FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (1/792)
東京・神楽坂にあるアートスペースPAAMA(パアマ)にて、グループ展「OPEN WORLD」が開催されます。本展は、現代の創造領域を横断するコンテンポラリーカルチャーメディア「New Scale(ニュー・スケール)」がキュレーションを手がけ、4組のアーティストによる多様な表現を通じて、現代社会の複雑なレイヤーに光を当てる試みです。PHOTO: Hirokazu Kobayashi/Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.参加アーティストは、Soft Baroque(ソフト・バロック)、Pierre Castignola(ピエール・カスティニョーラ)、Geray Mena(ジェレイ・メナ)、そして八木沢俊樹の4組。展覧会のタイトル「OPEN WORLD」は、ゲームにおける“オープンワールド”形式に着想を得ており、観客自身が物語の“主人公”となりながら、作品との出会いを通じて個々の視点から物語を紡ぐことを促します。PHOTO: Hirokazu Kobayashi/Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.複層的な知覚と物語が交錯する4組の実践展覧会では、それぞれ異なるアプローチを持つアーティストたちが、現代社会の知覚や制度、素材、記憶といった主題に挑みます。・Soft Baroque(ソフト・バロック) スロベニア・リュブリャナを拠点に活動するニコラス・ガードナーとサーシャ・シュチュチンによるデュオ。家具の形態に微細な感覚の“ずれ”を仕込み、感覚の多層化を誘導。Balenciagaとのコラボなども手がけ、物質とデジタルの境界を探求した独自の造形が国際的に評価されています。Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.・Pierre Castignola(ピエール・カスティニョーラ)オランダ在住のデザイナー。日用品を媒介に、消費文化や知的財産制度を批評的に掘り下げるコンセプチュアルな作品を展開。代表作「Copytopia」では、特許保護を巡り、プラスチックのガーデンチェアを複数のパーツで再構成し、“模倣と創造”の境界に問いを投げかけます。Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.・Geray Mena(ジェレイ・メナ)スペイン出身のアーティスト。写真を中心に、絵画、彫刻、衣料デザインなど幅広い表現を学び、写真を主軸に活動をする。家具職人としての経験を背景に、素材と構造への深い洞察を作品に反映させてきました。近年はAIや大判カメラなどの技術も取り入れながら、刹那的な瞬間と永遠性が同居するようなイメージを追求。写真というメディウムを通して、時間や記憶、知覚のあり方に静かに問いを投げかけています。Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.・八木沢俊樹陶芸・木工・3Dプリント・CGIなどを自在に横断し、素材とデジタルのあいだに新たな物語を生成するアーティスト。New Scaleの創設者としても知られ、国内外のブランドやアーティストとの協業を通じて、視覚文化の可能性を押し広げています。Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.会場となるPAAMAは、アートディレクター・前田晃伸氏が手がける新たなスペース。横浜DeNAベイスターズのビジュアルディレクションや『ポパイ』のリニューアルなど、カルチャーに根ざした数々の仕事で知られる前田氏が、神楽坂にオープンさせた本スペースは、、日本人にお馴染みの美容技術、「パーマ」(和製英語)のように、自由自在に変化し、文化や領域の垣根を越えていくことを目指し、若手の作家を積極的に紹介しています。Soft Baroque(ソフト・バロック) 作PHOTO: Hirokazu Kobayashi/Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.Pierre Castignola(ピエール・カスティニョーラ) 作PHOTO: Hirokazu Kobayashi/Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.その空間デザインを手がけたのは、sacaiやKiko Kostadinovの空間演出を担ってきた関祐介氏。都市と人、アートとデザインの間にある“ゆらぎ”を受け止める場として、PAAMAはアジア発の感性と共鳴する新たなカルチャー拠点となっています。Geray Mena(ジェレイ・メナ) 作PHOTO: Hirokazu Kobayashi/Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.八木沢俊樹 作PHOTO: Hirokazu Kobayashi/Courtesy of PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.本展をキュレーションするNew Scaleは、アートやデザイン、音楽、建築など、現代の創造領域における思考と感性の動向を記録・編集するプラットフォーム。多様な実践を丁寧にすくい取りながら、情報を体験へと変換することを目指しています。展覧会の開催やプロダクト制作を通じて、知覚や想像力の奥深くに届くインスピレーションの提供を試みてきました。「OPEN WORLD」は、まさにその姿勢を体現する展覧会。観客が作品と“出会い直す”ことで、視覚文化の未来に対する個々の問いが立ち上がる機会となるでしょう。【イベント概要】"OPEN WORLD”開催日時:2025年7月12日(土) ~ 8月2日(土)開催時間:13:00 - 18:00 ※休日:日、月、火開催場所:PAAMA東京都新宿区矢来町160-1 サクラハウス神楽坂矢来町1F-Bお問い合わせ:PAAMA / MAEDA DESIGN LLC.T. 03-6280-4408W. mdllc.jp
2025年07月03日世界的に活躍する建築家・藤本壮介氏の初となる大規模個展「藤本壮介の建築:原初・未来・森」が、東京・六本木の森美術館で開催されています。「大屋根リング」5分の1 部分模型 ©FASHION HEADLINE初期作品から未来構想までを一望できる、8つのセクションで構成今回の展覧会では、藤本氏の初期作品から、現在進行中の国際的なプロジェクトまでを網羅的に紹介しています。全体は8つのセクションで構成され、約30年にわたる建築家としての歩みや、独自の建築思想・特徴を多角的に捉えることができます。数々の建築模型がならぶ ©FASHION HEADLINE直筆のスケッチ ©FASHION HEADLINE展示には模型や設計図面、竣工写真に加え、空間を実際に体験できるインスタレーションや大型模型、試作モデル(モックアップ)なども含まれており、建築の専門家はもちろん、建築に馴染みのない来館者も、藤本建築の魅力を五感で楽しむことができます。森美術館ならではのスケール感と表現方法で、建築を単なる「展示」ではなく、空間として「体感」できるのが本展の大きな魅力です。あわいの図書室 ©FASHION HEADLINE仙台市(仮称)国際センター駅北地区複合施設 5分の1 大型吊模型 ©FASHION HEADLINE建築が変える未来──都市と人の新たな関係を考える本展の見どころのひとつは、藤本氏による「未来の都市像」の提案です。環境への配慮や、人と人との関係の変化、分断されたコミュニティの再接続、そしてテクノロジーによって変わりゆく私たちの生活。こうした現代の課題に対して、建築がどのように応えることができるのかを、藤本氏の実践を通して問いかけます。未来の森 原初の森ー共鳴都市 2025 ©FASHION HEADLINE建築は今、単に建物をつくるだけではなく、都市や社会、そして未来の在り方をかたちづくる力を求められています。そのような時代において、藤本氏の建築が私たちの暮らしをどう変えていくのか ── 本展では、その可能性を来館者とともに探っていきます。©FASHION HEADLINE展覧会名: 藤本壮介の建築:原初・未来・森会場: 森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)会期: 2025年7月2日(水)~2025年11月9日(日)開館時間: 10:00~22:00(火曜は17:00まで)※最終入館は閉館30分前※ただし、8月27日(水)は17:00まで、9月23日(火)は22:00まで休館日: 会期中無休公式サイト: お問い合わせ:Tel:050-5541-8600 (ハローダイヤル)森美術館ウェブサイト:www.mori.art.museum
