『あんぱん』第45回 朝田パンは陸軍に逆らったという噂が広がってしまう【ネタバレあり】

連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK
俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第45回が、30日に放送される。
中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
■第45回のあらすじ
乾パン作りを断ったことで、朝田パンは陸軍に逆らったという噂が広がってしまう。釜次(吉田鋼太郎)は草吉(阿部サダヲ)に乾パンを焼いてほしいと頭を下げる。翌日、朝田家になぜか乾パンの材料が運ばれてくる。やって来た憲兵に、すぐに乾パンを作るよう命じられ、戸惑う釜次たち。
そこに草吉が現れ、乾パンを無事焼き上げる。駆けつけたのぶ(今田美桜)は驚きながらも草吉にお礼を伝える。そうして朝田家に笑顔が戻るが…。