「玉ネギ」について知りたいことや今話題の「玉ネギ」についての記事をチェック! (11/11)
讃岐うどん店などにいくとよく見かける釜玉。茹でたてのうどんに玉子や醤油を混ぜて食べるおなじみのメニューだ。今回は、釜玉風のパスタを紹介。黒胡椒も加えてほんのりカルボナーラ風に仕上がった。材料(2人分)パスタ 200g / 卵黄 2個分 / 明太子 1腹 / バター 少々 / 黒胡椒 適量 / 大葉 3枚 / 塩 ひとつまみつくり方沸騰した湯に塩を入れ、パスタを規定時間茹でる。ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、皮を取り除いた明太子を加えてさらに混ぜる。最後に、室温に戻したバターと黒胡椒を入れて合わせる。1のパスタはザルにあけて湯切りし、熱いうちに2に入れて全体をよく混ぜ合わせる。器に盛り、千切りにした大葉をトッピングしてでき上がり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月11日刺し身やおすしにはワサビがついていて、そばには刻みネギが、天ぷらには大根おろしにおろしショウガ……と、料理にさりげなく添えられている薬味は、味を引き締める、風味を豊かにしてくれるほか、何かと体に良い効果があるといいます。ここで、糖尿病専門医で、栄養指導に詳しい大阪府内科医会会長・ふくだ内科クリニックの福田正博(ふくだ・まさひろ)先生に、薬味の効用についてうかがいました。■薬味はエネルギーの代謝を促進する「薬味はそれぞれ素材によって効能が違いますが、共通して次のことが言えます」と福田先生。・成分と香りが、料理のアクやくさみを抑えて食べやすくする。・料理の殺菌効果、消臭効果がある。・香り豊かで食欲増進作用がある。・同時に、食欲抑制作用もある。つまり食欲の調整をする。・料理に風味を添え、彩りを加える。・エネルギーの代謝を促進して肥満予防につながる。福田先生は、「薬味は読んで字のごとく、薬のような効能もあります。塩分を控えたい場合は、薬味をうまく利用することを勧めています」と言います。■消化促進、便秘予防で「腹やせ」に効く次に、日ごろよく使う薬味の役割をそれぞれ、具体的に紹介していただきましょう。・ワサビ鼻にツーンと抜けてしゅっと消える辛味は、すりおろすときに生まれるアリルイソチオシアネート(アリル芥子油)という成分によるものです。殺菌、消臭効果に優れ、食中毒予防にもなるほどです。それに消化液の分泌を促す役割があるので、便秘予防にもつながります。ですので、刺し身などの生ものや、ステーキなど肉料理に添えられることも多いでしょう。また、血栓予防、骨を増強する作用もあります。・からし鼻にツンとくる辛味は、ワサビと同じアリルイソチオシアネートという成分によるもので、効能もワサビと同じです。なお、この成分は揮発性なので、時間がたつと効果がなくなります。食べる直前に練ると成分の効果が高まります。・ショウガショウガオールという辛味成分が含まれ、発汗作用、解熱、消炎作用があります。また、消化を助け血行を促進し、便秘解消など、内臓脂肪がたまっておなかが出てくるのを防ぐ、メタボの改善も望めます。さらに、保温作用で体を芯から温め、冷え症や風邪、肩こり、腰痛予防に効果を発揮します。胃腸に効く漢方薬の素材でもあり、風邪のときにはショウガ湯として飲用され、シップとして塗り薬にも応用されるなど、昔から薬効が高いことで知られています。・ねぎ・にら・にんにく硫化(りゅうか)アリルを多く含み、ビタミンCも豊富で体に有害な活性酸素を抑えます。ビタミンB1の吸収を助け、糖質の代謝を促し、血液中の脂肪の燃焼を促進するので、おなかぽっこり予防に役立ちます。血液サラサラ効果もあり、コレステロール値を抑え、血栓の予防など期待できます。また、疲労回復につながり、よく、「元気のモト」として料理に使用されます。・トウガラシ辛味成分のカプサイシンが多く含まれます。整腸作用があり、脂肪を燃焼してエネルギー代謝を促し、肥満予防になります。さらに、カプサイシンは血液の粘度を下げてサラサラにするので、血行を促進して冷え性の解消に効果があります。薬味のとりかたについて、福田先生は次の注意を加えます。「香りも成分も体に作用する度合いが強いので、食べ過ぎは禁物です。やせたいからといってワサビをドカ食い……は辛くてさすがにできないでしょうが、欧米人がおすしを食べるときにワサビをたんまりつけているでしょう。