2025年07月02日2026年春夏のアミ パリス(Ami Paris)は、喜びと自由、そして色彩を祝福するコレクションとして発表されました。創設者でありクリエイティブ・ディレクターを務めるアレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)は、ブランドのルーツである“パリ”からインスピレーションを得て、都会的でありながら親しみやすい、軽やかなエレガンスを今季も見事に描き出しています。Courtesy of Ami Parisポジティブで洗練されたスタイルが導く、新しい季節の幕開け今季のアミ パリスは、洗練されたムードの中に、プレイフルで開放的なエネルギーが溶け込んだコレクションとなっています。ニュートラルカラーとフレッシュなアクセントカラーが奏でるリズム、軽快な素材使い、そして大胆なシルエットが、モダンでポジティブなスピリットを映し出しています。ベースとなるのは、カジュアルでありながら気品を備えたワードローブ。そこにオーガンザやニットの軽やかさ、オーバーサイズのフォルム、そしてワークウエア的要素を重ねることで、視覚的にもリズムあるスタイルが完成されています。Courtesy of Ami Paris建築的シルエットと精緻なディテールが織りなす現代のエレガンスコレクションの特徴は、アミ パリスならではのディテールへの探究心にあります。70年代のシャープな襟元やトラペーズ型のシルエット、ボリューム感のあるワイドパンツなどが目を引く一方で、シャツの片側だけをボトムスにインしたような無造作な着こなしが、気負いのない洗練を演出します。特に、ストライプのレイヤードシャツや、流れるようなラインが美しいジャージードレス、軽やかなニットの表情は今季を象徴するアイテムとなっています。また、テーラリングにも幅広いバリエーションがそろい、ボディコンシャスなフィットから、マスキュリンなオーバーサイズまで、さまざまなシルエットが展開されています。コントラストの効いたステッチワークや、ワイドなベルトループの配置など、細部に宿る個性もアミ パリスらしい魅力のひとつです。Courtesy of Ami Parisカラーパレットに込めた、夏の光と空気今季のカラーパレットは、アミ パリスの哲学を体現するように洗練されつつも心地よく彩られています。抹茶グリーンやパステルイエローといったアクセントカラーが、ベージュ、ブラック、チャコールグレーなどのベーシックトーンと絶妙に調和。オフホワイトが軽やかさを添え、カシミアブルーやインクブルーが夏らしい爽快感をもたらしています。Courtesy of Ami Paris贅沢な素材とプリントが織りなす軽やかな世界使用されている素材も多彩で贅沢です。オーガンザ、シルク、レザー、ウールキャンバス、ギャバジン、ビスコースニットなどを用い、リネンやローデニムといったナチュラル素材も組み合わせることで、上質でありながらリラックス感のあるスタイルが完成されています。特に今季は、アレクサンドル・マテュッシ氏が愛するアーガイル柄やストライプ柄が随所に登場し、アミ パリスならではのシグネチャーとして強い印象を残します。Courtesy of Ami Parisバッグ&アクセサリーに見る、進化する実用美アクセサリーの分野でも、アミ パリスの進化は続いています。今季の注目は、新作バッグ「Carrousel Homme(カルーセル・オム)」。グレインレザーを使用し、メゾンの定番「Carrousel」のコードを踏襲しながら、よりマスキュリンにアップデートされています。また、「Mimi」のミニサイズモデル、「Étienne」のクロスボディ仕様、「Carrousel」の新色展開など、既存ラインも新たな魅力を携えて登場。ストライプ柄のビーチバスケットや、シグネチャーラベルを配したキャンバストートも、夏らしいムードを演出しています。さらに、Tシャツやヘッドウエアにあしらわれた「Thank you for being a friend(友でいてくれてありがとう)」というメッセージは、Ami Parisが大切にする“連帯”と“友情”の精神を象徴しています。Courtesy of Ami Parisジュエリーとシューズにも、遊び心とエレガンスを添えてジュエリーでは、エナメルとゴールド/シルバーのクラシックなコンビネーションを軸に、三つ編みのピアスやツイストブレスレット、数字型チャーム、パリらしいクロワッサンやキオスクなど、遊び心ある“グリグリ”チャームが豊富に展開されています。シューズは、スエードのボートシューズやキャンバススリッポン、ボックスレザーのスクエアトゥダービー/ブーツなどが登場。ウィメンズでは、抹茶グリーンのレザーサンダルや新作「Mirage(ミラージュ)」スニーカーなど、機能性と美しさを兼ね備えたラインアップがそろいます。Courtesy of Ami Parisアミ パリスの2026年春夏コレクションは、パリのエスプリと夏の解放感を融合させた、心を軽くするようなモダンエレガンスの提案です。喜び、色彩、そして自由──日常を祝福するようなスタイルが、今季も私たちに優しく寄り添います。Courtesy of Ami ParisCourtesy of Ami ParisCourtesy of Ami Parisアミ パリス(Ami Paris)2011年にフランス・パリで誕生したAmi Parisは、創設以来パリという街からインスピレーションを受け続けています。フランス語で友達を意味する”AMI”という名称は、創設者兼クリエイティブディレクターのアレクサンドル・マテュッシのイニシャルに由来しています。Ami Parisは創設以来、メンズとウィメンズへ向けた包括的で実用的なワードローブを定義し続けています。アレクサンドル・マテュッシのクリエイションは、フレンドリーでラグジュアリー、エレガントでシンプルといったフランス特有のスタイルを捉えています。お問い合わせ:アミ パリス ジャパンオンライン カスタマーサービスTEL:03-4563-9380
2025年07月02日KENZOは、2026年春夏コレクションをパリで発表しました。パリの老舗レストラン「マキシム(Maxim’s)」が、2026年春夏シーズンのKENZOの舞台となりました。アンディ・ウォーホルの「The Factory」、1970年代の高田賢三のアトリエ、そしてアーティスティック・ディレクターであるNIGO氏のカルチャーコミュニティ──KENZOの新作は、過去と現在、そして未来をつなぐ“文化の交差点”のようなコレクションとなっています。Courtesy of KENZO“Club KENZO”が描くのは、偶然の出会いと遊び心あるスタイル今季のKENZOは、“Club KENZO”という自由な空間を舞台に、偶然の出会いから始まる夏の恋をテーマにしています。クラブで出会ったKENZO GuyとKENZO Girlは、ワードローブを共有しながら、それぞれのスタイルから影響を受け合い、性別やジャンルの境界を軽やかに越えていきます。Courtesy of KENZOレトロなグラフィックやカートゥーンキャラクターが服にユーモアを添え、トラとウサギが恋に落ちたら──という想像力豊かな物語も、コレクションの世界観にユニークなひねりを加えています。着こなしにルールはありません。ここでは、あなたがいるだけでVIPなのです。Courtesy of KENZOテーラリングとサブカルチャーの融合による新しいシルエットコレクションでは、イタリアのテーラリングに、パンクの要素や日本の伝統的な仕立てを取り入れ、ユニークなバランスを生み出しています。たとえば、ホットピンクのディナージャケットは、大胆なカスタムモノグラムの裏地を備え、洗練されたデイウエアへと昇華。サテン素材の日本式イブニングウエアも、新たなエレガンスを提案します。Courtesy of KENZOまた、ミリタリーやワークウエアにはパンク調のカラーが加えられ、マザーオブパールのボタンやフェイクファーの装飾が印象的なディテールとして光ります。高田賢三氏がかつて愛用していたシェフシャツや、アーカイブを再解釈した丸みのあるボトムスなど、過去へのオマージュも随所にちりばめられています。Courtesy of KENZOグラフィックが紡ぐ、新たなKENZOの物語パターンやモチーフも、今季のコレクションの大きな魅力です。1990年代初頭のフローラルプリントをはじめとしたアーカイブに、星やチェッカーボード、ハーレクインといった大胆な形状を重ねることで、サイケデリックな世界観が生まれています。Courtesy of KENZOまた、パンクやDIYカルチャーに通じるエアブラシやスクリーンプリント、スタッズなどの手仕事感あるディテールも目を引きます。中には、モデル自身がマーカーでカスタマイズしたアイテムも登場しています。Courtesy of KENZOさらに、前シーズンに登場したキャラクター、ウサギの“K@li”とトラの“Quique”のラブストーリーは、今季も続きます。ふたりの子どもとして生まれたMimi、Jojo、Zazaとともに、KENZOのグラフィック世界は一層豊かに広がっています。Courtesy of KENZOアクセサリーは、主張とユーモアのミックスアクセサリー類も、コレクションのスピリットを体現しています。前シーズン登場したスリッパ風のミュールは、メンズ向けにアップデート。プラットフォーム仕様のボウリングシューズには、スノーグローブがヒールに内蔵されており、重力を無視するかのようなユニークなデザインに仕上がっています。Courtesy of KENZOベルトにはユーモラスなフレーズが配され、バッグは使い込まれたレザーやキャンバスに、スプレーペイントやパッチなどで自由にカスタマイズ。ヴィンテージアイテムへのNIGO氏のこだわりが感じられます。Courtesy of KENZOまた、New Eraとのコラボレーションによる59FIFTYキャップも再登場。新しいフィット感のカプセルコレクションとして、ファッションステートメントをさらに押し広げます。Courtesy of KENZOKENZOの2026年春夏コレクションは、クラブカルチャーの自由さと恋の偶然性を祝福しながら、過去・現在・未来を横断する“カルチャーの遊び場”を作り上げました。“何でもありでいい” ── そう思わせてくれる今季のKENZOは、まさにファッションと自己表現の境界線を解き放つコレクションです。Courtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOCourtesy of KENZOお問い合わせ:ケンゾーパリ ジャパンTEL:03-5410-7153
2025年07月01日横浜美術館では現在、表現者・教育者の佐藤雅彦初となる大規模な個展「横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」が開催されています。CMやテレビ番組からメディアアートに至るまで、ジャンルを横断して時代に残る作品を発表し続けてきた佐藤氏。その創作の裏側にある独自の思考方法=「作り方」に焦点を当てた本展は、見る者の「分かりたい」という好奇心に火をつけます。横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景 ©FASHION HEADLINEあのCMも、「ピタゴラスイッチ」も──“知ってる”が連鎖する、記憶の迷宮「佐藤雅彦」という名前にピンとこなくても、佐藤氏の手がけた作品に無意識に触れている人は多いはず。たとえば、記憶に残るテレビCM、教育番組NHK『ピタゴラスイッチ』、直感を刺激する映像作品、さらには書籍やゲーム、映画など──会場に一歩足を踏み入れた瞬間から、「これ懐かしい」「あ、これも!?」という驚きと共感の連続が始まります。本展の最大の特徴は、そうした“懐かしさ”を入り口に、創作の奥に潜む「考え方」「伝え方」へと鑑賞者の視点を導く構成にあります。ただ作品を並べるだけではなく、その作品がどのような「作り方」で生まれたのか、思考のプロセスそのものを展示するという試みは、アートの枠を超えた佐藤雅彦という表現者の全貌に迫るものです。展示風景 ©FASHION HEADLINE展示風景 ©FASHION HEADLINE創造の核心は、「作り方を作ること」 「私は、作り方を作っているんです。作り方が新しければ、出来たものはおのずと新しいものになります」本展のキーフレーズとも言えるこの一文は、佐藤氏の創作を貫く哲学を端的に表しています。表現の手段が何であれ、その根底には「分かるように伝えるにはどうすればよいか」という問いがあり、そのための手法や構造自体をつくり出すところから作品が始まっているのです。つまり彼にとって創作活動とは、手段ではなく思考そのもの。作品は、“分かり方”を発見するためのコミュニケーションツールであり、観る者自身が「自分ならどう考えるか」を引き出すきっかけでもあります。展示風景 ©FASHION HEADLINE「アート」とは何かを問い直す、新生・横浜美術館の挑戦この展覧会は、横浜美術館のリニューアルオープン記念展として開催されました。「おかえり、ヨコハマ」展に続き、美術という枠組みにとらわれない多様性を体現する展示として位置付けられています。インスタレーション、アニメーション、インタラクティブな映像コンテンツ、グラフィックデザイン……ジャンルの壁を越えて並ぶ作品群は、どれもが異なる顔を持ちながらも、佐藤という一人の作り手によって繋がれています。その一貫性こそが、“作り方”の結晶であることに気づくとき、観る者のなかにも新たな「観察」と「創造」の芽が育ち始めるはずです。展示風景 ©FASHION HEADLINE横浜美術館リニューアルオープン記念展佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)会 場:横浜美術館 横浜市西区みなとみらい3-4-1会 期:2025年6月28日(土)~11月3日(月・祝) (開館日数:111日)開館時間:10:00~18:00 (入館は閉館の30分前まで)休 館 日:木曜日主 催:横浜美術館、TOPICS特別協賛:株式会社電通、株式会社サイバーエージェント、DNP大日本印刷協 賛:株式会社湖池屋、株式会社ビームス協 力:NHKエデュケーショナル、アドミュージアム東京、NEC、東京藝術大学大学院映像研究科、佐藤雅彦教育文化財団、みなとみらい線観 覧 料:一般2,000(1,900)円/大学生1,600(1,500)円/中学・高校生1,000(900)円/小学生以下無料 ※チケットはオンラインにて発売中。券売所は混雑が予想されるため、オンラインチケットの事前購入をおすすめします。 ※()内は有料20名以上の団体料金[要事前予約(TEL:045-221-0300)、美術館券売所でのみ販売] ※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料(ミライロID可) ※同時開催の「コレクション展」、「アーティストとひらく」も、「佐藤雅彦展」チケットで観覧当日に限り入場可能です。お問い合わせ:横浜美術館TEL 045-221-0300(代表)
2025年06月30日2024年6月27日(現地時間)、パリ・アンヴァリッドで発表されたディオールの2026年メンズ サマーコレクションは、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)による初のコレクションとして、大きな注目を集めました。歴史と現代性、静謐と奔放、そして芸術と日常のあいだを行き来しながら、新生ディオールはそのスタイルの地平線を豊かに広げています。photo by ADRIEN DIRAND/Courtesy of DIORメゾンの言語を再解釈する静かな試みクリエイティブ・ディレクターに就任したアンダーソンは、「ディオール」というメゾンが持つ文化的・美学的遺産に対して、慎重でありながらも大胆な再構築を試みました。会場に選ばれたのは、ベルリンの絵画館「ゲメルデギャラリー」を模した、深いベルベットの壁に包まれた空間。そこにはジャン・シメオン・シャルダン(Jean Siméon Chardin)の絵画が2枚掲げられ、過剰さではなく誠実さと共感を重んじるアンダーソンの美意識が静かに語られていました。photo by ADRIEN DIRAND/Courtesy of DIORこの空間で繰り広げられたのは、服を“会話の場”として機能させる試み。美術館のように、そこにある歴史や感性が人々と交差し、新たな解釈が生まれる場として、ファッションを提示しています。Courtesy of DIORフォーマリティの再構築──過去と現在の美的衝突アンダーソンは、ディオールのアーカイブやムッシュ ディオールが愛した要素に新たな視点を与えながら、時代を超えたフォーマリティを再構築しました。ドネガルツイード、レジメンタルタイ、テイルコート、18〜19世紀のウエストコートなど、伝統的な紳士服のエレメントを忠実に再現しつつ、そこに自発性と現代性を融合。