自閉症スペクトラムの長男とマイペースな次男を育てる2児のママです。 長男1歳の時から子育てで悩んできました。4歳で発達障がいとわかるまでの経験をもとに、インスタで体験談や育児漫画を描いています。
かつて働いていた保育園に復帰することになった母は、ふたりの娘を保育園に入園させることに。しかし説明会に行くと保護者の負担がかなり多いことがわかり、戸惑ってしまう。一方、母自身が働く保育園は…!?
5年間勤めた保育園を思い切って退職し、自分の希望条件に見合った保育園に転職。しかし、そこは求人票に記載されていた内容とははるかにかけ離れた、とんでもないブラック保育園だったのです…!
※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 何でも保育園を頼ろうとする保護者のひーちゃんママは、それでも園の対応に不満で退園。しかしすぐに転園先が嫌なので戻りたいと申し出てくる。園長から断られるが、欠員が出たら優先的に連絡してほしいとあきらめない姿勢を見せるのだった。しばらくしてまりなは、妹の働く保育園にひーちゃん親子が転園していたことを知る。妹によると、園長に迷惑行為を指摘されても「前の先生たちは優しかったのに…」と言ったらしく…。 ■園長が対応に ■なんか申し訳ない… ■またしても… 妹の保育園では、園長がひーちゃんママの対応に当たることに。 しかしひーちゃんママの態度は行き過ぎレベルで、「前の保育園の先生たち、普段からどれだけワガママ受け入れてたんだか!」とご立腹だった様子で…。 申し訳ない気持ちになるまりな。妹にも言われてしまったけれど、まりなの働く園でも今回のことを教訓にひーちゃんママのような保護者への対応を見直したようです。 その後もたびたびありえない行為を続けるひーちゃんママ。再び園長に怒られたようですが、なかなか変わらないでしょうね…。 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年07月03日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 母親の都合で娘を退園させたのに、転園先が気に入らず戻りたいと言い出したひーちゃんママに、これまでまりなたち保育士は振り回されてきた。しかし園長がひーちゃんママの申し出を断ったことで、胸をなでおろすのだった。しばらくしてまりなは妹が働く保育園に、ひーちゃん親子が転園していたことを知る。妹によれば何かと忘れ物が多く、この前はお昼寝の時間に突然お迎えにやって来て、娘を起こしてと言われたそうで…。 ■園長登場! ■迷惑なんです…! ■それ、今言う!? 頼りになる園長、登場です! しかし相変わらず「前の園では…」と返すひーちゃんママ。さらに園長もハッキリと、連絡なくお昼寝の時間にお迎えに来ることが「迷惑」だと圧強めに伝えるのですが…。 さすがのひーちゃんママも悪いことをしたと気づいたのか「すみませんでした」と謝りますが、その直後に出て来た言葉は…。 「前の先生たちは優しかったのに…。こんな言われるなんてびっくり…」 こんな場面でそれ言っちゃうほうがびっくりですよー! 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年07月02日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ まりなの働く保育園を自己都合で退園したひーちゃん親子だったが、すぐに転園先の園が嫌だと言って戻りたいと言い出す。そんな親子が園に欠員が出たと知りやって来て、園長に入園を懇願。すでに内定者がいるため断られるが、あきらめきれないひーちゃんママは在園していたので優先的に連絡してほしいとメッセージを残すのだった。これで一段落と安心するまりなだったが、妹で保育士のゆりが転園してきた親子について話し始め…!? ■子どもはかわいいけど… ■「前の園では」ばかり ■昼寝中に起こせ!? なんとひーちゃん親子が転園した先は、まりなの妹の働く保育園で…。 妹によると、着替えの補充や園の活動に必要な物を忘れて来ることがあって、その際必ず「前の園では…」と言い訳をするのだとか。 しまいにはお昼寝中に何の連絡もせずやって来て、「予防注射の予約があるので起こしてほしい」と声をかけてきて…!? 他の園児も寝ているのだから、大きな声を出すのはやめてー! 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年07月01日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士まりなが働く保育園で「保護者の負担が多い」と文句を言って娘を退園させたひーちゃんママだったが、転園して初めて園が保護者に寄り添ってくれていたことに気づき戻りたいと申し出る。