこだわり。しっかりと酢の旨みを吸収してくれ、米の味とすし酢の味が調合されて、初めてすし米としての旨みが出せるとの考えから、酒米と白米の中間位の米を厳選しています。丁寧な仕事に加え、「リラックスしてくつろげるよう居心地の良さも大切にしたい」と語る萩野さん「せっかく明石に足を運んでいただいたのだから、できるだけ地のおいしい魚を食べてもらいたい」と萩野さんは言います。その季節ならではの味わいを楽しみに、何度も足を運んでみたくなる一軒です。料理人プロフィール:萩野良平 さん1967年、兵庫県明石市生まれ。明治30年に曾祖父が明石の地に鮓店を開店し、親子三代にその味わいを受継ぐ老舗【菊水鮓】に生まれる。大学時代色々な事を学び模索するも、やはり大好きな鮓を極めたいと料理人の道へ。様々な修業をへて腕を磨き、四代目店主就任。2016年、店舗をリニューアルし、明石の上質な魚をつかった江戸前鮓の魅力を、更に多くの人に提供し喜んでほしいと日々奮闘を重ねている。菊水鮓【エリア】明石【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】明石駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月29日この記事を書いた編集部員今日の朝ごはんは【旬菜いまり】で『京の朝ごはん』にしよう「そうだ 京都、行こう」と思い立って訪れた久しぶりの京都、今回の目的は食べ歩き。ただし、計画性をもって訪れた訳ではないので、事前に予約していたのは、2日目のイタリアン【cenci】だけ、という行き当たりばったりの旅です。※2020年度アジアのベストレストランにもランクインした【cenci】のお話は当編集部の編集長が以前記事にしておりますので、そちらをご覧ください。のっけから行き当たりばったりのわたくし、旅先の宿泊ではあえて朝食付きのプランにはせず、朝の空気を楽しみながらその土地のおいしいものを食べに行くのが大好きなので、御多分にもれず今回も同様のプランニングでいくことにしました。とは言うものの、かつては住んでいたこともある京都。大好きな【志津屋】さんの『カルネ』にしようか【イノダコーヒ】のモーニング『京の朝食』をキメるか迷いつつ検索していると、宿泊したホテルのすぐ近くに行きたかった朝ごはんのお店があることに気付きました。さっそく早朝7時に予約の電話を入れたところギリギリ1席だけキープ、そのお店こそが今回ご紹介する【旬菜いまり】なのです。一日30食限定『京の朝ごはん』1,500円(税込)一日30食限定という『京の朝ごはん』は予約時間に合わせて炊きあげる「土鍋ごはん」を中心に「西京焼きの焼き魚」「だし巻き玉子」「おばんざい2種」「つくだ煮」「サラダ」「味噌汁」「ぬか漬け」という、これぞ日本の伝統的な朝ごはんというラインナップ。京丹波産の炊き立てごはんは神々しいまでの輝きで、お米がたっているという表現がピッタリ。西京焼きやおばんざいといった本来定食において主役となるべきおかずの数々を脇役に押しやるのだから、ごはんがおいしいって偉大と言わざるを得ません。土鍋ごはんのパワーに押されて脇役に追いやられるおかずのみなさん『京の朝ごはん』を知らせる看板は路地裏にひっそり佇んでいました炊き立てならではの「お米がたつ」という表現がピッタリお膳にして約2杯半、大満足の朝ごはんを平らげた次第ですが、食べている間もひっきりなしに訪れるお客さんや、予約の電話を見ていると7:30~の朝ごはん営業は常に満席の様相。今回はたまたま直前の予約で入ることができましたが、予約は必須と思われます。京都の旅をステキなものにしてくれる、ステキな一日のはじまりを過ごしたい方は、ぜひ事前に予約をして、炊き立ての土鍋ごはんを楽しんでください。ちなみに、帰りの新幹線でしっかり【志津屋】の『カルネ』と【551】の『焼売』を食べたこともこの場をかりてご報告しておきます。思い立ったら食べに行く、そんな週末食べ歩きの旅からその一部をお届けしました。それでは次回も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。旬菜いまり【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分