そこには、装うことの「喜び」が確かに宿っています。Courtesy of DIORまた、バラや小さな刺繍、「ディオレット」チャームといったロココ趣味に通じるディテールが随所に散りばめられ、ムッシュ ディオールの愛した英国文化の香りもほのかに漂います。Courtesy of DIOR文学とアートを織り込んだアクセサリーアクセサリー類にも、知的で遊び心あふれるアプローチが見られました。たとえば「ディオール ブックトート」は、ボードレール『悪の華』やカポーティ『冷血』の書影を再現した「サン ペール」版のカバーデザインで登場。クロスボディバッグにはブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』へのオマージュも。Courtesy of DIORさらに「レディ ディオール」には、アーティストのシーラ・ヒックスによるリネンの“ポニーテール”が施され、クラフツマンシップと芸術性が見事に交差しています。Courtesy of DIORスタイルとは、自分自身を創造する行為ジョナサン・アンダーソンが提示したのは、「自分らしくあること」と「他者との共感」を美しさの本質とする、現代的エレガンスの新定義です。服を着ることで他者になり、また自分自身を再構築する。そうした“スタイルの力”が、コレクション全体を通じて強く語られていました。Courtesy of DIOR若さに満ちた自発性、歴史への敬意、そして想像力への賛歌──。ディオールの新章は、静けさと熱量を併せ持った、詩的で鮮烈なスタートを切ったと言えるでしょう。Courtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIORphoto by ADRIEN DIRAND/Courtesy of DIOR#DIOR #Jonathan.anderson#DiorSummer26お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2025年06月30日無自覚に動いたことに幸運が潜んでいます。反対に策士的な動きは空回りするだけ。仕事も、頑張るあなたに救いの手を差し伸べてくれる人物が出現します。金運は自己投資が○。金融系の学びもツキあり。恋愛は懐かしい場所や人がサプライズな出会いを運んでくれそう。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日低空飛行な週。自分でも気の悪さを感じそう。継続しても意味がないと感じていたことを収束させましょう。また、習い事など一人で楽しめる時間が好転策。金運は安定。バランスのとれた消費を心がけると更に潤いが続きそう。恋愛は追うより追わせるアピールにツキあり。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日ゆったりペースが開運を招く週。せっかちに動くとラッキーチャンスをこぼすかも。仕事は、漸く好転気流に。こだわりを大切にこなすと道が拓けてきます。また、勝負運強し。旅先などでくじを購入して見ては?恋愛は、初対面なのにお互い惹かれあう人が現れる予感。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日アンバランスな週。ワーカーホリックに陥る恐れも。常にメリハリを意識しながら動きましょう。レジャーは、トレンドなスポットでパワーチャージできます。また、金運は8がラッキーナンバー。恋愛は自分で思う以上に隙だらけで騙されそう。婚活はグループ交際が○。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日背中を押され前に進む運気。重要な案件など、信頼できる人にアドバイスを求めてから決断して。仕事も強引に進めると成り行き不調に。協調性を大切に穏やかにこなしましょう。金運は趣味の散財に注意。恋愛はファッションやエンタメ系のスポットに出会いが潜んでいます。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日グローバルな分野にツキあり。海外旅行も大吉。仕事は予想外の実力を発揮しそう。一見感性が合わない人がラッキーパーソンとなる暗示も。健康は徐々に低下。忙しさにかまけずにメンテナンスに励みましょう。恋愛はフランクな集まりにユニークな出会いが期待できます。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日お財布を紛失するなど痛いことに見舞われる週。仕事は重要な案件を後回しにするとチャンスを逃しそう。睡眠不足でパワーが欠落しているかも。寝具をアップデートし眠りの質を高めて。また、恋愛は行動範囲を広げるほど空回りしがち。近場にいる人を改めて見直すと○。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日アクティブな惑星に煽られ、環境を変えたくなる週。仕事も新たなビジョンに目がいきそう。自信を持って動かして。金運も○。趣味や得意な事でお金を生み出せる暗示が。ただしギャンブルは鬼門。恋愛はカルチャーシーンや仕事を通じて素敵な出会いがあります。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日アップダウンが激しい週。前半は特に迷走しそう。重要な決断は週末に引っ張るほど吉。仕事は我を通し過ぎて孤立する恐れが。協調性を大切にしましょう。恋愛は出会い運が最強。ふらりと足を向けた場所で素敵な人に遭遇できそう。ゴールドのジュエリーが開運アイテム。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日ライフスタイルの見直しが開運アクション。早めに悪習慣を正し軽やかな日々を手に入れて。仕事は優秀なビジネスパートナーに恵まれます。また、転職活動や資格取得も大吉。自分が願う通りに展開が進みそう。恋愛はフワフワモード。騙されやすいので気をつけて。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日身も心も疲れる週。原因不明な耳鳴りに襲われそう。また、仕事の能力もトーンダウンしがち。休まず動いてきた人は潔くスローペースに切り替えましょう。金運は2と5がラッキーナンバーに。恋愛は好きな人へのダメ出し発言はNG。自分で思うより相手に嫌われるかも。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日自分にブレーキをかけていた人は前進できる週。尻込みして手を出せずにいたことにもトライしてみて。仕事はお金儲けに繋がるアイディアが生まれる暗示が。止まっていた副業も動き出しそう。恋愛は徐々に成り行き不調に。プライドなど気にせずストレートにぶつかると○。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
2025年06月30日ルイ・ヴィトンは、2025年6月25日(日本時間)、メンズ クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトン2026年春夏メンズ・コレクションが発表されました。「PARIS TO INDIA」と題された今季は、現代インドのサルトリアリズムにインスピレーションを受け、都市と自然、伝統とモダニティが響き合う世界を体現しています。©LOUIS VUITTON舞台となったポンピドゥー・センターには、気鋭の建築家ユニットであるビジョイ・ジェイン(スタジオ・ムンバイ)がデザインしたセットが広がり、ファレル氏の世界観と見事に調和しています。その中心には古代インドのボードゲーム「スネーク&ラダー」が等身大に再現され、挑戦と可能性を示すメタファーとなっています。©LOUIS VUITTONそこには、陽光にさらされたような風合いをまとったダンディズムが漂っていました。長年身にまとったかのように色褪せたファブリックや、ストライプやチェック柄に新たな命を吹き込むテクスチャーは、どこか詩情あふれる佇まいです。その色彩は、インド特有の自然や街並みから着想を得ており、紫が黒に取って代わり、陽射しに褪せたようなペールカラーが視覚にやさしく響きます。©LOUIS VUITTONさらに今季は、ルイ・ヴィトンと2007年の映画『ダージリン急行』とのコラボレーションも新鮮な魅力となっています。ルイ・ヴィトンが映画のために制作したモチーフが初めてファッションに落とし込まれ、バッグやウエアに華やぎを与えています。その一方でテーラリングはどこまでもソフトで自然体です。