やがて園に欠員が出ると平日の朝に園をアポなしで訪問し、園長に娘の入園を直訴するが断られるのだった。身勝手なひーちゃんママに振り回されたまりなたち保育士は安心するが、ひーちゃんママから園の携帯電話にメッセージが届き…。 ■まだ言いますか… ■人はすぐには変わらない! ■嫌な予感…! 最後の最後までひーちゃんママらしさ、さく裂! 園長に断わられても、娘に「今の保育園の方が好き」と言われても、「優先的に」連絡してほしいと言えるのがすごいですよね…。 しかしまりなは、自身の働く保育園と娘たちの通う園を比べてつらい思いをした経験があり、ひーちゃんママの気持ちもわかるので少し気の毒なような気もするのでした。 さて、ここで久しぶりにまりなの妹・ゆりが登場。にらんでますけど何かあったんですか…? もう…、嫌な予感しかしません! 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月30日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 自己都合で保育園を退園したのに、転園先が気に入らず戻りたいと言い出したひーちゃんママ。しばらくして欠員が出ると、ひーちゃん親子が園に突然やって来る。すでに保育士まりなの娘たちを預かるつもりの園長は断るが、ひーちゃんママは娘がこの園に毎日戻りたいと言ってくると情に訴えてくる。しかし娘が「今の保育園の方が好き」「何で昔の保育園に遊びに来たの?」と言い、戻りたいのはママの方だったことが発覚するのだった。 ■胸をなでおろす保育士たち ■え? 次は何!? ■どんなメッセージが!? ひーちゃん親子が保育園から帰っていき、まりな含む保育士たちは胸をなでおろすのでした。 「さすがにもう来ないっしょ」 「ママは今の園でがんばれだね!」 なんて話したりして、まりなも「一段落かなぁ」なんて思っていたのですが…。 なんとひーちゃんママから園の携帯電話にメッセージが来て…!? 果たして、どんなメッセージを送って来たのか!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月29日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育園の対応を否定して退園したのに、すぐに戻りたいと言い出したひーちゃんママは、欠員が出たことを知り園をアポなし訪問。園長が断ると、娘に園内で在園児たちと一緒におやつを食べさせたいと言う。在園児ではないからそれはできないと園長たちはハッキリ断るが、ママはあきらめず娘をだしにして保育士たちの情に訴えかけるのだった。しかし娘が突然、「今の保育園の方が好き」と宣言してきて…!? ■帰るしかない… ■娘のさらなる発言に衝撃…! ■もう思い出になっていたんだね 「何で昔の保育園に遊びに来たの?」なんて、笑ってしまいますね…。 ひーちゃんにとっては、ここは思い出の場所になっていて、もう戻るところではなくなっていたのです。今を楽しんでいるのが伝わってまりなは少し寂しく感じますが、同時によかったとも思うのでした。 いろいろ顔向けができない状態になってしまったひーちゃんママでしたが、最後はちゃんと謝りお礼も言って帰って行きました。 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月28日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなを非難し退園していったひーちゃんママが、園に欠員が出たことを知って「戻りたい」ことをアピールしに突然訪問。しかし、園長がきっぱり職員の子どもを優先的に入れると言って断ると、ひーちゃんママは園内で娘におやつを食べさせてほしいと言い出す。在園児ではないのでそれはできないと何度も断るが、ママは「おやつくらい」「久々だし」とあきらめない。しかし、ひーちゃんが戻ってきて…。 ■おやつを食べたい娘 ■だからダメなんです! ■予期せぬ娘の言葉に… ダメだと何度も言っているのに、娘に「せっかくおやつもらえたし、みんなのとこで一緒に食べる?」って…、どういうこと? しかも娘がこの園を大好きで、戻って来たいと思っていることをアピールして、まりなたち保育士の情に訴えかけようとするひーちゃんママ。手ごわすぎます…。 しかし、そんなひーちゃんママもぐうの音も出ない展開が待っていました。 ひーちゃんが「今の保育園の方が好き!」と発言したのです。 ママの思惑通りにならず…! 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月27日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは、園を批判し自己都合で退園したひーちゃん親子が戻ってくるならと転職を決意。しかし、園長はその親子を入れるつもりはなく、まりなのつらい状況を案じて娘たちの入園を提案してくれるのだった。一方欠員が出たことを知り園に来たひーちゃんママは、園長から職員の子を優先して入園させると聞きショックを受ける。しかしおやつの時間が来ると、娘に「おやつ食べてく?」と言い出して…!? ■大丈夫じゃないよ… ■ビシッと伝えても… ■理解してもらえない…! ひーちゃんママにどう言えば伝わるのでしょうか…? 「娘がこの園に戻りたいって毎日のように言うんですよ」 「一緒におやつくらいだめですかー?」 「久々だし」 「娘は遊びに来るの楽しみにしてたんですよ」 ルールとしてダメと伝えても、自分たちの感情を押しつけて来るだけ…。 そんな時、ひーちゃんが戻って来て…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月26日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなを悩ませていた身勝手なひーちゃんママが、自己都合で娘を退園させたのにすぐに「戻りたい」と言い出す。欠員がないと園長が断るが、その後内定者にキャンセルが出て…。ひーちゃんが戻るなら退職しようと思うまりなだったが、園長はまりなの娘たちを入れてはどうかと提案。しかし欠員が出たことを知ったひーちゃん親子が突然訪ねて来て、園長は職員の子どもを優先して入れると言ってしまい…!? ■それ聞く!? ■園はおやつの時間… ■え? どういうこと!? 「退園したのに?」「保育園でおやつ食べるの?」 園の保育士たちに動揺が走ります。 どうして退園した子どもが、在園児たちと一緒におやつを食べるという発想が出て来るのでしょうか? 誰の子どもが入園するのかすかさず聞いてきたり、ひーちゃんママの感覚はやっぱり理解しがたいですよね…。 おやつ…、いったいどうするの!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月25日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは何でも保育園にやってもらおうとするある保護者に悩まされていたが、その保護者が保育園の対応に不満を示し退園。しかしほかの園の方が保護者負担が重いと知り、戻りたいと申し出るのだった。そんな中、園に欠員が出たためまりなはその親子が戻ってくるならばと転職を決意。しかし園長はその欠員枠にまりなの娘たちをあてたいこと、その親子は入れない方針だと宣言し、みんなを安心させるのだった。 ■なんで知ってるの!? ■偶然知ってアポなし訪問! ■それ言っちゃうの…!? 園長先生…! それ言っちゃうんですか!? 欠員が出たことを偶然知り、自分が入れるか探りに来たひーちゃんママに、「職員のお子さんを優先して入れる」だなんて…。 それがまりなだと知られてしまえば、余計な面倒を抱えてしまうのではないでしょうか…? 一方、園長先生からハッキリ自分の子が入れないことを知らされたひーちゃんママはどう出る!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月24日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保護者に寄り添い負担を軽くしようというスタンスの保育園で働くまりなにとって、真逆の負担の重い保育園に娘たちが通っていることがストレス。そんな中、自身の働く保育園で身勝手なママが保護者の負担が多いと退園。だがほかの保育園のほとんどがもっと厳しいと知り、戻って来たいと申し出て来る。まりなは彼らが戻って来るならと退職を決意するが、園長から娘たちをうちの園に転園させないかと声をかけられ…。 ■あの保護者じゃなかった! ■もう安心して ■その時インターフォンが! 園長先生! まりなの状況を理解し、ずっと気にかけてくれていたのですね…。 まりなの娘たちをこの保育園で受け入れたいこと、ひーちゃん親子についての方針をハッキリ話してくれました。 「だからもういろいろ安心してね、まりな先生」 園長先生の言葉に、まりなは強張っていた心がほどけていくのを感じるのでした。 しかしその時、インタフォーンの音が! もしかして…、いや絶対あの人ですよね…? また新たにトラブルの予感が!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月23日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保護者の負担を軽くしようという姿勢の保育園で働くまりなだったが、ある身勝手な保護者に悩まされる。