日本人があの量で食べ過ぎると、刺激が強くて下痢、胃痛を起こします。また、薬味は薬ではなくて食品です。それ単独で減量効果などが期待できるものではなく、バランスの良い適量の料理に添えて食べて初めて、その効果が期待できるということです。福田先生は、専門分野の糖尿病を克服するための方法として、「腹やせ」を提唱されています。「偏った食生活や運動不足が続くと、年齢とともにどんどんおなかのなかに脂肪がたまり、やがては病気につながります。ですから、若いうちから『腹やせ』を意識した食事、適度に運動をするという生活を送ることが普通に健康でいることにとって一番大事なんです。『見た目にスリムというだけでなく、健康な体づくりのため』という意識が大切です。それでこそ腹やせは実現しやすくなりますよ」とアドバイスします。毎日の食事に薬味をうまく利用して、おいしく、かつヘルシーに、そして腹やせを意識した食生活を送りたいものです。監修:福田正博氏。糖尿病専門医、大阪府内科医会会長。医学博士。ふくだ内科クリニック院長。名医として数々のメディアで紹介され、著書に『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書\780)、『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書\756)、また、最新刊の『専門医が教える5つの法則「腹やせ」が糖尿病に効く!』(マガジンハウス \1,365)は、糖尿病患者だけではなく、ヘルシーダイエットとして有効な、「食べ方」、「ウォーキング」、「腹やせ」の実践法が分かりやすく述べられている。ふくだ内科クリニック大阪市淀川区宮原1-6-1-2FJR・地下鉄御堂筋線新大阪駅から徒歩3~5分 TEL:06-6398-0203藤井空/ユンブル)【関連リンク】【コラム】内科医に聞く。体の症状別おすすめ飲み物【コラム】赤でパワーオン、紫で若返り。色を食べて元気になる!【コラム】専門医に聞く。野菜ジュースは野菜と同じ栄養効果があるのか?
2011年12月07日恋に効くレシピシリーズ。今回は、寒い冬の休日の昼下がりにほっこりといただきたいい、「白ネギの豆乳ポタージュ」をご紹介。牛乳ではなく豆乳を使うことで、まろやかにほかの素材と絡む。ほかの野菜を入れてみたり、チーズを加えてみたりと、初心者でもバリエーションが効く料理として、この冬大活躍すること間違いなし。「白ネギの豆乳ポタージュ」の材料と作り方は こちら
2011年11月18日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!エビフライはお腹に切り込みを入れ、玉ネギのスープは茶色になるまで炒めましょう。ポイントを押さえれば、おいしさもワンランクUP! ・エビとホタテのフライ フライにしたエビとホタテを、手作りのタルタルソースでいただきます。練りからしがポイントです。 ・ジャガイモとソーセージのサラダ ジャガイモとソーセージを、ワインビネガーが入ったドレッシングで和えました。 ・ブロッコリーのニンニク炒め ブロッコリーをニンニクと一緒に炒めた、ワインに合う一品です。 ・たっぷり玉ネギのスープ 玉ネギの甘さに驚く一品。玉ネギは血液の流れをサラサラにしてくれます。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月23日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!オムレツの中はスタミナ満点の豚肉がたっぷり! 食欲が落ちやすいこの季節。バランスよく食べましょう! ・豚肉と玉ネギのオムレツ 1個分のスライス玉ネギが入った、ボリューム満点のオムレツ。味付けは手軽な焼き肉のタレを使って。 ・油揚げとキュウリの梅肉和え すりこぎでたたいたキュウリは、合わせ梅ダレとよくからんでおいしい! 口の中がサッパリとする一品です。 ・モヤシのナムル モヤシはゆで過ぎに注意。ニンニクが入った合わせダレは食欲増進効果があります。 ・ワカメとお麩のみそ汁 ホクホクとした長芋の食感が良いみそ汁。最後に加える天かすでコクをプラスしました。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月31日