ジャケットやベスト、シャツにはリラックス感のあるレイヤードが取り入れられ、体に沿うようなやさしさと気取らないエレガンスが共存しています。©LOUIS VUITTONデニムには、コーヒー豆を思わせるブラウンが新たな提案となっています。この色は、後から染めるのではなく織りそのものに工夫を凝らすことで、使い込むほどに白い糸が現れる仕様となっており、時間とともに深まる風合いを楽しむことができます。さらにレザーや素材には、ファレル氏らしいしなやかさが漂い、「スピーディ P9」バッグや新作スニーカー「LV バターソフト」などは、贅沢なエキゾチックレザーにふわりと包まれています。©LOUIS VUITTONまた、細やかな職人技も見逃せません。マイクロビーズや繊細なハンドエンブロイダリーに彩られたセットアップは、ジュエリーさながらの存在感を放っています。そして、古びた手描き風のロゴやアーカイブから着想したストライプが、コレクションにノスタルジックな魅力を与えています。©LOUIS VUITTONバッグには『ダージリン急行』のモチーフが用いられ、ガストン-ルイ・ヴィトンのアンティークから着想を得た華麗な装飾が施されるなど、バリエーションも豊かです。さらに、ペールカラーのオーストリッチやクロコダイル、スカーフ柄や“生命の樹”を織り込んだ新作「スピーディ P9」など、これまでにない多彩な顔ぶれがそろっています。©LOUIS VUITTONシューズは時を重ねたような風合いが大切にされており、ジャズシューズやボリューム感のある「LV Flip」、軽やかな「LV Bubble Derby」などが展開されています。「LV × ダージリン急行」のモチーフは、ハイキングブーツやスニーカーにさりげなく落とし込まれました。帽子やソックスには遊び心とクラフト感が溢れ、半貴石で飾られたチェーンベルトやLVフロッグバックルが一目で記憶に残る輝きを放っています。ジュエリーにはギョーシェ細工とフィリグリーが施され、シルバーとゴールドに包まれたバングルやアンクレットにはファレル氏らしい繊細さが宿っています。©LOUIS VUITTONサングラスにはトランクから着想を得たメタル製の角が施され、さりげない輝きを見せています。そしてフィナーレを彩った音楽は、ファレル氏がプロデュースしたオリジナルサウンドトラック。Voices of Fireとl’Orchestre du Pont Neufが響かせる荘厳な「Miracle Worker」、A.R.ラフマーンと共作した「Yaara Punjabi」、さらにクリプスの「So Be It Pt. II」、ドーチーとタイラー・ザ・クリエイターとの「Get Right」へと流れるその展開は、カルチャーとつながりが交差する壮大な物語となっています。ルイ・ヴィトンの真髄である「旅するメゾン」の精神を力強く体現するコレクションとなりました。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTONファレル・ウィリアムス氏 / ©LOUIS VUITTONルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。#LOUISVUITTONお問い合せ先:ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854
2025年06月27日オーストラリア発のハンドメイドバッグブランド、ステート オブ エスケープ(STATE OF ESCAPE)が、7月23日から8月5日まで、伊勢丹新宿店にてポップアップを開催します。Courtesy of LITTLE LEAGUE INC.今回のポップアップは、前半と後半で雰囲気を変える二幕構成となり、コラボレーションアイテムや新色、新作のポーチなど、ブランドの世界観を存分に楽しめるラインアップとなっています。また、一部アイテムはポップアップ先行販売となり、いち早く夏の装いに取り入れるチャンスです。Courtesy of LITTLE LEAGUE INC.7月23日からの前半には、福祉を起点に新たな価値と文化を創出するヘラルボニー(HERALBONY)とのアーティストコラボレーション第5弾が展開されます。「異彩を、放て。」をミッションに掲げるヘラルボニーが、障害のある作家たちの感性をプロダクトに昇華させ、ブランドの代表作であるEscapeやFlying Soloに加え、新作Everyday Pouchに特別なシルクスクリーンプリントを施しました。今回フィーチャーするのは契約作家・marina氏の作品「marina-moji004」。数量限定のアートピースとなるこれらのアイテムは、バッグというキャンバスに描かれる繊細で力強いアートが日常に溶け込みます。なお、Everyday Pouchはホワイトのみ先行販売となります。Courtesy of LITTLE LEAGUE INC.7月31日から始まる後半には、ブランドを象徴するEscape collectionから新色がお披露目となります。淡くやさしいPuttyとSage green、凛としたMystic blueが人気モデルを爽やかに彩り、さらに今春デビューしたEveryday PouchにもMystic Blueが新たに追加されます。そのほか定番ブラックなど幅広いカラーとサイズが展開され、自分らしいスタイルに合わせてセレクト可能です。Courtesy of LITTLE LEAGUE INC.ミニマルなデザインと程よい収納力で日々に溶け込むEveryday Pouchは、バッグの中身までモダンに演出できる実用性も魅力。これからの季節にぴったりなアイテムがそろう今回のポップアップに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。Courtesy of LITTLE LEAGUE INC.期間:7月23日(水) ~ 8月5日(水)場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグ・財布 / プロモーション 東京都新宿区新宿3丁目14-1営業時間:10:00 - 20:00marina東京都内特別支援学校在学中。お寿司とゲーム(マリオカート)と、お料理すること、絵を描くことが大好き。シール、スタンプ、ドリッピングなど様々な絵作りをするなか、一番気に入っているものは、古代なのか宇宙なのか未来の言語なのか、彼女なりのタイポグラフィをノート一面に書き綴っているものである。ステート オブ エスケープ(STATE OF ESCAPE)Brigitte MacGowanとDesley Maidmentがオーストラリアのシドニーで始めたハンドメイドバッグブランド。“ユニークかつエッジーで、美しくデザイン性のあるキャリーオールを作る”というコンセプトのもと、色鮮やかで印象的なバッグを展開している。軽量で柔らかく肌当たりのよいネオプレン素材のボディに、ショルダーとしてセーリングロープを使用したすべてのコレションは、超軽量でありながら頑丈で、コンパクトに畳め、水洗いが出来る使いやすさも兼ね備える。お問い合わせ:リトルリーグ インク0800-300-1291
2025年06月26日トイとアートを発信するメディコム・トイは、7月26日から7月31日までの6日間、表参道ヒルズ 本館地下3階「スペースオー」にて『MEDICOM TOY EXHIBITION ’25』を開催します。Courtesy of MEDICOM TOY CORPORATION今年6月に設立29周年を迎え、一年後に迫った大きな節目へと突き進むメディコム・トイ。そんな本年のエキシビションは「もし、100年前にメディコム・トイがあったら」という、時空を超えた“if”の世界をテーマに展開します。さまざまな価値観が揺れ動く今だからこそ、同じく激動の時代であった100年前に目を向けることで、メディコム・トイがこれまで大切にし、挑み続けてきたモノづくりの本質を見つめ直す、コンセプチュアルな試みとなっています。【開催記念品】BE@RBRICK メディコム・トイ エキシビション 2025 400%1万6,500円(税込) 全高約280mmBE@RBRICK TM & © 2001-2025 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.会場には、BE@RBRICK、MAFEX®︎、UDF、ソフビなど、時代を超えて愛されるプロダクトの新作が大集結。日常を楽しく彩るMLEやFABRICK®︎の最新アイテムもそろい、あらゆる文化や価値観を超えて広がる、唯一無二のメディコム・トイの世界が体感できます。