結局その保護者は退園するが、転園して初めてまりなの働く保育園が保護者に寄り添ってくれていたことに気づき、戻りたいと言い出すのだった。内定者がいるためお断りするがその内定にキャンセルが出て、まりなたち保育士は戦々恐々とする。戻って来て、また何か言われたら? そう考えてまりなは退職を考え始めるのだった。 ■もう無理だ ■園長先生の話は…? ■どういうこと!? 園長先生から、娘たちに対し「うちの保育園に移って来ないかな?」と話があり…。 そんなことを園長先生が考えてくれていたなんて…! まりなはひーちゃん親子が戻ってくると思い込んでいたので驚くのでした。 一方のひーちゃんママ、ウキウキでどこへ向かうつもり…? まさか…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月22日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ まりなは自分の働く保育園で、身勝手な保護者に悩んでいた。その保護者は親の負担が重いと転園してしまうが、もっと厳しい保育園がほとんどであることに気づき、戻ってきたいと言い出す。しかし内定者がすでにいるので断る園長。一時保育を利用しながら空きが出たら入れてほしいと粘る保護者を見て、職員は来ないでほしいと願うのだった。しかし内定のキャンセルが出てしまい、園長は誰を入れるか決めなければならず…。 ■違うと言って…! ■戻って来るんだよね…? ■また何かあったら… まりなはひーちゃん親子が戻って来ると思うと、心も体も重くなっていき…。 戻って来て、また何か言われたら? トラブルになったら…? 職場を変えようかとまで考えてしまうまりな。 欠員があるなら、娘たちを入れたいくらいなのに…。そんな本音も浮かんでしまうのでした。 まりなの心を、ここまでひーちゃんママが脅かしているとは…。でも、まだはっきり決まったわけじゃない。だから早まらないで…! 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月21日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは以前働いていた保育園に復帰。しかし娘たちの通う保育園が保護者のやることが多く苦しんでいた。そんな中、園で保育士として働いている友だちと遭遇。彼女のおかげで、園の様子が少しわかるように。一方自分が働く保育園では、何でも園にやってもらおうとする保護者に頭を悩ませていた。そんな親子が転園し一時安心するが、戻って来たいと言ってきて…。園長は内定者がいると断るが、入園がキャンセルになり…!? ■先生の印象が… ■同僚から連絡が!? ■まさか…! 友だちで保育士のまいからみき先生について話を聞くと印象が変わり、「憎めないな」と思うようになるまりな。 みき先生の言葉に傷ついたこともあるけれど、普通に話せる日が来ればいいなぁと思うのでした。 そして、自分の働く保育園のベテラン保育士から連絡が! 園長先生が電話していた「誰か」って誰? まさかあの人じゃないよね!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月20日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ まりなが働く保育園では、保護者の助けになるよう要望は聞くようにしている。しかし、そのせいで何でもやってもらおうとする保護者もいて…。ある日、娘の嘔吐で汚した服をそのまま返されたことに納得がいかない母親が転園すると言い出す。しかし1ヶ月もしないうちに母親が園に戻りたいと希望。しかし次に入園する子も決まっているので断るが、母親は一時利用で空きが出るのを期待。しかし内定していた子どもが辞退することに!? ■驚きの再会! ■変えたいと思っている! ■笑顔がヘタ!? 本当に意外と狭い「保育業界あるある」だそうで…。 我が子を預ける保育園にまさかの友だちが働いていたり、その逆もあったりするそうです。 そこで、ちょっとだけの裏話聞けちゃうのも「あるある」なのだとか。 友だちが先生だということを知り、今後のまりなに変化がありそう!? そして、笑顔下手なみき先生…! がんばってー! 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月19日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保護者の要望になるべく応えようと努力する保育園で、保育士のまりなはそのせいで何でも頼めばやってもらえると勘違いする保護者に困惑気味。