2021年07月27日広島の住宅街に佇む、ミシュランガイド2つ星の隠れ家的料理店職人の巧みな技で、広島食材の魅力を存分に引き出す料理にもおもてなしにも、心を配ったくつろぎの空間で特別な時間を広島の住宅街に佇む、ミシュランガイド2つ星の隠れ家料理店食通たちが「隠れ家」とこの店を呼ぶだけあって、「児玉」とさりげなく書かれた暖簾が目印の同店。一見ハードルが高そうですが、店主の児玉さんの家族が切り盛りする店内ははじめて訪れた方でも馴染みやすく、あたたかなムードが漂っています。「まさか、こんなところに」という立地も特別感を高めますカウンター席のほか、2つの個室で構成される同店で味わえるのは、旬の地場食材を軸とした正統派の日本料理。瀬戸内海の魚介、中国山地で獲れる山の幸などを巧みに盛り込み、四季の移ろいを切り取ったかのような華やかな逸品の数々がテーブルに供されます。和の調度品を効果的に配した店内に料理への期待が高まります料理はおまかせのコースのみ。丸2日かけて煮込んだ『子持ち鮎の甘露煮』や、仕上がりに3日かける『栗の渋皮煮』などの前菜からも、児玉さんのきめ細かな仕事ぶり、料理に対する真摯な姿勢がうかがえます。なおディナーは1日3組まで。狭き門とくじけず、訪れる価値のある店です。職人の巧みな技で、広島食材の魅力を存分に引き出す和食の道を極め日本調理師連合会師範の資格を持つ店主・児玉さんの料理コンセプトは、前菜から始まるコースメニューの一品一品に手間をかけ、食材の持ち味を最大限に引き出すこと。味はもとより香りや食感、彩りも加味した五感で楽しむ至極の料理から、今回はこちらの3品をご紹介しましょう。味噌の甘い香りと、鮑の食感が食欲を誘う『鮑の味噌風味焼』磯の香りと甘い味噌が相まって最高のハーモニーを奏でます瀬戸内海の大きめの鮑を薄くそぎ、椎茸やグリーンアスパラなどと、特製味噌で和えてオーブンで焼き上げています。細やかな職人技が光る『鯖寿司』と『帆立貝のしんじょ』細部にまで職人の仕事が施されています職人の確かな手仕事が滲む京料理の『鯖寿司』。『帆立貝のしんじょ』には季節の菜が添えられています。広島の旬を届ける「前菜(『子持ち鮎の甘露煮』『栗の渋皮煮』ほか)」地産地消を念頭に、食材に恵まれる広島ならではの料理を堪能しよう丸2日かけて煮込み骨までいただける『子持ち鮎の甘露煮』。『栗の渋皮煮』は仕上がりに3日かけています。料理にもおもてなしにも、心を配ったくつろぎの空間で特別な時間を彩り豊かな料理を盛り付ける器は、朝鮮唐津や有田・織部などの陶芸家の作品。また料理に合わせたいお酒には「龍勢」ほか広島のものを中心に選んでいます。「目の届く範囲で、細部にまで気を配りたい」という児玉さんの思いが、料理の一品一品はもちろん、調度品から接客に至るまでしっかりと息づいています。手間を惜しまず、素材の魅力を存分に引き出す児玉さん自分へのご褒美、また大切な方とゆっくり過ごしたい日などは、ぜひ【日本料理 児玉】へ。美食とあたたかなおもてなしに、忙しい毎日を忘れて心までくつろげる時間を過ごせるはずです。料理人プロフィール:児玉一幸さん1951年、山口県生まれ。幼い頃から物づくりや絵画に興味を持っていたが、料理人の道を志すきっかけとなったのは父の影響。元海軍の料理人であった父から聞く料理に関する話に関心を抱き、次第に調理の世界に目を向けはじめる。18歳で料亭や総合結婚式場、ホテル、割烹などで腕を磨き、2007年に【日本料理児玉】を開業。2013年に、ミシュランガイド広島で2つ星を獲得。日本料理児玉【エリア】八丁堀/幟町/白島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】銀山町駅 徒歩5分
2021年07月25日日本伝統文化の新たな表現【Azumi Setoda】地元の旬な食材を使用した料理を提供銭湯付帯の旅籠【yubune】も同時開業日本伝統文化の新たな表現【Azumi Setoda】檜の心地よい香りに包まれる客室Photo : Tomohiro Sakashita瀬戸内海のしまなみ海道沿いにあり、心地よい潮風、青く穏やかな海、色鮮やかな樹木や柑橘類に包まれる瀬戸田。この土地に根付く古き良き伝統を尊重しつつも、現代的な要素を多く取り入れた旅館【Azumi Setoda】および銭湯付帯の旅籠【yubune】がオープンしました。内部空間から庭園にかけて、空間全体が心地よく調和しているPhoto :Yuna Yagi旅館【Azumi Setoda】は、瀬戸田の地に約140年佇む「旧堀内邸」の貴重な建築様式を残しながら、佇まいを最大限受け継ぐ形で改装。伝統的な日本建築を主とする六角屋・三浦史朗氏の手によって、現代と未来へ継承していけるように設計しています。施設は50平米~70平米の計22室の客室に加え、庭園、あずまや、ダイニング、ラウンジ等で構成されます。