映画、特撮、漫画、アニメ、アート、音楽、ファッション、さまざまなジャンルから総勢約900点の新作アイテムがならびます。さらに、「カリモク」との20年以上に及ぶコラボレーションアイテムを一堂に展示するアーカイヴ特別展示や、商品の購入者が楽しめる会場内アトラクションも用意されるとのこと。マーケットにとらわれず「自分たちが欲しいものを作る」というメディコム・トイの哲学が織りなす唯一無二の展示空間を、時間を気にせず、心ゆくまで楽しみたい。【開催記念品】※一例BE@RBRICK ROYAL SELANGOR IRON MAN MARK III 400%29万4,800円(税込) 全高約280mm© 2025 MARVELBE@RBRICK TM & © 2001-2025 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.BE@RBRICK SHELTERBANK THE HUMAN BEAR 400%4万8,000円(税込) 全高約280mm© SHELTERBANKBE@RBRICK TM & © 2001-2025 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.BE@RBRICK カリモク パドゥーク 200%6万500円(税込) 全高約135mmBE@RBRICK TM & © 2001-2025 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.※監修中のサンプルを撮影しているため、発売商品とは一部異なる場合があります。※BE@RBRICK 1000%サイズのお持ち帰り分のご用意数には限りがあります。※イベント販売終了後、メディコム・トイ直営各店舗及び運営オンラインストア各店他での発売も予定しています。※開催記念商品のラインアップに追加がある場合があります。 メディコム・トイ オフィシャルブログ (でご確認ください。MEDICOM TOY EXHIBITION ’25(メディコム・トイエキシビション2025)主催:株式会社メディコム・トイ期間:2025年7月26日(土)〜2025年7月31日(木) ※会期中無休開場時間:11:00 〜20:00 ※入場は閉場の30分前まで会場:スペースオー[表参道ヒルズ本館地下3F] 東京都渋谷区神宮前4-12-10入場料:無料内容:2025〜26年発売予定の新商品サンプルの展示、アーカイヴの特別展示など。開催記念商品の販売、会場内で楽しめるコンテンツもあり。販売商品:開催記念商品各種ほかお問合せ先:[展示会・開催記念商品・入場について] メディコム・トイユーザーサポート(平日11:00〜18:00) TEL:03-3460-7555[会場について] ※会期中のみ 表参道ヒルズイベント会場連絡先 TEL:03-3497-0360※本エキシビションに関する情報は、メディコム・トイオフィシャルブログ ()にて随時案内。
2025年06月25日イタリアの高級ブランド ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)は、ピッティ・ウォモ、ミラノプレゼンテーションで、2026年春夏メンズコレクションを発表しました。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIテーマに掲げたのは「THE SHAPE OF LIGHT」。今季はメンズエレガンスに新たな視点をもたらし、知的で洗練されつつ、華美ではない自然体な魅力を追求しています。自由さとさりげなさを大切にする男性像を描き出しました。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIコレクションは、ウール、シルク、リネンなど上質な素材を贅沢に使用し、流れるような美しいシルエットを特徴としています。その上に、オレンジやアプリコット、ロイヤルブルー、コーラルレッドといった鮮やかな色調が踊り、ホワイトやニュートラルカラーと響き合い、静かに際立つカラーパレットに。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLI注目すべきは、1990年代初頭のエレガンスを思わせるやや長め丈のジャケットと、柔らかなラインを描きつつも構築的な美しさを湛えたパンツ。さらに、トレンチコートやアウターウエアは、体の動きに自然に寄り添う仕立てとなっており、ピュアシルクが繊細で流れるような質感をプラス。ブルゾンにはサルトリアルなパターンが取り入れられ、洗練の中に力強さが息づきます。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIライトゲージを用いたニットウエアはまるで空気をまとうようなテクスチャーで、芯地なしの襟を合わせたシャツはオリジナルのパターンと色彩が広がり、どこかレトロでいて現代的なバランス感覚が絶妙です。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIフットウエアは、アンコンストラクテッドなアプローチにより快適さを追求。ライニングを省き、高級素材と革新的な技術を組み合わせたローファーやダービー、スニーカーは、夏にふさわしい心地よさと軽やかさを叶えています。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIブルネロ クチネリらしい上品なムードに包まれた2026年春夏メンズコレクション。エレガンスとリラックス感を見事に両立させた、新たなメンズスタイルを体現するラインアップとなっています。Courtesy of BRUNELLO CUCINELLIお問い合わせ:ブルネロ クチネリ ジャパンtel: 03-5276-8300
2025年06月25日ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)は、新アーティスティックディレクターに就任した野口強氏による初のクリエイションとなる2025年秋冬コレクションを発表しました。Courtesy of lucien pellat-finet「アメリカ東海岸」をシーズンテーマに掲げ、クラシックなアメリカンスタイルにラグジュアリーな視点から新たな命を吹き込んでいます。その象徴となるのが、ウールジャケット。ベースにはシンプルなブレザーを据えながら、フランスの老舗服地メーカーDORMEUIL社製のウールカシミアストレッチを贅沢に採用し、リッチな風合いと快適さを追求しています。Courtesy of lucien pellat-finetさらに注目すべきは、USネイビーの上等兵曹に支給されていたCPOジャケットにルーツを持つ一着。厚手ウールが定番とされる中、100%ピュアカシミアビーバーに置き換え、裏地には100%シルクツイルを使用することで、一線を画すラグジュアリーさと上質な肌触りに仕上がっています。Courtesy of lucien pellat-finetまた、アンディ・ウォーホルが愛用したことでも知られるフォトグラファージャケットは現代的に再解釈され、着心地とデザイン性を兼ね備えたアイコニックな一着に進化。さらに英国調のライダースジャケットには100%ピュアカシミアビーバーを裏地に贅沢に用い、重厚感と気品を同時に演出するなど、従来のブランドイメージに新たな深みと革新性を与えています。Courtesy of lucien pellat-finet野口強氏らしい確かな感性と、ルシアン ペラフィネならではのラグジュアリーなエッセンスが響き合った2025年秋冬コレクション。今コレクションより、日本のトップスタイリストである野口氏が、lucien pellat-finetのクリエイティブを全面的に手がけ、ブランドを次なるステージへと導きます。昨年逝去した創設者ルシアン・ぺラフィネ氏と親交があり、彼がコレクションを通じて伝えてきた“喜び”、“陽気”、“上質感”を継承しつつ、現代的な解釈による革新を感じさせるコレクションに仕上がっています。Courtesy of lucien pellat-finetお問い合わせ:ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店東京都港区赤坂9-7-4 ガレリア2FTel: 03-5647-8333
