20th Century、約3年ぶり3人でCM出演 30年以上のキャリアで“低空飛行”意識「ずっと飛び続けることが大事」
「変顔になるからね(笑)」と互いに声をかけ合う場面もあり、撮影後にプレイバックを確認した監督からも「いい笑顔です!」と高く評価されたという。
また、「自分を磨く術(スヴェ)がある」というセリフでは、坂本が「自分を磨くスヴェンソン」と言い間違える場面も。「つい、企業名まで言っちゃった(笑)」と明かすと、長野と井ノ原から「ダブルミーニングだからね」「ある意味、間違ってないけど」と突っ込まれ、現場は笑いに包まれた。
30年以上のキャリアを誇る3人は、旧知のスタッフとも再会し、「◯◯さん、ご無沙汰しています」「あの時は、めちゃくちゃ寒かったですよね」と懐かしい会話に花を咲かせるなど、撮影現場には終始和やかな空気が流れていた。
今回のCM撮影で最もこだわった要素のひとつが、リズミカルな音楽と映像を完璧にフィットさせること。音楽と映像、それぞれ単体で見た時に魅力的であったとしても、その二つが完全に調和しなければ、CMとしてのインパクトは半減してしまう。視聴者に「アッ!」と驚いていただき、強く印象に残る映像体験を提供するため、細心の注意を払いながら撮影に臨んでいる。
■20th Century(坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん)