電子レンジ『オートメニュー』なのに温まらない… 改善すべきポイントとは?

電子レンジのオートメニューは、料理の種類や分量に応じて、最適な加熱時間と出力を自動設定してくれる便利な機能です。
しかしオートメニューを使っても「食品がうまく温まらない」という経験をしたことはありませんか。
HITACHI(日立)の公式サイトでは、オートメニューで温まらない場合の対処法を紹介しています。
0点調節をする
オートメニューであたためるときは、テーブルプレートにのせたものを重量センサーが計測し、あたため時間など制御するため、1か月に1回は重量センサーの事前準備(0点調節)をしてください。
日立公式ーより引用
『0点調節』とは電子レンジの重量センサーを調節すること。オートメニューで温める際、入れた食品の正しい重量を量るために大切なセンサーです。
0点調節の方法は電子レンジの種類やメーカーによって異なるので、使っている電子レンジの説明書を確認して行ってください。
食品を入れている容器のふたを外す
容器にふたをして温めると、食品の温度を測るセンサーが正しく機能しない場合があります。ふたを付けている場合は、取り外してから加熱しましょう。
食品の量に合った容器に入れる
容器と食品の大きさ・重さに差がありすぎると、電子レンジ内の重量センサーが正常に反応しません。