地元の旬な食材を使用した料理を提供ディナーメニューの一例Photo : Max Houtzager料理はおまかせのコースに加え、アラカルトも用意しています。提供するのは、堀内邸がお客様を招いた時に振舞うような、家庭料理または宴会料理といった側面を持つ食事。地元の旬な食材、特に魚介類や柑橘類、野菜を主に使いながら、素材と向き合い日々メニューを考案しています。多くの貴重な食器類も受け継いでおり、繊細な小皿料理から活気のある大皿料理まで、数々の美しい器に盛り付けられた料理からは時の重なりをも感じられます。開業時のメニューの一例●因島のタコと赤にし貝のごま塩●広島県産わけぎとピータンの白和え●黄ニラとセロリの葉の餃子●広島県産のお肉の炭火とヤム銭湯付帯の旅籠【yubune】も同時開業【yubune」】エントランスと男湯内観 Photo : Tomohiro Sakashita旅館棟の向かいには、別棟の銭湯付帯の宿泊施設【yubune】が同時に開業。浴室には瀬戸内の島々、豊かな海と生き物をモチーフにした美しく斬新な銭湯壁画が完成し、男湯には昼間の、女湯には夜の瀬戸内海の情景が描かれています。季節に合わせて瀬戸田ならではのレモン風呂や塩の湯の体験や、サウナを利用することも可能です。瀬戸田の風景Photo : Max Houtzagerさらに4月からは中長期滞在者向けゲストルーム、ラウンジ、観光案内所、コーヒーロースター、食堂などが備わった複合施設【SOIL SETODA】も開業しました。地元住民と国内外からの旅行者との交流も旅の楽しみのひとつ。瀬戸田という土地の魅力を感じながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。Azumi Setoda【エリア】尾道【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2021年07月08日イタリアン【イタリアンレストラン・アンジュ】和食【懐石料理花壇】韓国焼肉【韓国焼肉景福宮】和食【仙石原・游膳】フレンチ【箱根仙石原 Woodside Dining by 箱根リトリート】イタリアン【イタリアンレストラン・アンジュ】歴史ある「環翠楼別館」にあるイタリアンで色彩豊かな優しい味わいに舌鼓趣ある店内には、温泉旅館「環翠楼別館」の入り口から履物を脱いで入ります創業400年の歴史ある温泉旅館「環翠楼別館」の建物1階にあるお店が、【イタリアンレストラン・アンジュ】。懐かしさの残るインテリアと、温もりある木材が調和した心地よいラウンジで、旅館に宿泊していなくても気軽に訪ねたい店です。天気のいい日は、テラス席で緑を眺めながら料理をいただくのもオススメ。柔らかな牛ヒレ肉と、地元の食材を堪能できる『牛ヒレ肉のシチリア風』箱根の山の幸や、小田原の海の幸など地元の食材をふんだんに活かしたイタリアンで、見た目の鮮やかさと優しい味わいにこだわったメニューが揃っています。ランチセットやデザートセットも充実しているので、気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントです。イタリアンレストラン・アンジュ【エリア】箱根/強羅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】箱根湯本駅 徒歩15分和食【懐石料理花壇】由緒正しい宮家ゆかりの洋館で味わう懐石料理で上質なひとときを由緒正しい洋館で懐石料理をいただけばノスタルジックな気分に浸れます強羅駅から徒歩3分、温泉旅館「強羅花壇」にある邸宅レストランが【懐石料理花壇】です。由緒ある宮家の姿を今に伝える洋館「旧閑院宮別邸」、昭和初期に建てられた風情のあるその建物の中で、四季折々の素材を活かした懐石料理をいただけます。天気がよければ、窓の外から箱根外輪山を眺めることも。『花乃膳』は旬の素材を気軽なお弁当で楽しめる懐石料理は、「旬の食材を用いる」「素材の持ち味を大切にする」「相手への心配りをもって調理する」という3つの原則をもとに、月ごとに献立を考案しています。懐石料理よりもリーズナブルなお昼限定のメニューも人気。歴史を感じる洋館の中で、非日常感を満喫してみてはいかがでしょうか。懐石料理花壇【エリア】箱根/強羅【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4200円【ディナー平均予算】5900円【アクセス】強羅駅 徒歩3分韓国焼肉【韓国焼肉景福宮】近隣の無料送迎も。