2025年06月25日タイ・バンコクで開催され話題となったルイ・ヴィトンが所蔵するコレクション等を一堂に集め展示を行う「ビジョナリー・ジャーニー」展が2025年7月15日から、大阪・中之島にある大阪中之島美術館で開催します。大阪における本展では、日本というレンズを通して新たな視点で解釈されたルイ・ヴィトンの歴史を紹介。美術史家兼キュレーターのフロランス・ミュラーの協力のもとOMAの重松象平の印象的な演出によって命を吹き込まれた空間では、メゾンが所蔵するコレクションから厳選された、1000点を超える貴重な歴史的アイテムや資料、アーカイヴのほか、神戸の香雪美術館、パリのギメ東洋美術館やケ・ブランリ美術館といった世界有数の国際的芸術機関の特別協力によって展示される名品の数々が、壮大な物語を紡ぎます。©LOUIS VUITTON本展では、メゾンの歴史に重要な影響を与えた人々との深い結び付きを讃えながら、メゾンの大切な価値観である職人技やサヴォアフェール、叡智の伝承、そして革新性と創造性への揺るぎない姿勢にも焦点を当てます。19 世紀以来、パリ市立公文書館に大切に保管され続け、最近になって奇跡的に美しく無傷の状態で再発見された、モノグラム・キャンバスの最初のサンプルのほか、製造工程の一部を実際に見られるスペースや稀少なオブジェ、メゾンのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿、広瀬すず、平野紫耀といった世界で活躍するセレブリティをはじめ、グラフィックアーティスト VERDY などと所縁のある貴重なトランクやドレスなども展示。アイテム所有者それぞれの物語を垣間見ることができます。ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展会期: 2025年7月15日(火) - 9月17日(水)会場: 大阪中之島美術館 5階展示室開場時間:日曜日-木曜日 10:00 - 17:00(入場は16:30まで) 金・土・祝前日 10:00 - 19:00 まで延長(入場は18:30まで) 休館日: 月曜日、7/22(火)、7/21(月・祝)、8/11(月・祝)、9/15(月・祝)は開館 *災害などにより臨時休館する場合があります。主催: 大阪中之島美術館特別協力:ルイ・ヴィトン観覧料: 一般2,000円、大学・専門学校生1,500円、高校生以下無料(要事前申込) *税込価格 *本展は日時指定制です。 *障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は観覧料の半額(要証明)。 *本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。販売場所:大阪中之島美術館 チケットサイト、ローソンチケットお問合せ:T 06 4301 7285(大阪市総合コールセンター)#VisionaryJourneys#LouisVuittonお問い合せ先:ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854
2025年06月24日プラダは、ミラノのプラダ財団Depositoで2026年春夏メンズコレクションを発表しました。Courtesy of PRADAPRADA SPRING/SUMMER 2026 MENSWEAR SHOW 「A CHANGE OF TONE」姿勢の変化 ― 意味の解体、そして力の解体 A shift of attitude – dismantling of meaning, and dismantling powerダイレクト Direct無限に広がる自然要素の組み合わせ Limitless elemental compositions自由そして気楽 Free ease要素 ― 大地、空気、太陽、自然 The elements – land, air, sun, nature感覚 Sense異端的なハーモニー、新しい動き Non-conformist harmonies, new movements衝動 Impulse恋人たちの湖、頂の果て、最後のひと泳ぎ Lover’s lake, peak’s end, the last swim架空の場所 Imaginary placesCourtesy of PRADACourtesy of PRADACourtesy of PRADACourtesy of PRADACourtesy of PRADACourtesy of PRADAお問い合わせ:プラダ クライアントサービス0120 45 1913www.prada.com
2025年06月24日グッチからアーティスト ヒグチユウコ氏とのコラボレーションによる新たなスペシャルコレクションが日本限定で登場、6月26日よりグッチ公式オンラインショップにて先行発売されます。Courtesy of Gucciグッチとヒグチユウコ氏は、2018年のコラボレーション以来、アートプロジェクトや限定アイテムを通じて、日本のみならず世界中の人々を魅了してきました。擬人化された動物や不思議な生き物たちが登場するヒグチユウコ氏の幻想的でポエティックな作品は、グッチのクリエイティビティあふれるスピリットと融合し、詩的で唯一無二の美学を生み出しています。Courtesy of Gucci今回の新たなスペシャルコレクションでは、ヒグチユウコ氏による猫のキャラクター ボー&ボリスが多彩なアイテムに登場します。福を招く存在として親しまれる猫をモチーフとしたハンドバッグ、スモールレザーグッズ、キーチャーム、ハット、シルク製品、ステーショナリーといったラインアップは、7月から8月にかけて訪れる夏のラッキーデーに合わせて新調するアイテムとしてもふさわしく、コレクターズピースとしてはもちろん、ギフトにも最適です。Courtesy of Gucciハンドバッグでは、グッチのシグネチャーバッグであるグッチ ダイアナから、グッチ ロッソ アンコーラのミディアムサイズとピンクのスモールサイズが登場。どちらのバッグにもグッチのルックをまとったボー&ボリスのデザインがあしらわれています。ウォレットは、ミニバッグとしても使用できるチェーンストラップ付きウォレットとジップアラウンドウォレットの2モデルと、おそろいのデザインのカードケースがあり、それぞれにボーまたはボリスのチャームあるいはデザインが付いています。Courtesy of Gucciその他にも、今年3月に発売され、人気を博した猫のキーチャームの新デザイン(2種)、GGパターンとボー&ボリスを組み合わせたベースボールキャップ(2種)、ヘアバンド、シルクリボン、シルクスカーフ(90㎝ x 90㎝)、ノート、ペンシルケースも登場します。Courtesy of Gucci本コレクションは、6月26日よりグッチ公式オンラインショップにて先行発売、7月3日より全国のグッチショップで発売します。どちらで購入の場合も、ボー&ボリスをあしらったスペシャルデザインのショッパーに入ります。Courtesy of Gucciまた、コレクションの発売を記念して、7月3日より、グッチ並木、グッチ新宿、グッチ青山、グッチ六本木、阪急うめだ本店グッチレザーグッズショップでは、巨大なボー&ボリスのアートピースがお目見え。展示期間終了後、アートピースは数量限定で販売される予定です。さらに、グッチ並木、グッチ銀座、グッチ青山、グッチ新宿、グッチ六本木、仙台藤崎 グッチショップ、横浜そごうグッチショップ、グッチ名古屋、グッチ大阪、心斎橋大丸 グッチショップ、京都高島屋 グッチショップ、神戸大丸 グッチショップおよび公式オンラインショップにて、無料刻印サービスに猫のデザインが期間限定で登場します。Courtesy of Gucci#GucciLuckyDayGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはCEOステファノ・カンティーノの下、クリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウエアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。お問い合わせ:グッチ/グッチ クライアントサービス0120-99-2177