ある日、園児が嘔吐した際に汚れた物を処分してもらえないことにクレームが入り、その子は転園するという事態に。しかし約1ヶ月後、ママが園を訪ね戻りたいと言い出す。園長は次の園児が決まっているので断るが、ママは一時利用を使って空きが出たときに入園したいとアピールするのだった。 ■ベテランの怒り ■期待させるのはダメ! ■何か起きそう…!? ベテラン保育士の怒り…、ごもっともです! でもまりなは、ひーちゃんママの気持ちも同じ立場だからこそわかる気もして…。 仕事を終えて、娘ふたりを迎えに保育園へ。しかし、園に着いたまりなに声をかけてきたのは誰なのか…? 一方、まりなの職場の保育園では入園予定の子どもがキャンセルに…? つまり、ひーちゃんが入るってこと!? それは避けたいけれど…、どうなってしまうの!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月18日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは、自分の園の保護者に寄り添う姿勢を好ましく思っているが、そのせいで何でも頼もうとする保護者にモヤモヤしている。ある日園児のひーちゃんが嘔吐で汚れた物をママに渡すが、ママは園で洗ったり処分してくれないことに不満を持ち、保護者の負担が多すぎると転園。この事件の後、園長先生が何でも受け入れるのではなく、みんなで考えていこうと言うのだった。約1ヶ月後、ひーちゃんママが来て、戻ってきたいと言い出し…!? ■まさか受け入れる!? ■先生、ナイスパス! ■期待してるよね…! ひーちゃんママのお願いに、園長先生は次に入園するお子さんがもう決まっていると答えます。 それでもなかなか引き下がらない、ひーちゃんママ。 お金が割高になってしまっても、一時保育に通い、欠員が出たときに入れてもらいたいと必死です。 そこで最後は「約束できないから期待しないで」という園長先生の言葉に、ひーちゃんママは思いっきり期待した表情で園を後にするのでした。 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月17日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 娘ふたりの保育園がやることが多く夫も単身赴任中のため、保育士のまりなは毎日へとへと。一方、まりなの勤める保育園は保護者に寄り添うというのがポリシーだ。しかしある日園児のひーちゃんが嘔吐し、汚れた衣服を園では洗えない&処分できない旨をママに伝えると負担が重いことを理由に「転園する」と言い出す。園長先生はこれまでの行動を反省するが、転園から1ヶ月もたたないうちにひーちゃんのママが園を訪ねてきて…。 ■今の園は大変…!? ■今さら気づいた!? ■あんなに文句を言ったのに!? ひーちゃんママから出たまさかのカムバック希望! あれだけ文句を言って、自分からよそに行ったのに「前の園が良かった!」って…、言えるメンタルがすごい! 今の園で保育園の洗礼を受けたのか、ひーちゃんママはまりなの働く保育園のありがたみをやっとわかったようですが…。 さぁ、あなたが園長ならどうしますか…? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月16日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは娘ふたりが通う保育園が保護者の負担が多く、毎日いっぱいいっぱいだ。そんな中、自分の働く保育園で子どもが嘔吐。すぐに片付けし汚れた衣服を保護者に渡すが、園で洗ってくれないなら処分してほしいと言われる。しかし園での処分はできないと伝えると「園長先生はいつもいいと言ってくれるのに…」とまりなを非難。自分は保護者にとって融通の効かない保育士になっているのではとショックを受けて…。 ■園長先生から謝罪が… ■保護者を暴走させてしまった ■戻って来た!? 園長先生の「保護者に寄り添いたい」って思いもわかりますよね。 でも保護者にしてみれば、「園長先生はいいよって言ってくれたけどあの先生には良い顔されなかった!」なんて不満につながりかねないですね…。 園長先生から「その場でOKを出さずに、まずは職員全体でどうするのがいいか話し合った方がよかったよね」と言われ、まりなもホッとしたようです。 また園長先生との話し合いでまりなは現状を話して、勤務日数や時間を調整することに。 しかし、この後1ヶ月もたたないうちに転園したひーちゃんママが戻ってきて…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月15日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは自分の働く保育園は保護者に寄り添う園であるのに対し、娘ふたりの通う保育園が保護者の負担が多く、何かとプレッシャーをかけられることにしんどい思いを抱えている。