サービス満点の韓国焼肉店で稀少な神奈川ブランド牛を黒をベースにしたシックな店内。掘りごたつ式の個室もあるのでゆっくりくつろげる仙石原にある韓国焼肉店【韓国焼肉景福宮】は、神奈川県の稀少なブランド牛「相州牛」の焼肉がいただけるお店です。黒をベースにした店内には、掘りごたつ式の個室もあるので周りを気にせず、団らんを楽しめます。事前に相談すれば、近隣のリゾート施設やホテルまで無料送迎してくれるサービスも。神奈川県のブランド牛「相州牛」の入った『厳選黒毛和牛盛り合わせ(特上カルビ・上カルビ・上ロース)2~3名様』【韓国焼肉景福宮】では、年間約500頭ほどしか飼育されていない稀少な神奈川ブランド牛「相州牛」の焼肉をぜひ。きめ細かなサシが入った「相州牛」は、口の中でとろけていくほど柔らかく、格別な味わいです。加熱処理をされていない韓国・済州島の生マッコリや韓国から唐辛子を取り寄せてつくった自家製キムチなど、本場の韓国料理も一緒にどうぞ。韓国焼肉景福宮【エリア】箱根/強羅【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円和食【仙石原・游膳】古民家を改装した風情溢れる和食店。新鮮な魚とともに地酒をしっぽりと風情溢れる古民家を改装した店内はまさに大人の隠れ家仙石原にある、古民家を改築した閑静な和食店【仙石原・游膳】。レトロな店内には、一枚板のテーブル席や、座椅子席、掘りごたつ席などあらゆる座席があり、自由な空間が広がります。料理は、和食を中心に、新鮮な刺身や神奈川の地酒をいただくことができます。静かにゆったりとくつろげる大人の隠れ家で優雅なひとときを。『国産牛のすき焼き風~温玉を乗せて~』は最後までアツアツのまま召し上がれ夏でも気温があまり上がらない日が多い箱根では、火で温めながらいただく小鍋仕立ての料理をおいしくいただけます。『国産牛のすき焼き風~温玉を乗せて~』は、最後までアツアツのまま、深みのある味わいを堪能できます。神奈川の地酒とそれに合う小鉢をつまみながら、思い思いにくつろぐ……そんな贅沢なひとときを過ごすのもいいでしょう。仙石原・游膳【エリア】箱根/強羅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】強羅駅フレンチ【箱根仙石原 Woodside Dining by 箱根リトリート】高い天井が開放的。体も心も満たしてくれる森の中のフレンチレストラン突き抜けるほど高い天井で開放的。木目の柔らかな店内が森の景色と調和仙石原にある、箱根ガラスの森美術館から一歩奥に入った宿泊施設「箱根リトリート」の中にあるレストランが、【箱根仙石原 Woodside Dining by 箱根リトリート】。天井が高く、ガラス張りのダイニングは、圧倒的な開放感に包まれます。地元神奈川と近隣の静岡産の食材をふんだんに取り入れた体に優しいフレンチを味わえます。薪グリルで焼き上げた『相州牛の薪火焼き』は、燻製のような薪の香りが漂う珠玉の逸品神奈川県南足柄産の「相州牛」を、自慢の薪グリルで焼き上げた『相州牛の薪火焼き』は、燻製のような薪の香りが食材に移り、旨みを逃さずに焼かれる珠玉の逸品。絶妙な火加減で焼き上げ、正確な塩加減で味付けする職人技が光ります。ゆったりとした空間でおいしいフレンチを心ゆくまで堪能すれば、日常の喧騒も忘れてリフレッシュできそう。箱根仙石原 Woodside Dining by 箱根リトリート【エリア】箱根/強羅【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円
2021年06月28日安くておいしい商品だけじゃなく、海外の輸入品も数多く取り扱っている業務スーパー。今回はそんな業務スーパーの商品の中から、「本場の味が楽しめる!」と話題になっている台湾グルメ「薄焼き餅(ビン)」をご紹介します。おうちで台湾の屋台グルメを堪能できる出典: Instagram「薄焼き餅(ビン)」は、台湾の屋台グルメとしておなじみの食べ物。小麦粉で作った生地に油を塗り、ネギなどを加えて焼く中華料理で、中国では「葱油餅(ツォンヨゥピン)」とも呼ばれています。業務スーパーで販売されている「薄焼き餅(ビン)」は、焼くだけで完成する手軽さが魅力で、いつでも手軽に台湾グルメを楽しめます。フライパンやトースターで加熱するだけ出典: Instagram冷凍のまま油をひかずにフライパンで加熱し、焼き色がついたら出来上がりです。フライ返しで生地を押さえつけるように焼くと、本場の味にさらに近づけるそうですよ。