2025年06月24日東京・銀座にある歌舞伎座、その外観がティファニー ブルーにライトアップされ、正面に飾られる鳳凰丸の提灯もすべてティファニー ブルーで彩られました。©Tiffany & Co.江戸歌舞伎の名門音羽屋の八代目尾上菊五郎・六代目尾上菊之助の襲名披露公演「六月大歌舞伎」に華を添えるかたちで開催されたティファニーによる特別貸切公演『ティファニー 銀座 幕開けを祝う観劇会』に合わせて実施されたもので、2025年7月11日に誕生する「ティファニー 銀座」のオープニングに先駆けた取り組みであり、日本文化へのオマージュです。©Tiffany & Co.また本襲名披露公演に合わせ、日本画家大河原典子氏が原画を描いた「菊富士曙(きくふじあけぼの)」の祝い幕も寄贈。クラシックなティファニー ブルーから新しい時代を象徴する濃いブルーのグラデーションを背景に、菊の花と日の出ずる太陽が描かれています。©Tiffany & Co.ティファニーによる特別貸切公演の一夜を終えた八代目尾上菊五郎氏は、「ティファ二― ブル―の提灯は史上初のことで、本当に美しかったです。今月はティファニーから贈呈された祝幕に日々勇気を頂き、この祝幕に描かれた大輪の菊のようになっていきたいと自分を奮い立たせていました。本日は皆様に温かい声援をいただき幸せな一日でした。」と語っています。©Tiffany & Co.お問い合わせ:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL 0120-488-712URL www.tiffany.co.jp
2025年06月23日ドルチェ&ガッバーナは、2025年6月21日に2026年春夏 メンズ コレクションを発表しました。2026年春夏 メンズ コレクションのテーマは「PYJAMA BOYS(パジャマ・ボーイズ)」。夏の魅力、純粋なイタリアの美学、そして日常に寄り添う軽やかさをキーワードに、現代男性のための新たなワードローブを提案します。©DOLCE&GABBANAコレクションの中心となるのは、パジャマ。1990年代からブランドのDNAとしてランウェイに登場してきたパジャマが、ストライプの軽やかなコットンジャカードで仕立てられ、クラシックで洗練されたイタリアンスタイルとして再解釈されました。レイヤードや大胆なスタイリング、色使いのアクセントによって、カジュアルでありながらも都会的、シックかつエレガントな佇まいを実現しています。©DOLCE&GABBANAベージュからライトブルー、クリーム、ネイビー、そしてグリーンやブラウン、タイムレスなブラックまで、繊細なカラーパレットの中に、アイコニックなドット柄やレオパード柄がアクセントとして散りばめられています。シルエットはリラックスしたムードを重視。プリーツ入りのワイドパンツ、オーバーサイズのシャツやジャケット、1980年代からインスパイアされた上質なレザーアイテムが、洗練された存在感を放ちます。©DOLCE&GABBANAニットウエアでは、アウターにもなるソフトなカーディガンや、パジャマパンツと相性の良い軽やかなアイテム、そして手編みのロープモチーフなど、ドルチェ&ガッバーナの職人技が光るアイテムがそろいます。©DOLCE&GABBANA夜になると、パジャマがひと際ラグジュアリーな装いへと昇華されます。ストライプと手刺繍のストーンやクリスタルが織りなす調和がエレガントな表情を引き出しています。©DOLCE&GABBANAアクセサリーでは、カメオのブローチやカラー(襟)ピン、 鮮やかなカラーストーンをあしらったネックレスが目を引き、 これらは単体でも、 ロザリオとレイヤードしても楽しめるデザインとなっています。また、ヴィンテージスタイルにインスパイアされつつも、 現代的で個性的なムードを取り入れたサングラスが、 各ルックを引き立てます。©DOLCE&GABBANAビッグサイズの「シシリー」、さまざまなサイズ展開の「 ヴィットリア」、ショルダーストラップ付きのバニティケース、 クラッチ、 そしてパジャマとコーディネートされたコットンポーチといったバ ッグたちによってルックが完成します。スニーカー、テリークロス(パイル地)のサンダル、 ファーフリーのスライドサンダルなど、 フットウエアにもリラックスしたムードが漂います。©DOLCE&GABBANA#DGSS26#DolceGabbana #ドルチェガッバーナお問い合わせ:ドルチェ&ガッバーナ ジャパン電話 : 03-6833-6099www.dolcegabbana.com
2025年06月23日『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』に代表される、数々の名作を生み出した松本零士の没後初となる大型展覧会『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』が東京・六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで2025年6月20日から9月7日まで開催します。©松本零士/零時社 Photo by FASHION HEADLINE本展では、初期作品を含む300点以上の原画や初公開となる資料、貴重な思い出の品々を展示。漫画とアニメという二つのフィールドで独自の世界観を表現し続けた松本零士のアーティストとしての技術と力、70年を超える創作活動が未来に託したメッセージを読み解きます。本展は、松本零士の創作の旅路をたどる3つのゾーンで構成。エントランスでは、『銀河鉄道999』に登場する駅のプラットホームと銀河超特急999号のモニュメントが来場者を迎えます。星野鉄郎とメーテルが夢を胸に旅立ったように、ここから松本零士の歩んだ「創作の旅路」が始まります。©松本零士/零時社・東映アニメーション Photo by FASHION HEADLINEZONE1 歩みを刻む_零士メーター松本零士の創作の旅路は、北九州・小倉で漫画家を志した14歳の頃の作品『虫の世界探険記』(1952年)から始まります。漫画家としての第一歩を踏み出した初期の少女漫画や、極貧生活の経験から「個性」の大切さを描いた『男おいどん』(1971年)の原画などを、松本零士が好んで作品に描いた計器「零士メーター」の時の刻みになぞらえて展示しています。©松本零士/零時社 Photo by FASHION HEADLINEZONE2 唯一無二の 創作宇宙松本零士の作品は、生きることの尊さ、命の大切さというテーマを一貫して持っています。代表作である『銀河鉄道999』には、生と死、愛や孤独などといった深い哲学が凝縮されており、唯一無二の“創作宇宙”として届けられました。本展では『銀河鉄道999』第1話の貴重な原画をはじめ、「宇宙」「女性」「メカ」といった松本零士の作品を特徴付ける要素が、緻密な描画技術と巧みなストーリー構成によって、どのように形作られていったのかを探ります。©松本零士/零時社 Photo by FASHION HEADLINEZONE3 Artist Leiji Matsumoto本エリアでは、『男おいどん』『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』など、松本零士の代表作を彩る貴重なカラー原画を展示。松本零士は、漫画家としてだけでなく、その独創的、芸術的な表現力で知られ、繊細な筆致と鮮やかな色彩で描かれた作品の数々は、観る者を物語の世界へと誘います。©松本零士/零時社 Photo by FASHION HEADLINE【開催概要】「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路(英語表記) 「The Galaxy Express 999」50th Anniversary Project Leiji Matsumoto Exhibition -Journey of Creation会期:2025年6月20日(金)~9月7日(日)会場:東京シティビュー(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)開館時間:10:00~21:00(最終入館20:00)入館料:一般2,400円、高校・大学生1,700円、4歳~中学生1,100円、65歳以上2,100円主催:東京シティビュー特別協力:零時社協力:三映印刷企画制作:東映、東映アニメーション監修:表 智之(北九州市漫画ミュージアム)後援:J-WAVE、TOKYO MX、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ公式サイト:公式SNS(X):@leiji_m_ex()問い合わせ:東京シティビュー03-6406-6652(受付時間 10:00~20:00)
2025年06月23日対人面がラッキーな週。困った時に賢い人たちに助けてもらえそう。仕事は粘り腰が開運テーマ。簡単に投げ出さず頑張れば予想以上の成功を手にできます。また、金運は交際費をケチらないことが財運アップに。恋愛はグループ交際や友人の紹介に出会いが潜んでいます。半期に一度! ムーン・リー先生による「2025年下半期占い」公開中です!!2025年7月~12月のあなたの運勢はいかに!?>>下半期占いはこちら
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