そんな中、働いている園で登園してきた子どもが玄関で吐いてしまう。素早く片付け子どもを着替えさせて保護者に汚れてしまった衣服を渡すまりなだったが、ムッとした保護者に洗ってくれないなら園で処分してほしいと言われてしまう。 ■園長と比較され… ■園長先生に話す!? ■あの保護者にとって私は… 保育園では嘔吐で汚れた物を洗うこと、園で処分することはできないルールで…。 しかし、それを保護者に伝えると「園長先生はいつもいいって言ってくれるのに、先生っていつもそうですよね!」と非難され…。 この保護者にとって、まりなは自分が融通の効かない冷たい保育士になっているのかもとショックを受けるのでした。 そして騒動を知った園長先生から話したいと言われ…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月14日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 娘ふたりが通う保育園が保護者のやることが多く、夫の単身赴任でワンオペの保育士まりなは毎日へとへとだ。そんな中、先生から保育士ならもっと協力してほしいとプレッシャーをかけられる。そこで布団カバーの紐付けを今夜中になんとかやろうと焦るまりなは深夜作業のせいで寝坊。しかもお弁当の日で無理かと思われたが、なんとか仕事に間に合う。しかしホッとしたのもつかの間、ある保護者が娘が吐いてしまったと言い…。 ■すぐに対処しないと! ■汚れた服は… ■受け取ってくれないの!? 登園したばかりの園児が玄関で嘔吐してしまったと保護者から報告を受け、まりなはすぐにほかの職員にも声をかけて対応にあたります。 ほかの園児への感染対策も考えて、素早い片付けや消毒、室内の喚起をする中、園にも緊張が走ります。 玄関を片付けた後、吐いてしまった園児にやさしく声をかけ、着替えをさせるまりな。そしてやっと、保護者に汚れてしまった服を返却するのですが…。 「園で洗ってくれないんですか?」と言う保護者。できない旨を伝えると、ムッとした様子で「そちらで処分しといてもらえます?」と続けます。 これから病院へ行くのに持って行くのはイヤですよね…。でも、嘔吐した物の片付けや着替えもしてくれた先生に対して、そのムッとした態度はいかがなものなのでしょうか…? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月13日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 復職が決まった保育士のまりなは夫の単身赴任が同時に決まり、娘ふたりとのワンオペ生活をスタート。しかし、娘たちが通い始めた保育園は保護者の負担が多く、さらに生活は厳しいものに。ある日、保育士なのだからもう少し協力してほしいと先生から言われたまりなは、焦るあまり遊んでと言う娘に大きな声をあげてしまう。その言動を反省し、まりなは娘たちと一緒に遊ぶことを選んで深夜に作業するが、朝目覚めると…!? ■寝坊した! ■お願い間に合って! ■一難去ってまた一難!? 子どもたちと遊び、大量の洗い物を片づけ、娘たちを寝かしつけてから起きて、布団カバーの紐つけをしたまりな。 睡眠時間を削ってがんばったまりなは翌朝、寝坊してしまい…!? しかもこの日はお弁当。起床から40分で出るなんて…、かなり難しいミッション! なんとか間に合ったまりなでしたが、また何かハプニングが起きたようで…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月12日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ ふたりの娘の保育園が決まり、保育士のまりなは以前勤めていた保育園に復職する。しかし娘たちの園が持ち物は手作りなど、何かと保護者のやることが多く、夫の単身赴任でワンオペのまりなにとってしんどい毎日。そんな中、先生からは保育士ならもっと協力してほしいと言われてしまう。そこで、今夜中に布団カバーの紐つけを終わらせようと焦るまりなだったが、何度も娘が遊んでほしいと催促。ついに大きな声をあげてしまう。 ■こんなんじゃダメだ! ■子ども最優先! ■深夜に布団カバー完成! やらなければならないことが多すぎて、娘に大きな声を出してしまったまりな。そんな自分の言動を「ダメだ」と思い、すぐに娘に謝って一緒に遊ぶことにするのでした。 家では娘たちが最優先であること。たとえ短い時間だとしても、娘たちと過ごす時間を毎日大切にしたい…。 そんな一番大事な思いを改めて胸に刻み、娘たちが寝た後に紐付けを再開。完成したのは深夜でした。 そして朝、娘たちに起こされて時間を見ると…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月11日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなはかつて働いていた保育園に復職するが、同時に夫の単身赴任が決まりワンオペ生活に。さらに娘ふたりの通う保育園が保護者の役割が重く悲鳴をあげる日々だ。そんな中、手作り防災頭巾ふたり分と布団カバーのお直しを週末にやらなければならなくなったまりなは無理だと判断して既製品の購入を決意。園に持って行くと先生から手作りを指摘され、同じ保育士ならもっと協力してほしいと言われてしまうのだった。 ■やらないとまた言われてしまう ■時間がない…! ■イライラが爆発! 保育園の先生に、保育士なら「もう少し協力してほしい」という言い方をされてしまったため、今夜は絶対布団カバーの紐をつけなければとまりなは焦ってしまいます。 しかしまだ洗い物が終わっておらず、しかも明日はお弁当の日だと気づき…。お弁当のおかずが冷蔵庫にあったか考えながら、必死に縫い物をするのですが、娘に遊んでほしいと何度も言われ、ついには指に針を刺してしまって…。 思わず娘に声をあげてしまうまりな。「保育士だから」「母親だから」という言葉に追い詰められて…。 誰か、まりなを助けてあげて! 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月10日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 夫が単身赴任の中、保育士として復職したまりなだったが、娘ふたりの保育園が保護者のやることが多く苦しんでいた。ある日、保育園からのお知らせが漏れていたようで、先生からなるべく早く娘たちの防災頭巾を作って来てほしいと言われる。さらに布団カバーのサイズが間違っているので直してほしいとも言われ…。無理と確信したまりなは既製品を購入。保育園に行くと先生から「これ買いました?」と追及を受けてしまう。 ■認めるしかない… ■さらにやることが… ■もう少し協力…!? 買った布団カバーだとサイズが少し違うので、四隅に紐をつけるよう言われたまりな。受け取ってもらえず、再度家で裁縫作業をすることになりどっと疲れが出ます。 しかも「お母さんって保育士さんですよね? もう少しいろいろ協力頂けたら嬉しいんですけど…」と言われ…。 保育園の指定を無視したわけなので、何か言われても仕方ないとは思いつつ、そのトゲのある言い方になんとも言えない気持ちになるのでした。 しかしなぜか防災頭巾は買ったものでOKとのこと! それなら最初から既製品でもいいと言ってほしいですよね…。 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月09日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 娘ふたりの保育園が決まり、以前勤めていた保育園に復帰したまりなは、夫の単身赴任もあり毎日てんてこ舞い。というのも、娘たちの通う園が持ち物の手作りにこだわるなど何かと保護者がやることが多いのだ。それとは真逆で保護者の負担を減らす方針の園に勤めるまりなはある日、保護者からマグを洗ってほしいと頼まれてモヤモヤ。快く了承する園長を見てそんな自分の器の小ささを嘆くが、あることを思いつき…!? ■ついに購入! ■園によって異なる負担 ■保育園に持って行くと…? 防災頭巾2個に布団カバーの直しを、週末でやらなければならなくなったまりな。さすがにそれは無理だと確信し、購入することを決意するのでした。 買い物へ行く間、同じく保育士の妹に娘たちを預けていたまりなは、妹がこれから持ち帰った仕事をすると聞き複雑な気持ちになります。 保護者の負担も、保育士の負担も、園によってさまざま。だけど保護者にとっても、保育士にとっても、ある程度ゆとりのある形になればいいのに…と、まりなは思うのでした。 そして週明け、購入した物を保育園に持って行くと早速先生に確認されて…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月08日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは久しぶりにかつて働いていた保育園に復職することに。しかし娘たちを預けることになった保育園は保護者の負担が多く、自分の働く保育園とまったく逆の考え方なので何かと比べてしまう。入園後、手作りの防災頭巾のお知らせ漏れが発覚。