もっとパリパリ食感を味わいたいなら、トースターで焼くのもおすすめ。5〜7分ほど加熱すると、外はパリッ中はふっくらと焼きあがります。材料を揃える必要がなく短時間で作れるので、朝食やおやつにぴったりですよね。台湾通も納得!食感と風味が最高出典: Instagram焼いているそばから、食欲を刺激する香りがどんどん漂ってきます。焼きたてをひと口食べると、ねぎの香りとゴマの風味が口いっぱいに広がります♡薄焼き餅は、お好み焼きやチヂミとは違う軽い食感が特徴。クロワッサンのように薄い層が重なった独特の生地の食感がクセになって、1度食べると止まらなくなってしまいます。アレンジも楽しめる出典: Instagram薄焼き餅は、アレンジして食べるのもおすすめ。キャベツやベーコン、卵などを焼いて薄焼き餅で具材をはさむと、ボリューム満点の一品が完成。食べ盛りの子どもも満足でき、晩御飯やおつまみにも合いそうですね。おうちから台湾へトリップ♡出典: Instagram業務スーパーの「薄焼き餅(ビン)」は、加熱するだけで本場の屋台の味を楽しめる激うまグルメです。まだ食べたことがない人は、ぜひ購入してみてください。おいしさと食感にきっとハマりますよ♡本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では、tastytime2019様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年06月25日イタリアン【タケルクインディチ】すき焼き・しゃぶしゃぶ【御成町 石川】フレンチ【ナチュール・エ・サンス】日本料理【御曹司きよやす邸鎌倉プリンスホテル店】イタリアン【Rans kamakura】イタリアン【タケルクインディチ】まるで大人の秘密基地のような、隠れ家的イタリアン広々とした空間に和の趣が感じられる店内JR横須賀線 北鎌倉駅から徒歩約2分。東慶寺というお寺の並びにあり、黒を基調とした日本家屋のような建物がイタリアン【タケルクインディチ】です。店内はオープンキッチンで開放的な空間と和のテイストが調和し、落ち着いた居心地のよい雰囲気を演出しています。床の間や庭もあり、鎌倉らしい情緒を感じられるのも魅力。モッツァレラ、トマト、パルミジャーノをトッピングしたナポリスタイルのピザ『マルゲリータ』1,300円(税込)イタリアで本場の味を学んだシェフが、地元の新鮮な食材を使って彩り豊かなイタリアンに仕立て上げます。薪窯で焼いた本格ピザは、オススメメニューの一つ。生地にはイタリアの粉と北海道の粉をブレンドして使うといったこだわりよう。一番人気の『鶏の白レバームース』は、ワインによく合う逸品です。タケルクインディチ【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】北鎌倉駅 徒歩2分すき焼き・しゃぶしゃぶ【御成町 石川】老舗食肉専門店でいただく、最高級黒毛和牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ全室完全個室のプライベート空間は、女子会やデートにピッタリ!明治20年創業の老舗食肉専門店【御成町 石川】は、JR鎌倉駅から徒歩3分。肉問屋「肉の石川」として直営店を数店舗展開していて、たびたびメディアでも紹介されるほどの有名店です。それぞれの店舗でジャンルが異なりますが、こちらの鎌倉本店では、すき焼きやしゃぶしゃぶを中心にステーキなども楽しめます。旬の料理もついた黒毛和牛の高級すき焼きコース『黒毛和牛A5等級すき焼き上コース』6,340円(税抜)極上黒毛和牛を堪能できるのが、老舗食肉専門店ならではの魅力。新鮮な鎌倉野菜をふんだんに使った料理とともに、すき焼きやしゃぶしゃぶをコースで味わえます。すき焼きコースでは、店員さんが一枚一枚丁寧に肉を焼いてくれるので、一番おいしい状態でいただけるのが嬉しい! 手慣れた箸さばきに思わず見入ってしまいそうです。御成町 石川【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩3分フレンチ【ナチュール・エ・サンス】閑静な住宅街で、丁寧につくられた絶品フレンチに舌鼓白・黒・茶を基調としたシンプルな店内は、料理の彩りを引き立てます静かな住宅街にひっそりとお店を構えるのは、フレンチの【ナチュール・エ・サンス】。JR鎌倉駅から徒歩16分の、鶴岡八幡宮にほど近い住宅街にあります。北海道富良野の黒毛和牛を、洗練されたスタイリッシュな空間でじっくりいただくのは格別です。