「3人でひとつの光を生み出す」広瀬すず&杉咲花&清原果耶『片思い世界』メイキングショット
広瀬すず、杉咲花、清原果耶のトリプル主演で注目を集める『片思い世界』よりメイキングショットが解禁された。
本作は、『花束みたいな恋をした』の脚本家・坂元裕二と監督・土井裕泰の再タッグによる最新作。現代の東京で古い一軒家に暮らす美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の3人の、12年間にわたる絆を描く。
この度解禁されたメイキンショットでは、劇中の関係そのままのような3人の姿が切り取られている。ベッドの上で天井のスチールカメラに気づいて笑ったり、芝生でおしゃべりをするひととき、夜のバスケシーンの楽しげなオフショットは、まるで姉妹のような自然体の様子が垣間見える。
監督の土井裕泰は、「主役の3人が、カメラの前に立つ時以外も常に同じ時間を共有しており、それは本編ではほとんど描かれることのない12年という時間を埋めるために、彼女たちにとって必要なことなのだと思って見ていた」と語る。

「一緒の撮影をとても幸せに感じていた」という広瀬は、「人としても役者としても、どんどん信用できる距離感になっていくのが、嬉しいことでした」とコメント。
杉咲も「この制作陣、キャストが集まる座組の一員として、物語に携わる機会はそうないだろうと思い、楽しみな気持ちで臨んだ」