夫が単身赴任のためワンオペのまりなは早めにふたり分作るよう急かされ、さらにお布団カバーのサイズが間違っていたようで週末に直すよう言われて頭が真っ白になってしまう。 ■負担を減らしたいのはわかるけど… ■なんだかモヤモヤ ■こんなんじゃダメだ! 子どもが使ったマグを家で洗うのが大変だから園で洗ってほしいというママの声に、モヤモヤしてしまうまりな。 娘の保育園ではマグや水筒どころかお弁当箱やカトラリーなど洗う物も多いのに…、そんなふうに「洗ってほしい」と言えたらどんなに楽だろう…。 しかし、そんなまりなの気持ちをよそに園長は快くマグを洗うことを承諾。まりなは自分が融通のきかない保育士になっていることに落ち込むのでした。 みんな大変でみんな頑張っています。それは保護者にも言えるし保育士にも言えること。だからこそバランスが難しいですね。 しかし、まりなは何を思いついたのでしょう…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月07日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ ふたり目の娘を出産後、保育士のまりなは久しぶりに復職。娘ふたりの保育園が決まるがその園は手作り信仰が強く、何かと保護者のやることが多かった。そんな中、お知らせが漏れていたようで入園後、急遽保育園から娘たちの防災頭巾を手作りするよう言われる。ただでさえ夫が単身赴任中でワンオペで大変なのに、毎日洗濯物やお弁当箱やカトラリーなどの洗い物も多く、帰り道は心も荷物も重いのだった。 ■水洗いなしで仕事が増えて… ■転園できたら… ■うそでしょう…!? 水洗いなしで渡された、娘の汚し物にショックを受けるまりな。洗い物地獄の後に、「つけおき」をして洗うことになるのでした。 まりなの保育園では水洗いをして保護者に渡している様子。どうしても自分の勤める保育園と比べ、娘たちの保育園の不便さを嘆いてしまうのでした。 そしてさらに衝撃の事実がまりなを襲います。 時間をかけて作ったお布団カバー、まさかのお直し…! 涙が出ちゃいますね…。 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月06日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ かつて働いていた保育園に復帰することになったまりなは、娘たちを保育園に入園させることに。しかし娘の園は手作りにこだわるなど保護者の負担が多く、逆に負担が少ない自分が働く園と比べうらやましく感じてしまう。そんな中、娘の保育園の先生から姉妹の防災頭巾が用意されていないと指摘が。どうやらお知らせが漏れていて、なるべく早く防災頭巾を手作りしなければならないと知り、まりなはショックを受けるのだった。 ■圧が強い…! ■荷物が重くて… ■終わる気がしない! 下の娘のズボンが汚れたことで洗濯物が増え、さらには使用済みのオムツ、そのほかの洗濯物や洗い物など、保育園の帰り道は荷物がいっぱいで…。 しかもまりなの家は実は、まりなの仕事復帰が決まった直後に夫の単身赴任が決まったためワンオペ生活! 保育園の先生からは防災頭巾をせかされますが、まりなは今夜目の前のやるべきことが終わるかさえ不安で…。 しかし妹の言葉を思い出し、「がんばらなきゃ」と思うのでした。 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月05日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 保育士のまりなは復帰することに。しかし娘たちの保育園は入園準備も手作りにこだわる上、週1でお弁当、オムツは持ち帰りと、保護者の負担が大きい。それに比べまりなの働く保育園は、保護者の負担を極力減らそうとしてくれる。ある日、保護者の「遠足のお弁当が大変」という声を聞いた園長は、園で用意することを決定。まりなは自分の園が保護者に甘いこと、保護者にとっても負担の感じ方はそれぞれだと感じるのだった。 ■切り替えねば… ■防災頭巾を作る!? ■うちはうち、よそはよそ! やっと入園準備が終わり通い始めたと思ったところでお知らせ漏れ! まだ手作りしなければいけない物があったなんて…、つらすぎます。 それもまさかの防災頭巾! まりなの働く園では、防災頭巾は完備しているそうで…。「うちはうち、よそはよそ」と、まりなは自分をなんとか納得させようとするのでした。 さらに下の娘・りみと対面したまりなは、朝履いていた物とは違うズボンを娘が履いていることに気づくのですが…!? 次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月04日