大切な人や気の置けない仲間と訪れてみてはいかがでしょう。季節に合わせたソースで味わう上質な黒毛和牛『黒毛和牛肉の炭火焼』旬の食材を活かし、季節感のあるコースを月替わりで提供。一つ一つ丁寧につくられた料理は、繊細かつ計算された演出でゲストを楽しませてくれます。中でも、オススメメニューの一つである『かぼちゃスープ』は、かぼちゃの器ごと食べられるというユニークな一品。おいしいだけでなく食事をエンターテインメントとして堪能できそうです。ナチュール・エ・サンス【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩16分日本料理【御曹司きよやす邸鎌倉プリンスホテル店】ハイクラスのホテルで、おもてなしとともに日本料理を楽しむという贅沢大きな窓から江の島が見えるテーブル席は、デートに人気があります江ノ島電鉄線 七里ヶ浜駅から徒歩8分。鎌倉プリンスホテル別棟の【御曹司きよやす邸鎌倉プリンスホテル店】は、七里ヶ浜の高台という立地を活かし、相模湾の美しい景色と自然豊かな環境を満喫できる日本料理のお店です。開放感のある落ち着いた雰囲気の店内で、時が過ぎるのを忘れて贅沢なひとときを満喫できます。黒毛和牛のモモ肉を使った鉄板焼き『きよやす鉄板焼き御膳』3,400円黒毛和牛を使った料理を中心に、しゃぶしゃぶやステーキ、ハンバーグなどの豊富なメニューが取り揃っています。シンプルな味付けで肉そのものの旨みを楽しめる『黒毛和牛フィレステーキ』は、お店で一番の人気メニュー。他にも『味覚御膳』や『恋町御膳』など、四季折々の食材を味わえる御膳も好評です。御曹司きよやす邸鎌倉プリンスホテル店【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】七里ヶ浜駅 徒歩8分イタリアン【Rans kamakura】地元の食材とその生産者への愛がこもった「鎌倉イタリアン」温かみのある照明と落ち着いたトーンの店内は、大人のデートにオススメ小町通りにお店を構える【Rans kamakura】は、JR鎌倉駅 東口から徒歩5分に位置するイタリアン。カジュアルでシックな雰囲気の店内からは、緑いっぱいの景色を楽しめ、穏やかな雰囲気でゆったりと食事を楽しめます。店主が目指す「体にやさしい鎌倉イタリアン」に心がほっこり。また訪れたくなるお店です。バルサミコソースでいただく“湘南みやじ豚”のグリル『湘南みやじ豚のグリル』2,680円シェフが毎朝厳選して仕入れる「その日最高の食材」は、丁寧に愛情こめて絶品料理に仕立てられます。地元で育てられた“湘南みやじ豚”のグリルは、ジューシーな味わいがおいしいオススメの一品。新鮮な鎌倉野菜をたっぷり使った『バーニャカウダ』は、あつあつのアンチョビソースでいただく人気No.1のメニューです。Rans kamakura【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩5分
2021年06月24日江田島市の新たな観光拠点となる温泉宿泊施設【江田島荘】穏やかな瀬戸内海に面したロケーション抜群の【江田島荘】瀬戸内海に浮かぶ「江田島」は、広島港から船にゆられること30分、陸路では世界最大の戦艦でもある大和などが建造された呉から車で40分ほどの場所にあります。その穏やかな海に面しているのが今回紹介する【江田島荘】。最寄りの中町港からも歩いて行ける、好立地の温泉宿泊施設です。客室の様子31㎡以上の広々とした客室は32室あり、そのすべてがオーシャンビュー。各部屋には江田島で120年続く、日本には2社しかない「紙布(しふ)」生産工場で織られた壁紙や館内用小物があり、備品にも地産を取り入れています。温泉は希少性が高く、保温と保湿に優れた療養泉。こころも身体もほぐれそうです。地元食材でつくるここでしか味わえないフレンチを提供シェフがフランスで学んだ技術で、新たなマリアージュを生み出す料理はシェフが自ら生産者のもとを訪れ見出した地元の食材を使い、江田島ならではのフレンチを提供。例えば牡蠣やムール貝、シラスといった海の幸はもちろん、オリーブや柑橘類、野菜、果物、イノシシ肉といった瀬戸内が有する大地の恵みが四季折々で登場します。たっぷりの自然光が入り込む、落ち着いた雰囲気のレストランメインシェフの小竹隼也氏は、『第1回ひろしまシェフ・コンクール』の成績優秀者として、広島県の支援を受け渡仏。ミシュランガイド2つ星【ラ・グルヌイエール】のオーナーシェフ・アレクサンドル・ゴチエ氏に師事していました。