コミックエッセイ:お宅のお子さんが車を傷つけました
「示談金は受け取っていない」しらを切る隣人に最後の切り札!【お宅のお子さんが車を傷つけました Vol.10】
※このお話は作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
子どもが車を傷つけたと隣人が連日訪ねてきます。娘の無実は証明されたものの、息子は一方的に疑われ、否定し続けた彼も次第に自信を失っていきました。隣人は60万円の示談を要求。息子を守ろうと弁護士に相談するも費用の壁に阻まれ、夫婦は渋々示談に応じることに。隣人の悪意を感じながらも、トラブルの口外禁止と子どもへの接触禁止を条件に示談は成立。平穏を取り戻したかに見えたある日、母は信じがたい噂を耳にします。なんと隣人が町内会で息子が車を傷つけたことを言いふらしているというのです。しかも事実と異なる内容を言いふらしている様子。直接抗議すると、口外しないのは60万円で示談したことだけだと主張する隣人。そっちがその気ならばと、母は証拠を持って町内会に抗議しにいきました。
■町内会の人たちの反応は…