地元の人々とのコミュニケーションを大切にしながら一皿一皿を創り上げる姿勢は、その時の経験が活かされたものです。メインシェフ・小竹隼也氏スタッフは江田島愛にあふれる人ばかり。豪華さやきらびやかさではなく、ゲストの気持ちに寄り添い、素朴だけれど温かい、そして重層的なおもてなしをしてくれます。江田島の魅力にあふれた【江田島荘】。都会の喧騒や日々の煩雑さから少し距離を置き、特別なひとときを過ごせそうです。江田島壮【エリア】呉【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2021年06月17日まるで本場イタリアのレストランを思わせるおしゃれ空間バリエーション豊かな本格イタリアンをリーズナブルに窓の外に広がる海を眺めながら至福のひとときをまるで本場イタリアのレストランを思わせるおしゃれ空間どこか異国へ来たような気分にさせてくれるクラシカルな店内駿河湾を見渡せる国道150号沿いにあるイタリアン。アンティークなインテリアに囲まれた店内で、おしゃれなランプが照らすあたたかな明かりの下、ゆっくりと食事が楽しめます。まるで本場イタリアのレストランを思わせる空間は、大切な方とのデートに、またゆっくりと語り合いたいときにオススメです。バリエーション豊かな本格イタリアンをリーズナブルに駿河湾で獲れた魚介や地元の野菜、地産地消にこだわった新鮮食材を使ったイタリアンがいただけます。石釜で焼き上げる本格ピッツァは、パリッとした食感とほんのり甘味のある生地が具材のおいしさを引き立てた逸品です。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『コスタ☆ペスカトーレ』魚介の旨みたっぷり『コスタ☆ペスカトーレ』 1,480円人気No.1の『コスタ☆ペスカトーレ』は、魚介の旨みをたっぷり含んだトマトソースが絶妙。自家製の生パスタに合わせることでソースがよく絡み、モチモチの食感が楽しめます。『本日のアンティパスト盛り合わせ』内容はお楽しみ『本日のアンティパスト盛り合わせ』 1名様 600円お店で人気の前菜を盛り合わせた一品。ボリュームもあり、様々な味わいを楽しめます。美しく盛られた料理たちに、テンションも上がること間違いなし。『ディナーコース』本格イタリアンをリーズナブルに『ディナーコース』 2,000円(税込)石釜で丁寧に焼き上げた『ピッツァ』や色々な前菜が楽しめる『本日のアンティパスト盛り合わせ』など、バリエーション豊かな本格イタリアンの中からお好みの料理を楽しめます。ピッツァもパスタも両方いただける上、ドリンクとデザートもついたお得なコース。飲み放題もあるのでコースと併せてどうぞ。おいしい料理とワインにおしゃべりも弾みます。窓の外に広がる海を眺めながら至福のひとときを心地よい風に吹かれて過ごす贅沢なひとときは、まるでリゾート地にいるよう海を一望できるテラス席は、デートや女性同士の食事にオススメ。海の香りを楽しみながらゆっくりとお食事を楽しめます。ランチには風に吹かれてゆったりと過ごし、夜にはロマンチックな雰囲気でお酒を楽しむ、ふたつの楽しみ方を満喫できるお店です。さりげなく飾られたアンティークなインテリアと心地よい海の香りで、異国に来たような気分でイタリアンが楽しめる【TERRA・COSTA】。カジュアルに本格イタリアンが食べたくなったら訪れて欲しい店です。料理人プロフィール:寺田豊さん和食を学んだ後イタリアンへ転向、イタリアンの老舗【グラデボール】にて、和食で学んだ技術に加えイタリア料理ならではの技を磨き、高松店の店長に就任。6年間店長を務めあげた後に、のれん分けを受け2014年【TERRA・COSTA】をオープン。TERRA・COSTA【エリア】静岡【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1630円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】静岡駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年06月03日カルディに行くと、美味しそうなグルメがたくさんありますね。その中でも「買う価値あり」の隠れグルメをご紹介します。美味しすぎてリピ買いしたくなるカルディのグルメは次の3つ!(1)ザンギの素この投稿をInstagramで見るあみこ@お得子連れ旅✖️カルディレポ(@ami_co0320)がシェアした投稿北海道の唐揚げ「ザンギ」を家庭で作れる「ザンギの素」。北海道の丸大豆醤油を使い、ショウガ、にんにく、昆布エキスを合わせたタレです。漬け込んで揚げるだけで、カラッとしたザンギの完成。1袋で鶏もも1枚分ですが、2袋入って168円なのでお値段もお手頃です。お家で手軽にザンギを作って見たい人は、ぜひ買ってみてください。(2)スモークターキーウィングこの投稿をInstagramで見るあみこ@お得子連れ旅✖️カルディレポ(@ami_co0320)がシェアした投稿ディズニーシーで売っているターキーレッグのような商品がコチラ!カルディのスモークターキーウィングはディズニーより小ぶりのようですが、お値段は429円とお手頃です。冷凍なので電子レンジでチンするだけで、自宅でも簡単に七面鳥が食べられます。七面鳥なんてなかなか気軽に食べられませんが、カルディに行けば手軽に買えますね!クリスマスに食べてみてはいかがでしょうか。(3)極チーズ蒸しパンこの投稿をInstagramで見るあみこ@お得子連れ旅✖️カルディレポ(@ami_co0320)がシェアした投稿北海道産マスカルポーネチーズが30%も配合されたリッチな蒸しパンです。袋を開封するだけで、チーズのいい香りが漂います。しっとりした生地で、スフレのような柔らかさ。「極」というだけあって、特別感があるチーズ蒸しパンです。かなり美味しいので、カルディに行ったときはぜひ買ってみてください。カルディの知る人ぞ知る名品を3つご紹介しました。どれも1度食べたらまた食べたくなる美味しさ!気になるグルメがあれば、ぜひカルディで探してみてください。(恋愛jp編集部)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。在庫がない場合がありますので、店舗をご確認ください。2020年12月17日現在
2020年12月28日いまや大容量グルメを購入するお店として、多くの人々から支持されている「コストコ」。コストコのグルメは大きいだけでなく、美味しい上に一人前あたりの価格もお手頃な点が嬉しいですよね。そんなコストコに行ったらまず買いたい、超人気の定番アイテムはこちら!(1)サーモン塩辛この投稿をInstagramで見る業務スーパー、コストコ商品レポモンモン(@monmon.121)がシェアした投稿「これだけでご飯が何杯でも食べられる!」と購入者たちが絶賛しているのが、コストコの「サーモン塩辛」です。こちらは肉厚のサーモンとイクラを塩麹で塩辛にした商品。よくあるイカの塩辛よりも塩気が控えめで、その分うまみの強い味わいになっています。ほどよいしょっぱさとサーモンの脂のうまみ、イクラのプチプチ感が絶妙で、本当に白米が止まらなくなる美味しさです。(2)林檎のフランクこの投稿をInstagramで見る業務スーパー、コストコ商品レポモンモン(@monmon.121)がシェアした投稿コストコの人気商品のひとつに「林檎の〇〇」シリーズがあります。こちらのシリーズは、林檎のウッドチップで燻製にした加工肉を取り扱っていて、味付けにも林檎の果汁などが使われています。この一工夫が、他の製品にはない味わいを引き出しているんです。こちらの「林檎のフランク」も、そのシリーズの仲間です。ボイルまたは焼くことで、皮はパリッと中はジューシーなフランクに仕上がります。ほのかな燻製の香りと肉汁のうまみ、林檎由来のサッパリさがクセになる一品です。(3)チヂミの素この投稿をInstagramで見る業務スーパー、コストコ商品レポモンモン(@monmon.121)がシェアした投稿コストコで買っておくと、いざというときのご飯に役立つ商品が「チヂミの素」です。チヂミを作るために必要な具材や粉類、タレなどが全てセットになっていて、ご家庭でニラを用意すればOKという手軽さが嬉しいアイテムになっています。切ったニラを具材や粉類と一緒に混ぜ、油を敷いたフライパンでカリッと焼き上げれば、本格的なチヂミが完成します。ニラ以外にも、エビやイカなどのシーフード類、キャベツなどの野菜を入れればカサ増しすることもできるので、買っておいて損はないですよ!コストコと聞くとビックサイズのデリ商品が人気ですが、それ以外にも優秀なグルメがたくさんあるんです。冷蔵庫の中身に空きがあるときは、ぜひコストコの定番グルメを購入してみてくださいね!(恋愛jp編集部)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。在庫がない場合がありますので、店舗をご確認ください。2020年12月15日現在
2020年12月23日